• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ミセガワのブログ一覧

2025年11月15日 イイね!

タイムズカーで気になる車を徹底試乗企画 第四回「ホンダ フィットⅣ HEV」

タイムズカーで気になる車を徹底試乗企画 第四回「ホンダ フィットⅣ HEV」さてさてこのシリーズも第四回です。

今までは自分では恐らく買う事はない車を三台乗り続けてきましたが、今回は
老後のセカンドカー、買い物や大量の荷物運び、家族の送迎などに活用する
車の候補の一つである車を試乗してみました。
ホンダ フィットⅣ HEVです。不人気ですね~

お陰で中古価格の下落も早く、私がセカンドカーを導入するかもしれない2027年頃になれば120万ほどで手に入るのではと思って期待していますw

今回も東海大近くのタイムズです。大学近くは本当にシェアカー豊富。

前置きが長くなりましたが試乗開始です。
室内の造りはやはり230万からする車ですので、ワンランク上ですね。
センターコンソールは意外と貧弱な感じ。
シートは大きくてゆったりしています。なかなか良い。ただ車高の割にポジションが低くて意外でした。高齢者とか乗せるにはイマイチかも。
走りだすとかなりの領域はモーターで走行しますし、エンジンが起動しても以前乗ったことのあるアクアより、エンジンの騒音・質感ともよく、不快さはありません。
不思議なものでモーターで走っていても、タイヤやボディーから伝わる音や振動のおかけで、車に乗っている感覚は損なわれません。

まとめると静かで軋み音等なく、良いもの感にあふれて今までの試乗車たちとはかなりランクが違う印象です。
ちなみに走行30000kmに至らないコンディションの車両で、フロントタイヤだけブリヂストンNEWNOに交換されていました。


メーターはもはやエンジンを管理する指標は燃料くらいしかないですよw

一方気になる点はどこかでジャーナリストも述べていましたが、車両感覚が少しつかみにくいです。
視界は悪くはないのですが、例えばワイパーの一部が見えたり、ボンネットのプラスラインの後端が見える等の目安にする対象物が何もなく、窓の外がスパッと切れている感じ。
加えてAピラーを分割してメインを後退させて視界を広げたのは良いのですが、そのあおりでドアミラーが物凄く後ろについていて、左のミラーを見る時の振り向き角度も大きくなるし、普段視界の隅に左ミラーが入らない事が、車幅感覚をつかみにくくしているのではと推測します。

従って混雑する細めの道ではサイズ感のつかみにくい、少し大きな車に乗っているかのような違和感が有ります。幅が広いけれど見切りがしやすいメガーヌとは真逆。

郊外の広い道路や高速道路に出ると気にならなくなり、そうした道では静かでシットリした乗り味で高級感と言っても良い良さがあり、パワーも余裕を感じます。
フル加速とかは試していませんが、必要な時に不満ないトルクが出ていてトロイ感じは皆無です。コンパクトカーも随分と立派になったものです。
また昔のプリウスで気になった、制動時の回生ブレーキの影響のカックンとかなく、非常に自然な制動感も好印象でした。

ハンドリングは穏やかなゲインでキビキビ感は希薄ですが、手応えはちゃんと出ていてファミリーカーとしてみれば妥当な味付けです。決して曲がらないとか、怖いという事はないです。
ボディーの剛性は高い印象で、乗り心地やロードノイズも良いレベルに抑え込んでいました。レーダーチャート的には高得点の車になりますね。

ラゲッジやリアシートの広さも十分で、長距離旅行から日常の買い物、大きい荷物の運搬までソツなくこなせそうです。




但し高齢者を乗せるという観点だけは、思いのほか低いシートポジションと高めのサイドシルの影響でスライドドア車のフラットでスムーズなアクセス性には敵いません。
サイドシルが太いと、ボディー剛性も高まるし、衝突安全性の観点からも重要なのですが、軽のスライドドアの車とか、その点はどうしているのでしょう?

まあよくニュースで軽自動車はクチャクチャに潰れていますけどね・・・・。

最後に燃費です。HEVなので当然今まで最高でした。
写真を撮り忘れましたが、26.4km/L
今日はかなり渋滞が多かったのにこの値。ただHEVはあんまり渋滞で数値が悪化しないし、逆に高速道路ではそれほど伸びないなど、少し傾向が異なるようです。
でもまあ、ルーミーの倍とは言わないけれど、ICEの三台とは別次元の燃費であったことは確かです。

総括です。
一台でなんでもこなせて、新車はともかく中古だととてもバリューの高い存在です。郊外に住む若い夫婦とか、逆に親の介護が無い60~70代の夫婦の車としては凄くよい選択です。

一方で街中と家の近所しか走らない子育てママや親の介護が有る50代の人にとっては乗降性がセダンと変わらないし、車両感覚がつかみにくくて適さないかなと。

老後、田舎暮らしするオジサンには良いけれど、都市近郊の子育て世代には響かない、なんとなくN-BOXに喰われた理由がわかる感じの車でした。
2025年10月13日 イイね!

タイムズカーで気になる車を徹底試乗企画 第三回「トヨタ ライズ1.0ターボ」

タイムズカーで気になる車を徹底試乗企画 第三回「トヨタ ライズ1.0ターボ」恒例となりました、タイムスカーシェアを利用しての徹底試乗

第三回は「トヨタ ライズ」です。

ルーミーに負けず劣らず、まあよく見かけます。
ルーミーとの違いはドライバー層が主として男性、そして6~70代の比較的高い年齢層もしくは2~30代前半までの若い独身男性層が乗っているのをよく見掛けるという点です。

ルーミーは子育て主婦層と高齢の夫婦が目立つので、それよりはかなりアクティブな雰囲気のユーザー層。

今回は近隣のタイムズでは、巷ではどちらかと言うとマイナーなシリーズハイブリッド車の配備が多く、メジャー仕様に乗りたかったのですが、唯一新松田駅近くにガソリンモデルが有りましたのでそちらまで向かいました。

そしてまたまた「新松田第2」と「松田第2」という紛らわしさで、しばし車を探して右往左往。まあ地図ソフトでよく確認すれば済むことですが、ついw

車は意外にもターボモデルでした。

ただ走行84,400kmとかなり年季の入った個体。

まずはユーティリティーをサラッと確認。

リアシートは可もなく不可もない広さ。普段1~2乗ならこれで何の不満もない広さです。座ってみても私が短足なのも手伝って、膝前こぶし二個くらいは楽に収まりそうです。

ラゲッジも友達2~3人で日帰りのスキー行くくらい、あるいは彼女と二人で1泊旅行なら問題ない広さを備えています。

なるほど多目的車です。

インテリアに目を移すと、一体成型のダッシュボードはデザインは一体感が有り悪くないです。

ただ細かいことを言うと、ムーブより樹脂の質感が低く思えます。所詮どちらも樹脂ですが、男性向けとして少し拘りに大雑把さが感じられたのは私だけでしょうか?
メーターも素っ気なくてデザインされている感は希薄です。


タイヤは8万キロも走った個体ですので当然更新されていて、フロントはBS PLAYZ リアはグッドイヤーのエフィシェントGRIPとまずまずちゃんとしたタイヤが装着されていました。

リア


さていよいよ発進です。
ボンネットが僅かに見えてスラントした軽自動車とは一線を画しますが、かと言って見切りがとても良いとも感じませんでした。視点は高いので見晴らしは良い一方、ピラー等で遮られる視界は平均的です。
シートは小さすぎずポジションも適正です。ただ何度も言いますが距離が行っていて、少しへたり気味だったことを付け加えておきます。

走りだすと低速トルクが驚くほど豊かです。電スロの設定だと思われますが
ちょっと過剰演出気味にも思われるので、もう少しマイルドな立ち上がりの方が私は好きです。

しかしこのエンジンのトルク・パワーは車格に対して十二分で、ドライブ全般を通してパワー不足を感じた事は皆無でした。勿論急な坂道等ではエンジン回転は高まりますが、それも非力な感じ無く、エンジン音の高まりとともに登坂の勢いも増して感性に忠実な反応をします。

また足回りですが、正直走行距離が相当進んでいたので、今回の感覚がそのまま当てはまるのかは微妙です。一応触れておくと、良路の乗り心地は非常に良いです。
大きな入力に対しては硬さはあるものの角は無くて比較的スッキリした感じで好感が持てました。
苦手なのは路面が荒れていて細かく振動を拾うようなシチュエーション。こうした路面では足回りが細かく共振して減衰している感じが薄く、それに伴い車のあちらこちらからカタカタ・キシキシと音が出て残念な感じになりました。
あと大きくユックリとストロークするようなシチュエーションでも少し減衰が不足してだらしない面が顔御出す側面も。ボディ剛性は決して高い印象ではないですが、まあそれを目立たなくしている感じですかねぇ。

トータルとしては決して出来栄えが悪いという印象ではないです。

ロードノイズも粗粒路意外はよく抑えられていて、特段うるさいという事もなかったです。

操縦安定性や高速道路での振る舞いは、今まで三台乗ってきてた中ではいずれもベスト。峠道の上り下りを多少ペースを上げて走ることも苦も無くこなすし、高速道路での105km/h巡行はパワーが有るお陰もあって、最も静かで落ち着いて直進します。
高速使って遠出を多くするケースであっても、これだけ走れば疲労感は少ないのではと思いました。気持ちハンドルセンターの締まりが曖昧ではありますが、それを望むのはコスパを考慮すると贅沢な要望ではと思います。

最後に燃費です。
今回もカミさんと二乗で走り、少し余計な場所も走ったりしましたが、車載燃費計で14.5km/Lと、ルーミーより良く、ソリオには及ばない結果でした。
しかしルーミーより良いことで、いざという時のパワーの余裕度や高速走行時の静粛性や余裕を考えると、無条件にこちらですね。ルーミーはNAモデルはやめるべきとさえ思えます。


さてそろそろ総括です。
個人的にはどうしても外観が好きになれないのですが、内装の仕上げのチープさとかそういうデザイン的な要素はさておき、走って、止まって、曲がって、積んで、乗せてを比較的手ごろな価格で手に入られるという質実剛健な軸ではなかなかよくできた車でした。
なるほど世の男性、とりわけ今まで何台かの車を乗り継いできた比較的高齢の男性が選ぶわけだと納得。

今まで三台乗った中では最も食わず嫌いな一台でした。
デザインをもう少し今風にすると、更に爆売れすると思う。無骨な方はジムニーシエラにお任せすべきw

以下寸評
〇な点
①トルクフルでパンチが有り、パワー不足を感じないターボエンジン
②多少得手不得手はあるが、トータルとして良い妥協点の乗り心地
③高速道路でも引け目を感じない走りと乗り味
④良路での滑らかな走行感

×な点
①魂こもっていない内外装デザイン
②ちょっと建付け悪くガタガタ・キシキシ言う内装
③低めのボディー剛性

さて次回はちょっと将来普段使いに買うかもしれない「ホンダ フィットHEV」辺りを攻めようと思っています。今までがB-セグメント、今度はBセグメント。
果たしてどれ程差があるのやら。楽しみです。
2025年09月14日 イイね!

タイムズカーで気になる車を徹底試乗企画 第二回「スズキ ソリオ」

タイムズカーで気になる車を徹底試乗企画 第二回「スズキ ソリオ」タイムズカーシェアで車を借りてジックリ試乗する企画の第二弾です。
初回は「なんでそんなに売れているの?」と疑問に思ったトヨタ ルーミー
そして今回はそのライバルと目される「スズキ ソリオ」です。

グレードはちゃんと確認しませんでしたが、マイナーチェンジ前のG のFFだと思います。エンジンルームをちゃんと確認していませんが、スッキリした感じなのでただのガソリンモデルでしょう。それが証拠にアイドリングストップが付いていませんでした。借用時点でオドメーターは4.5万キロオーバーで、若干くびれた個体のようです。(ルーミーは3万キロほどの個体)


マイナー前はルーミーと違って4気筒の1.2Lエンジンが載ります。期待しちゃう。
さて今回は二度目という事で、アクセスも特に問題なくスムーズでした。
まずダッシュの景色

決して高級と言う感じではなくプラステック感満載ですが、言えばレクサスもアルトも大体内装はプラステック製です。まあ最近はソフトパッドとかも使うものの。メクソ・ハナクソですよ。それよりも使いやすさや視界を確保しながら、デザイン的にまとまりを持たせるかどうか。
そう言う意味では私の感性ではルーミーよりもまとまっていて、デザインされていると思いました。視界も良くドリンクホルダーの配置や物入れも使いやすいです。またエアコンの操作系やメーター表示のビジュアルなどはつくり込みでルーミーに優ります。一方でセンターメーターはやはり視線移動量が大きく、好ましくありません。
同様にナビも位置が低く、主として視線移動量の点でルーミーに劣り、トータルでは引き分けですかね。

シートはまあルーミー並み。アンコはちゃんとしていますが、大きさは小さめですかね。

さて発進です。エンジンはやはり1気筒多いせいか緻密感が有り、高い質感です。
一方走りだしのトルク感はルーミーが勝り、ソリオは力強い発進という感じはありません。
更にその先で差があり、ルーミーは発進は力強いですが、時速50km/h程まで加速した後のパワーの頭打ち感があるのに対して、ソリオは40km/h位まではちょっとひ弱な印象ですが、そこからの伸び感では大きく優りました。
想定している速度レンジが違う印象です。

乗り心地もソリオは得意な領域と苦手な領域がはっきりしていて、ルーミーはどの速度でも比較的一貫して街乗りから高速まで特に不満を抱くことが無かったのに対して、ソリオは極低速ではリアサスがバタつき、ハーシュもあり、加えてリア周りからカタカタと低質な軋み音が出て残念な感じです。
50km/h以下で少しカーブのあるような道路ではショックは収まりが悪く、フワフワ・フラフラして少し車酔いしそうな悪い雰囲気。街乗りはトルク感も含めてあまり快適な車とは感じられませんでした。ロードノイズは高周波と低周波は抑え込めていますが、明確に中周波がピークの一山波形のようで、荒れた路面ではかなり耳につく圧迫感のあるものでした。
またATがCVTのくせに極低速で段付き感が有ったり、あまりスムーズでなく賢くなかったりする印象だったり、オートエアコンのオーバーシュートが大きくPID制御どうなってるの? と思ったり、色々細かな制御の面で煮詰めの甘い印象を受けました。

ここまで乗ってちょっとジャーナリストの評価と私の街乗りの印象は違うなぁ~  と思いつつ、前回と同じ新東名のルートに入ります。
そうするとあら不思議。乗り心地や音、エンジンの余裕度などすべての面でルーミーを圧倒するパフォーマンスではありませんか!
新東名の上り坂100km/hキープではさすがにエンジン音が少し高まるものの、ルーミーに比較するとかなり抑えられています。そしてまずまず静かで非常に安定した直進性を示しました。これは遠出ではルーミー比で相当なアドバンテージ。
今回はたまたま左車線に遅い車が居たもので、右車線にでる機会もありましたが、エンジンパワーもシャシもルーミーより余裕を感じました。

さて高速を降りた後は荒れた路面とワインディング。しかし街中と違ってアベレージスピードが高いせいで、乗り心地や低速トルクの弱さは気になりません。
ただ荒れた路面での中周波ロードノイズだけは依然として騒がしいです。
ワインディングではルーミーよりも手応えにソリッドさが感じられ、自信をもって走ることが出来ました。

さて試乗もそろそろ終わりです。後席をちょっと観察

ルーミーに負けず劣らず広いですね。まあ世の人はリアシートで足組むんでしょうw 私には無駄な広さに思えますが。
装着されていたタイヤは距離が嵩んだせいもあり、市販のリプレイス品です。

タイヤは乗り味への影響が大きいので、純正タイヤではないのは少し不利だったかも。

ソリオもルーミー同様 箱ですが、個人的な観点とは言え何故か私はこちらの方がデザインされているように見えます。

そして最後に燃費計。平均17.9km/L(ルーミーは13.7)と素晴らしい値をたたき出しました。


ほぼ同じコース、気温が5℃ほど今日の方が涼しかったので、エアコンの負荷が低いのはあるかもしれませんが、一方で今日はカミさんも乗せて2乗だったのですが、ソリオ圧勝でした。あまりに差が大きいので、「あれ!? こいつマイルドハイブリッド?」と疑ってしまったほどです。

さてそろそろ総括です。
とにかくルーミーとは想定している速度レンジが違うと思いました。
街乗りオンリー、50km/hまではルーミーが乗り心地良く、音も静かで、低価格、そしてそこまでなら動的性能も優っているかと。つまりDの近所をちょっと試乗しただけだと、ソリオに優る可能性が高いです。
だから首都圏のトカイナカの奥様用と言う感じ。
対するソリオは50km/hから本領発揮で低速域ではルーミーに劣ります。
そして100km/hを越える領域でもビシッと質感も高く、私の知る範囲では軽自動車を寄せ付けない走りと質感です。
ソリオはチョイ乗り試乗では恐らくその良さを体感しにくいです。スズキは商売が下手ですね。まあスズキやダイハツの顧客はそもそもそれほど試乗を重視しないか。。。
〇な点は


×な点は

結論
「地方や郊外で流れのはやい道をガンガン走り、コンパクトミニバンで高速で遠出もするならソリオ」

比較的人口密集地で街乗りしかしないなら、前回の通りルーミーではなく軽を選択すべきかと。

次回は若者と高齢者に人気の小型SUV「トヨタ(ダイハツ) ライズ」を予定しています。10月中にはリリース予定です。
2025年08月31日 イイね!

タイムズカーで気になる車を徹底試乗企画 第一回「トヨタ ルーミー」

タイムズカーで気になる車を徹底試乗企画 第一回「トヨタ ルーミー」定年を目前として土日野良仕事していない日はかなり暇です。
加えてここ最近の酷暑では車のメンテナンスを屋外でやっていると生命の危険すら感じます。
なにか良い暇つぶしないかなぁ。。。。
好きな事と言えば大体車関係の事だし。。。

そこでミセガワは閃きました!
「そうだ タイムズカーシェアーで車を借りて色々な車をジックリ試乗してみよう」
60歳になり、今後自分で購入する車はあと二台くらい。メガーヌも悩みぬいて買ったばかりですので当分車の購入予定はありませんので、買う気が無いのにDに行って長時間試乗をお願いするのも気が引けます。

しかしカーシェアなら自分でコース決めて、納得いくまで試乗できます。
んで市街地や郊外道路、高速などの要素を程よくミックスして編み出したのがこのコース。まあ車両はどこから借りるかでスタート位置が少し変わりますが、基本コースとしてはこれで比較します。

高速は緩い上りの区間なので、100km/hでも少し負荷がかかった状態でのパフォーマンスを。その後秦野以西の246号線から松田町近辺ではトラックで荒れた路面での乗り心地、松田町の裏山から秦野市街に戻るルートは軽いワインディング。最後市街地を走行して車を戻すルートで、高速40%郊外25%市街地35%と言った配分で、総合燃費も燃費計で確認します。

タイムズカーシェアーの会員だとコンパクトカークラスなら15分220円ですので、渋滞等に見舞われなければこの42kmほどのコースを1,320円ほどで走り切れます。6時間未満だと距離加算も適用されませんので、本当にコレポッキリ。

さて栄えある第一回の試乗会に選びましたのは「トヨタ ルーミーX 2WD」です。

選んだ理由は不謹慎ですが、自分では絶対買わない車だからです。
でもメチャ売れている。だからきっと良い点があるはずで、乗ったことも無いのに否定するのはおかしいと思い、念入りに試乗してみることに。
ちなみに次回は対抗馬で評論家の評価も高く、スペック上は優れているソリオを検討しています。
自分が買う気が無い車はなかなか冷やかしでも試乗しませんので、ガッツリ乗ってみたいと思います。

夏休み中に会員登録してカードも届き、準備万端で現地に向かいます。
しかし早速トラブル発生。
あるはずの車が有りません!!
前の人がギリギリまで乗っているのか? 気温35℃の炎天下、予定時刻4分前まで待ちますが現れず。しかしここで「ひょっとして場所を間違えている?」かもと思い、再検索すると微妙に違う事に気づきました。
結局通り1本間違えていて、無事目的の車を発見できました。
タイムズカーシェアー拠点が多すぎるが故にあるトラブルかとw

その後のアクセスはスムーズに進められましたが
乗り込んでシートを調整しますが、私の短い脚でも足に合わせるとハンドルが遠い。それと運転席のシートが小さいのは減点です。そしてダッシュボードは
どうやらムーブ流用で切った貼ったしたようで、ムーブよりまとまりがなく残念な感じでした。

さていよいよ発進です。試乗はドライバーのみ1名で荷物の積載も無いので、エンジン負荷としては軽いですが、一方で酷暑なのでエアコンはフル稼働です。
出だしのトルク感は意外とあって、苦も無く走りだします。恐らくですが電子制御スロットルの開度は相当開いているのではと思います。アイストの反応は遅くないですが、基本私は嫌いなのですぐに切りました。

走りだして間もなく、上り坂で左右の切り返し。エンジントルクは余裕がないですが、それ以上にオヤオヤ!? と思ったのはタイヤではなくゴムまりでも着いているのではないかと思いたくなるような、ソリッド感皆無のハンドルの手応えでした。
重くは味付けていますが、接地感が伝わってきません。勿論ハンドル回せば車は曲がりますが、本当に曲がるだけですね。。。。

一方で乗り心地は思っていたよりうんと快適で嫌な突き上げはありません。
軽は特にリアサスのバンプタッチしているかのような硬さが顔を出しますが、積載能力に対して今日は荷物が少ないのも功を奏してか、リアの嫌な感じは皆無で、かと言ってブヨブヨでもなく好ましいものでした。
中周波や高周波のロードノイズは上手く抑え込まれていて、良路ではロードノイズよりもエンジン音の方がやや目立つ印象です。

続いて高速道路です。進入路のカーブも思ったほど不安感も無く曲がっていきます。ただ緩い上り勾配ですと1乗であっても100km/hまで加速させるのも相当アクセルを踏むし、定常になってもエンジン音は耳につきます。
救いなのはその時のエンジン回転フィーリングが意外と雑味が無く滑らかな事でした。
エンジンパワーは不足(三乗とかだと相当辛そう) はありましたが、直進安定性はうちのムーブより良く、リラックスできました。また窓が立っていて視界がムーブより良いのも美点です。風切り音も気になりませんでした。
高速での不満はもうひとつ、路面に小動物の死骸が落ちていたのですが、直進性は良くても少し早めの操舵をすると、三テンポくらい遅れてリアが発散しそうな感じがして怖くて舵を切れませんでした。この辺はシャシの限界か。

高速を降りてトラックが多くて路面が荒れている蛇塚辺りの国道246号線を走ります。ここでも乗り心地は良好でした。
一方舗装の骨材が大きい粗粒路での低周波ロードノイズ(ゴー音)は盛大でした。中高が良く抑えられていたのでギャップが大きいです。
また舗装が荒れて段差が酷いところでも脚はよく吸収してくれる一方で、ボディはブルブルと振動したり軋み音がでたりと、剛性感はなく、低級感を感じました。

ワインディングでは勿論パワフルとかスポーティーとかとは無縁なものの、意外や意外、ちゃんと走らせてやるとちゃんと走りますよ。リアのスタビリティーはシッカリしていて、フロントは手応えのソリッド感こそないものの、切ればちゃんと曲がるし。タイヤがだらしなく鳴いたりもしません。勿論常識的な速度レンジ範囲内ですが、後続車にトロイと言われないくらいのペースでは坂の上り下り関係なく、普通に走ることが可能でした。

さていよいよ試乗も終わりです。総合燃費は車載燃費計で13.7km/Lと高速道路や郊外区間があった割に振るいませんでした。恐らくうちのムーブだと17くらいのルートです。
そしてこれはあくまでも個人の価値観ですが、どうしてもこの容積最大化を目的としたような真四角な立方体デザインが受け入れがたいです。箱バンみたいです。

デザインってグリルのメッキや網の配置ではなく、空間の確保と外観の美しさをどう両立させるかだと思うのですが、その努力は感じられず受け入れがたいのです。


後席は後ろに下げるととても広いです。

しかしこの過剰に広い足元は、ディーラーでお客を驚かすこと以外、あまり機能が無い気がします。フロアに寝転んだり、レッグルームに人を座らせたまま走りだす事は出来ないのですよ。
果たしてこの過剰に広い足元が役立つ機会が何度ある事か。。。

と言う訳で総括としては
「どうしても5人乗りのスライドドア車が必要な人以外は軽のタントやムーブ、予算が許せば軽のターボ車を買ってください」
です。質感・燃費・デザイン・走行性・税金まで考えても同等価格帯の軽が勝ると思います。安全性についても軽自動車とプラットフォームが変わりませんので、大差ないと思います。
寸評のまとめを以下に添付しておきます。




そんなわけで初のタイムズ試乗は終わったのですが、最後にまた事件が待っていました。ETCカードの回収に気を取られ過ぎて、助手席足元に落ちていた水筒を回収し忘れました。本来であればもう一回だけカードキーで開錠できるはずなのに、なぜか開きません。どうやら次の予約まで15分切ると二度目の開錠は無効のよう。幸い次の予約の方が現れたので無事に回収できましたが、今後はより良く確認です。

次は対抗馬のソリオの予定です。果たしてドングリなのか、はたまた青天の霹靂か、楽しみです。

プロフィール

「[整備] #メガーヌルノースポール パーキングセンサーアラートのその後 https://minkara.carview.co.jp/userid/247321/car/3587922/8511429/note.aspx
何シテル?   01/18 11:23
昔は一生懸命タイムを出そうと走っていました。@RX-8 主要サーキットのベストタイム FSW(富士スピードウエイ)レーシングコース Sタイヤ:2′00...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2026/1 >>

    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

リンク・クリップ

いろいろ警告が出たんだけど、なんだろう? 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/12/31 22:50:35
売りたいなぁ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/06/29 23:46:18
KYB謹製 純正ダンパー交換😃 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/01/03 09:12:59

愛車一覧

ルノー メガーヌ ルノー・スポール ルノー メガーヌ ルノー・スポール
悩んだ挙句ルノーの沼に嵌ってみました。GRヤリス8ATと競合しましたが、どうも私はトヨタ ...
ダイハツ ムーヴ ダイハツ ムーヴ
ミラカスタムに代わって我が家のタウンユースを担当。
ルノー ルーテシア ルノー・スポール ルノー ルーテシア ルノー・スポール
フランス車だけど日産混血、乗ってみれば国産と変わらない信頼性で良きかな。 吊るしでミニサ ...
ダイハツ ミラカスタム ダイハツ ミラカスタム
2008年2月納車。これから朽ちるまで我が家のファーストカーとして活躍してもらう。ターボ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation