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図を見ていただくと、先日のＦＳＳＴ時のＡ０４８ＧＳと０５０のＭコンでは前後、左右Ｇ共にキャリブレーション誤差程度の差しかない事がわかると思います。つまり相当イケていると思います。今日は気温も高かったので、もう少し涼しければもうちょっとグリップが出たかもしれません。
しかし連続走行によるドロップが非常に小さい事には驚きました。これならば車側がタレるまで、いつでもチャンスと言って良いと思います。

次にエイトのＦＳＷ走行データです。
（画像が上手く貼れませんでした。申し訳ない）
最高速は外径補正すると２２５／４５Ｒ１８相当で２０３ｋｍ／ｈと悲しくなるような値です。クールダウン中のＭ３がストレートで譲ってくれましたが、流しているＭ３を全開でも抜くのが辛かったです。
各コーナーのボトムスピード、１００Ｒはもう少し速く曲がれると思いますが、１２７ｋｍ/hはそれほど悪い数字ともいえません。まあ、最速な人たちは１４０ｋｍ/h弱で曲がると言う話も有りますが、軽量化もしていないので、高望みはイカンですね。ヘアピンや１３コーナーのボトムスピードもかなり速いですが、２速に落とすべきか悩ましい速度です。
そして３００Ｒ終わりで丁度１８０ｋｍ/ｈ程度を記録すると。

走行後のタイヤの状態です。綺麗に摩耗していて、Ａ０４８よりも明らかにセンターの摩耗が少ないです。これならばサーキットだけなら１シーズンもつかもしれません。
（画像貼れず。フォトギャラリー見てください）
今日試した範囲では、鈍感な私にはＡ０４８に比較して、Ａ０５０が明らかに劣っている点は見出せませんでした。摩耗がすこぶる良いので、冬のタイムアタック専用にＧＳでも良いかもしれません。
さあ、お金貯めなきゃ！！

今日は休暇をいただいて、ＹＵ２さんとＦＳＷレーシングコースのスポーツ走行に行ってきた。暑い時期であるが今日とある新兵器をテストする為である。
新兵器とは、残念ながら車のパーツではなく、私が着ているレーシングスーツです。いよいよツナギともお別れですが、また似たような色なので、実はあまり代わり映えはしないかもしれません。
しかし着ている本人にとっては大違い。何しろ暑い。今日は７月としては涼しい、２４℃前後の気温だったが、走行２０分ほどで滴る汗が目に入り、痛くなってピットインするなど、かなり辛い状況だった。
投資をケチって、２レイヤーのスパルコにしたが、試着した中ではアルパインスターの２レイヤーの方が価格の割りに涼しげで良かったなと、ちょっと後悔。

走行の詳細は別途アップしますが、Ｒ１Ｒは温存して今日はＡ０５０Ｍコン合同テストということで、ＹＵ２さんととっかえひっかえＡ，Ｂ枠で履いて見た。
平日なのに結構車が多く、他車に引っかかりながら９秒１と１０秒フラット程度でラップを重ねていたが、１００Ｒではイマイチグリップ感が強いとは感じられなかった。まあ、クリア取れていれば間違いなく８秒台は出ていると思うので、遅くは無いし、とても乗りやすいタイヤなのだが、Ａ０４８に比べてビックリするようなところも無い。強いて言えばやはりよく止まるかな。

驚いたのは外してからで、摩耗の均一さは大したものであった。ＭコンならばひょっとしてＲ１Ｒより長持ちしたりして。（嘘嘘）



今回もデータ取ったので、比較した上でアップしますのでお楽しみに。