東北旅行後半戦です。
記憶がどんどんこぼれ落ちる中で、とりあえず記憶にある限り。
○6月20日
8時にホテル出発、青森に向かいます。
東北自動車道に乗り、この旅の最北、鶴の舞橋に着いたのが11時くらい。
JRのCMで吉永小百合さんが登場し、一躍有名になった観光地だそうです。
絵になる風景ってのは間違いないけど、なんでこんなとこに橋作ったかな・・・
歩いて往復し、この日は早くもホテルへ向かいます。
しかし、コレが意外と大変でした。
酸ヶ湯から奥入瀬へ抜ける道は結構クネクネ&高低差がありました。
まあでも、センターラインがあるから全然いいか。
冬期や豪雨時は閉鎖になる道をしばらく行き、なんとか無事に奥入瀬に着きました。
この日の宿泊は奥入瀬渓流ホテル。
午後3時に着きました。
駐車場に止まると、ささっとホテルマンがカートを持ってクルマまで来てくれます。
チェックインはロビーにいくつもあるテーブルに向こうから来てくれます。
懇切丁寧に説明を受け、客室にも案内してくれました。
さすが星野リゾートですねえ。
ちゃんと教育が行き届いてる感じがしました。
この感じは、ずーっと前に行った沖縄のブセナテラス以来。
ま、基本は庶民ホテルバンザイなので。
泊まった部屋の室内はこんな感じです。
特に高い部屋ではありません。
もとは二人用の部屋を、エキストラベッドで3人泊まれるようにしたようですが、全然広かったです。
部屋から目にいっぱいの緑が見え、これは一泊ではもったいないと思いました。
ホテル付属の露天風呂と、シャトルバスで行ける露天風呂もあります。
ディナーはホテルのフレンチ。
量を少なくしてほしいという要望にもできる限り応えていただき、とてもゆったりと、贅沢な気分を味わうことができました。
夜は奥入瀬についてのレクチャーなどもあり、「ただ泊まる」以上の楽しさがありました。
走行距離276km
○6月21日
翌日、目を覚ました私を待っていたのは「体の不調」でした。
この日はホテルのアクティビティ、「苔さんぽ」を予約しており、この旅で最も私が楽しみにしていたイベントでした。
それが、頭痛と吐き気、倦怠感でキャンセル。
父と母を送り出して、あとは昼までずっと寝てましたΣ( ̄ロ ̄ )
自業自得とはいえ、なんでこんなことに。
今になって、悔やんでも悔やみきれない。
まあ、その時に出かけるのは絶対無理だったんだけど。
というわけで、父が撮った写真。
昼に奥入瀬渓流ホテルを出発。
私は体調が戻らず、父に運転をお願いすることになりました。
そして正直、父には感謝しているものの、道中しんどすぎてほとんど覚えてません^^;
助手席でシートを倒し、半分覚醒状態で運ばれてました。
この日のホテルはホテルリッチ&ガーデン酒田。
山形県にあるホテルです。
5時半に到着しました。
まだ頭痛が残っていたので、たまたまホテルの近くにあったドラッグストアで頭痛薬を買ってもらい、速攻で飲んで1時間後、やっと復活しました。
EVE(頭痛薬)さまさまです。
ここもディナーはビュッフェで、ピザ(焼きたて)なんかもあって、つい頼んでしまいました。
とりあえずはなんとか体調が戻り、ほっとしました。
あとはもう帰るだけです。
走行距離301km
○6月22日
7時20分にホテルを出発、もうひたすらに北陸自動車道で南西に向かいます。
米山SA、有磯海SA、尼御前SAに寄って、この日は福井県のホテルリバージュアケボノで宿泊。
駐車場でクルマの整理をしていたホテルマンのお兄さんがCX-3のオーナーで、エアロ欲しいって話で盛り上がりました。
着いてるの見ると、ちょっといいなあって気持ちになるのは分かる(*ノノ)
ぜひ着けてください!
えーとね、ここは両親がツイン、私がシングルで分かれてたんですが、どちらの部屋も「テレビが大きい」!
びっくりするぐらい大きかったです。
狭い部屋なのに・・・
自分ちは控えめなサイズなので、「でかっ!」と思いましたよ。
まあ結構疲れてたので、ほとんど見なかったんですが。
部屋自体は、十分快適でした。
走行距離546km
○6月23日
8時にホテル出発。
この日は父たっての希望でタケフナイフビレッジへ。
なんかテレビで見て、行きたいんだそう。
父は料理する人なので、包丁も結構こだわるというか、好きなんです。
自分で研いだりしますし。
というわけで、使いやすそうで、かつ自分で研げそうな包丁を1本購入しました。
9時半ごろにタケフナイフビレッジを出発、あとはもう帰るだけ。
途中で高速を乗り間違え、100kmほどロスしたのは内緒です。
実家に着いたのは午後4時50分でした。
総走行距離2866.8km
<感想>
1週間にわたったとはいえ、これだけ毎日長距離を走ったのは記憶にないかなあ。
ただ、帰ってきたらしばらくクルマ乗りたくないかと思ったら、次の日にはまた(ホイールのために)高速乗ってたので、そうでもないようです。
連日長時間クルマに乗ったので、そのうち腰が痛くなるんじゃないかと懸念してたんですが、それはまったくなかったです。
「乗り心地イイ」とまではいかないにしても、長距離ユースでも必要十分なだけの乗り心地ではあるのかなと。
このあたりはドラポジも影響してくるのかな?
毎日高速に乗っていたため、クルコンの設定が素早くなりました。
本線に乗って十分加速したら、すぐ設定完了。
あとは自分の好みの速度のクルマをストーカー(*ノノ)
追従機能付クルコンなので、そこはすごい助かりました。
単に一定速度しか出ないと、やっぱり速度調整が頻繁に必要だし。
エンジンはずっと快調でした。
高速がほとんどだったので、ご機嫌♪って感じ。
ただ、父が運転したらi-DMが3.8まで下がりました^^;
まあ、そりゃそうですね。
加速・減速時にペダル踏む量も違うし。
慣れないクルマでよく運転してくれたと思います。
母と二人だけだったら途方に暮れているところでした。
ということで、自分的にはそこはかとない残念感が残る結果になりましたが、死ぬまでにはリベンジしたいと思ってます。
待ってろよ、奥入瀬(≧∇≦)ノ