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himajin14のブログ一覧

2020年06月03日 イイね!

巨大キドニーグリルと文化衝突

新型4シリーズのキドニーグリルが話題です。久々に車絡みの話題で盛り上がれそうな話題です!良いことですね!ただグリル自体は評価されているようではなさそうです。


1度発表されたときも、みんからではあまり歓迎されてませんでしたがそのまま発売するようですね。ちなみにこれが少し前のグリル。


これでも過去より大型化しているのですが、今回の大型化はかなりのもの。思い切ったものです。ただ、思いつく厳しい側の反応として

1.中国市場に配慮した
2.近年の大型グリルにはこりごりだ

等が考えられます。ただ、こういう反応は毎回のことですので深く考えるべきことではないとメーカーは割り切っていることと思います。我々ユーザーの態度として、1の意見については、気持ちは分かるけれど作ったのはBMWなのだから中国人の感性を酷評することに繋げるのは論外。1が真に存在するとしても、BMW社はお得意様を優先したと言うことで経営上の問題はほとんどない。ここに中国に敵愾心を持つ一部日本人の嫉妬心が絡み合い、批判にならない批判を繰り返すという状態になると考えます。余り深入りしないほうが良い意見と言えます。

2は、アウディがシングルフレームグリルを始めたことに端を発します。15年ほどですっかり広まりました。ただBMWについて過去の歴史を見ると


1983年発売のE30。この頃はグリルが四角形で小さいのですね。この頃に比べれば今もかなり大型です。


1952年502 V8。逆にこの頃は大型の縦長グリルを採用しています。単純に考えれば今回の4シリーズはBMWの遺産、ヘリテージを活用した正常進化とも言えます。AUTOCARの記事でデザイナーがSNSの声は「気にせず」とタイトルをうっていますが
「デザインは主観です。人によって意見は違いますし、好みも違うのです」
「正しい、あるいは間違ったデザインなんてものは存在しないのです」
「4シリーズを描く上での判断基準は、ユニークであるか、そして大胆であるか、でした。たとえ意見が二極化したとしても、この2つを実現できたと自負しています」


という発言の方こそ本題でしょう。過去のBMWに対する意見も掘り下げて発言してくれれば、デザイナーの持つ哲学、BMWの哲学が見えてきそうですね。

さて、新型のキドニーグリルについて考えていて思うことは他にもありまして、新型キドニーグリルをはじめて見た時は「え~!」と思いました。が、今回見た時は「あーこれか。ふむふむ」という感想に変わっていました。デザイナーは「2、3年もすれば、道行く4シリーズをみて、いかに個性的なクルマであるか、おわかりいただける」と言っていますが、私はその通りに感じていくのだろうと思っています。

私が車を好きになり始めた2010年前後。A4(B5)に乗っていました。

当時はこのダブルフレームグリルが好きだったので、シングルフレームのB8は苦手でした。ただ、時間がたつにつれてそれも解消され、お金を貯めて買うタイミングではB9に進化していました。


今では良いデザインだな~と大満足しております^○^。まさに主観です!

今回の新型キドニーグリルに関しても、1950年代~を生きてきた人は懐かしいな~と思うかもしれません。1980年代~を生きてきた人は大型化が進みすぎ!と思うかもしれません。人が最初に思う感情というのは、自分の生きた時代・文化目線だという事が考えられます。
感情ですから否定するものでもなくそういうものだと思って楽しむしかありません。車のデザインであーだこーだいっても結局みんな車好きなので、最後には笑って楽しめると思います!


そして、タイトルに文化衝突と書いたのは、世代間・国境間・人種間で起こる様々な文化衝突も、キドニーグリルで私が考えた決着のように、円満に治まってほしいなという願いからです。少し風呂敷を広げすぎて、頭の中が整理できませんが、とにもかくにも早く実車が見たい^○^
Posted at 2020/06/03 22:34:47 | コメント(4) | トラックバック(0) | デザイン | 日記
2020年05月27日 イイね!

アウディR8(4S)ドライブ!

昨夜、小雨の降る中アウディR8で4時間ほどドライブしてきました♪


R8は初代(42型)、2代目(4S型)という型式ですが、普段縁の無い領域ですから型式もしっくりきません。とにかくR8のメインはエンジンでしょう。


このCMは初代R8のもので、中身は改良されているでしょうが現在もキャリーオーバーされて使われていますね。

スペック
全長×全幅×全高 4426×1940×1240mm
パワートレイン V型10気筒5204cc
最高出力(kW[PS]/rpm) 456[620]/8,000
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm) 580[59.10]/6,600


1.ディーラーから家、コープなど(町乗り)
まず思ったのが足回り。ディーラーから出る時の段差ですぐに分かります。めちゃくちゃ硬い!普段A4セダンに乗っているので、R8は本当に硬く感じました。その後、高速走行もした上での結論、R8は乗りやすいスーパーカーと言われているけれど、普段使いは絶対に普通車の方が楽です(当たり前w)

その後、町中をウロウロしてみましたが、まずA4比較でいうとロールが圧倒的に少ないことが分かります。ハンドルをラフに切ろうが丁寧に切ろうが、向きがハンドルを切る度にビシバシ決まる感覚です。揺り戻しがなく、コーナーの途中でも更に切っていっても体が外にもっていかれる感覚はありません。これを車媒体の評論家はスパスパ向きが変わる・鼻先の軽さ等というのでしょうね。

TTも小回りがきいて旋回性能が良かったのですが、あれはホイールベースが短いこと・軽量なことによる旋回性能だと思います。
TT 2,505 mm
R8 2,650 mm
A4 2,825 mm
R8もA4よりホイールベースが短いのですが、それよりもミッドシップの良さが強いのではと思います。良くも悪くもアウディはTT・A4・R8も同じテイストで仕上げていますので、違いはミッドシップなのかと推測しました。
意外だったのは後ろの見通しが良いことです。左後ろは見えづらいので、町中の合流や巻き込み確認で振り返りますが、R8はエンジンがシースルーで見えるようにガラス化されていることもあってめちゃくちゃ見やすい!A4以上に見やすいです。ランボルギーニは見えづらいと聞きますので、こういうところはアウディらしいですね。

2.高速道路~東六甲展望台
本領発揮の場、高速道路に入ります。目的地は芦有(ろゆう)ドライブウェイの東六甲展望台。まずは60km/h程度でバイパス道路を流します。面白いのは速度感がよく分からなくなるところ。エンジン音やタイヤのノイズなどが大きいので流していてもぶっとばしている感覚に近いものがあります。

さて、エンジンをスポーツモードにして飛ばしてみます。スポーツモードにするとアクセルを戻すだけでパラパラパラとマフラーから音が鳴るように変わります。無駄に加減速をするスーパーカーと化しますw
普通の車ですと60km/h程度で曲がるような高速道路の分岐でも+40km/hであっても全く問題ないのは流石です。おそらく、60km/hでも250km/hでも感覚はさほど変わらないのではと思います。

さて、冒頭のCMのようにレッドゾーンまで回してみます。ちなみにイメージはこんな感じです。

3:10~頃に踏み込んでキックダウンする場面があります。8500回転がレッドゾーンですが、一気に踏み込んで回転数があがる時、最も緊張するのは7000回転を超えた時です!
動画でも7000回転付近で一瞬ブオンブオンしている間があるのが分かると思います!ここがもう最高の瞬間で、エンジンがブルンブルンして車全体が揺れ動いているような感覚に襲われます。そこから一気にレッドゾーンまで駆け上がる時には既にブレーキを踏む時間が迫るので、理性がまさって緊張がとけてきます。よく高回転NAエンジンが良いと昔を知る方は仰いますが、なるほどと理解しました。いや~たまらんですね♪

アクセルをべた踏みでブルンブルンしている時、おそらく挙動は不安定なのでしょうがクアトロのおかげで破綻する挙動は一切ありませんでした。気持ち的には怖いんですが、何度か確認してみたところハンドルが取られるとか左右にふらつくなどはありませんでした。


そうこうしていると東六甲展望台へ。有馬口から入り上ったのですが、登り切った時に見える景色は圧巻でした。天気の良い日にまた来たいですね~。よくオフ会をしている理由も分かります。


エンジンルームがライトアップされる演出。男子の本能がうずく感じがします^○^ 

その後、芦屋口からおりて神戸に向かいます。芦屋口の辺りは高級住宅街なのか、どのお宅もシャッター付きだったり、個人のお宅なのに一階部分が満床駐車場のような広さだったりでびっくり。。。


神戸のポートタワーで記念撮影。青も良いな~。次の車は青か黒か・・・。

最後の30分くらいは優雅に法定速度内で流して帰ります。圧倒的高性能車がゆったり流しているのってクールですよね。もうオーナー気分で窓を開けてのんびり♪ただ家に着いてみると、腰が痛い(笑)何度も乗り降りしたせいか、それとも緊張。または単純にR8が硬すぎて振動が大きいのか。ただまぁ安楽性能はA4に軍配があがるかなとw
一応今晩も車はあるので、また少し乗ってみようと思います!
Posted at 2020/05/27 15:43:51 | コメント(2) | トラックバック(0) | 試乗 | 日記
2020年05月24日 イイね!

5.2ℓ V10エンジン搭載といえば!?

今のところ、例に漏れず普段休まない日程も休みになっております。ただ、明後日(26日)の火曜日の夜は嬉しいイベントがあります。家族がアウディからR8をレンタルしてきまーす!いえーい^○^

R8を借りると言えば昨年10月、oniq55さん、BaronMさんの2人とアウディオンデマンドで借りたことが思い出されます。




隣のA5カブリオレはBaronMさん。マタドールレッドのオープンカーというアウディらしい品のあるオープンカーとR8スパイダーの2ショット。この時以来となるR8の運転が待っていると思うと、明後日が楽しみになってきます♪

ただ、これはあくまで私の家族が別の予定で借りる物なので、私は家族が乗らない時間帯、つまり18時~朝6時までの夜間帯のみ乗ることが出来ます(笑)翌日、水曜日は休みなので夜更かしして走りにいっても良し。軽く流す程度でジェントルに楽しむも良し。

今までスポーツカーを所有していないので、超弩級のスポーツカーを楽しむコースやコツを余り知りませんが、多分山陽道あたりをうろついていると思います(笑)ただ、山陽道は夜中に金色のM4黄色のS4(RS5?)がうろついていることもあるので後ろには注意せねばなりません。


自動車税の支払いや7月に更新される任意保険など車関連の出費がありますが、自分のお金で借りるわけではないので喜びがひとしおです(笑)家族以外が借りたとなると気が引けて好き勝手なことはしませんが!

徐々に日常が戻りつつある兵庫県。思い切って非日常を楽しもうと思います^○^
Posted at 2020/05/24 21:30:22 | コメント(4) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2020年05月04日 イイね!

アウディの最新MMIタッチパネルは有りか無しか!?

少し前、アウディの最新モデルのQ8に乗る機会がありました!Q8は大阪で1回だけ目にしたことがあるだけで、ランボルギーニのウルスは3回見たのでもっとレア感があります。(Q8を買うなら違うものを・・・となるのでしょうね)



外観の写真は忙しくて撮る暇がなかったのですが、見た目についてはディーラーで既に確認しているので今回はその話ではなく、MMIのタッチパネルについて話したいなと思います。



現行のA8やA6等はセンターに搭載されるものの殆どがタッチパネル操作になっています。マイナーチェンジ後B9.5のA4も場所は違いますがタッチパネル化に移行しています。



通電していないときはこれですね(笑)

さて、このタッチパネルについては常々嫌だと言ってきました。ガラケーからスマホに移行する時も長い間抵抗しました。その理由はブラインドタッチができない+押し間違いが多すぎる、からです。

1.ブラインドタッチ
車の運転中はナビやその他のものを注視してはならないと道交法で規定されています。スマホのタッチパネル方式では注視しないと明らかに操作はできません。これが嫌いな理由1つ目ですね。

2.押し間違いが多い
スマホで文字をうつときに「濁音」を付けようと思って「ま」を押してしまったことはありませんか。私はしょっちゅうあります。「ま」は濁音ボタンの1つ上にあるので、指で押し間違うのです。
早く打とうとしていると、「ま」が文章に割り込んだ状態で2~3文字進んでしまうので「のぼれない」と打とうとすると「のほまれない」となります(笑)
こんな操作方法を車にも強いていくるのかと憤慨していた私ですが、今回のQ8のタッチパネルを使って怒りの炎は治まってきました^○^



例えばこれ。ドライブセレクトモードをいじっている画面ですが、サスペンション設定をバランス→スポーツに変更しようとしているところです。タッチパネル技術は上記のような不満点を解消すべくハプティック技術という振動装備をタッチパネルに付加しています。押すときに振動が来るってやつですね。

まぁとりあえず少し試してみました。

チョコン!と触ってみました。まずこれには反応しないことが確認できました。これは朗報です!つまり、ミスタッチによる誤動作はほぼ無いということで2の不満点がクリアされました。
初期のスマホは、ポケットにいれていると勝手に電話をかけてしまう心配があったりと、やたらめったら反応していましたよね。アウディQ8の場合、この心配が無いということで良いとおもいます。


そして、ちょこんと触るだけでは駄目ならどうすれば良いか。それはちゃんと押し込むことです。タッチパネルの画面を押し込むというのは物理上不可能なのですが、ハプティック技術によって本当に押し込む感覚が生まれるようになっています。ですので、画面にグッと指を押し込む程度の力が必要です。30分ほど運転して頻繁に操作するようにしていると、結構アナログスイッチに近い感覚で使いこなせることが実感できました。
スマホのようにパッパッパとタッチ操作をする必要が無いのは良いですね。一瞬の間を感じながら画面を押し込む。この感じは良いです。この操作性であれば、嫌悪感を覚える必要はなさそうです。

次にブラインドタッチ問題ですが、これは難しいと思います。というのも

このようにエアコン操作画面もあり、パネル内に表示される情報量はアナログの比ではありません。航空機のように


アナログスイッチが増えるだけの情報量の増加なら良いんです。全部覚えてしまえば良いだけですし、覚えきって使いこなした時の感動が増えるだけです。機械を使いこなしている時の男の心情は女性には分かりにくいかもしれませんが(笑)

タッチパネルの場合、画面をスクロールする作業があります。このスクロールによってボタンが自在な位置に移動するというところが問題です。ドライブセレクトモードならこの画面、エアコンならこの画面、ナビならこの画面、と全部はっきり決まっているなら覚えてしまってブラインドタッチができます。しかしスクロールする作業があるとブラインドタッチができません。ということで1の不満点は解消せず!


全体的な車へのタッチパネル許容度は、Q8試乗前は10%ほどでしたが、試乗後は50%を超えてきたかなという印象です♪他のメーカーの最新モデルがどうなっているかも興味が出てきました。メルセデスやBMW、ポルシェはどうなんでしょう。先駆者のテスラも気になりますね。タッチパネルのハプティック技術の巧拙も、これからの車の評価軸になるかもしれません。
Posted at 2020/05/04 22:47:11 | コメント(3) | トラックバック(0) | アウディ | 日記
2020年04月15日 イイね!

輸入車の不満点

輸入車の不満点の代表格は
1.ブレーキダストが多い
2.撥水加工をするとワイパーがビビる
3.電気系統の故障が多い
4.収納力が小さい

等々

私の買ったアウディA4(B9)クアトロは、1番のブレーキダストは無問題!曙ブレーキ製のブレーキパッドによって、対向2ポッドキャリパーで効きも良くブレーキダストも無い。不満は全くありません。
曙ブレーキは2019年に事業再生をするなど経営状態は余り良くないようですが、アウディにもブレーキパッドを下ろしていたんですね。

私の車は2016年製なので曙ブレーキでしたが最近は違うようなのでダスト量が増えているらしいです。



2番のワイパーについて。納車直後にガラコワイパーに変えたので純正ワイパー+撥水加工を試したことがありません。が、おそらくネット上で情報を集めた限りドイツ車は未だに圧着が強すぎるため撥水との相性は悪いようです。
ワイパーの種類は
・ソフト99 ガラコワイパー
・PIAA
・ベロフ
・ボッシュ
などがあると思います。私はガラコワイパーを使用しています。2016年09月19日~2020年04月15日まで使用しましたが、拭きのこしは1筋ありましたが、実用的に問題は有りません。1年で変えましょうと言われていますが、3年半も使って問題ないので宣伝文句でしょうか。


ボッシュは8年?ほど前に使ったことがありますが、ボッシュの場合は1年でゴムがちぎれてベロベロになってしまいました。PIAAとベロフについては不明です。個人的にはソフト99で問題ないので、これからもソフト99ガラコワイパーを使い続けると思います♪SX4にも取り付けていますが良いワイパーですよ^○^

暇だったので久々にピカールでマフラーを清掃。汚れていますね~。




これで明日からの通勤中は後ろのドライバーにピカピカのマフラーを見せつけたいと思います!
Posted at 2020/04/15 21:54:48 | コメント(4) | トラックバック(0) | | 日記

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