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2021年09月28日 イイね!

キーパーコーティング評価(6カ月目暫定)

A4アバントを購入してから6カ月ほどたった今年の3月、キーパーコーティングを施工しました。


Wダイヤモンドキーパーという種類です。上から二番目を選ぶという性格がばれます(笑)

さて、このWダイヤモンドキーパー。効力はどれほどだったのか。少しまとめておこうと思います。まず車の情報は
・車両 A4アバント ミトスブラックメタリック
・屋根なし駐車
・川沿いであるため、雑草からの花粉や砂が多め

です。

キーパーの特徴は
「Wダイヤモンドキーパーとクリスタルキーパーは強い防護能力で水ジミの固着を防ぐ特殊レジン
3層目の特殊な「(2)レジン被膜」は無機質のガラス被膜の上に密着することが出来、しかもその密着面の反対側にあたる表面には有機質の性質を持つ特殊なレジン被膜です。だから、多くのボディガラスコーティングのように無機質の表面に、水道水などに含まれる無機質のミネラル(カルシウム、マグネシウム、ケイ酸塩)が”固着”して出来る醜い「水シミ」を、Wダイヤモンドキーパーは表面を有機質にする事によって本質的に防止する事が出来ます。」



という事です。さて、春の花粉→夏の日差しを過ごしたうえでの私の評価は100点満点でいうと20点です。かなり厳しい評価にしました。


ぱっと見はとてもきれいです。しかし、コーティング被膜が全く残っておらず撥水はほぼ無効化してしまったこと。ルーフレールの白ボケがかなり進んだこと。これが減点の理由です・・・。

コーティング被膜は水垢などによって、コーティング被膜が残っているにも関わらず撥水しなくなることはよく知られています。REBOOT等のイオンデポジット除去剤(水垢落とし)で処理すると、表面が綺麗になりコーティング被膜が表にでてくることで撥水性能が復活します。

こうした事を加味したうえで、洗車すると親水状態になるということはもうコーティング被膜がなくなったのではないかと思うわけです。私の水垢処理が悪い可能性もあるので20点としていますが

「3年間ノーメンテナンス、洗車だけ。(1年1回のメンテナンスで、5年耐久)」

というのはちょっとどうかと思います。6カ月も保たなかったじゃないか!と激おこしているわけです(笑)キーパー宝塚店にはまだ連絡していませんが、気が向いたらちょっと見せてみようかと考えています。
カービューティマックス・コーティングショップ煌の威力を知っているだけにキーパーにはガッカリしていますが、なんとか冷静に判断したいと思います・・・。
Posted at 2021/09/28 22:02:21 | コメント(4) | トラックバック(0) | 洗車 | 日記
2021年09月24日 イイね!

アウディA4アバント35TFSI (B9)レビュー!

A4 アバント 35 TFSI マイスターシュトュックが納車されて1年がたちました。かなり乗っているのでレビューをして頭の整理をしたいと思います。



A4アバント 35 TFSI Meisterstück S tronic
総排気量  1,394 cc
最高出力  110 kW(150ps) / 5,000 - 6,000 kW(PS) / rpm
最大トルク  25.5(250 )/ 1,500 - 3,500 Nm(kgm) / rpm
JC08モード燃費 16.6km/リットル


①エンジン
A4の中では最も非力なエンジンを積んでいます。兄弟車であるVWパサートなどで使われていた1.4Lターボです。必要十分という言葉では意味が広いのでいくつか状況別に書いてみようと思います。

・発進~低速時
Sトロニックのギクシャク感があります。B9ではだいぶ改善されていますが、トルコンATのようにはいきません。これを解消するにはササッと速度を上げてやると良いのですがパワーのある車だと速度が出すぎてしまいます。その点、このエンジンは調整しやすいと感じます。

・旋回性能
街中での右左折は、これまたSトロニックのぎくしゃくさとの勝負になりますので、このパワー感は踏み込みやすくて便利です。マイカーの250馬力仕様ですとちょっとアクセル加減を間違えて下手な運転になりがちです。

ただ、FFという構造のためか高速道路のICのような状況になるとクワトロのほうがスムーズに感じます。のぼりながらの旋回はFFも得意ですが、下りながらの旋回はクワトロに明らかに軍配があがります。くだりはゆっくり行くべきですね。

・回転上昇に伴う雑味
3500回転より上になると途端にノイズを感じます。エンジン自体のノイズか、それともマウントから伝わる振動なのか分かりませんが苦しそうな音をたてます。ここは同じA4でも2Lターボと全く違います。2Lターボはレッドゾーンまで回してもスムーズかつ静かに回っていきます。ここは、マイカーとするにはかなりデメリットに感じます。家族車なので私以外は全く気にしていませんが【笑)

②乗り心地
サスペンションは硬いです。アウディは硬すぎる気がします。オプションのダンピングコントロールサス(10万円)があればお世辞抜きにS4/S5、A6並みの乗り心地になるので本当にもったいない・・・。なぜアウディはずっとこんなに硬いのか!もっとダンピングサスがついた仕様を発注してほしい!

とはいえ、硬さというのはある程度は慣れるものです。今では後部座席でよく寝ています^〇^


③積載性能</b>
大人4~5人の荷物+車いすとなるとぎゅうぎゅう詰めです。ただ、私がA4アバントを選んだ理由はトランクの低さにあります。


これは最新のQ5スポーツバックですが、181㎝の自分の太ももまで高さがあります。これでは荷物を持ち上げるのが一苦労です。SUVを選ばなかった理由の第一位がここでした。こうした部分はミニバンや国産車種の方が優れているような気がします。
実家に帰ったときにお米(30kg)をもらったのですが腰をやってしまいそうでした(笑)これは高さ云々ではないでしょうが!



④安全性能
年次改良で改善されているような気がします。まず、同じB9ですが2016年式と2019年式(今回のA4アバント)ではカメラの画質・センサーの感度・制御の細かさが確実に違っています。MMIの型番がMIB2からMIB3に移行したのが大きいのかもしれませんが、バックカメラの画質などは羨ましい!電子機器は仕方ありませんね。山道で溝に落ちそうになったのを防いだりと役立っているようです^〇^


もちろんマトリックスLEDヘッドライトなので夜の高速道路はばっちり!


いつかネットで見たのですが、タブレット型のモニターが運転中に視線の邪魔になると見ました。が、これはあり得ないことです。B9.5の新型はさらに大きくなりましたが邪魔になりません。
ただ、新型のタッチパネルの滑らかさを知ると古さを感じますね。取ってつけたような意匠もアウディにしては考えものです。が、あまり悪く言うと愛車が怒りそうなのでこの辺で(笑)


⑤まとめ
みんからをしているような人にとってはエンジンの非力さはマイナスポイント。また、それに伴ってブレーキも性能がダウンしています。走りは街中ゆったり仕様とみるべきでしょう。
ただ、電子デバイスは満載+レザーパッケージということで家族向けまったり仕様と考えれば納得できます。仮に潤沢なお金があってもRS6のようなハイパワー車を家族用として使うかは個人的には微妙です。

もし買おうという方がいるのであれば、デメリットは上記のようにエンジン・サスペンションです。ここがクリアできるのであれば未だに電子デバイスは一線級ですので買ってみても損はないと思われます♪
Posted at 2021/09/24 23:14:11 | コメント(2) | トラックバック(0) | アウディA4 | 日記
2021年09月15日 イイね!

家族車アウディA4アバント35TFSI(B9)の1年点検データ

珍しいことに、当家にはマイカーのA4セダンと、家族車であるA4アバントの2つのA4があります。

マイカーはA4セダン(グレイシアホワイト)

A4セダン 2.0TFSIクワトロスポーツ 
総排気量 1,984cc
最高出力 185kW(252ps)/5000~6000rpm
最大トルク  37.7kg・m(370N・m)/1600~4500rpm
JC08モード燃費   15.5km/リットル


家族車はA4アバント(ミトスブラック)

A4アバント 35 TFSI Meisterstück S tronic
総排気量  1,394 cc
最高出力  110 kW(150ps) / 5,000 - 6,000 kW(PS) / rpm
最大トルク  25.5(250 )/ 1,500 - 3,500 Nm(kgm) / rpm
JC08モード燃費 16.6km/リットル


アバントは普段、自分が乗らないので満タン法で燃費計算はしていません。コンピュータによると


1年で15000km走行、17.0km/l!カタログ値を超えました^〇^
コンピュータと満タン法のずれは3%程度ですので、16.5km/Lとなってしまいますが、これもほぼカタログ通り。いい感じに走っているということですね!まぁほとんど飛ばさない運転ですのでこの値はさもありなん・・・。色々走ってこの燃費ですからGoodというほかないでしょう♪
こういう車にはマイルドハイブリッドして更に燃費をよくしたくなりますね~。
Posted at 2021/09/15 16:34:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | アウディA4 | 日記
2021年09月11日 イイね!

アウディA5(B9.5)45TFSIクワトロ試乗!

本日、A4アバントの納車後初の1年点検のためディーラーに伺いました。待ち時間が暇なのでA5スポーツバック 45TFSIクワトロを試乗しました!試乗する上での目的は「マイカーであるA4セダン(B9)と同じエンジンがマイルドハイブリッド化された影響はいかほどか」です。




Audi A5 Sportback 45 TFSI quattro S line
総排気量1,984 cc エンジン型式DDW
最高出力[ネット]183 (249) / 5,000 - 6,000 kW (PS) / rpm
燃費 WLTC モード  : 12.9 km/ℓ
サイズ(全長/全幅/全高 mm)4,765 /1,845/1,390
車両重量1,640 kg


①B9前期と後期は何が違うか
まずB9の前期後期での大きな違いは以下の通り。
・ライト形状(アニメーションライトが禁止されたことで違いは見た目のみになってしまった)
・エンジンがマイルドハイブリッド化
・MMIからダイヤルがなくなり操作はタッチパネルメインに

というところです。ちなみに前期のクワトロのエンジン型式はCYR、後期のクワトロの型式はDDW。

CYR 
内径×行程 82.5mm×92.8mm
最高出力 252PS/5000-6000rpm
最大トルク 37.7kgm/1600-4500rpm
DDW
内径×行程 82.5mm×92.8mm
最高出力 249ps(183kW)/5000〜6000rpm
最大トルク 37.7kg・m(370N・m)/1600〜4500rpm

ということで、ハイブリッド化によって小変更したことで型式が変わってはいますが、中身はほぼ同一と思われます。

②マイルドハイブリッド化おそるべし?
ハイブリッド化によって出足が良くなったこと。これが全てですが、この出足の変化がどんなシチュエーションで活きてくるか。

まず、1転がりしただけで出足の良さはしっかりと感じ取れます。排気量アップしたかのようとしか言えませんね!当家にはアウディの1.4ターボと2.0ターボがありますが、この0.6Lの排気量アップに相当する感覚があります。

道路に出るために左折して加速すると、この加速が絶妙!これは排気量アップしたとて単純に得られないと想像します。例えばS4/S5の3.0ターボも気持ちの良い出足を見せますしA4より格段に上質です。しかし、必然的にエンジン回転上昇を待たなければなりません。この待ちをショートカットできるのが電機の良い所です。A4の50%増し、S4の10%増しのような出足の良さです。

三菱アウトランダーPHEVやアウディe-tronに試乗したときも同じような感動を体感しましたが、これらの電気自動車は重厚感にかけます。それは色々な原因があるとは思いますが、1つはオンオフがはっきりしすぎていることだと思います。

ハイブリッドではそれがなく、今までは排気量アップで手に入れていた上質な出足の良さを電気で手に入れ、オンオフのはっきりしすぎている情緒の無さをエンジンでカバーする良いとこどりが出来ています。これから、まだまだエンジンと電気はハイブリッドという形で同居すべきだと強く感じましたね。




③恩恵を感じたシチュエーション

高速道路でのレーンチェンジ。これは間違いなく楽になりました。とにかくスッと動く感じで、あまりにも優雅にスッと動くものだから車が軽くなったように感じます。
新しいタイヤにぱんぱんに空気を入れているかのような雰囲気というか、どこか車が動きすぎるような感じも多少あります。ここが強く出てしまうと電気自動車感が出るので、そこはアウディ流の介入セッティングをしているなーと感じます。速いだけじゃなく、「味」を必ず残すのはドイツ車の流儀ですね。

ICなどの大きなカーブもGood!少し速い速度で突っ込んでいき、ロールが出そうになると更に踏み込んでいくとクワトロの制御できれいにロールが消えていきますが、この更に踏み込むという操作の時にハイブリッド化が活きます。やはりすぐに反応するというは良い!





④まとめ
ハイブリッド化によるネガティブ要素はほぼゼロ!完全にばっちり進化をとげていました!ハイブリッドのネガティブな点を消してから導入できるのは後発組ならではですね。日本は先発組なのでハイブリッドらしさを前面に押し出した印象です。

重厚感というものはありませんが、小排気量エンジンでも大排気量エンジンと同じ出足の良さを演出できる技術のようです。ダウンサイジングターボ+マイルドハイブリッドによって2000年ころの2L上くらいのエンジンを同じ加速を見せているんじゃないかと想像します。
以前に試乗したA6 55TFSIは3Lエンジン+ハイブリッドなので異次元でした。4~6Lエンジン等だと元々パワーがあるので恩恵は感じにくいかもしれません。3Lくらいが感動できる限界かもしれませんね。

久々の試乗でしたが、思ったより楽しめました♪新しい営業も好青年ですし、さわやかな後味をのこしたA5試乗でした^〇^
Posted at 2021/09/11 23:59:10 | コメント(2) | トラックバック(0) | 試乗 | 日記

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何シテル?   04/25 13:41
himajin14です。 みんから自体は数年前からずっと見てました~。積極的にブログアップするほうでも、社交性があるわけでもないので自車の情報収集と好きな...
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