塗装不良をDで治してもらい、今日ショップへA4を持ち込みました。
そこでの診断もOKとのことで、これで晴れてボディコーティングをすることができます!
さっそくDRL化してご満悦状態で出発です♪
洗車の苦労は感じないタイプなので、自分でコーティングをしても良かったのですが
「新車」「青空駐車」「3~5年後の下取り」を考慮すると、プロの手を借りたほうが無難と判断しました。そうそう、車のボディについてショップできいたおもしろい話があるのですが
「ボディの傷、汚れ」という美しさについては関東と関西で明確な差があるそうです。
曰く、
関東ではボディ状態は気にしない人が多く、関西ではボディ状態を気にする人が多い。
提携している板金屋さん情報なのだそうで、関西人は傷があると
がんがん文句を言う性質があるwという性質なんでしょうかという話になりました(笑)関東では板金屋さんは、そういうお客様が多いため、「腕」については関西のほうが上手になる傾向があるのだそうです。
「うちでコーティングしたら下取り価格も良かったよ」というお客様の声もいただくとセールストークもありましたが、これはセールストーク・自慢というだけではないでしょう。私自身、認定中古車を色々見ましたが、傷があるものは大幅減点・気持ちがなえてしまっていましたし。
さて、今回のメニューは
1.ボディコーティング クォーツガラスコーティング(親水性 4回重ね塗り)
2.ホイールコーティング 同上
3.リアガラスのステッカー剥がし(燃費基準達成ステッカーなど二枚)
コーティングには、一般的に以下のように大別され、メリットデメリットがあります。
撥水性コーティング
概要
ボディ表面で水玉が形成される最も一般的な保護技術で、市販のワックス剤・コーティング剤はほとんどこれ。
メリット
水玉ができるということは、それ以外の部分に水が出来にくく水が集中するため、自重で水がボディ外へ流出してくれる。風の強い日に放っておけば、ボディから水が消えることもありました。また、拭き取りやすさも最高です。吸水性の良いクロスを使えば、なでるだけで吹き上げが完了するので、時間短縮・労働力の節約につながります。
デメリット
水玉が形成されますが、日光照射で放射線が水玉内で散乱されボディの一点を痛める、虫眼鏡効果を起こします。また、水玉に含まれるH20以外のものが蒸発と共にボディに染みつくため、早期吹き上げが要求されます。ガレージがある人におすすめです。
代表的な商品
G’ZOXコート ハイモースコート ダイヤモンドコート
・親水性
概要ボディ表面で水玉を作らすに膜状に、水分子を川のように大量につなぎ合わせた状態で流そうというスタイル。市販剤では、ソフト99のハイドロフィニッシュ、TRIZ位しかありません。が、それらの商品も親水がきれいに生まれるとは言いがたく、下痔処理を入念におこなう必要があると痛感したことがあります。撥水剤ほどの手軽さはないと思います。
メリット
水玉ができないため、日光による弊害が生まれにくい。上記のように水全体で流れていくので、撥水の水玉のようにボディ上に残存する水量が少なく拭き上げ作業が楽。
※親水性のプロコーティングは未経験なので、収集した情報からの推測です。
デメリット
撥水剤ほどの艶感がない。少量の水だと、ボディ全体の水で大きな川のように流れていくスタイルなので、ボディから流れ落ちず、撥水剤との差がなくなる。
代表的な商品
クォーツコーティング GT-Cコーティング(あるコーティング屋さんでは、GT-Cコーティングのほうがクオーツより膜圧があり且つ作業が簡単のため効果が発揮されやすいとのこと)
その他
滑水や疎水というのもありますが、基本的には撥水と効果は変わらないと思っています。
以上で、まとめを終わります。
という予備知識があったのと、ショップのすすめもありクォーツ(GT-Cは取扱なし)を選びました。洗車好きには当然すぎる情報を長々と失礼しました!
そして、代車をお借りしました。
BMW 318i (E46)
N42B20A型スペック
エンジン 直列4気筒DOHC16V
総排気量 1995cc (84.0 x 90.0)
最大出力 150ps/6200rpm
最大トルク 20.4kgm/3750rpm
です!2002年式だったと思います。うちのB5A4の二年先輩ですね♪
内装のやれや各部の痛みはありますが、そこはBMW。高速道路では軽快に走ってくれました♪
コーシング屋さんの車なのにコーティングされていないBMW・・・。ちょいとかわいそうなやつですが、少しの間、がんばってもらいます!
Posted at 2016/09/07 22:25:42 | |
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