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2020年11月02日 イイね!

Audi women’s driving experience参加! e-tron試乗も!

先の週末は静岡県にある富士スピードウェイ(FSW)で、アウディジャパン主催のイベントに参加してきました。women'sとあるとおり、私は参加者では無く同伴者です。天気もアウディスタッフも参加者も素晴らしく、とても良い経験となりました♪

予定通り、前泊して翌朝8時過ぎにFSWへGO!


さすが御殿場。走っているだけで富士山の絶景に感動。日本一高い山がこれだけ美しい形をしている偶然。素晴らしいですね。


到着!姫路ナンバーは参加者の中で最も遠かったと思います。


今回はスクールカーを用意して走ります。全てRSモデル!RS3、RS4がそれぞれ1台。残りは全てRS5だったはずです。e-tronはデモカーで試乗できました。贅沢です。



前回と同じくクリスタルルームでオリエンテーション。前回自分が参加した時を思い出します。


インストラクターの皆さん。(参加者が写ってしまっています。問題がございましたらご一報下さい)


アウディジャパンの社長フィリップノアックもご登場。社長夫人も参加者の1人でした。今回のイベント、なんだか気合いが入っています。



今回参加しているのは女性だけ。ほとんどが、「夫婦ともに車好きで、自分は旦那ほどでないけれど女性だけならハードなメニューは無さそうだから参加してみてもいいかも」という雰囲気でした。まず第一にレクチャーされたのが女性らしい乗降方法でしたから(笑)あくまでも今回のレッスンの肝は「スムースドライビング」で、速く走ることが目的では無いとアナウンスされていましたね。


大事ですよね!次にシートポジションなど・・・。私の姉は赤いRS5にのって練習会場へ~

良いな~。結局、同伴者である男性陣は時々あるフルブレーキング同乗などのみ。痛い!


そんな我々男性陣を見かねたのか、e-tronかR8を試乗してみないかとスタッフから提案が!私はe-tronで5分ほど試乗することが出来ました。


参加者がこんな感じでアクセル全開やフルブレーキからのステアリング操作など、まず女性がしたことのない動きを体験している時間に、男性同伴者は試乗会です。


グリルはシャッターが閉まっています。クーリングが必要なのは通常エンジンの乗っているボンネット下ではなく、シャシーの下部全体に敷き詰められたバッテリーだからですね。


バッテリーを冷やすために冷却水ならぬゲルをバッテリー間に配置しているようです。

バッテリー自体は独自生産ではなく(テスラでもそう)、適宜サプライヤーを選ぶマルチサプライヤー戦略をとり、クラッシュ性能やバッテリーマネジメントで差別化を発揮したいとのこと。写真はこちらのサイトから。

テスラのバッテリー供給元であるパナソニックでも、テスラのバッテリーマネジメントの根幹部分は分からないようにされているとホリエモンがどこかで喋っていましたが、今までのようにエンジンというハードをどう作るかという感覚からソフト感覚に寄っていくのでしょうか。ただ、現在のエンジンも戦後のように完全独自生産をしているわけではなく、サプライヤーとの共同開発(丸投げに近いメーカーもいるらしい)ですからそれほど気にしなくとも良いかもしれません。


ヘッドライト下にすき間があります。ここは洗車で水が溜まるのでタオルを差し込んで吸水せねばなりませんね!


タイヤが大きい!


265/45R/21。タイヤ交換したばかりなので、21インチのタイヤ代に恐怖します。


注目した点は


ドアミラーがデジタル化されたこと。ここは本当にどう感じるか。試乗も短時間だったので違和感がどうなるか検討がつきませんでした。また、ドア下部のプレートがあります。ここは新しい試みで


分かるでしょうか。後部座席のドアを開けると、フェンダー部分がドアと一体化して動くのです。本来はフェンダーに覆い被さるような構造になっています。




下のプレート部分にもかぶっています。スタッフによると、この部分をオプションで違うデザインにすることが可能とのこと。従来の車とはカスタムする箇所が変わってきていますね。サイドプレートを選べると聞いて思いだしたのはR8でした。


R8は縦のカーボン部分がピアノブラックなど何種類か選べましたね。バッテリーを下部に積んでいるのでe-tronも言ってみればミッドシップなのでR8の系譜なのかも?




Q2から始まったポリゴンデザイン。SUVの無骨さをアピールするためでしょうか。Q5やQ7では余り採用されていませんが、Q2やe-tronはアグレッシブに攻めています。ブランニューモデルというのか、既存オーナーがいない車種ですので攻められたのだと思います。






かなりごつごつしていますね。トヨタのRAV4やレクサスRXなどを想起しますが、あれらほどは攻めていません。この辺りのバランスがSUV業界のせめぎ合いですね。


さて、本題の試乗ですが正直よくわかりませんでした(笑)コースも短い上に色々と機能があって評価不能です。後部座席に居た姉は一瞬で眠りそうになっていたので、ファミリーカーとしては抜群とだけ言えます。残りは未知数です。BaronMさんが試乗されて感動していたので、本当はもっと乗りたかったのですが・・・。またMyディーラーに来たら乗ってみます!




お昼ご飯も豪華です。


午後もメニューは続き、15時からは本コース走行!インストラクターが隣に座ってアドバイスしてくれます。今回のエクスペリエンスで最も贅沢なのは、インストラクターが必ず同乗してくれることです。

私が参加したときは全体研修のみ、車載のトランシーバーで指示を受けるだけという内容だったので、アクセルワークやステアリングの動かすタイミングなどは我流で学ぶ割合も多かった。マイカー+同乗無しであったのに、今回はRSモデル貸し出し+同乗有りでお値段も低め。素晴らしいコストパフォーマンスです。女性向けだからか、めちゃくちゃお金がかかっていますね

そして閉幕へ・・・。

午後のメニューでタイムコンテストがあったのですが、女性ばかりの参加イベントで、「スムースドライビング」を会得しようという趣旨から、通常のタイムアタックのようなタイム順を競うのでは無く「タイム差」を競うイベントになりました。2本走り2本のタイム差が小さかった人の勝利、という内容です。
上位3位に景品がでたのですが


ちゃっかり姉が優勝しました(笑)優勝記録であるタイム差は驚異の0.12秒。毎年開催されるとしても、このタイム差は30年は破られないんじゃないかと・・・。良い思い出になったと思います。社長からもアメージングレコードとお褒め頂きました(笑)

天気に恵まれ、参加者にも恵まれた素晴らしいイベントでした。No.9の一緒に回った地元のご夫婦とは特によくして頂きました。インストラクターも優しすぎるほど優しく、特に印象に残ったのが
・飯田祐子さん
自動車評論家ですね。弟にプロレーサーの飯田章さんがいます。曰く、弟をレースの道に引きずり込んだのは自分だとのこと。タイムを削るのが好きでたまらないと、元気いっぱいで本コースの同乗など最も長く指導してくれたインストラクター。
・番場彬さん
姉のドライビングポジションがおかしいと、数センチ、数ミリ単位で調整していくと肩のこわばりやアクセルワークが劇的に改善。姉はこれにえらく感動したようで、私たち兄弟の間では良いシートポジションのことを番場ポジションと呼ぶことに(笑)



FSWの周りも少し色づいて綺麗なものです。最高の季節に最高のイベントでした^○^



Posted at 2020/11/02 22:31:34 | コメント(2) | トラックバック(0) | アウディ | 日記

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