全日本自転車競技選手権大会 ロード・レース　応援＆観戦

自転車の話が続きます。
　
会社の部活動のメンバーが全日本選手権に出場できることになり、居ても立っても居られず応援に行ってきました。21年にも出場しているのですがその年は＠広島。今回は＠伊豆のサイクルスポーツセンター（CSC）だったので、日帰りでGO。
　

フォレスターSTIスポーツ、なかなか良い乗り心地でした。朝4時半に出発し渋滞回避して、伊東で朝食、8時にCSC着
　

実は初めてのCSC
　

会場ではすでにマスターズカテゴリーが走っていました。ここにも友人が出場しているので途中から応援
　

プロチームのデポ周辺。チームカー（ステーションワゴン）＋トランポ（ハイエース等バン）がセットな感じ。観客も自由に入れるのでウォームアップする選手を間近に見られます
　
チームカーの写真を並べておく…新旧レヴォーグが多いです（KINANレヴォーグだけピントが合ってなかった）





単騎出場の新城幸也選手のチームカーはボルボ




　

さて、メンバーが出る「ME（男子エリート）」レースは午前11時にスタート。プロを中心に、実業団、学生含めて「日本一」を決めるレース。１周8kmを20周（＝160km）、獲得標高が5000mにもなるとても厳しいコースです。写真の右端にメンバーが写ってます
　

２周目に入ったところ。選手のあとをチームカーの集団が追いますが、コースに合わない選手はすでに遅れている…
　

JCL TEAM UKYOのチームカー。今回右京さんはハンドル握らずテントにいたようでした
　

　

序盤の逃げ集団ですが、結局このうちの4名が逃げ切り
　

うちのメンバーは序盤は集団内で走れていましたが、新城選手による集団ペースアップのときか、遅れてしまい、半分の10周で降ろされてしまいました。
※周回差がつく前に、先頭との時間差でバイクを降ろされてしまいます
「競技生活23年で一番キツイコースだった」そうですが、「今持てる力はすべて出した」そうです。フルタイムで働きながらこの日に体調のピークを持ってくる調整をして参戦。社会人になってもチャレンジし続ける姿は本当にかっこいいと思います。
　

「上りか下りしかない」コースで、上りには10％を超えるような坂も。１周8kmを13〜15分台で走っていたので、平均時速は32km/hを超える（！）
　

レースは140km以上走った残り２周でアタックした山本大喜選手（JCL TEAM UKYO）がラスト１周を独走し勝利。プロの強さを見せつけられました。15時42分なので、平均時速34km／h！
　
帰りは16時にCSCを出て、箱根で渋滞に揉まれつつ20時過ぎに帰ってきました。