randonner.shinのブログ一覧

あいにくの天気でしたが、会社のサイクリングクラブで開催しているイベントで栃木の八方ヶ原を上ってきました。心配していたほどは本降りになることもなく、楽苦しく走れました。
タイトルはうちのアウトバック。いつもケツ持ちとしてサポート、リタイヤ者の回収を行なっています（嫁さんが運転）。今日は雨ということもあり、パンクしたメンバーを回収。役割を果たせたかな。

ふだん行っている近所の公園ですが、よく見たら・・・
　

ホワイトリボンタイヤ。
　

こちらも
　

そしてお約束の（？）スパイクタイヤ
というか、これホイールついてるし・・・
　
　
スバルを買う前は全然気にしていませんでしたが、足下にこんなのが転がっているのですねー。

　最近子どもがクルマ（チャイルドシート）より三輪車で出かけたがるため、なかなか360を動かせません。先週末は乗ることができず。
　
　子どもが昼寝しているうちに、おとついはタイヤの空気圧調整、昨日は給油など。たまにはエンジンも気持ちよく回してやりたいところです。
　
　ということで、今日は買いものや散歩にいったあと、車庫の扉を開けておいたら360に乗りたがったので（ワナですわな）、午後6時過ぎから裏の金山へ。
　上の駐車場でちょっと休んだら帰るかなと思いきや、今日はクルマから降りるというので降ろすと散歩へ。
城趾まではちょっとあるのですが、徐々に暗くなる中歩いて行ってきました。
　

　

「お菓子はないよ」というと、お茶もそこそこに、クルマに戻りました。（家で何か食べようと思ったのか。）
　

　
　しかし、15分もかからない帰り道、家の前まで来たところで寝てしまいました。
　まあ、今日はたくさん歩いたよね、と。

アメリカ縦断4,000kmのレース（指定時間通り走るラリー）に出場していた
国沢光宏さんのスバル360がついにゴール。
小さなスバル360で完走したこと自体、素晴らしい、スゴいことだと思います。
おめでとうございます。
　
この挑戦の意義についてちょっと考えてみたのですが、
「やっぱりスバル360ってすごいよね」と優秀さを証明したというよりは、
「当時 日米のクルマには圧倒的な差があったことを紛うことなき事実として
　見せつけられた。そのうえで、その後数十年で猛スピードで追いついて
　現在があることを認識した」
ということかと。

ただ、うちのスバル360（昭和43年式かな）から昭和時代の約20年と、
平成時代の約30年を比べると、進化の度合いは
最初の20年のほうがずっと大きな気もすることが気になっています。
（まぁ、平成の30年も、ハイブリッドや安全技術をはじめ、
　比べものにならないくらい大きく進化しているともいえますが。）

これからの10年、20年、50年、クルマがどの方向に進化していくのか。
それに私たちが対応して世界の自動車業界の中で大きな役割を果たせていけるのか。
改めて考えさせられるきっかけになった、
というのが意義なのかもしれません。


それにしてもよく完走した。。。
間違っても自分のクルマで真似しないようにしないと。