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会社の自転車クラブで毎年この時期にスバルラインを上っておりまして。
私が参加するようになってからでも、かれこれ20年近くになります。昔は圏央道がなかった（笑）

今年は5月26日に開催。
ここ数年は50人以上が参加するお祭りのような感じになってきました。

今年は下の子（4ヶ月）が初めて応援参加。
このイベントに合わせてキャリアのフェアリングを修復し、サイクルアタッチメントも装着し直しました。

６時半より前に八王子JCTを通過するべく4時半出発をもくろんだものの、実際には5時前の出発。
さらに途中で子どもたちの休憩が数回入り、みごとに中央道（に合流する圏央道）の渋滞に巻き込まれ、
集合時間に１時間遅れて9時に富士北麓駐車場着。


　
走るかどうかすら迷いましたが、いちおう走ることにして、準備して自転車で出発。
　
しかし「11時に5合目着」がクラブのタイムスケジュールだったため、どう考えても実力では間に合わず、２合目付近でリタイヤ。DNFとなりました。
アウトバックで回収され、5合目へ。
　

皆さん頑張り、11時までに全員が到着。
そして慎重に下り、イベント終了。
　
　
で、今回は一部のメンバーで後泊をすることになっていたので、スーパーで買い出しをして河口湖近くの宿へ。

夜はバーベキューでのんびりし、楽しく過ごしました。次男くんも無事 初めてのお泊まり。
　
翌日は、午前中御坂みちの旧道をまったりヒルクライム。

　

　
ピークの天下茶屋からはきれいに富士山を望めました。

ここで一服。
他のメンバーは再び下りましたが、自分だけはアウトバックに自転車を載せ、お別れ。
　
富士急行の電車を見物。

　

富士急はけっこう急勾配を走っています
　

JRからもたくさん乗り入れてくるのでたのしいですね
　
　
このあと道の駅富士吉田で昼食。イベントをやっていたのでのんびりし、道志道から帰ってきました。

99999.9kmから00000.0kmになる瞬間を初めて目撃しました。

まぁ、何10万kmかはわかりませんが・・・
これも何かの節目ということで記録に残しておきます。

購入して３年。96,000kmほどの走行距離だったのが約4,000km乗りました。
よく走ってくれています。
これからも大切に（でも大切にしすぎない程度に）乗っていこうと思います。

次は誕生50年の節目（たぶん来年）かな。

今年も榛名山で開催された「榛名山ヒルクライム大会（通称：ハルヒル）」に、スバル360で応援に行ってきました。
　
昨年と同じ、榛名神社上、10％を超える激坂が普通の急坂に変わる辺りで。今年はボディ側面のドア部にツール・ド・フランスでの山岳賞を表す赤水玉模様を貼り付けました。
　

会社のサイクリングクラブのメンバーが数十人エントリー。6,000人を超える参加者の中でトップを狙うエキスパートクラスから還暦を超えるシニアまで速さはさまざまですが、皆が楽しく苦しく上りました。
　

メンバーの写真を撮りつつ、応援自体はこの急坂に挑む参加者皆さんにむけて。
カメラを構えていると商業カメラマンと勘違いされてポーズを取られるのにはちょっと苦笑いですが・・・
「あ、スバル360だ」「なんでこんなところにいるの？　あ、群馬だからか！」「あ、今年もいた」といった声には、目的の１つを達せてニンマリです。
　
そんなこんなで全員が上るのを見送り。

そして全員が下るのを見送り。（道路は封鎖されているので動けないのです。）


お昼過ぎ、規制が解除されて榛名湖へ。
　
昨年はそのまま帰宅しましたが、今年は草津でビンテージバイクのイベント「エロイカ・ジャパン」が開催されていたのでそれを見学に。
時間と相談して、草津までは行けず、道の駅六合（くに）に行くことにしました。

参加者の一部。ファッションもビンテージで決めていますが、その自転車は数十年前の年代もの。現代の自転車と違いギアも男前（＝重いギアしかない）で、本当にこれでこのアップダウンの激しい道を100kmも走って来たの？と感心せずにはいられませんでした。
　
ということで午後３時過ぎに六合を出て、約3時間かけて帰宅しました。

自宅近くのJR両毛線をSLが走るということで、子どもと一緒に見に行ってきました。
これは「SL本物の出会い栃木号」として両毛線小山→足利駅間を走ったもの。
機関車は高崎のD51であり、（行きの回送はELが牽引）足利→高崎の回送はSLの自走となりました。
　
お昼過ぎに両毛線の跨線橋下に駐車し、跨線橋から見学・撮影。近所の人を中心に10人ほど集まりました。

爆風の中、いい感じに煙が流れてくれました。
　
このあと列車は桐生駅で大停止があるので、近くのスーパーで昼食を買い出し、桐生より先の岩宿駅近くへ。
　

田んぼの中で線路が望める場所に。この右側のほうが撮影ポイントのようで、カメラを構えた人がズラリと数十人並んでいました。
　

そしてゆっくり通過。
　
近所の人に360について声をかけられたり、SL撮影に来た人から「クルマを入れて撮影して良いか」事前に申し出ていただいたり、首都圏のこうしたイベント列車撮影には珍しくいい人ばかりに巡り会えた１日でした。
（たぶん、数十人並んでいた撮影ポイントのほうは殺気立っていたと思われます。。）

しばらく放置していたフェアリングですが、自転車を積載するシーズンにもなるので修理、再設置。
　

THULEは補修品をネットで買えます。今回はツメを折ってしまったクリップのみ購入、取り替えました。
　

ついでに、購入から８年経ち錆が浮いていたネジも、錆を落として再塗装
　

きれいになりました
　

再び赤いカッティングシートを貼付け。今回は小さく車両番号を表示しました（わかる人にはわかる）
　

ということで完成しました。