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５月の連休中に設置されたことを確認に行った赤城山のバイクラック（サイクルラック）です。今回は仲間内でのお披露目会と称して、社内報でも紹介してもらったしボランティア活動として褒められたりもしたので報告会のようなもの。コロナ以降 人が集まるイベントもできなかったので、現地集合で（野外で）お茶でも飲みましょうの会としました。
　

ハナから自転車ではなくクルマで移動。赤城の中腹にある県立赤城森林公園（SUBARUふれあいの森 赤城）木の家です。
　

木の家の内部は木工室となっていて、木工体験ができるようになっています。学校の課外授業等で使うのか？　商売っ気がないのか閑散としているのは残念。ただ、売っていた木箱がお手頃価格だったようで、購入してました。
　

散策路を歩いてるとリスがこんにちは。もっとも、クマやイノシシもいるようです…
　

自転車で上ってくる人もいるので、補給食的なお茶菓子（笑）
　

皆集まったので記念写真。実業団レースに参戦するメンバーは、練習を兼ねて赤城の裏から上ってきました*と
*大間々から東面を巻いて、北面から大沼を通って南面を降りてきた　
　
　

昔なら「ここにある自転車で軽自動車１台分くらい」などと表現していたのですが、今どきは「ソルテラ が１台買えるくらい」なのだとか…。まぁ、私みたいに年に1回しかまともに乗らないようではモッタイナイのですが、競技に出てる人は１万km以上走ってるのでモッタイナクナイですね（？）
　

お茶会は1時間ほどで終了し、赤城であと2ヶ所設置されているうちのビジターセンターへ。ここには既存の（他の団体製の）ラックの他に新たに３台が設置され、立ち寄った人が自転車を掛けてるようすも確認できました。（残る１ヶ所は旧有料道路の姫百合駐車場にあり。）
　

最後にもう少し奥まで行って鳥居峠の旧赤城山頂駅
　

豪雨のあとの晴れ、しかも爆風で、下界がハッキリクッキリ
　

50年以上前に廃止されたケーブルカーの軌道・駅跡があります。麓から軌道跡を直登してくる人もいるのだとか…
　
ということで、午後は山を降り前橋市内で買いものをして帰ってきました。

本来なら今日は360さんで榛名山ヒルクライム（通称：ハルヒル　自転車で榛名山を上るレース）の応援に行く予定で、クルマや食料、カメラの準備も万端だったのですが、夜中からの雨であえなくDNS（：Do Not Start）。

夜中に滝のような降りかたをして、明け方までしとしと降っていたので、360さんでは無理と判断
　

朝には雨は上がり、ハルヒル自体はウェット路面でも降られることなく開催できたそうなので、選手の皆さんには何よりでした。
代わりに朝は子ども会の廃品回収に参加。そして午前中に二度寝をして、午後になってから子どもたちと久しぶりの乗り鉄。「今日は電車に乗りたい」というので、小さな大回りに。

　

スタートとする駅に360さんをとめて、出発。
　

隣の駅（太田駅）で一度改札から出て精算。スタート駅までの切符を買って大回り乗車。館林駅へ。850型は中間車に運転台をくっつけて短編成化した改造車
　

館林駅で乗り換え。うちの360さんと近い世代の8000系電車（ずいぶん昔にレストア済みで、生まれたときとは顔が変わってます）
　

　

3回目の乗り換えで、４本目の電車は最初に乗った車両。このステンレスの車両も最近リニューアルされて、内装は新車と見まごうばかりに
　

360さん待っていてくれました
　
約2時間半のプチ大回りでした。
二気筒の振動に揺られ、下の子は帰りの車の中で寝てしまいました。

来週末（晴れれば）乗るかもしれないので、給油に行ったりタイヤの空気圧をチェックしたり。昨日ワックスも掛けガラコも塗ったのでバッチリのはず。

いつもはクルマの背後に写っている赤城山ですが、今回は上った話。しかも1年ぶりのサイクリングです。クルマは・・・タイトル写真（バイクラック）のスバル360だけです。

　
片道4kmの通勤を除くとほんとに1年ぶりのサイクリングということもあり、麓までは電車でワープ。

　

赤城へは旧有料道路から上るのが一般的で、他には赤城神社から小沼に至る道もありますが、今回は峯公園から林道でSUBARUふれあいの森 赤城に上るルート。車通りが少ないのはいいのですが、運動不足がにじみ出ます。
　
林道のピークから少し下って県立赤城森林公園（SUBARUふれあいの森 赤城）着。

ここに冒頭のバイクラック（サイクルラック）が設置されています。
　
実はこのバイクラックは、ここSUBARUふれあいの森 赤城で伐採された間伐材を提供していただき、仲間うちで手づくりしたのを県に寄贈したもの。スバル360は、まさにこの赤城山で鍛えられて開発されたのにちなみ 銘板に登場してもらいました。
　
今回の目的（の１つ）はこのバイクラックが設置されたのを確認することでした。
なので、わたし的にはこれで目的達成。
　
他の人たちは自転車巻き*のソフトクリームを求めて観光案内所まで上っていきましたが、私は姫百合Pから少し上ったところで早々にギブアップ。やはり1年ぶりのサイクリングで赤城山は甘かったです。
＊正式なものではないと思うのですが、自転車で上ってきた人にはひと巻き多くサービスしてくれる（ことがある／あった）んです
　
　
皆が下りてくるのを待ち、一緒に下って「とんとん広場」で遅い昼食。
そしてまた電車でワープ。
　

ここ上毛電鉄は平日の朝ラッシュ以外は自転車をそのまま持込み可。
　

帰りに乗った電車は2022年寅年仕様（一部ヒョウが紛れてる・・・）
　

　
　
バイクラックは群馬県内の森林公園などに設置されたとのことです。全部巡ると上毛三山制覇できます（！）

昨秋は見学だったのですが、今春は参加してきました。
　
こうしたイベントに参加するのは伊勢崎まつりのパレード以来久しぶりで、いまいち要領がわかってなくて、「下り坂」の天気予報はわかっていたのに10時発と12時発の12時発を選んで申し込んでしまいました（子どもの準備ができるか心配だったので）。ほとんどの方は10時発で走られたようです。
　

今回のチェックポイント（CP）は2ヶ所。ちょっと早めて11時30分にスタートとなり、まず近いほうのCPへ。昼食を買うと早くもパラパラと雨が降り始めてしまいました（天気予報どおり）。ここで群テレの取材あり
　

コミュニケーションも取れず少々申しわけなかったのですが、雨のため車内でいただきました
　
昼食後、市内の大通りを通って次のCPへ。
このイベントが告知されていたためか、街行く人で手を振ってくれる人もいて、さすが長年クラシックカーフェスティバルが開催されている街だと思いました。桐生はもともと織物で栄えた街ですが、こうした趣味的なものへの理解があるというか、これが文化というんだろうなぁと思います。にわかに作れるものではありません。
　
さて雨は本降りになり時に雨脚が強くなることも。そんな中360さんは元気に走り、もう１ヶ所のCPへ。「ダムサンデー」も開催される草木ドライブインです。360さんのデフロスタはフロントウィンドゥの曲面に沿って曇りが取れる・・・

ここでもスタンプを押していただき、ゴール（＝スタート）地点へ
　
行きは国道を走ったものの雨中なので帰りは１本外れた道（自転車のとき通る道）を走ることに。
　

途中、いつものわたらせ渓谷鐵道上神梅駅
　
そして15時前に無事ゴール。
実は草木ドライブインのCPもウチが最後尾でして、ゴールも最後でしたが、皆さんに暖かく迎えていただきました。ありがたいです。
残念ながら他の参加車とはあまりすれ違うこともなかったのですが、この時期週に１日は雨降りなのでしかたないですね。次回はお天気が良いといいなぁ。
　

ということで、帰宅後雨を拭い、開けられるところはすべて開けてひと晩乾かしました。翌日しばらく天日干ししましたが、午後になっても板の合わせ部には水が残っていたので乾燥は大切ですね。