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帰省の帰り道です。
実家での半分は夏風邪で寝込んでましたが無事復活。実家では充電コンセントがないので約半分の充電量からの出発です。
　

46％からの出発。約90km先の恵那峡SAを目指します
　
出発してすぐですが、高速道路に乗る前に見る鉄。

　

久しぶりに来た“にんじんカーブ”（周りがにんじん畑のため、ファンの間で定着した愛称）
　

しばらくしてちょっとだけ移動
　
１時間以上ゆっくりしてしまったので、真面目に帰ります。
　

4月に来たときに工事していた恵那峡SA上り線も90kWh×6口の充電器が完成
　

ここまでは上り基調で約80km。電池残量21％で到着。17kWh使ったとすると電費4.5km／kWhくらい

15分×2回しようとしたけれど、15分で終了できず（アプリが切れてしまった？）そのまま30分×1回の充電。29.3kWh入り、66％まで回復。電気代¥2,310
　

恵那峡で昼食とっている最中にも土砂降りに降りましたが、中央道上る中でも雨区間あり
　

いつもの「ツルヤ」でお買いもの休憩
　
この、和田峠から佐久に抜けるR254沿いには蓄電式の50kWh機が点在します。前回ツルヤ近くの道の駅で充電したので今回はもう一つ隣の道の駅に寄りました。
※いずれもエコQ電での認証が可能で、利用料金が微妙に違う！

　

　

今回は道の駅「ほっとぱ〜く浅科」。昔はよく寄ったのですが、最近は道の駅林立の中であまり寄ってませんでした
　

22％での到着。164kmを約31kWhなので、5.2km／kWhの電費（上り基調）
　

電圧がわかりませんが、電流は124Aなのでいいペース。30分で約22.5kWh入り、58％まで回復。正直あとは下り基調の120kmほどなのでここまで充電しなくても帰着できるのですが、何と言っても30分で電気代540円。kWhあたり24円と家の深夜電力料金より安い！
　

30分待っている間にどんどん暗くなりました
　
ということで、あとは暗い中走るのみ。
　

今回「いいなぁ」と思ったのは、ディスプレイオーディオの画面を（ナビや音楽などの機能は動かしたまま）消灯できること。メーターがシンプルなこともあいまって、とくに周囲が真っ暗な中を巡航するときに運転に集中できます。
※画面は２タッチで復帰できます
このディスプレイオーディオの画面、非常に優秀で、明暗切り替えはヘッドライト連動ではなく周囲の明るさ連動。なので雨天などでライトonで走るときには昼間の色で表示され、good！
　
ということで、昼11時に出発し、21時に帰着。
帰着時の電池残量は39％。浅科からは113kmを14kWhなので、8.4km／kWh（下り基調）　
　
今回、充電量半分でスタートすることが少し不安でしたが、1回か2回休憩がてら充電すればそれほど心配なく帰れることがわかりました。またR254沿いの蓄電式の充電器もちゃんと使えて安いこともわかったので、次回からは恵那峡での（高いe-Mobility Powerのビジターでの）充電時間を短くすることもできそう。
充電は、初めて行くところには下調べが必要ですが、片道400km前後まではあまり不安なくいけそうですね。

美濃町線に行った日のことです。
イオンで昼食をとり帰ろうとしたら、ナビ画面に黄色いアミカケが…。これ、「記録的短期間大雨情報」が出ている地域を示しているようです。実際、このアミカケの中にいる間はバケツをひっくり返したような降りかたでした。

ソルテラのディスプレイオーディオは最近のトヨタ車と（ほぼ）同じ仕様で、私もSUBARU向けT-Connectに加入しコネクティッドナビを利用しているのですが、こんな情報が出るとは驚きでした。
冠水の情報も出るようです。
「コネクト」と言われても今イチありがたみがわからなかったのですが、このようなリアルタイムでの情報はありがたいなぁと思いました。


よく見たらイオンの充電器「満車」の情報も出てますね。当日空いてたら充電していこうかなぁと思っていたのですが、駐車場満車で場内大渋滞。急速充電器はプリウスPHVがずーっとつなぎっぱなしでした。怒るに怒れないなぁという混みようでした

かつて岐阜市内から関市、美濃市に向かう美濃町線という路線がありました。路面も走れる小型の電車が郊外から走ってきて、電圧の違う鉄道線に乗り入れ新岐阜駅まで直通するという、現代で言えばLRTの「はしり」のような路線でした。
　
上の子がジオラマを作りたいと最近言い出したので、廃線跡を辿ってみることにしました。とはいえ道路がつけ変わっていたりしてよくわからなかったところも多く。こういうのは自転車で辿るのがいちばんですね。
　
タイトルの写真は「上芥見（かみあくたみ）」駅跡。

廃止の２週間ほど前、2005年3月に撮ったのがこちら
　
振り返ると

　

　
上芥見から次の白金駅までの間は、美濃町線らしい風景が凝縮された区間でした。
　

　

とくに広くもない道路の片隅を電車がゴロゴロ走っていました　
　

　

津保川を渡っていた橋は跡形も無く（上流で大雨が降ったため水量がめっちゃ増えてます）
　

川を渡ったあとのR80（制限速度20km／h）のカーブに沿って太陽光発電が…
　
1992年に撮ったこのあたりの写真当時高校生で、自転車で撮りに行きました
　

廃線跡はきれいにレールも剥がされていたのですが、ここだけレールが残っていました
　
新関駅跡は住宅地になってしまい跡形も無く、衝撃的でした。
　

新関駅から長良川鉄道関駅への区間は残っていました
　
新関から美濃駅までの区間は、ひと足早く1999年に廃止。
　

左側の舗装が廃線跡
　

そして突然現れる美濃駅跡。駅舎、ホームと車両が残されています
　

中高生くらいのときによく乗った懐かしい車両たち。路面からだとステップを３段くらい上る必要のある、バリアフリーとは無縁な車両でした

こちらも1992年のこのあたりの写真です。
岐阜の市街地に出るのに、電車で１時間以上かかったと思います。道路もよく渋滞していました。
今はバイパスができて車で30分かからないのでは？　さらに高速道路によりバス利用で名古屋の中心部までも１時間で行けてしまいます。これでは路面をゴロゴロ走っているような電車では太刀打ちできず。逆に21世紀までこんな路線が残っていたこと自体が奇跡なのでしょう。
　　
この美濃駅にいる間、台風崩れの土砂降り… 100mm／hくらい降ったそうで、記録的短時間ナントカの警報も鳴りました。
小降りになってから駅を後にしました。　
　
次はやはり自転車で来たいところです。

珍しく夏休み初日に帰省。
ただ、下の子の夏風邪が上の子を経由して妻までうつり、妻を残しての帰省となりました。（そして実家に着いたあと自分が発熱…）
　
経路上にある神津（こうづ）牧場に行きたいとの子どもたちリクエストにより、少しゆっくり目のスタート。昼過ぎの「牛の行列」に間に合えばいいやと高速を使わず行こうとしたら、一般道が結構混んでいました。たまらず一部だけ高速に乗って移動。
　




行列見たらほどほどに移動するつもりが、ヤギさんのお散歩などまでガッツリ楽しんで現地を出たのが15時前。
　

　
その後は真面目に移動。
　

90kWh機が整備された恵那峡SAで15分だけ充電。しなくても到着できそうでしたが、着いてからの移動用に
　
途中のイオンで充電がてら夕飯を買い出して行こうとしたら充電器は先客（と次の客）あり。先客ありは初めてでしたが、まぁイオン充電は距離を伸ばすためというよりは「安いから買いものついでに」空いてたらラッキー的に考えたほうがいいのでしょうね。
ということで予定より遅く21時過ぎに到着しました。

5月のスバルラインに続くクラブイベントです。
今回は栃木県の八方ヶ原ヒルクライム。社内の自転車乗りのうち宇都宮の事業所勤務の人たちが幹事となって準備してくれました。
　

矢板の温泉施設の駐車場をお借りし開会式。その後５〜6人ずつのグループでスタート地点まで移動。朝から好天でした
　

9時半過ぎの上り始めでしたがすでに暑い！　というかとても蒸していて、すぐに記録とか順位は諦め、完走だけを目指して走りました。道中木陰が多いのは助かりました
　

最後だけは高い木が少なくなり、高原の雰囲気
　

１時間25分ほどでゴール
　

スイカ美味しかった
　

だいたいゴール時間が一緒になるよう、遅い人からスタートしています。最後の人がゴールするときには皆でお迎え
　
皆で下り、集合場所に戻って表彰式
　

　

そしてそのまま温泉＆昼食
ひっさしぶりの温泉で昼からゆっくりさせてもらいました