野鳥の観察日記！

はい！　タイトルに偽りはありません。
そのものズバリの野鳥の子育て日記です。

毎年、庭木のどこかに巣を作る謎の野鳥が住み着いています。
大きくもない庭ですが・・・・
野鳥にとっては好ましい環境なのでしょう！
”愛の巣”を作るほど気に入ってもらえてとても嬉しいです。
家の周りに庭木を植えた為に、剪定が大変と後悔しそうになりましたが、夏の日差しを適当に遮ることで快適な生活環境を作りだすことに大いに役立っています。

芝生の真ん中でフリチンで日光浴もできなくはありませんが(大汗)・・・・・・
偵察衛星からOh！　This is　ウタマロ・マ○！とピンポイントでフォーカスされてもいけませんからそれはやりませんが・・・・・爆笑

じっと目を閉じればそこは北軽井沢のニオイがします(大汗)
今で言うエコロジーのもっとも安上がりな真似事をやっていたのでしょうか？

さて、野鳥ですが
今年は裏庭の赤モミジ(ノムラモミジ)に巣を発見！
昨年は南庭の同じく赤モミジに作った(以前投稿済み)ところを見ると、この鳥は赤モミジが好みの庭木かもしれません(苦笑)
裏庭のこの場所はとてもデンジャラスなところです。３年前もこの同じ赤モミジに巣を作ったのです。その時はアナコンダ(怖い気持ちがこの名前を書かせます)にタマゴを飲み込まれてしまいました。しかも、その飲み込まれる瞬間を偶然にもワイフが目撃するというショッキングな出来事がありました。
そんなデンジャラスゾーンに再び”愛の巣”を。

今回はヒナの巣立ちまでの様子を紹介しようと思ったのですが・・・・・
１日目　巣を発見　のぞいて見ると巣の中にウズラの卵に似たタマゴ１個確認。
２日目　２個目のタマゴを確認。親鳥確認できず。
　　　　　なお、この巣は和室の北小窓を開けるとタマゴをつかむことができるほどの窓前にあるの
　　　　　です。
３日目　３個目のタマゴを確認。親鳥確認できず。　計３個のタマゴ。
４日目　鳥の鳴き声を聞きながらそ～と小窓の障子を開けるとタマゴを温めている親鳥が。
５日目　どうにかこうにかタマゴを抱いた親鳥を下からのアングルで盗み撮り。巣からはみ出した
　　　　　尾羽が見えます(写真参照)
６日目　親鳥がいなかったのでＡＭＡ君にその巣をガラス越しに見せてやりました。　これがあとで
　　　　　大問題に・・・・・
７日目　玄関先で掃除していたところ突然キーキーピイピイとけたたましく鳴く声が・・・・
　　　　　もしかしたらあのアナコンダの襲来かと慌てて巣を見に行くと。そこにはサーバルキャット
　　　　　(AMA君)がガンを飛ばしていました。　なんと学習能力のあるＡＭＡ君でしょうか(笑)
　　　　　このことで親鳥がタマゴを温めているところの撮影用に障子を開けて準備していたのですが
　　　　　怖がらせてしまうと巣の放棄につながりかねないので障子を閉めざるを得なくなりました。
８日目　９日目　まったく親鳥の姿を見かけなくなりました。　やはり、ＡＭＡ君の恫喝に怯えて巣を
　　　　　放棄したようです(団ヤは深く反省しています)　ゴメンナサイ！　○○ドリさん。


ここで問題です『この鳥の名前は何でしょうか？』

写真のタマゴ(ウズラの卵と同じくらいの大きさ)と巣からはみ出している尾羽だけと乏しい資料からの判断となりますが・・・・・

鳥のことは俺に聞いてくれと言うあなたも
この鳥なら分かると言うあなたも
直感、山勘なら誰にも負けないと言うあなたも
雑学から専門分野まで多岐にわたって知っている自信家のあなたも

さあ！　お答えください！

なお、一応答えは準備していますがなにぶん鳥の知識はないもので団ヤがこれと思う鳥を正解とさせていただきます。ですから、団ヤが例えばニワトリといえばニワトリ(庭鳥・・笑)が正解となります(笑)

オマケでもう一問『鳥はなぜ産み落としたタマゴをすぐに温めないのでしょうか？』

今回の例で言えば１日目に１個産み放置　２日目に２個目を産み放置　最後に３個目を産んでから抱卵を開始しましたね！　分かりましたか？？？

この問は少し難しいので答えを書きます。
答え　ヒナの巣立ちの時期を一緒にするため、小鳥の多くが全部の卵を産み終わってから抱卵に入るそうです(調べてみました)