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2022年06月08日 イイね!

The villain‘s aesthetics = Thought is weird & strange😅

The villain‘s aesthetics = Thought is weird & strange😅先日(June 3rd Fri)は 赤鬼(姉貴)と青鬼(義理の兄)がタントで出掛けてて めっちゃいい天気だったので(&酒も控えてたので

久しぶりに makitaの高圧洗浄機を使って やや 長時間(20分以上)「Cinderella(姉貴の通勤専用の奴隷ちゃん)」


の洗車をやってました😊


鳥の糞なんてへっちゃらな赤鬼 でも…Cinderellaを長生きはさせたいはず だから タイヤを新品に変えてる←姉弟なんだから分かってる👍


だからタイヤも綺麗にしておきました😊


ってな感じの日常の話はこれくらいにして…


本題になります


それでは…始めます😅=「The counselor」での ウェストリーが弁護士に警告するシーン


ウェストリーがいう「奴ら(フアレスの麻薬カルテルの連中)は 別の種族だ」


続けていう「(チャチャっと殺した人間の)肝臓を取り出し 犬の餌にするのさ」



現実に世に存在する 信じがたくとも認めざるを得ない世界(フアレスに実在する巨大な麻薬カルテルの組織)とはいえ


なんちゅう世の中なんや🥵


先日も そうなのだが…あの 偶に「ミサイルをぶち込んでやるぞ」っていう勢いで度々 威嚇してくる…

チョンの奴らも 彼ら(あり得ない思想と哲学の地域の人々)が 軍事力を持てば「無敵」になるであろう😅


チョンも「真っ青」を通り越して 「国ごと ぶっ潰される」のは目に見えている のだが

そんな クソッタレUSAの様な「世界最強の軍事力」や「世界の各地に配置されているCIA」は 天地がひっくり返っても無理なはずである🥵

本能で生きているに近い人種(種族)には ジェット機やミサイル等の開発に要するインテリジェンスを養っていくには莫大な時間がかかり過ぎるであろう=めちゃくちゃに頭のいい奴らを誘拐し手懐けるくらいしない限りは😅


なんだかんだ言ってみたところで…


所詮は クソジャップの我々もチョンどもが やりたい最終手段に対し 我々を守ってくれている

「クソッタレUSA」

も…


本気を出せば


チョンの国はおろかメキシコ合衆国は一瞬で滅びるのである=やれば「第三次世界大戦が始まる」から やらないだけである😓

ふー😓



毎度で御座いまするぞなもし😊


ここで シリーズを一度だけ中断して…というより めっちゃ人格を疑われているっぽい🥵





「映画好きでも 某なんかより もっとイカれてる感性のヤツ」は腐るほどいるのである=某なんてまだ可愛いものですぞ


話を戻し…


今 ブログのシリーズになっている


「The Counselor ~ Mexico‘s Narcotic Kartell💀」


では 散々 「マルキナ」のしてやったり劇である話を延々と解説してきてるのですが


なんで こんな究極のネタバレをしたのかというと ですね😅


実のところ…


この辺で一回だけ=最初で最後の

洋画 邦画を含めての 映画における

「悪役の美学」

についての話をしたくってですね😅


え?

「とっくの昔にアンタの人格は疑われてるよ」

って?


O…………………rz

じゃあ ある意味で 尚 やりいいですね Yeah🙌







早速なのですが…

映画やTVドラマ等のジャンルで「勧善懲悪」モノ っていうのを知ってますよね?


そう「悪党退治の物語」のことです😊


また 作品の中には 敢えて「悪党を主人公にして描かれた作品」もあります😅


でも基本的には(大多数は)正義の味方が悪党と戦って勝利(時には悪党を完全に始末)しているものが大半です😅


時には…

エンドロールで(一時的に)不快になる作品もあるんですが🥵


のちのち勉強になり ある意味 めっちゃ楽しめる作品があったりします


この「悪役の美学」ってのも結局のところ人それぞれになるんですが 所詮 「感性の次元」になります


例えば 勧善懲悪ものっていえば

クソッタレジャップのTVの作品でいえば「水戸黄門」「必殺仕事人」「暴れん坊将軍」etc


中でも あの市川崑監督の

「どら平太(2000年)主演:役所広司 助演:浅野ゆう子&片岡鶴太郎 そしてラスボス役には 文ちゃん=故)菅原文太



余談:「失楽園(1997年)」


で 黒木瞳と共演し この影響で不倫旋風ってのが巻き起こった…

滑舌悪い割にセリフが やや少なめの作品だったのもあり役所広司の(ようやくの)ハマり役になった

傑作「どら平太」滑舌は相変わらず悪い👎

演技力はそこそこでの共演の浅野ゆう子の滑舌の素晴らしさを勉強できなかったのかと…





邦画の「コメディを交えてのエンタメ系の勧善懲悪モノ」としては最高峰であると感じている


感性が豊富な市川崑監督だからこそ 成し得た

日本至上最高の「エンターテイメント時代劇」に仕上がったのだと😊


余談:この「どら平太」は 実のところ 黒澤明 等の監督達が脚本に携わっていて一度は没になった作品でもある


ってな 感じで😅


ここからが 某自身の若かりし頃からのドキョメントになります
はい😊



あの時期っていえば…

某が まだ十代半ばの頃 最初に衝撃を受けたのが あの TVドラマ「探偵物語」で大ブレイクした「故)松田優作」 主演の

「野獣死すべし(1980)」でした


確かTVの再放送だったと思います

主演の役柄は「戦場カメラマン帰りのサイコ野郎👍(男優:松田優作)」の役でした


共演は 鹿賀丈史←本能のままに生きてる様な アホんだらの役

刑事役には室田日出男←勘の鋭いデカだがモッサいおっちゃん(流石の演技力です

そしてヒロイン役に小林麻美←邦画では二作品にしか出てませんが 当時は かなりの別嬪ちゃん😊

ええオンナってな〜みんな 物静かで儚げなフィーリングを備えてる😅

余談:いいオンナってのはペラペラと本性丸出しではなく気品と奥ゆかしさが備わってるんですよね😅


当時の小林麻美っていえば イノセントでストイックな印象がありました



同じくガキんころ衝撃を受けた邦画の松田優作 主演では

「蘇る金狼(1979)」


助演に千葉真一←暑苦しい演技は健在😅

ヒロイン役に風吹ジュン←この頃が めっちゃイカしたオンナだったと感じてます👍



晩年期は単なる「オバやん」に成り下がってました😓失礼🥵


でもそれを差っ引いても この二作品は衝撃的でした👏


注記:「コテコテの(スプラッターありの)ホラー」等は一切除外してます=「ゾンビ」関連 & 「13日の金曜日(ジェイソン) 」& 「エルム街の悪夢(フレディ) 」

「エイリアン」「プレデター」etc


そして「007(ダブルオーセブン)シリーズ」




トム クルーズ主演の「ミッション インポッシブル シリーズ」


に登場する悪役も今回は全て除外してます












17歳の頃から今日まで…

某の人生で最も敬愛している「兄(マッサン)」が当時レンタルで借りてきた洋画の凄さに目覚める事になっていくのである…


ハリウッド作品「ターミネーター(1984)」
監督:ジェームズ キャメロン
主演:マイケル ビーン
助演:リンダ ハミルトン
悪役:アーノルド シュワルツェネッガー

もう(過去のブログで話してるので)説明も要らないはずなので ごちゃごちゃ言いません😅


それより 同監督が作った続編

「ターミネーター 2(1991)」ドラマティック SFアクション系


でのジョンコナーを抹殺すべく過去にすっ飛んできた「ロバート パトリック」演じる T-1000 の…

顔色ひとつ変えずにジョンコナーの乗ったカーを全力疾走で追いかけまくるシーンは圧巻であった=マシーンとはこの描写だ👏




その後 知る人ぞ知る

「羊たちの沈黙(1991)」サイコティック クライム サスペンス系(ホラー的な要素も満載)


での レクター博士👍(男優:アンソニー ホプキンス)の気狂いっぷりは背筋が凍りつく 散歩…


と違くて 三歩手前でしたね=めっちゃイカれてて 言ってることも いちいち狂ってたのを…
いや(観直していないので)うろ覚えである=個人的にジョディ フォスターが生理的に受け付けない女優なので観直す気にならんのです🥵失礼😓


この他では B級クラスでの勧善懲悪ものは(ゴミに近い作品だと感じても最後まで鑑賞して)腐るほど観てきてはいるのだが…


結果的には「悪役と正義の側の対比が大きければ大きいほど インパクトのある作品になる」

と感じるのである😅


勧善懲悪ものってのは 基本的に エンターテイメントものとして作られているので この対比が大きければ大きいほど

シリアスであれ コメディタッチであれ


「めっちゃ面白くなる」のであると分析しているのだが😊















主観的観点で


作品の中での 衝撃的な「極悪野郎」を 再確認した作品を これから紹介させていただきたく ってか この紹介をしないと

「悪役の美学」

を分かってもらえない=アホな記事を書いている某の脳内を理解してもらえない


某的には 今までに腐るほど(四千作品以上の)映画の作品(洋画と邦画の両方)を鑑賞してきた中で…(日本のVシネも含めてます


振り返ってみれば

やっぱ


某的には この辺(1990年頃)から 悪役のイカれっぷりに「免疫ができてきてた」のであると感じている😅注:ホラーの「スプラッター慣れ」が一番大きい🥵


注記:ここからは大人の事情により 進行上 時系列は前後しまくります


「ユージュアル サスペクツ(1995)」クライム サスペンス系


主演は5人のうちの ガブリエル バーンとケビン スペイシーが ほぼ メイン


ネタバレはしませんが 只々 圧巻のラストでした😅

推理ものなので鋭い洞察力があれば途中で分かっちゃいます=某も中盤の展開でラストが読めました🥵


また


どの作品でも微妙に笑顔が怖すぎる…

そんな

「ロバート デ ニーロ」渾身のサイコティックな悪党が光りまくっている


「ケープフィアー(1991)監督:マーティン スコセッシ」サイコ サスペンス系



のちの 同じくロバート デ ニーロ主演の

「ザ ファン(1996)監督:故)トニー スコット」サイコ サスペンス系


怖すぎるくらい素晴らしいサイコっぷり をお披露目下さいました👍


それからは

「七つの大罪」をテーマにしての モーガン フリーマン主演作品

「SEVEN(1995年)監督:デヴィッド フィンチャー」


での 連続殺人鬼 ジョン ドゥを演じる「ケヴィン スペイシー」




そして 彼を追う「ブラッド ピット」演じるミルズ刑事…


実のところ この頃から ブラピにハマるのだった…


過去の作品を(当時って DVDレンタルなんてなかった時代なので)VHSでレンタルして見尽くし 印象に残ったのは

「リック(1988年)監督:ボジダール ニコリック」


不治の病を患っている青年の役を美しく演じてましたね😊


それとは対照的に…


「カリフォルニア(1993年)監督:ドミニク セナ」ブルータル クライム サスペンス系


ブラッド ピットが イカれた人殺しのクソ野郎を堂々と演じているではないか😅


旬をとっくに過ぎ 落ち着いちまった昨今であれば想像できないであろう…

だが 何の罪もない人に平気で銃をぶっ放しまくっているのだ=そういう役を躊躇なく徹底的に演じきっている


下手すりゃ(ミーハークラスの)ブラピファンの女たちはドン引きどころじゃねーだろう🥵








その後 アーノルド シュワルツェネッガー主演の

「エンド オブ デイズ(1999年)」ゴシック アクション サスペンス系



での サタン(悪魔)役の「ガブリエル バーン」の不気味で怖カッコいい役はマジで素晴らしかった👏
あのサタンっぽい表情は彼でしか務まらなかった筈である


この ガブリエル バーンのサタン役には惚れ込みましたね😅

シュワちゃんの落ちぶれっぷりも似合ってる


この時期って なんだかんだで 結局のところ 「映画の悪役」ってのは どこまでいっても

「とことん悪を極めてナンボ」なんだって分かってきてる時期でもあったと思います😊


いわゆる 悪役がどこまで「凶悪 または 極悪」に迫れるか…勿論 やり過ぎはR指定が入るので🥵



映画の悪党(悪役)も 実のところピンキリなんですよね😅


でも 悪役がショボい勧善懲悪モノの作品が「大ヒットした歴史」はないんです🥵



そして


同時期に鑑賞しておりましての


「マイケル ダグラス」の主演作を悉く鑑賞していく…


最初に鑑賞したのは

「危険な情事(1987年)監督:エイドリアン ライン」エロティック サイコサスペンス系
助演:グレン クローズ←マジで怖すぎる🥵トラウマものだ😓



その後 印象に残った作品は(悪役は登場しませんが)

「ゲーム(1997年)監督:デヴィッド フィンチャー」サスペンス系
助演:デボラ カーラ アンガー ←めっちゃタイプの いい女優さんです😊


「ショーン ペン」が 持ち前の味のある 兄貴思いの弟役をやってました←彼のおススメ作品は「アイアム サム」



そして 撮影には相当疲れたであろう マイケル ダグラス渾身の…

人生に疲れたかのようにイカれてブチ切れまくる=野獣の半歩手前になっちまう=某もやってみたいぜよ😅的な

「フォーリング ダウン(1993年)監督:ジョエル シュマッカー」ストレス発散系w

助演:ロバート デュヴァル


ロバート デュバル助演の傑作は「クレイジー ハート(主演:ジェフ ブリッジス=オスカーに輝く)」


今までの俳優人生を「棒にふる」が如く🥵
徐々にブチ切れまくっていくのだが カタルシス満載!なので 観ていて痛快を通り越し(ある意味)後半の主人公は「阿修羅」そのものである😅



時系列は遡ってになるが…「賄賂は家族のためだ 的な はぐれデカ」に扮し


クソ悪党役には「サイコティックな役なら無敵」の松田優作を起用しての

「ブラック レイン(1989年)監督:リドリー スコット」サスペンス アクション系
助演:故)高倉健 & アンディ ガルシア



以前に紹介してるんですが この作品での 松田優作氏の極悪役っぷりは 共演の あの 故)若山富三郎の ど迫力を超えてました👍


注記:今後も時系列は弄りまくりますが😅


いつだったか…


「メル ギブソン」

の作品を全て見尽くした時があったのだが😅

最高傑作は「ブレイブ ハート(1995年)」ノンフィクション アクション系
助演:ソフィー マルソー



次点は

「身代金(1996年)監督:ロン ハワード」サスペンス系
助演:レネ ルッソ
クソ悪役:ゲイリー シニーズ←めっちゃ憎ったらしいですよ💢



それから…

おおっ!ポーター役のメルさんって こんな役をやるんだ😅 と…ビックリしたのが

「ペイバック(1999年)監督:ブライアン ヘルゲランド」リベンジ クライム コメディ系
助演:マリア ベロ & ルーシー リュー クソ悪党役:グレッグ ヘンリー


序盤でヤクでくたばっちまう女房役のデボラ カーラ アンガーのリアルさが好きなのだが


「ポーターって 悪党なのだが憎めない」って感じで


「意地ってのはこういうのをいうんだ」「取り分はキッチリ貰うぜ」

をシリアスにユーモアを交えて徹底的に悪党をやってるメルさんが斬新かつハマってました😊


段々と盛り上がっていきますが…


これまでって 洋画の「大河モノ」って殆ど興味がなくってですね


ってのも どこまで史実に忠実に描かれてるのか原作を読まないと分からない…


というのもあって「食わず嫌い」だったんですが いつだったか 古代ローマのアウレリウス皇帝の物語が映画化されたとか…


帰郷したのち 映画館に行く暇もなく レンタル化されるのを待ち…暫くして鑑賞したのが

マキシマス役の「ラッセル クロウ」主演←見事 オスカー(アカデミー主演男優賞)に輝く

「グラディエーター(2000年)監督:リドリー スコット」大河スペクタクル系
皇帝: リチャード ハリス
皇帝の長女:コニー ニールセン
極悪息子:ホアキン フェニックス



どうせ 長尺だしダルいんだろうとタカをくくっっていたのだが…

なんてこった😓


めちゃくちゃ人物描写が上手いではないか😅←一気にリドリー スコット監督の作品が気になり始めた瞬間でもあった😊


特に好きになったキャラは奴隷としてコロシアムに連れていかれマキシマスが出会う黒人俳優「ジャイモン フンスー」演じる「ジュバ」


そして アル パチーノ と キアヌ リーヴス(役:ケヴィン ロマックス)のダブル主演の

「ディアボロス(1997年)監督:テイラー ハックフォード」


で 「アル パチーノ」演じるジョン ミルトンの娘役(ケヴィンを誘惑する悪魔のひとり)を演じていた「コニー ニールセン」が

なんと…皇帝の娘であるルシッラ役(マキシマスの元恋人)で凛とした佇まいで出演しているではないか


なんちゅ演出や?映像もすんげースケールやんけ😅


結末はスペクタクル巨編モノなので後半を待たずに わかっちまうのだが それにしてもキャスティングが凄まじい😓


何より 陰謀を企ててマキシマスを殺そうと画策するコモドゥス(ホアキン フェニックス)の極悪っぷりったら…

マジの大マジで許せん💢


余談:当時の某の映画の最高級作品トップ 3が完成された瞬間でもあった

Topは「ブレイブ ハート 監督:メル ギブソン」

2位は「ターミネーター2 監督:ジェームズ キャメロン」
そして
3位が「グラディエーター 監督:リドリー スコット」

これは20年以上経った今も変わっていない😊


話を戻しますが


「デンゼル ワシントン」という名俳優の演技力の凄さを始めて知ったのは意外に遅く

「ジョンQ -最後の決断-(2002年)」サスペンス系


これにハマって 彼(デンゼルさん)の作品を全て鑑賞…


その中で 意外性があって面白かったのは
「アメリカン ギャングスター(2007年)監督:リドリー スコット」クライム アクションサスペンス系


物凄く いいキャラであり 某的には 黒人男優ではモーガン フリーマンよりドン チーチルより上だと感じている


また デンゼル ワシントンの最高傑作と感じたのは二つある


ひとつ目は 子役の「ダコタ ファニング」と共演の

「マイ ボディガード(洋題 Man on fire)(2004)監督:トニー スコット」スタイリッシュ サスペンス系
助演:ラダ ミッチェル



超オススメ:世に出回っている「リベンジ サスペンス&アクション系」では トニー スコット監督のこの作品が最高傑作だと言い切れる😊



そして ふたつめは「こんなクソ悪党は見たことがない」ってな衝撃を受けたのが


「トレーニング デイ(2001)監督:アントワーン フークア」ブルータル サスペンス系
助演:イーサン ホーク


「極悪汚職刑事」を徹底的に演じきって見事 その年のアカデミー主演男優賞(オスカー俳優)に輝いた作品です


デンゼル ワシントンの主演作での その他のオススメは「タイタンズを忘れない」「フィラデルフィア」「フライト」 「デジャヴ」「マグニフィセント セブン」etc…長くなるのでやめときます🥵



ある頃(2005年頃)からフランス映画を徹底的に観るようになり「ダニエル オートゥイユ」の主演作にハマってました
😊

代表作(=一番のお気に入り)は

「あるいは裏切りという名の犬(2004年)監督:オリヴィエ マルシャル」クライム サスペンス系
女房役:ヴァレリア ゴリノ


クソ悪党役には 顔からして憎ったらしい「ジェラール ドパルデュー」のクソ悪党っぷりは めっちゃいい味出してました💢


いつだったか…


「恋のゆくえ - ファビュラス ベイカー ボーイズ(1989)監督:スティーブ クローブス」
主演:ジェフ ブリッジス 助演:ミシェル ファイファー & ボー ブリッジス


を鑑賞して ミシェル ファイファーにハマった時期があって レンタル店で偶々 手に取ったのが


「ホワット ライズ ビニース(2000)監督:ロバート ゼメキス」サイコサスペンス系
主演女優:ミシェル ファイファー 助演(主演)男優:ハリソン フォード


監督が監督だけに そしてサイコサスペンスなので展開が読めず まさかまさかのラスト😅

ハリソン フォードがサイコ野郎の悪役かい?

見事にやられました


因みに 悪役ではないが ハリソン フォードの主演作の最高傑作は やはり

「逃亡者(1993年)監督:アンドリュー デイヴィス」サスペンス系
助演:トミー リー ジョーンズ


だと断言できますよ😊


それと 唯一 トミー リー ジョーンズの(爆弾魔役の)イカれた悪党っぷりが堪能できる作品は ジェフ ブリッジス主演の

「ブローン アウェイ - 復讐の序曲(1994年)監督:スティーブン ホプキンス」










いつだったか思い出せないのだが


鑑賞していて見つけたのが…演技は お墨付きのデブのオバちゃん

「キャシー ベイツ」主演の

「ミザリー(1990)」サイコ サスペンス系


「イカれたクソばばあ💢」を見事に演じ切って その年のアカデミー主演女優賞(オスカー俳優)に輝いている


因みに:あの「タイタニック(1997)監督:ジェームズ キャメロン 主演:レオナルド ディカプリオ」

ではキャシー ベイツは 主人公(ジャック)を応援する側に回って ピカイチの「お金持ちのいいオバちゃま」を演じている


演技も文句なしだったが 若くてピチピチなローズより 「(吹き出物がなく)顔の肌ツヤ」が素晴らしかったのには度肝を抜かれたのを覚えている=ブルーレイ(BD)でならアップはマジでヤバい😅


「ああ キャシー ベイツって デブでも ストイック(きっちりと摂生してる人)なんだな」

って感じましたね👍

余談:因みに ローズのおかん(ママ)は顔がザラザラっぽかったwww


また ジェームズ キャメロン監督らしいキャスティングで見逃せなかったのがローズの婚約者である

キャルドン役の「ビリー ゼイン」は顔つきからして マジで

「クソ憎ったらしい野郎」を演じ切り ジャック(レオナルド ディカプリオ)を引き立ててました💢










異質な悪役っていえば やっぱ…

「真実の行方(1996年)監督:グレゴリー ホブリット」法廷スリラー&サイコ サスペンス系
主演:リチャード ギア 助演:エドワード ノートン


二重人格?…

エドワード ノートンのひとり二役(アーロン&ロイ)を演じ分ける器用さには圧巻だった

オチも 見事にやられた🥵=ほぼ大多数の映画好きすら読めないラストは戦慄ものですぞ😅


エドワード ノートンの出世作です←他の(究極的悪党系ではないが)オススメは やっぱ「ファイトクラブ」「ミニミニ大作戦」


いつだったか…

コリアン系…とは違くて チャイニーズ系のサスペンス作品を鑑賞してて 知ったのが


「インファナルアフェア(2002年)監督:アンドリュー ラウ」スパイ サスペンス系


主演:トニー レオン & アンディ ラウ


警察がマフィアに送り込んだスパイと マフィアが警察に送り込んだスパイとの攻防戦の話


アンディ ラウがマフィア側のスパイなのだが 演技が実に上手い=本来ならクソ悪党なはずが 運命のいたずらと思わせる進行の中での見事な演技を披露している👏


余談:続編の二作品は蛇足でしかないので観る価値は殆どないですよ=ファン向けです




長くなったので 極め付けを…


実のところ「映画の極悪野郎」って 実のところ もっとあるんですが キリがないんです😅


今回は主観的に紹介してるだけで SF系 や ホラー系を入れればもっと凄いのがあるんですが それこそ

「エンドレス」

に なってしまうんです🥵分かりやすい例:「スター ウォーズ」のダース ベイダー etc


余談:敢えて 今回は過去のブログで紹介済みの 「イングロリス バスターズ(2009年)監督:」のハンス ランダ大佐役の「クリストフ ヴァルツ」←すんげークソ野郎

同じく 紹介済みの「ノーカントリー(2007年)監督:」のアントン シガー役の「ハビエル バルデム」←凄まじい狂いっぷり


も外してるんです=キリがない


そろそろ いい加減にしとかにゃね😅


ってな感じに ってか そういう空気なので🥵



で ラストは やっぱ 「故)ヒース レジャー」渾身のジョーカー役を声を(全く別人の様に)変えて演じ切った


「ダークナイト(2008年)監督:クリストファー ノーラン」社会派サスペンス&アクション系


余談:クリストファー ノーラン監督っていえば最高傑作は これを除いては やっぱ「インセプション(2010年)」主演:レオナルド ディカプリオ


監督が ジョーカー役に悩んでいたところから人選が始まるのだが 最終的にヒース レジャーの役者としての変貌ぶりに


監督自身がビックリするのである


こうして 「ヒース レジャー」はジョーカーを演じることになるのだが


ハッキリ言って 主演のバットマン(ブルース ウェイン)を演じるクリスチャン ベイルを完全に食っちまっている


作中で 何より凄いのは ジョーカーがドル札の山に座り込んでグダグダ抜かしておいて 火を放つシーン=金なんてどうでもいいのさ=悪は極めてナンボだろ っていう精神Orz


また ナースに化けて大病院を平気で爆破し…


そして 「アーロン エッカート」演じる(正義を貫き通し地位と名誉を得た)ハービー デントが 罠に嵌り ジョーカーと同じ悪に染まってしまう


犠牲が凄すぎるなんてもんじゃない状況で 最終局面で なんとか バットマンはジョーカーを倒すのだが…



ある意味 人間の心の中に潜んでいる「悪」を炙り出すジョーカーの演出と その描写の凄まじさは圧巻を通り越している


社会派サスペンスなので こうなったらもうどうしようもなくなり バットマン(クリスチャン ベイル演じるブルース ウェイン)


は最終手段に出て ゴッサムシティから…


何より凄かったのは ジョーカー(ヒース レジャー)が 悪に対し微塵も否定する観念がなく


いざとなりゃ 仲間すら平気で殺し 極悪を極めていく生き様…



こんなヤツ 世界の何処かにいそうだな🥵って感じさせられる



ある意味で ジョーカーが何故 そうなっちまったのかの描写は一切ない←この起源を描いたのが(あのトラウマ級に大嫌いなキャラでもある)

「ホアキン フェニックス」が演じ大ヒットすることになった


「Joker(2019年)監督:トッド フィリップス」


なのである😅



教訓:人間には誰しも 心の奥には必ず「悪の巣窟」がある これが現れれば 罪人になる可能性もあるのである


前にもブログで話したことがあるのだが…


某の深夜勤務の時に朝食を買いに来た「退職が間近の」ベテランの巡査の方との明け方の会話の中での…


「とろじゃんさんよ 殺人事件でムショに入るヤツらの大半は 殺された側が殺されても仕方がない振る舞いをやってしまったツケ(報酬)なんだよ」

そして続けて言う

「日本の刑法は人を一人を殺しても 捜査の結果で故意でなければ死刑にならない制度になってるのがコレ(衝動的な行為)なんだよ」

と言っていた


刺されたり バットで殴られたり etc…殺されるには(計画的なものを除き)殺されなきゃならん(加害者の)理由が起きているのである🥵



いつも長々と お付き合い頂き感謝です🙏


どうもありがとうございます😊



あとがき:完全にイカれた作品(ドイツの作品である 「ネクロマンティック 1&2(裁判沙汰になったモノ)」には遠く及ばずとも


世界的に認められている(BD=ブルーレイで販売されている)オーストリアの極悪級の作品としての最高峰は やっぱ


「Funny Game(1997年)」監督:ミヒャエル ハネケ


主演:極悪なんてもんじゃねー(パウル)の役(メイン):アルノ フリッシュ


普通の夫婦の主演には

女優:スザンヌ ロタール

男優:ウルリッヒ ミューエ


ストーリー:ある湖畔の別荘らしきところに家族連れがやってきていてボートを準備している主人と息子がいる

家内はいそいそと家事を…

その時に 来訪があるのだが 卵を分けて欲しいという

わけを知った女性(家内)は快く卵を渡す が…

その卵を受け取ったガキは落として割ってしまうのだが また 女性に卵を催促する…

そうこうして揉め事になり 主人が戻ってくる

もう一人のガキが現れ 卵を催促する が…

主人の行動は「お断り」である


図々しく まだある卵を催促するが その態度に憤怒し 後から来たガキに平手打ち(ビンタ)をやっちまう🥵

ここから自体は急変していくのであった😓


ここから 二人のガキどものゲームが始まるのである それは凄惨極まりない 二人のガキどもの遊びに過ぎなかった


このオープニングを観ていて ふと 脳裏をかすめたのは「お布施」である


確か…

仏教の「布施の修行」の中で「釈迦の十大弟子の一人(舎利弗だったと記憶)」

が バラモンに目ん玉をくれと言われて 片目を取って渡す

が バラモンはもう一つもよこせと言い 舎利弗は もう一つも取り出して渡す…」


というエピソードがある

が バラモンは「その二つの目ん玉を 臭いといって足で踏み潰してしまう」


このバラモンの行為で釈迦の弟子(舎利弗)は頭にきて最終段階の「布施の修行」から脱落してしまう


というのを思い出してしまったのだが…


人ってのは 我慢できずに頭にきての「張り手(ビンタ)」一発で人生が狂ってしまうこともあるんであろうと…


いい教訓でもある


いわゆる どこまで我慢できるか そして 欲しいと催促してきたガキどもに卵をあげられるか…


何度も落として催促してくるガキどもに寛容になれるか否かの…


「運命の分かれ路を描いた作品」なのだと解釈している



秩序や道徳のないガキどもは世界中に腐るほどいる


明暗を分ける瞬間が まさに「布施」の根底にある精神なのであるが 普通は先ず 何度も落として割られりゃ頭にもくる


が この作品は それを逆手にとった オーディエンスが感じる「心の中の葛藤」を想定して容赦なく描いたものなのである


エンディングまでは想像がつくのだが やはり 夫婦とその息子さんは 救われず終わる


それどころか この「二人のガキども」は また 次の「布施」を求めてターゲットを探し…


コイツら マジでキリがないんじゃね?煮ても焼いても食えん💩(クソ)ガキどもだ


「世界は広すぎる…こんなヤツらは必ず何処かにいるであろう」と感じた瞬間でもあった


勘弁してくれよ🥵


もうええわ🥵
Posted at 2022/06/08 08:20:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 弱肉強食の世界は別世界ではない | 音楽/映画/テレビ

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「[整備] #ヴィヴィオ エンジンオイル交換 20TH(Guardian)😉 https://minkara.carview.co.jp/userid/2617965/car/2726214/7714386/note.aspx
何シテル?   03/17 22:17
とろじゃん と申します 残念ですが…キャラには全くあってないと自他共に認めております 「Rilakkuma狂」&「Bistro狂」のクソ爺いで御座いますが 何卒...
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The brain is destroyed but there must be a solution👌Fine 
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2021/06/16 02:37:47
絶版のお知らせ 
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2021/04/15 23:24:35
シフトが、かなりぐらぐら 
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2021/02/11 11:04:13

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スバル ヴィヴィオ 「漢」影武者(←ミドルネーム)「Guardian(守護神)」 (スバル ヴィヴィオ)
3月5日 AM11:20納車!(遂に到着(;^冖^ A 初期登録が2000年後半の下 ...
スバル ヴィヴィオ APHRODITE(アフロディーテ) (スバル ヴィヴィオ)
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