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2022年03月29日 イイね!

NO TIME TO DIE ~ Daniel Craig‘s The Last James Bond🥵 ~ Part Six「Give it away」😓

NO TIME TO DIE ~ Daniel Craig‘s The Last James Bond🥵 ~ Part Six「Give it away」😓まえがき:ダニエル ボンドの最終作の記事を読んでいて よくトムさん(トム クルーズ)の「ミッション インポッシブル」シリーズと混同してレビューされてる方が結構いますが
トムさん演じる「イーサン」は 飽くまでも「(不可能なミッションに挑む)優秀なスパイ」である

それに対して「イアン フレミング」が執筆した(架空の人物=)MI6の諜報機関のエイジェント

「007(ダブルオーセヴン)」

は 単なる優秀なスパイではなく「殺しを国から許可されているスパイ(殺しのライセンスを唯一持っているエージェント)」=「プロの殺し屋」
なんですよね😊

この辺(イーサンは一口に言えばヒーローなのだが ボンドは任務を冷酷かつ非情に遂行する殺し屋であるということ)を履き違えないでほしいんですが
ネットでレビューを読んでいて何人かのレビュアーは この根本的なキャラの違いを分かっていない=ちゃんとキャラを掌握してからモノ言えよ😡

って言いたかったのもあり😓

なんか勘違いしている人がいるので指摘をと…

冒頭から ごちゃごちゃすみませんね😊


警告(WARNING):この記事を始めて読もうとする方は このシリーズの最初に行ってくださいませ🙏

相変わらず フォト多用しまくりング😅の記事であり
「ダニエル クレイグ版ダブルオーセブン(以下:ダニエル ボンド)」五部作の

「完全ネタバレ」になっておりますです はい😊


スカイフォール の ラストのボンドと後任のMとのカンバゼイション より











スペクターのオープニング:死者の日の祭典の後半より




















































































ふ〜😅




アストンマーチン(スペクター撮影 御用達様)
VS
ジャガー C-X75 ↓



それでは さいなら サイナラ さいなら👋


と違くて😅


某のプログの常連様 毎度でございまするぞなもし😊



はじめに:「スペクター」が最高傑作にならなかった理由はPart 7でお話しします😅


でも サム メンデス監督が続投とのことで期待してたんですがね🥵

やっぱ シナリオとキャスティングはメチャクチャに大事なんだと よ〜く分かった「一作品=SPECTRE(スペクター)」でした😓


でも背景に流れる「BGM」だけは前作同様 一流のオーケストラが携わってるので素晴らしい演出ですよ😊=流石 サム メンデス監督👍








「アパート」っていう訳の仕方はネーだろ🥵せめて「僕のデスクへ」とか「ロッカーに放り込んでおいてくれ」
だろ😡


では 本編になります😊


なんだかんだでの その後の四作目の「スペクター」なのですが


前任の「M」であった「ジュディ デンチ」から 新任の「M」は「レイフ ファインズ」に変わってしまっての


蛇足感極まりない(辻褄合わせに苦労したようなプロットと 変に過去の悪党どもをまとめてスペクターという組織のメンバーにしたように感じた) 都合合わせでの後づけ設定満載っぽく感じての←これには理由があるのだが どこで話そうか悩んでます😅←伏線


それでも なんとかかんとか「筋を通して」の😡


四作目「スペクター」🥵=半ば頃からはダニエル ボンドとマドレーヌ スワンの「ラブ ストーリー」


本当のところ Mの後任は 同じ女性でやって欲しかったんですけど…


「レイフ ファインズ」


がダメだとは思っていない

でも 前にも話したが MI6のボスには合わない=人物像の深みと貫禄が感じられんのです😓


「じゃあ 誰をボスにしたら納得できるんや?」


って声が聞こえてきそうなので「ズバリ」でもないんですが ジュディ デンチよりも9歳若い…(以前に記事にしたかはうろ覚え😅

イチオシは


「Dame Helen Mirren(ヘレン ミレン:イギリス人)」だ=貫禄のあるイングランドの女優はこの女性しかいないはず



But…


オファーがあったのか なかったのかは いざ知らず

「クイーン(2006年公開)」


では

あの ダイアナ妃がパパラッチに 云々…その時 英国王室は…の 真実をもとに 当時の英国王室の現状を赤裸々に描写されている👍



余談:所詮 日本なんて お上にとって都合の悪いことは全て隠蔽だらけの国であり到底こんな度胸なんてないはず😡=恥さらし極まりない国=日本国=他国が公にしないだけで 謂わば世界中から笑われてるんですよ( ; ; )


その当時の エリザベス二世を完璧に演じきり 大絶賛ののち見事に その年のオスカー(アカデミー主演女優賞)に輝いているのである😊

演技力はお墨付きであり ヘレンさんはジュディさんと同じイギリス人である

確か…「RED」「RED Returns」アクションコメディ 主演:ブルース ウィリス 助演:ジョン マルコヴィッチ



では ヴィクトリア役で主人公に手を貸す「元敏腕スパイ」を「イケてる おばちゃん」としてカッコよく演じている😊



このキャスト(ヘレン ミレン)



を何故起用しなかったのか?


まあ 断られた可能性はあるが 真偽は定かではない…(後任のM役の抜擢に関してのイングランドからの公表の記事がない



余談:次章のPart 7で紹介する 後任の「M」を演じている レイフ ファインズの続投はあり得ないはずなので=最終作ではダニエル ボンドが死んでしまう きっかけをつくっている張本人でもある←真相は「Fine」にて…


さて 後継のボンドシリーズの新たなMは誰に?また New James Bondも今から楽しみでもある😅

後継のジェームズ ボンド役は「荷が重すぎる」でしょうな=イングランドの製作陣にとっては この辺が面白い選択肢になるので…

個人的な希望は「ヘンリー カヴィル」イギリス人 現時点(2022年)で 38歳

代表作は「マン オブ スティール」「コードネーム U.N.C.L.E.」「バットマン VS スーパーマン」etc


まだ ジェームズ ボンドシリーズをやろうというのであれば きっとスンゲー「ボンド」をやってくれる筈です😊多分😅いや 間違いなく👍てかこの人しかいないです(17年前のオーディションの時の様に)やる気満々であればなのですが🥵

でも ダニエル ボンドの様な「肉弾戦(ケンカファイト)」は似合わないキャラなんですが😅


こうなりゃ 今流行りの「ビギニング(始まりシリーズ)」の路線にし ボンドの子供の頃からの成長の物語にする😊=という選択も世界で大ヒットの可能性を秘めている


か…


もう かれこれ60年近くやってきた「ジェームズ ボンドシリーズ」を終わらせて 新たなスパイキャラを立てるか?←こっちが正解だと思うのですが😅=さてさて 面白くなってきました ってか ダニエル ボンドが完結した衝撃の余韻がまだ残ってるので🥵




そろそろ本題に入ります😅


前に 駄作かどうかの判断基準の話をしてきてますが「スペクター」も「慰めの報酬」と同様に

「ダブルオーセブン シリーズ」←この感覚で観れば駄作です


として鑑賞するのではなく


ひとりの人間「ジェームズ ボンド」の生き様


として観れば 随分と楽しめる筈なのです(先入観を仕舞い込んで視聴覚のベクトルを変えて観れば駄作にはならないのです)

が…古き良きジェームズ ボンドを堪能して来ている大ファンにとっては この辺が難しいんでしょうね🥵=某も大のダブルオーセブン好きですしね 分かります😊



さて「ダブルオーセブンシリーズ」としてではなく「人間ジェームズ ボンドの生涯(半生)」としての観点で観てみるとしまっせ😊



オープニング「死者の日」からは散々話してるのですっ飛ばし…


新任のMから任務を外され マネーペニーがダニエル ボンドの家を訪れ「隠し事」を聞き出す


亡き前任のM(ジュディ デンチ)が死ぬ前に準備してあったモノがボンドに届いていたのだが


ボンドはそのモノ「ビデオ」をマネーペニーに観せる












ここから ようやく



ストーリーが動き出すのだが(流れ的には あの カジノロワイヤルの黒幕である)Mr. White(ホワイト:男優はイェスパー クリステンセン)の居場所を突き止め…


宿敵との久々の再会となるのだが


すでに ホワイトは虫の息になっている(ボスに毒を盛られている)=ホワイトは良心に目覚めていたのだが 時すでに遅し



ボンドとホワイトとの短い話のやりとりがあり…


どうやら ホワイトには(命懸けで守らにゃならん)娘がいることをボンドは知る





そして 少しの話し合いのあと ホワイトに頼まれる

「娘を守ってくれ」と…遺言を…


そして ボンドの銃で自害(自決)してしまう


ボンドはホワイトの所持品からフォトを見つける

「この女がホワイトの娘か…」



ホワイトが自害する前に聞いていたところへ赴きホワイトの娘に会い…


彼女はカウンセラーを兼ねた優秀な医師だったのだが ボンドが核心に迫った話しを始めると


何故か怒り出しボンドを追い出す😅



が…

しつこく居座るボンド😊=Mr.Whiteは過去の宿敵では あれども志が通えば…

約束は約束なのである😊







医療施設に酒なんてねーだろwww



消化酵素シェイクって どんな飲みモンなんや?

100倍ぐらい健康になれるんかえ?

んな アホな






タダどころか金もらっても飲むわけねーだろwww


その後 何だかんだで…(アクションシーンやらQのドジから来る謝罪やら etc


すったもんだの状態になって ホワイトの娘が拐われるのだが


ボンドがセスナ機(?)で追跡し…


ダニエル ボンド渾身&怒涛のアクションで=五部作品らしく相変わらずCG(コンピュータ グラフィック)は皆無です😊



ホワイトの娘を助け出すのだが ボンドはホワイトの娘に言われちまう

「Go to hell!(くたばれ!)」



それでも ボンドはホワイトとの約束を守ろうと…






そして 何だかんだの(今作品一番の強敵との肉弾戦のシーンを含めての)シーンが続き



ようやくホワイトのボスの居所(スペクターの本拠地)を突き止め 単身で行こうとするボンド😊







ホワイトの娘は「殺されたって構わない どうしても父が死んだ真相を知りたいの😡」と…


やむなく列車に乗り その後 腹を割って会話を交わすボンドと

(途中からドレスに着替えての)ホワイトの娘なのである←このシーンが全て(クライマックス)ですね😊


このホワイトの娘が「マドレーヌ スワン(女優:フランス人のレア セドゥ)」


なのだ


あとは申し上げるまでもなく ジェームズ(男優:ダニエル クレイグ)と マドレーヌは愛し合う関係になっていく…




このストーリーの中でも 怒涛のCGなしのアクションシーンは いつも通り沢山あるんですが


やっぱ 一番の見どころはアストンマーチン(映画用の特注のDB)とジャガー(C-X75)のカーチェイスですね😊
































最後はアストンマーチンは河に沈みジャガーは燃えちゃいます🥵

勿体ねーよな マジかよ 某にくれよ😅


ってかクルマが可愛そう🥵



Part 7に続きます😅


いつも長々と お付き合い頂き感謝です🙏


どうもありがとうございます😊
Posted at 2022/03/29 10:42:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年03月21日 イイね!

NO TIME TO DIE ~ Daniel Craig‘s The Last James Bond ~ Part Five「Give it away」😅

セヴリンが聞く「仕事の話をしてもいい?」


ダニエル ボンドがいう「内容次第だよ」


セヴリンがいう「死 についての話よ」



ダニエル ボンドが返事する「君の得意分野だね」


セヴリンが聞く「どうして分かるの?」



ダニエル ボンドが答える「背中の透けたドレスで…スカートの下にベレッタを忍ばせてる」



セヴリンが言い返す「いい男がタキシードの下にワルサーを隠してるからよ」
















毎度でございまするぞなもし😊


お詫び:あちゃー🤷‍♀️ Photoの超連発が文字数に換算されるとは計算してませんでした🥵
申し訳御座いませんでしたm(_ _)m


ドジって反省気味なのですが…


気を取り直して

新規の方も含め 某のブログの常連様…


毎度で ございまするぞなもし😊

引き続き ネタバレ全開でラスト「Fine」まで突っ走ります😅




三作目「スカイフォール」

オープニングの中盤以降は

列車の上での かなりハードな展開だ😊=ケンカファイト😅





























オープニングのラストは「アッと驚く タメゴロウ〜」



と 違くて😓


















サム メンデス監督のひねりの効いた演出になっている😅=「うわ ボンドに当たっちゃった!」

そりゃ 同僚のイヴがいう「ボンドに当たります😓」



でも(ミスったとしても)撃たれりゃボンドも怒りを通り越すってなもんさね😡


ましてや それが「M(ジュディ デンチ)」の指示

「(内心=ボンドに当たるかもしれないけど=何もしないのが一番ダメ!)いいから撃ちなさい😠」

と来たもんだから尚更である😡


オフレコ↓

そりゃ助かったって(自分でやり遂げたかった任務を撃たれてストップさせられりゃ)酒浸りになっちまうぜよ(余談:因みに某はリアルで酒浸りの人生です😅


しかも この状態が何ヶ月も続くので「MI6のエージェントとしては(ダメダメ状態に)鈍ってしまうのでありましょうな😓=同時にダブルオーとしての資格もなくなってしまう🥵」




オープニング曲は(007シリーズ全25作品の中で)某が一番気に入ってる

「Skyfall」←マジで素晴らしい曲です😊儚げな曲ですが😅

作詞は イングランドの「アデル」と「ポール エプワース」

作曲は あの主題歌の輩出で超有名な クソッタレ USAの「Thomas Montgomery Newman(トーマス ニューマン)」



オープニング終了後は ちゃっちゃとMI6の本部が何者かに爆破されるところから本題に入る


この時 撃たれたダニエル ボンドは現地の人たちに助けられていて(描写はない)酒浸りになって

呑み屋でサソリを手の甲に乗っけて遊んでいるのですが😅





コレ 某も 是非 機会があれば やってみたいですよ😊刺される覚悟はできてますが なにか😅



そんな時(空虚な生活を送っている時)にMI6の本部が襲われたという情報を知った ダニエル ボンドは

ようやくM(ジュディ デンチ)のところへ行くのだが…


ダニエル ボンドは(あの時=列車上の格闘の時)イヴに「撃ちなさい」と指令を出したMを責める🥵






















Mの言い分=何ヶ月も連絡がない(Mは007が死んだと断定する結果になる)のでダニエル ボンド(007)はMI6から除名されてしまっている(この辺の…絆で繋がっていた上司と部下の関係は難しいですよね😓)=再度 試験(いくつかのテスト)が必須になる🥵


テスト後 実際にはアルコール依存症であり身体能力も鈍りまくっているゆえ「不合格」になってしまうのだが🥵


Mが内緒(人情=親心に近い感情=孤児を立派な殺し屋に育て上げた甲斐甲斐しい思い)で

ダニエル ボンドをダブルオーセブン(殺しのプロ)に復帰させる(この辺のMの人情味=役目を果たすべくプロとしてやってきていたし 生きていたのなら鈍っていても任せてみる=ダニエル ボンドへの愛情が素晴らしい😊





が…

最終決戦までは精彩を欠き 酒呑みオヤジで 勘が戻らないままなのである🥵


解説(ネタバレ以上の話し):この「スカイフォール」では ターゲットを 長年(ゴールデン アイが初のM役での)ジュディ デンチでやってきた「M(ボンド レディ)」に絞り込んでの演出になっている=Mの過去の任務上のやむを得ない決断が仇となっている


(優秀な諜報員ではあれど…)事情(力量が凄まじいと同時に何を考えてるのかが分からない理由)により切り捨てられてしまう…

そんな優秀だった元部下(前に紹介した ハビエル バルデム扮する)「ラウル シルヴァ」による徹底した復讐劇


そして 中盤以降は わざとボンドにとらわれ MI6の本部に侵入したラウル シルヴァの告白によりM(ジュディ デンチ)の…

止むを得ずシルヴァを切り捨てた過去が明かされる





















それを阻止するが如く=上司として(また 義理の母として)敬愛するMを助けるために 孤軍奮闘するのがダニエル ボンド😊



復帰しても「本来は復帰は不合格」なので 結局はシルヴァに いいようにヤラレっぱなし…


なんとしても(母みたいな存在である)「M(ジュディ デンチ)」を守るが如く 決戦の場を


ボンドの故郷である「Skyfall」に決め DB5にMを乗せて向かうのである👍



MがDB5に文句を言う



ダニエル ボンドが聞く



Mが返事する


イングランドらしい 粋なカンバーゼーション😊こういうの大好き😅


その後 長いドライヴの末 ようやく ダニエル ボンドがDB5を停めて景色を眺めている


そこに M が寄って行って…


ボンドに聞く「ここで育ったの?」



さらにボンドに聞く…

が返事は当然の口ぶりで DB5に乗り(ボンドの)我が家へと…


その ボンドの生まれ育ったところが「Skyfall(スカイフォール)」なのである


何もかもが染み付いているからこそ ここに「シルヴァ」を来させて最終決戦にしようと決めたのである😊


「誰も信じないボンドらしい選択肢」である



そして 戦闘準備完了になるのであった=ダニエル ボンドは負けない




ここからは ボンドガールの話になります

今回のボンドガールは三人…というより そのうちのひとりはボンドレディと例えたほうがよいのかも😅=「M」役のジュディ デンチ


そして

ボンドガールというより 組織のひとりである「イヴ(正体は あのマネー ペニー)」の役をナオミ ハリスが演じ レギュラー的存在になっていく


スカイフォールでのボンドガールは正確にはひとりであり ベレニス マーロウ(フランス人)演じる「セヴリン」が それである


ダニエル ボンドに抱かれるので もちろん殺されてしまうのだが…



解説(ガッツリ ネタバレ)はこれくらいにして😊


なんてんですかね😊 演出がズバ抜けてるんですよ=これが サム メンデス監督の手腕?


余談:この監督の作品で一番好きなのは「アメリカン ビューティー(主演:ケヴィン スペイシー)」で



ストーリーは ええ歳絡げた おっちゃんが自分の娘の同級生に恋をし…


サム メンデス監督っていえば 有名なのは「ロード トゥ パーディション」



実はこの作品にも(若かりし頃の)ダニエル クレイグが出演してるんですが マフィアものなので観る人を選ぶ作品でしたね😅

訂正:マフィア❌ ギャング⭕️


スカイフォールという作品のいいところは 過去のキャラクターである

「Q」役:ベン ウィショー







「マネー ペニー」=イヴ役:ナオミ ハリス






を復活させて さらにキャラがマッチングしていた点でしょうね😊


この効果でストーリーの中に華やかさ(イヴ)とコミカル(Q)な要素が加わって メッチャ重たいストーリーにスパイスを効かせてるような感じでした


特にボンドとQの会話のシーンはセンスがいいです😊=この後のスペクターとノー タイム トゥ ダイ にも二人はキャスティングされてます


マネー ペニーとQは 今後もレギュラー的な存在になっていきそうですね


それにしても 過去に Mに切り捨てられたシルヴァ の復讐劇=執念は素晴らしかったです😊


悪役はこう来なくっちゃ!っていう演出が最高級でした=これが サム メンデスの演出と ハビエル バルデムの面白おかしくちょっと壊れてても頭脳明晰で恐ろしいキャラの融合なんでしょうね





実際 カジノロワイヤルとスカイフォールは 何度でも観れます(他は微妙=慰めの報酬&スペクター&ノー タイム トゥ ダイ )=実際にリピート状態にしてこの記事を書いてるぐらいです😅


この一作目(カジノロワイヤル)と



三作目(スカイフォール)は 別格です😊



作品のプロットと映像効果 そして 全てのキャラクターのマッチングと各シーンの重要性=必要性(無駄なシーンが一切ない様に製作)がビシッと決まってるんです👍


ロケもロケハンではかなり苦労をしてると思うんですが ロケハンのプロがお金もらって世界中を飛び回ってロケ地を選んでるんですからして…


さぞかし 楽しいでしょうね=お金もらって楽しみながらやってる ある意味「専門分野のエキスパート=専門オタク様」がいるからこその


「なせる技」


なんでしょうね😊


ダニエル クレイグの心意気 ジュディ デンチの存在感 ハビエル バルデムの才能 etc




































努力 そして 成果って素晴らしいですよね😊


まだまだ続くので この辺にします😅


いつも お付き合い頂き感謝です🙏


どうもありがとうございます😊



あとがき:最終的には 渾身の銃撃戦と頭脳戦で ボンドはシルヴァを仕留めるのだが ジュディ デンチ演じる「M」は亡くなってしまうのである🥵

このストーリー展開は予想できなかったですね😓

ジュディ デンチ演じる「M(諜報機関のボス)」が死んでしまうんです=あり得んのですが 作品中でのフラグは多すぎるくらい立ってましたので諦められました🥵

Posted at 2022/03/21 15:00:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年03月20日 イイね!

NO TIME TO DIE ~ Daniel Craig‘s The Last James Bond🥵 ~ Part Four「Give it away」😅

NO TIME TO DIE ~ Daniel Craig‘s The Last James Bond🥵 ~ Part Four「Give it away」😅お詫び:Photoが「大杉さん」で文字数オーバーです😅 完結はいつになるかわかりません🥵


前章からの続きです😊



危険極まりないアクションシーンであっても一切 プロのスタントマンを代役に起用していないのは

確認できている俳優では

「ジャッキー チェン(元々 プロのスタントマン)」と「ジェットリー(元 武闘家)」「ジャン クロード ヴァン ダム(空手家)ベルギー人」

そして「トム クルーズ(安全を確保してから演じている=命綱はCGで消している)」の一部の作品のみである=元々 アクション俳優ではない

あの アクション俳優のジェイソン ステイサムでも(命に関わるシーンで)製作陣からストップがかかれば無理はしないでプロのスタントマンに任せている

それくらいスタントは危険なのであり 過去に実際に危険なスタントを自らやって亡くなっている俳優やスタントマン(代役)は 想像以上にたくさんいるのである(公にせずに大人の事情により隠蔽してるだけです🥵



オープニング:斬新で最高にしびれたオープニングっていえばやっぱ モノクロの映像で「殺し」で始まる『カジノロワイヤル』


でも…あとから実際の行事(お祭りの類)と知って驚いたのが

「スペクター」のオープニング


メキシコシティで(実際に)毎年11月1日と2日に祝われる











「死者の日」












の再現(実際に数千人のエキストラの協力を得ての大々的な=007史上最大級のオープニング)である



最初は 鑑賞していて「また ハロウィンまがいの演出かよ」って感じで観ててダルかったのだが😅

後日 調べてみると 現地ではメキシコ人達が「ガチでやってる行事」なのだとか😓



メキシコシティでは 毎年 この「死者の日」の行事が行われてるのだそうな(マジかよ メッチャイケてるやんけー(・∀・)





いわゆる「死者を偲び そして感謝し 生きる喜びを分かち合うことを目的として毎年行われてる行事」なのだとか(すんげーイイじゃん😊👈オマイはほんとうに変わっておるな🦹‍♀️



で 実際に この行事を現地のエキストラ1500人に協力してもらいながらの(メイク陣営は大変な苦労をしながらの)




撮影であり 撮影当日は撮りなおしもあったのだとか…でも現地の方々は興奮状態で快く撮影に協力してくれたというエピソードもあり



「エキゾティックで ソウルフルな お祭り」と感じたのだが



それにしても凄い行事だ=死ぬまでに一度でいいから当日に訪れてみたいとマジで思った次第である😅


実のところ メキシコシティは撮影終了から7ヶ月後に当地で製作に携わった人たちを招いての

「プレミア」


が開催されている=このシーンを何度も観直してるのだが


やっぱ(メキシコシティの)民族特有の

「おもてなし」


というより「(日本国では到底及ばない…)国が違えば こんなにも開けっぴろげで暖かい人たちが住んでいる=メキシコシティの人々」


なんて素敵な「行事=お祭り」なんだろう😅






























常連様を含め 毎度で御座いまするぞなもし😊

それでは前回からの続きです=前回以上にクソ長く また完全なるネタバレのクライマックスに相成り奉り候🥵

注記:引き続き ダニエル クレイグが演じたジェームズ ボンドは 「ダニエル ボンド」と表記されてます



それにしても

世界中っていうより 祖国であるイングランドのバッシングと非難轟々の嵐の中で


「全く違った ジェームズ ボンド=イアン フレミングの原作に限りなく近いたキャラ」を(製作陣からの注文😓は数え切れなかったであろうが)

ダニエル クレイグに一任した百戦錬磨のプロ中のプロである製作陣の その心意気👍(実際に製作陣はオープニング後の1発目のシーンの撮影でダニエル クレイグに喝を入れている


なんてんですかねや😅(大ギャンブルを仕掛けた製作陣に賛辞を送るなら


「してやったり」でしたね😊Yeah Yeah!Served You Right!

余談:オーディエンスなんて所詮は「百聞は一見にしかず」なのであり「散々にヤーヤー」言ってたって いざ観りゃビックリの映画になりゃ
「手のひらを返す」ものなんですよね🥵=人間の心理なんてそんなもんですよね


「やったぜ ダニエル ボンド👍」






古参のファン(往年の007ファン)にとっては…

上映後 納得がいかない人も多かった筈ですよね😅


これまでの

「スマートで粋にオンナを口説いて虜にし&最小限のアクション(ダニエル ボンドの様にガッツリ ケンカファイトしまくりで顔や身体に傷ができちまうことのない演出)でチャチャっと悪党を捕まえて 最後はワルサーPPKを使ってバン!」


注記:歴代のジェームズ ボンドのシーンを使ってののちのバッシングを避けるため Photoはダニエル ボンドのを使ってます😅



この構図が完全に崩壊してしまうのであるからして😊


でもね😅わからんでもないんですよね🥵


ダニエル ボンド で勝負を賭けた製作陣がやりたかったのは


過去の007(ダブルオーセブン)シリーズに終止符を打ち 新たな「ジェームズ ボンド像」を構築する事


これが ダニエル クレイグが渾身の…ある意味「俳優人生の半分以上を賭けた」


「イアン フレミングの原作をできる限り踏襲し 今までとは違った世界観でシリーズ化した5部作品」

だったんですよね(これに気がつくのに何度も何度も5作品を真剣に鑑賞し直してましたね=めちゃくちゃ疲れました🥵(何十時間を費やしたのか😅


この大仕事を ダニエル クレイグが ある意味 孤独の状態で=ダニエル クレイグの胸の内は(奥方のレイチェル ワイズ以外は)誰も知らないのであるが やらにゃマジどころか世界規模でシャレにならんから担ってたんですよ😊


え?


よく分からん って?



ダニエルに賭けた製作陣は 過去の007シリーズ(20作品の歴史)を葬って=気骨のあるハードボイルドへ イメチェンしたんです=時代の移り変わりの中での試行錯誤


新たに MI6の組織の精鋭(007)ではなく ひとりの人間 「ジェームズ ボンド=ダニエル クレイグのキャラ=ダニエル ボンド」


いわゆる「キズを負っても殺されかけても 執念で追い詰め王手をかける 気骨のあるハードボイルド」


このキャラで勝負をすることに賭けたんですよね😊


だから ダニエル ボンドは格闘後は「顔に傷がついているし身体にも痣や傷がついている」=リアリズム重視なんですよ=ボンド自身の顔や身体には20作目まではなかった「傷」がついてるんです


そういえば


こんな言葉が…

「人生は闘いである 傷を負っても退かず闘い続けるのである」

「負け続けでも最後の最後に勝てばいいのである その先に自身の栄光が待っている」



だから カジノロワイヤルでは生身の(滅多なこと=命に関わるスタント以外では代役のプロを使わない)演技で圧倒的な映像を生み出し



また ラスト手前では 最愛の人(ヴェスバー リンド)との別れが丁寧に描かれていて



ダニエル ボンドは真相を知る(ヴェスパーがダニエル ボンドを生かすために…裏切り行為にはなってもボンドが手にした莫大なお金と引き換えに…)がそれを忘れるべく…


MI6の「00(ダブルオー)」として生きていく道を選び(女を愛することを封印する


ラストは 亡きヴェスパーの遺物からヒントをもらい 悪党のボスである「ホワイト」を捕まえて…


そして エンドロール


その時のダニエル ボンドのラストのセリフは

「The name‘s bond…James bond」(名はボンド…ジェームズ ボンドだ)



因みに:「スペクター」まで ダニエル ボンドに抱かれたオンナは皆死んでいる🥵スペクターで現れる「マドレーヌ スワン」のみ例外になる=黒幕(オーベル ハウザー)がマドレーヌに関与している


「カジノロワイヤル」では カテリーナ ムリーノ演じる「ソランジュ ディミトリオス」



そして 最愛の「ヴェスパー リンド」



が葬られている


お次は…

ある意味で 古参の方々からは駄作ワースト5になっている🥵


ダニエル ボンドの2作目「慰めの報酬(2008年公開)」 より


「Olga Kurylenko(オルガ キュリレンコ)ウクライナ人」がボンドガールとしてシリアスに出演してました😊ボンドガールとしては前代未聞に近い(プチ)独り舞台的境遇である😊


余談:ウクライナ人である オルガさんにとってはタイミングの悪いブログになってしまって申し訳御座いません🙏それと…(プーチン問題で不謹慎なのですが)ウクライナ人は美人が多いですね


これこそが 新たなる(ある意味 浪花節的な)ダニエル クレイグが新たな新境地で演じるジェームズ ボンド(ダニエル ボンド)の第二幕だったんだと解釈する😊


オルガ キュリレンコ演じる


「カミーユ」


は 家族を殺したメドラーノ(カミーユの父と対立していた将軍)への復讐を胸に秘めている(このキャスティングは オルガ キュリレンコで大正解ですね


リベンジする女ではあれど ひとりのか弱い女性ではあれ体をドミニク グリーンに売り 虎視眈々と宿敵(メドラーノ将軍)

カミーユが幼かった頃のエピソード:メドラーノは対立していたカミーユの父を射殺し 母と姉をレイプし絞殺 そして家に火を放ったのである


そのメドラーノに迫っていく「執念の女」を演じきっている


実のところ この「慰めの報酬」のクライマックスは空から二人が落ちたのちのボンドにカミーユが心を打ち明けるシーンが全てなんです





その後 カミーユはダニエル ボンドに過去をたずねるが ボンドは言わない(ボンドは孤児だから家族はいない





この辺の演出に納得がいかんのです=カミーユがボンドに過去を打ち明けるのは言葉だけでは足りないんですよね🥵


ここまでくる前に「家族を殺され家を焼かれる」描写(回想シーン)をCGを使ってでも 断片的にでもいいからカミーユの行動する場面で入れるべきなんですよね🥵=これが監督の一番の大失態だったと思ってますよ🥵


イングランドの最高峰のプロデューサーとして 予算が足りんわけないでしょ😡




なんにせよ いろんなところ(オープニング曲のつまらなさも含め)での監督の力量不足は否めんのですが😅=ダニエル ボンドの一作目「カジノロワイヤル」を超えにゃならんというプレッシャーに勝てなかったんですよね🥵


実際に四作品は一作目を超えることなく(歴史を塗り替えることなく)終わりました🥵


でも カミーユ役のオルガ キュリレンコは(厳しいトレーニングを含めて)メチャクチャに頑張ってるんですよね😊


彼女(オルガ キュリレンコ)のイノセントで真っ直ぐなキャラ(コメディは似合わないキャラ)じゃないと絵にならなかったと😊=この「リベンジ レディ=カミーユ」のキャラはダニエル ボンドの心境と似通っているので 融合感があって違和感がない=同志👍



余談:制作陣は常に最適なキャラを「世界中の俳優」をチェックしながらベストのキャラを探してはコンタクトを取って契約しているので(ハリウッド同様に)「ベストのキャストの人選には抜かりはない」のですな😊=イングランドもUSAも 映画の製作には お金はナンボでも使いまくれるのである😅


だから 「慰めの報酬」は駄作ではなく ダニエル ボンドの「女を愛することを捨てた男の人情派活劇(カミーユとは恋愛路線には発展せず 家族を無残に殺された彼女に手を貸す優男)」なんですよ👍


証拠として ラスト手前で(復讐を果たしたのち)ダニエル ボンド と カミーユは心が通い合っても「キス」のみのシーンで お別れしている😊=こんな演出はあり得んくらい粋でしびれる👍



そして「カミーユ」は死なずに済む😊←ダニエル ボンドに抱かれていないから







M(ジュディ デンチ)の指令で ボンドの居場所に出向き退却を命じるが…逆にボンドに落とされて…最後は敵に殺されてしまうのが


ジェマ アータートン


演じる「フィールズ」








続いて…というより クライマックスはもう「カジノロワイヤル」でやっちゃったので ここからは


見どころのあるシーンのみのお話になります😅










ってなわけで…






コモドオオトカゲくん GJ👍



3作目「スカイフォール」


なのですがテーマもまた「復讐🥵」


では オープニングです😊


ボンドがターゲットを追跡するシーンが大半で




冒頭で紹介した「死者の日」とは うってかわっての…


残酷極まりないシーンが連発する=VWがユンボーで踏み潰され O…………………rz


な…なんちゅうことするんや🥵


メッチャかわいそうやないかい🥵


某の息子(漢:Guardian)と娘(姫:Aphrodite)が こんな目に遭わされようもんならナパーム弾💣を使ってリベンジしに行くところだぜよ😡


すんません😅

文字数オーバーで Part Five に続く🥵みんカラも文字数の制限って あるんですね😅



いつも お付き合い頂き感謝です🙏


どうもありがとうございます😊
Posted at 2022/03/20 13:27:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年03月15日 イイね!

NO TIME TO DIE ~ Daniel Craig‘s The Last James Bond ~ Part Three「Give it away」😅

NO TIME TO DIE ~ Daniel Craig‘s The Last James Bond ~ Part Three「Give it away」😅まえがき:某(それがし)は 1967年生まれの クソッタレちゃぶ台返しジジイである😅

そして 「宇宙人みたい」とまで(知人のミツルに)言われたことがある🥵ある意味 ってか 完全な「変人」である👈最後は(寿命とかではなく 肺気腫が侵攻しているので…

長年タバコをやめないから起こる肺内の現象の類)頼んでの ようやっと別れてくれたハニーも何度も不摂生(某的には 酒の呑み過ぎとパイプタバコ)には「気をつけろ!」と言っておったな だが 別れた真相は分かっておる 人情がある おまいらしい🦹‍♂️

だが 今後の努力次第では おまいは まだ地獄には堕ちんよ🦹‍♂️=今までの悪事を帳消しにする

「振る舞い」に集中しなさい🦹‍♂️

じゃかーしい😡云われんでも解っとるわい じゃから ひとりぼっちの道を選ぶ決心ができたんじゃい👈世界中の大半の末路は TV等で放送して来ておる🦹‍♂️









生き物は蛾であれ殺せないのだ😊生き物で殺せるのは「マムシ(最悪は飛びかかって咬みついてくる) と コックローチ(コソコソしてて不快) と 雌のスズメバチ(見境なく刺してくる)」のみなのである😅

例え (毒を持っている)ムカデでも殺さずに遠くに放ってあげる そして…


長くなるので この辺で プロフを終えるとします😊



注記:Fine は 次になります めちゃくちゃに長ったらしいのも どうかと思い 伝えたいことも含めての(分割での)投稿になっております😅

ウザければ途中で読むのをやめていただいて結構ですので 悪しからず(今回のシリーズのみ Viewerの方々に優しい内容ではありません I‘m sorry so much🙏



では…














オラ~は死んじまっただ〜 オラ~は死んじまっただ〜 オラ~〜は死んじまっただ〜

天国へ行っただ〜



天の階段を オラは上っただ〜 ついに ヴェスパーに オラ~は会え~ただ👍




いやいや😓そうと違くてやね(悪人であれども)散々 人を殺しといて そりゃねーだろうがよ ジェームズ ボンド(ダニエル ボンド)よ😡=殺しのライセンスは閻魔🦹‍♂️には通用しないのだよ🥵



ってな感じで😅既にネタバレやっちゃってます🙏

が…


某のブロブを楽しんで下さっている「ある意味(某の思想と哲学を恐らく理解して下さっている)マイノリティーな常連様(いつもありがとうございます🙏)」



毎度で御座いまするぞなもし😊


注記:今回は 思い出の場面のPhotoが炸裂しまくりますので悪しからず😅

桜は好きです😊

すぐに散ってしまう儚さは 秋の風情より「哀愁が深い」




いよいよ メインの話になります=大きく分けて二つ(ダニエル クレイグの5部作品の肝心なところの話とボンドガールについて)ですが分けて話さず(=流れを切りたくないので)ごちゃ混ぜになります😅悪しからず🙏













「007をよく知らない方への注記」:なぜ 007のコードナンバーだけが特別なのか なのですが😊007(ダブルオーセブン)だけが持つ特権ってのがあるんですが😅(勿論 フィクションの世界の話ですよ😅


「殺しのライセンス」=ダブルオーセブン自身の判断で「クソ悪党」だと判断できれば殺しが 許可されてるのが←イングランドが誇る「なんでもありの(どっちかってーと)紳士な殺し屋」


「コードナンバー 007(ダブルオーセブン)」なのです😊





もう こんな素敵なグラスの持ち方をするダニエル ボンドのシーンも永久に観れなくなるんですよね🥵🥵🥵



先ずは😅ってか…思い出からになるのですが…



Opening:某が 007シリーズをリアルタイムで鑑賞した時期は 1979年以降にTVで鑑賞した(某が12~13歳の頃)


「ムーンレイカー」ボンド役は 「故)ロジャー ムーア:イギリス人」の時代でしたね😊




その後もTVで 007(ダブルオーセブン)シリーズが再放送で やってると観てましたっけ😅=ダブルオーセブンシリーズでは 過去に制作されたショーン コネリー時代の作品(めっちゃクールですが スケべオヤジの象徴でもありました🥵)も観てましたよ😊


でも 本格的に ダブルオーセブンを鑑賞するようになったのは

「Pierce Brendan Brosnan(ピアース ブロスナン)アイルランド人←なぜイギリス人じゃねーの?ジョージ レーゼンビー(オーストラリア人)に次いで2人目😓=祖国(イングランド)での(ダブルオーを演じれる)人材不足というのがしっくりくる🥵」が5代目になってからなんです









因みに:ピアース ブロスナンが出演している作品で「一番気に入ってる作品」は

「マリオネット ゲーム(主演:ジェラルド バトラー)」です😊


ピアース ブロスナンは 主演のジェラルド バトラーを完全に食ってますよ😅=これが かつてジェームズ ボンドを演じた俳優(ピアース ブロスナン)の底力ですな😊


ある意味「浮気性のクソ野郎ども」は この「マリオネット ゲーム」を観るこっちゃな👍

人の女房と(肉体)関係をもちゃ 運が悪けりゃこうなる典型だぜよ💣🔥=浮気性の貴兄に物申す「人の女房に手を出すこと自体 ロシアンルーレットをやっておるのじゃ」と思うがよいぞ😡



この ピアース ブロスナンの4作品の頃から ボンドガールの活躍のシーンが圧倒的に増えて=イイ女の登場シーンは最高なのです(たくさん観たいのでございまする😅


いい意味で かなり華やかになってきてましたよね😊


ソフィー マルソーといえば やっぱ ブレイブハートでのイザベラ役が大好きですね😘














因みに ダニエル ボンドになるまでの作品(ショーン コネリー〜ピアース ブロスナンがボンド役を務めていた作品)での 一番気に入っているボンドガールは(年齢的には もう おばちゃんなんですが😅 アクションはお墨付きの


「Michelle Yeoh(ミシェール ヨー)」主にカンフーアクション女優です😊意外でしょ?


当時 36歳

こっちは 54歳 by メカニック ワールドミッション(ジェイソン ステイサム主演



遡れば ポリス ストーリー3(ジャッキー チェン主演

当時 30歳 キレッキレ Yeah!







余談:ジャッキー チェンっていえば (某的には)やっぱ

「サンダーアーム(龍兄虎弟)」














との共演でも ミシェール ヨーってシリアスで「イケてるアクション」をやっちゃってましたよね😊





その他 ボンドガールは現代風のキャスト=世界的な人気女優中心の人選になってたと思いますよ😊


「諸行無常」の思想からすれば 俳優の人気が変わっていくように 常に鑑賞する側のニーズも変化し続けてる


だから 作品ごとに シナリオも質が上がって 演出の質も上がっていっていて…何よりも観ていて楽しかったのを覚えてます😊=これぞエンターテイメント!でしたね😅


いつだったか…


ピアース ブロスナンが ジェームズ ボンドを降板し次回からは新たなボンドに変わるという記事を読んでガッカリしたのを覚えてるんですが🥵確か 2002~2003年頃(某が36歳ぐらいの時


なんて言うんですかね😅


クソッタレUSAのハリウッド作品を除き イギリスが誇る (極秘の組織=諜報機関であるMI6 を題材にした)スパイもの(CIAとは違い MI6は存在すら定かでない極秘組織)である


「007(ダブルオーセブン)」シリーズ


が この上なく好みな某にとって 粋でスマートでハンサムなキャラ「ピアース ブロスナン」って


実のところ 好みを通り越して


「スパイの中でも スマートでニヒルなスーパーヒーロー」



だったんですよね😊


余談:クソッタレUSAの一番のスーパーヒーローは絞り込めません😅=大杉さんです🥵でも 当時は…The Secrets(ひ み つ)



以下:本編 並びに ~ 最後に

で…

その後 007シリーズのメインに ダニエル クレイグが起用されるという記事を読んで…Date(11:30am 14th October 2005 London


ビックリしたんですが…珍しい起用だな😅

その時は 何の不満もなかったですよ😊(ダニエル クレイグの作品はいくつか知っていたので

「ザ トレンチ 1999年公開(戦場もの=秀作)」



「アンジー主演のトゥームレイダー 2001年公開(アクション系)」


「トム ハンクス主演のロード トゥ パーディション 2002年公開(大好きな 故:ポール ニューマンも出演してましたね😊)」etc



でも 本国(イングランド)では批判が凄まじかったっけ😅


理由はこうだ🥵


「黒髪ではない & 悪役面してる & イメージダウンだろ etc」



でも 某は この時期には ダニエル クレイグの作品を鑑賞して(演技力に於いては)好感を持ってたので大賛成でしたよ😊


ちょっと(演出が)不安でしたけどね😅



当時のイメージ的にはダニエル クレイグがジェームズ ボンドになったって スマートで上品なキャラにはなりませんよね🥵

いわゆる…場違いなキャラです😅



さてさて 6代目ジェームズ ボンド=ダニエル ボンド どう来る…


いつだったか 新作の発表があったのだが それが 「カジノロワイヤル」





















そう…

さらに昔に(イギリスでの007シリーズの一作品名の ドクターノー制作の10年前に)USAがコメディタッチで バリー ネルソンを主演にして制作した イアン フレミング原作の初期の作品=ジェームズ ボンドが 007になる前のエピソード=007シリーズにはなかった作品=Dr.No 以前の物語


で…そのUSAのコメディのリメイクである「ダニエル ボンド版 カジノロワイヤル」とは此れ如何に…


制作は マイケル G ウィルソン

監督は マーティン キャンベル←この人 心臓に毛が生えてるよ マジで😅


これまでの代表作は

「007 GoldenEye(ゴールデン アイ) 1995年公開 主演:ピアース ブロスナン」



「Mask of Zoro(マスク オブ ゾロ) 1998年公開(主演:アンソニー ホプキンス & アントニオ バンデラス)」



のちには あのメル ギブソン主演の

「復讐捜査線」 ←老いても頑張ってるよ😊



etc を演出



今回(ダニエル ボンド版)は原作に限りなく近いボンドを目指したのだとか😊=ザクっと言えば「気骨のある」キャラ💪




待ちに待った上映後…モノクロのシーンでダニエル ボンドがハード極まりない一仕事を終え ダブルオー(MI6のエイジェント)になる…(殺しの任務を二回やり遂げないとダブルオーのコードナンバーがもらえない















(お決まりのテーマソングが流れたあとの)オープニング曲は クソッタレUSAのクリス コーネルがVoを兼ね手がけた


「You Know My Name」


ロック調にするんなら 同じ クソッタレUSAの「チャド クルーガー(ニッケルバックのメイン アーティスト)」に頼めばもっといい曲になったのに🥵=チャドさんが偉大すぎて 無理だったのか🥵



オープニングの後は






「ヤマカシ」のイメージでの展開で「追っかけっこ」と来たもんだ😊

ひたすら走るは 飛びかかるは 高所(地上60メートル)での格闘








その後 また追っかけまくって…😅





















まあ 走るは走るは…窓ガラスは突き破って🥵その後は 申すまでもなく…(以下 略





なんてんですかねや😅



骨太で顔には傷がついて&王道を裏切る破天荒キャラ&MI6のボスであるM(女優さんはゴールデンアイからの大御所である ジュディ デンチ)の言う事を聞かず突っ走りまくりの


ほとんど


「暴れん坊将軍」も真っ青のメチャクチャに「ワルサーPPKでバン!」は最後に取っておいて ひたすら「走って殴って暴れまくる」キャラ=ダニエル ボンド😅



ダニエル ボンドのクソ悪党退治は殆どが肉弾戦から始まるが(あのジェイソン ボーンほどの格闘技の身体能力はないキャラ

基本的に ダニエル ボンドの格闘は「ケンカファイト😊」


それでも…

ココイチ(カレー屋さんじゃないよ)では ワルサーPPKを使って…始末するスタイルだけは 外さず ジェームズ ボンドの十八番なのである😊=コレをやらにゃ世界中から大バッシングである😅


だが 「カジノロワイヤル」での ダニエル クレイグが演じるジェームズ ボンドは何かが違う😅


そう これこそが「今までのイメージをぶっ壊す(ある意味 破天荒な)キャラ」だったんですよね😊


2作目以降は長くなるのもあり割愛しますが(5部作の中でもスペクターまでのアクションは皆 体を張っていてエキサイティングで素晴らしいです)

007シリーズを手掛けてきた制作陣は敢えて


「大ギャンブル」


を仕掛けてたんです😅


それも 金髪で 瞳がブルーで悪役ヅラのキャラ=ダニエル クレイグ


を…


このキャラって 20作品目迄はなかった


『あり得んほどのアグレッシブさと真っ直ぐな性格 そして 気骨のある男らしさプラス融通の利かない…ある意味で「朴念仁」的キャラ😅』


の輩出に見事 成功している😊=ダニエル ボンドの誕生!=(ほぼ 文句なしに)世界中が絶賛👍


「カジノロワイヤル」だけは 何度鑑賞していても 本人(ダニエル クレイグ)を含め制作陣は相当苦労した というよりヒヤヒヤもんで制作してたのではないのかと…


これまでは…あり得んほどのハードな危険極まりないアクションはダニエル クレイグはやったことがなかったからだ


余談:だからこそ(百戦錬磨のジャッキー チェンじゃないんだから=スタントマン出身のプロでも2度大怪我をしているのである

命に関わるシーンでは 実際に「命綱は当然」である (編集の時に命綱はCGを駆使して消して処理している

ただ ダニエル クレイグは「命綱」はあてにせず(というより始めて自分でやる危険極まりないシーンを)死ぬ気で演じている

だからこそあり得んレベルの迫力が出る(ダニエル クレイグはアクション俳優じゃないから

コレがリアリティを生み出し「カジノロワイヤル」は最高傑作になっているのである


慣れていれば緊張感は映像化されない が初めて(だからこそ あり得んくらい)気合を入れて演じてるいからこそ出来上がる「珠玉のシーン」になると痛感しているのである😊





長くなっているので この辺にします😅


Fineに続きます🥵





いつも 長ったらしいのに お付き合い頂き感謝です🙏


どうもありがとうございます😊
Posted at 2022/03/15 12:14:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画 | 音楽/映画/テレビ
2022年03月07日 イイね!

NO TIME TO DIE ~ Daniel Craig‘s The Last James Bond ~ Part Two「Give it away」🥵

NO TIME TO DIE ~ Daniel Craig‘s The Last James Bond ~ Part Two「Give it away」🥵


は〜

生きてる理由は何ですか?ただ死にたくないだけで生きてるんですか?

えっとですね…


ってか 炎上しそうな話はやめときます😅👈それで正解じゃ🦹‍♀️

ヒントは「洗脳」です👈要らん事を言わずに本題に行け さもないと地獄の業火の中に放り込むぞ🦹‍♂️

はいはい そうしまっさ😅














まえがき:ガキんときにTVで再放送されていた ダブルオーセブン(007)の作品…

何故か 印象に残ってるのは ロータス エスプリが潜水艦の様になって…(私を愛したスパイ(1977年)~ジェームズ ボンド 役:故)ロジャー ムーア

同じく同作品での 銀歯の巨漢「ジョーズ:俳優 故)リチャード キール)」が登場する作品でしたね😅

のちに その次の007シリーズ「ムーンレイカー(1979年)ジェームズ ボンド役:故)ロジャー ムーア」と「キャノンボール 2」にも出演されてたのですが詳細は(どんなストーリーだったのかは)覚えてません🥵




🧯🔥警告(WARNING):ここから先は「今回のみ」完全ネタバレになります 御免なさい🙏

ダニエル クレイグがジェームズ ボンドに扮する歴代最高傑作である「カジノロワイヤル」から

今作(ノー タイム トゥ ダイ)までの5作品を

未鑑賞な方の中で

「そこまで言うなら これから観てみようかな」って思った方は ココから先の記事は絶対に読まずに 他の記事に行ってくださいませ🙏←絶対に後悔しますよ🥵


どうか どうか 何卒 ご理解のほど 宜しくお願い申し上げますm(_ _)m


「ダニエル クレイグが気になったら 頼むから この先は読むな!」


ダニエル ボンドを知りたければ ここからは絶対に読まず DVDレンタルでもなんでもいいから

「カジノロワイヤル」


「慰めの報酬」


「スカイフォール」


「スペクター」


の4作品をしっかり鑑賞してから「最終作:ノー タイム トゥ ダイ」の鑑賞を…




どうか 御理解のほど 何卒宜しく御願い申し上げ奉り候🙏


注記:引き続き ダニエル クレイグが(5部作品で)演じたジェームズ ボンドは 略して「ダニエル ボンド」と表現してますので 悪しからず🙏


ってなわけで 本題に進みます😅




改めて…


某のブログを楽しんで下さってる皆さま 毎度でございまするぞなもし😊



では 某的に 最初で最後になる完全ネタバレをやってしまいますです はい😅


それに

しても

なんちゅうことを

やってくれたのか…


ダニエル クレイグが演じるジェームズ ボンド:以下 ダニエル ボンド


そのダニエル ボンドの5作品


の最初の007になるエピソードから完結までの

「伝えたかったことをあえてオブラート(大々的には宣伝しないでの方向でシリーズ化)」しながらの意図とは此れ如何に🥵


要するに 初めからある程度は終わらせ方を討議していて それまでのストーリー展開は作品ごとの鑑賞してくれた方々の反応を見ながらの


試行錯誤の(後付け設定での=御都合主義での)制作ではなかったのかと…=所謂 ネタがないんです🥵=ネタ切れ😅=オトナの都合の極みでもある


残念なことに

この 男性版 Double O Seven(007)もこの「No Time To Die(まだ死ぬ時ではない)」


で見納めになったのであるが🥵🥵


鑑賞した何人かの あるレビュアーは「ボロンちょ」に叩きまくってました😓

「こんなのは ダブルオーセブンじゃない💢」と…(実のところ当たり前っちゃ当たり前なんですけどね😅


そうです ダニエル ボンドの5部作品は「ダブルオーセブン(007)の21~25作品=歴代の007の作品の中の一部」じゃないんですよね😊=別物なんです←これを認識しないと5部作品をキッチリと理解できない


ダニエル ボンドのラスト作品上映前に(ゴロニャーン騒ぎ=新型か旧型か知らんが その影響で上映が一年半も長引いている中)我慢ができず男版の007の最終章である


「ノー タイム トゥ ダイ」上映後

少しぐらいは前知識を持って鑑賞をと…


古参は「叩きまくってる方が圧倒的に多い」が… ダニエル クレイグがジェームズ ボンドを務めた5作品から鑑賞した方々の大半は「大絶賛」と来たもんだ😅



最終作では(先に紹介しましたが)「パロマ」の役で キューバ人のぴちぴちの若手女優「アナ デ アルマス」が約15分 インパクト抜群で出演してました😊


余談:あの コロナといえば 日本では パロマというブランドもありますね😊=監督(キャリー ジョージ フクナガ)が日系の血を継いでるので ひょっとしたら皮肉ってるのかもね😅


そういえば…でもないのであるが


MI6の007として6代目を勤め切った


「Daniel Craig(ダニエルクレイグ):勿論 イギリス人」注記:イギリス人しか「007」を演じることができない という お国のルールがある


っていうと


やっぱ 真っ先に思い浮かぶのが


今現在の奥方である Rachel Weisz(レイチェル ワイズ:イギリス人)


にアプローチしまくり

ゾッコン状態で彼女をモノにする(彼女と結婚する)きっかけとなった


「Dream House(ドリーム ハウス)2011年公開」サイコティックスリラー系


で共演し ダニエル クレイグはレイチェル ワイズに骨抜きにされる😅


余談&調査:ダニエル クレイグとレイチェル ワイズのバイオリズムによる相性度は

「P(身体リズム)91%」
「S(感情リズム)50%」
「I(知性リズム)46%」

お二方の結婚から10年以上経った今でも子供(娘=daughter)もいて長続きしてる証拠ですね😊恐らく 夜の営みもバッチリですな😅

PとSの平均値が60%を上回っていれば理想のカップルといえます(著者:白井勇治郎


暫く(結婚からの短い期間)は新婚生活を満喫していたであろう…


でも 「ジェームズ ボンドとしての使命」だけは最後までやり遂げる=契約は契約であり 撮影はメチャクチャにキツいにも関わらず

一時ではあっても妻(レイチェル ワイズ)から離れて(スタントマンとCGを最小限にし=命に関わるアクションを除き)全力で撮影に取り組んでいるのである=立派な俳優さんですよマジで👍だから 世界的に大ヒットしたんです

普通の人なら(アクション俳優やスタント出身でもない限り)疲れるなんてもんじゃないんだし「オトナの事情(利益やら名声やら契約やら何やらかんやらの絡みまくった複雑な事情)」がない限り まず やらんのですけどね😊



裏話:カジノロワイヤル クランクイン前の話〜恐らくだが ってか間違いなく…

ダニエル クレイグ が AT(オートマチックトランスミッション)しか乗れないのを

制作側が「マニュアルトランスミッション=MT を乗りこなせるように免許を取りなおして来てね💕」

と言われ(多分 イヤイヤでマニュアルを乗れる様にさせられている


MT免許取得:もう片方の足でクラッチを切ったり繋げたりしながらステアリングを握っているもう片方の手でシフトレバーをガチャガチャやりながら…

の(普通の人ならあり得んくらい)面倒くさいことをやらにゃならん=生活習慣をひっくり返さにゃならん=仕事の為だからできるんでしょうね😊


にも関わらず ダニエル クレイグは再度 教習所に行って(その)スキルを身につけての…=プロ魂(プロ根性)=相当なストレスだった筈である😓


MTの操作を超短期間でやらにゃならん=1年も2年も練習してられないはずで

大変だったと思うし身体を酷使するのなんて性に合ってないはずで 疲れまくったと思うのである=ストレスは甚大だった筈だ🥵




余談&時代背景:ダニエル クレイグ氏は 某=とろじゃん と 同い年なので クルマに関しての心理は分かりやすい=1980年後半の時期ならクルマが好きなら普通はオートマ限定の教習は受けないはずなのである=教習所でもAT限定は推奨していない時代(AT限定にしますか?って最初に聞かれる程度)

でも…

当時 オートマ限定の免許を取得しているってことはクルマは 飽くまでも「単なる足」という感覚なのだという推測ができる


なぜなら 某は 17歳(高校2年生)の時にクルマに興味を持った=NISSANがスポンサーとして提携の「西部警察」を観ていて 早く免許を取って「好きなクルマを買って思う存分楽しみたい!だから マニュアル車は絶対に外せなかった」←ここまで話せば分かってもらえると思います😊


でも ダニエル ボンドはそうじゃないんですよね🥵


でも 嫌々でも教習所に行って O…rz

その努力の甲斐あっての…=そりゃ 007シリーズのメインを張らにゃならん契約をした以上は「後には引けない」のである=制作側との利害関係がある=退く事は俳優としての「死=恥」でもある筈=だからこそ 何もかもを全力でやり切ったからこそ…


ダニエル ボンド版 の 最高傑作「カジノロワイヤル」が誕生したんですよね🙌


昔の方(コメディタッチで作られた方)はこんな感じです↓



つまらなくはないですが コメディのくせに130分と長過ぎです😓90分ぐらいにできたはずです😅


余談:当時のあの新型のアストンマーチンDBS V12は めっちゃスタイリッシュでしたね😊でも あるシーンで O…rz


そんなこんなのジェームズ ボンド シリーズでの最高傑作は やっぱ(某的になるのですが)


「カジノロワイヤル(2006年公開)」


なんだかんだで歴代ボンドガール最高峰の「ヴェスパー リンド」を演じた

「エヴァ グリーン」の存在が全てです😊


ダニエル ボンドが命がけで ヴェスパーを守り抜いて…退院後 景色の素晴らしい場所で療養している…


そこに訪れたエヴァ グリーン演じる ヴェスパー リンドが ダニエル ボンドに心を込めていうセリフがある


ヴェスパーがいう「ジェームズ…たとえ あなたが すべてを失い…残ったものが 笑顔と小指一本でも…私にとっては立派な男よ」

ダニエル ボンドが返す「僕の小指の技を知ってるから?」

ヴェスパーが聞く「何のこと?」

ダニエル ボンドが聞き返す「試したかい?」

涙ぐみながら しばらくボンドを見つめていたヴェスパーがいう「あなたには もう近づけない…あなたは また 甲冑をつけてしまった…」

聞いていた ダニエル ボンドが真剣な目でヴェスパーにいう「甲冑など付けてない…君に脱がされた…僕は丸裸だよ」

ダニエル ボンドが続ける「今 ここにいる僕…丸裸の僕は すべて君のものだ」




何ちゅう セリフのカンヴァゼーション(これがイングランド流の粋なセリフのやりとり Excellent!


取り敢えず ロマンティックなシーンは これで終わりです…😅



ボンドカーは変わる事なく肝心なシーンでは あの「アストンマーチンDB5」が登場してましたよね😊


カジノロワイヤルでは ボンドガールに ヴェスパー リンド役(以下:ヴェスパー)として


「キングダム オブ ヘブン(2005年公開)」での美貌を買われての←憶測ですよ😊


「Eva Gaëlle Green(エヴァ グリーン):ボンドガールとしてはフランス人では5人目」が起用され


ヴェスパー役のエヴァ グリーンは なんともいえん ゴージャスでインテリジェンス溢れる演技を御披露目…


ハイライトシーンでは(ポーカー勝負のシーンを除き)ボンドに(監視も含めて)付きっきりである


カジノでの 「Mads Mikkelsen(マッツ ミケルセン)デンマーク人」が怪演する

「ル シッフル」←007 Series 25作品の中でもトップ5に入るぐらいの演技と 悪役としても すんげー存在感です😊


とボンドとのポーカーの攻防戦


そして 歴史に残る名場面でもある…ダニエル ボンドが ル シッフルから受ける拷問🥵←タマを強打されまくるシーン



ポーカーのシーンもダニエル ボンドがくらう拷問のシーンも

歴史に残る名場面といっても過言ではないくらい素晴らしかった😊(某はギャンブルは とっくにやめてますが ポーカーとブラックジャックは大好きですた😅因みにトランプ遊びでは「大貧民」も大好きでしたね(滝汗


ダニエル版の「カジノロワイヤル」は 実はこの先がハイライトの上をいく最重要なドラマになってるんですが😅=最愛の女性(ヴェスバー)との決別が待っている🥵






そのほかは 007シリーズという解釈ではなく ジェームズ ボンド シリーズ(ダニエル クレイグ版 ジェームズ ボンドの5部作での)歴代の悪役で

最も気に入っているのは


ダニエル ボンドとしての3作目の


「Skyfall(スカイフォール)2012年公開」で


頭脳明晰で名実ともにダニエル ボンドを圧倒する勢いで(実際にダニエル ボンドを食ってました😅)素晴らしい怪演をやってのけた


「Javier Ángel Encinas Bardem(ハビエル バルデム)」でしたね😊


この男優さんは あのアントニオ バンデラスと同じ スペイン人なんですが あり得んくらい すんげー演技力です

余談:例えば サイコのリメイクで アンソニー パーキンス とほぼ互角の演技を 同じノーマン ベイツ役でやってのけた「Vince Vaughn(ヴィンス ボーン)アメリカ人=その後はコメディ系が多くなってしまって残念ですが🥵」


と双璧をなす(特殊メイクなしの)怪演っぷりですよ😅


ハビエル バルデムの代表作といえば「ノーカントリー(2007年公開)」で 殺人鬼「アントン シガー」を怪演し


見事に その年のアカデミー助演男優賞に輝いている😊


ダニエル ボンド シリーズ(五部作)での

悪役で今一歩 というより「ミスマッチでしょ」だったのは「慰めの報酬」での悪役さん(敢えてネームは出しません)


ダニエル ボンド シリーズでのストーリーでの大詰めに来ていたので どうなる?的に 主悪(ラスボス)を期待して鑑賞した

4作目の「スペクター」での ラスボスをやっている


「Christoph Waltz(クリストフ ヴァルツ)オーストリア人」


は線が細く 怪演といっても特殊メイクのみで話し方は迫力がないんです🥵


ヴァルツ氏は どっちかっていうとブラピ主演の


「イングロリアス バスターズ」


での

あの凄まじい演技だった「ナチス親衛隊大佐」役のがハマってました👍=こっちのが存在感抜群で 演技も特殊メイクなしなのにも関わらず(クソ ヒットラーっぽくって)素晴らしかったです😊=痩せてても どストライクにハマってれば文句なしに最高級の悪役ができるから=ナチスの軍隊の大佐役


今回紹介している 最終章の「ノー タイム トゥ ダイ」でも 出てきますが 顔のメイクだけで 声にも迫力がなく (スペクターでの)ラスボスらしさが足らんのです😅


オマケに ダニエル ボンドに首を絞め殺されちゃいます🥵


某が プロデューサーだったら 「スペクター」のラスボスには「Philip Seymour Hoffman(フィリップ シーモア ホフマン)アメリカ人」


を大金を使ってでも説得して起用してますね


確か ミッション インポッシブルの3作目「Mission: Impossible III」で悪役で登場して 見事にメイクなしでの


怪演のみの ど迫力でトムさん(トム クルーズ)演じるイーサンを最後まで苦しめましたね😊


なんてんですかねや😅


ボンドガールもアメリカ人を起用することって少なかったです


だから 悪役も 敢えてクソッタレUSAの大物にオファーはしなかったのかな?


悪役のキャラってメチャクチャに大事なんですけどね🥵=だからこそ 優秀なキャストが豊富なクソッタレUSAんトコのハリウッド俳優を使えばよかったんですよ🥵


でも お国柄 感性の違いもあり オトナの事情も凄まじいものが絡んでの やりたくてもできない事情があっての…


ふー


疲れますね=超有名になり支持率も株と同じように暴落をさせないための制作陣の苦労のほどを知ればこそ🥵やってられんでしょうね



ここで 超ネタバレは 長くなってるので 異例の本題突入の「Fine」に続きます😅


いつも長々と お付き合い頂き感謝です🙏



どうもありがとうございます😊




注記:ラストをかざる「Fine」も 「Part 2」同様に 「完全なるネタバレを越えた シャレにならん究極のネタバレ」になりますので 「もう観たよ」「007には興味はないよ」って感じの方以外は記事を読まないでくださいね😅

「そんなに面白いんならカジノロワイヤルから観てみようかな」「ダニエル クレイグのジェームズ ボンドはまだ観てなかったけど観ようかな」etc

って感じの方は 今回の「Part 2」と同様 完全に無視してくださいね どうぞ 宜しく🙏
Posted at 2022/03/08 14:26:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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