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2022年04月28日 イイね!

The Counselor ~ Mexico‘s Narcotic Kartell (((((〇д〇;))))) Opening💀

The Counselor ~ Mexico‘s Narcotic Kartell (((((〇д〇;))))) Opening💀

毎度でございまするぞなもし😊


本当のところ「マチ姐」作品の最終回を予定してたんですが 洋画のネタ(007)のシリーズを続けてたので😅

ってか

お陰様で ようやっと「ダニエル クレイグ」扮する「ジェームズ ボンド」(以下:ダニエル ボンド)に


「心の底から 大変にお疲れ様でした👏」っていえる「お別れ」


をすることができました(マジでメチャクチャに時間が掛かりまくりました(掛かった時間なんて計算したくないぐらいだぜ😓
















次回から(まだ やるんかえ😩的に)ジェームズ ボンドをまだやろうってんなら(新たな作品を作るのであれば)の適役…ではないんですが いや…

「新生ジェームズ ボンドを新たに演じきれそうなのは この俳優しか もう いないんじゃね?」

っていうキャスティングに


是非「ヘンリー カヴィル」をと…



そして (ボンドガールは終わらせてるらしいので)初代「ボンドレディ」になる女優には


「マリオン コティヤール」


を どうか どうか お願いしますよ イングランドの製作関係の方々 どうぞ 宜しく頼んまっせ😊

っていってもな🥵


ジョーク(でもないのである=切実に希望してるので😅

はこの辺にして…


ここ最近 というより 遡れば 丁度 ダニエル ボンドをブログでやってる時に


ふと 気づいたのが 一番好きなディレクター(監督)の話をまとめてる時だった
















ハリウッドでは巨匠&名匠と謳われている


「Sir Ridley Scott(リドリー スコット)イギリス人」生年月日:1937年11月30日(現時点で84歳


の作品をウィキでチェックしていたときに気付いたのが


「そういえば 隠れた名作ってなかったのか?チェックし忘れてないかね?」


だった😅


これは 例えになるのであるが


「優秀な監督が手掛けた映画でも注目されず 埋もれてしまう作品があったりする」









稀に 傑作級が 事もあろうに(エンタメ系を楽しもうとする )クソッタレ オーディエンスたちの観点と視点での評価により なりを潜めてしまってたりすることもあったりする😓

事実だ😠


そんなこんなで チェックしていての2013年の作品である


「The Counselor(カウンセラー=弁護士)」邦題は「悪の法則」

余談:ジャンルは一般的には 「サスペンス&スリラー」になるようだ
だが 某的には「アイロニー ドキュメント」になると感じる🥵



が気になっての鑑賞となったのであるが 某的には一番好きな監督であるリドリー スコットの作品(当時の巨匠の年齢は75歳)なので

敢えて


BD(ブルーレイ)を選択して尼でポチる😊


ブツが届く前に ある有名なレビューの総合評価をチェックしてみるが5段階で

「2.9」

ときたもんだ←巨匠リドリー スコットの作品で レビューが たったの518人の評価?😓


ってなわけで ちゃっちゃと届けてくれたのを


兎に角 鑑賞してみる…


成る程 O…………………rz

これは上映後 大ヒットどころか 話題にすらならず埋もれてしまう典型の作品だと感じたのである


原作は 小説化とか以前に 映画用の脚本として作られたもので 万人ウケするような代物ではない


そりゃ 原作者が あの凶悪殺人鬼をテーマにした「ノー カントリー」



を生み出した「Cormac McCarthy(コーマック マッカーシー)アメリカ人」


「こりゃ 一癖どころじゃねーぞ😅」


ってなる…お気に入りのアレンジカクテル🍸を控えに控えて鑑賞するが…


「Knock out!」=なんて難解なんや?


で 3回目も酒を控えまくって鑑賞するが…また「訳わかめ状態」だ😅


で…一番やりたくない方法=日本語吹き替えで鑑賞してみる…


ああ 成る程 そう言う話だったのね😅と納得


余談:日本語吹き替えは 「眼を映像に集中出来て」「耳で話の流れを聞ける」ので「楽」できるが 演じている俳優の方々の息吹を感じれなくなるのである🥵


どう言うことかと言うと 日本語訳が略し過ぎてて(というより日本人向きではない)=いわゆる 英語が分かる人向けの作品なんですよね🥵


どういうことかというと この作品は各々の登場人物の「心理と哲学的なもの」でできている


というか…


簡単に申し上げるなら マッカーシー氏の脚本を十二分に理解した上で リドリー監督が


いまだかつてない オーディエンスへの挑戦状を叩きつけた作品なんです


普通 映画って楽しむものですよね?エンタメとかラヴストとかコメディとか…


でも この作品は全く別次元の物語なんですよね


リドリー スコット監督は多分こんな気持ちでメチャクチャに楽しみながら製作してたんだろうなって…







「やあ!(Hola!) オマイら いつもお決まり(王道)のハッピーエンドのハリウッド作ばっかで退屈してるやろ?こんなん作ってみたけど どうや?この究極の世界についてこれるかね?わけが分かればハマるぜよ!」


なんだと感じるんです😅


キーワードは

「絶望」「後悔」「非情」「冷酷」「真実」

そして

「弱肉強食」

「未知の世界の存在」

「真実に温度はない」

「やめるなら今のうち」

「哀しみには値打ちはつかない」

「過去の行いは取り消せない」

「誰も助けてはくれない」

「究極的岐路を選択後の更なる選択肢は 現状を心から受け入れることのみ」


って感じです🥵


この作品のテーマは 何人かの鑑賞後のレビュアーが申し上げている


「覚悟」


です


忠告:しっかり鑑賞出来れば(その人の感性にもよりますが)メッチャ面白いです🤣ハマりまくってます😅



現実に「南米(メキシコ)で起こってる事実」


を敢えてスプラッター的描写を限界まで抑えて描写し


残酷な描写も極力控え キャストの的確なプロットでシーン化し


ラストではマルキナの「背筋が凍りつくセリフ」で締めくくられている😊



ここまでを理解するには 実のところ「オーディエンスの根気」「感性」を試す仕組みになっている😅


余談:オープニングは くだらんベッドシーンで始まり そこから一時間近く淡々とした会話のシーンしかないのだが
これを全部覚えられれば 後の約一時間はメチャクチャに面白くなる仕組みになっている😊


これが コーマック マッカーシー&リドリー スコット が生み出す


「映像を観る」「字幕を読む」「BGMを聴く」「セリフを聞く」


ことを「寸分も漏らさず理解」できたオーディエンスのみにしか分からない(解らない)


そんな「作品の根底にある意図するものが理解できれば 観返せば観返すほど更にさらに面白さが分かってくる…」


喩えるなら


「スルメイカ」的な


噛めば噛むほどの如く 何度も何度も観れば観るほど味わえる作品に仕上がってます
😅


究極のネタバレ:メキシコ麻薬カルテルを題材にし それに敵対するマルキナの組織が あるセレブをカモにし 見事に作戦を成功させる (キャメロン ディアス演じる)

「マルキナ」の一人勝ち


の おはなしです😊



次回は 番外編で完全ネタバレ以上のストーリーの解説をさせていただきます

この作品「Counselor ~ 悪の法則」は 言ってみれば

「究極的な映画好きが鑑賞して楽しめるように作られている」がゆえに


極めて難解なのもあり このネタバレを読んでから鑑賞しても何も問題はないですよ😅


こんな感じですが…

ここで一旦終わらせます😅



いつも長々と お付き合い頂き感謝です🙏


どうもありがとうございます😊






実は ここからが本題になるのですが 相変わらず長くなるので悪しからず😅


興味がある方は お読み下さいませ😊





あとがき:


驚いたのは何より「キャメロン ディアス」の変貌ぶりです(実のところ この女優さんは嫌いだったのだが😅

わけは…「くだらんコメディ系の華」的な存在でしかなく あのトムさん(トム クルーズ)と共演したアクコメ(アクション コメディ)

「ナイト アンド デイ」



での冴えない女っぷりがダサさ全開で「折角の豪華共演」のはずが観ててショボ過ぎて…🥵

でも 今回の極悪女ボスっぷり…見直しました😊

凄まじく冷酷で非情な「マルキナ」をスタイリッシュにワイルドに演じてます👍



ワイルドな豹っぽいタトゥとチーターメイクもビシッと決まってました😊やるね!




十八番でもあるトミーさん(トミー リー ジョーンズ)の追跡劇

「ノーカントリー」での最狂クラスの凶悪殺人鬼を演じた「ハビエル バルデム」


今回は可愛らしい悪党=クソ悪党のくせにキャッチーかつ人情味が見え隠れする複雑な役を
見事に演じていたのが新鮮でした😊

でもくたばりっぷりは あっけなさ過ぎで ある意味ガッカリしました🥵




ブラピ(ブラッド ピット)っていうと どうしても(演技力云々は除外して 存在感として)主演が似合ってるんですが


今回は「ウェストリー」という脇役で 彼のラストは 「ナタリー ドーマー(イギリスの女優)」


この女優さんが唯一セクシーで 唯一まともでピカイチ⭐️でしたよ=これから要注目の女優さんですな😊



演じるマルキナの「使い」の罠(ハニー トラップ)に掛かり 最後はクビに仕掛けられる

「ボリート(殺人装置)=小型の強力なモーターが付いていて非常に強い合金でできているケーブルを巻きとる装置」
で これをターゲットの首に通してスイッチオンでジワジワと締めつけられていき最期は…



の仕組みと 極悪組織の仲介人らしく その成れの果てを

唯一の「スプラッター手前ギリギリの凄まじい死にっぷり」をお披露目下さっておりキャラに合っていて👍

また くたばりっぷりが粋で怖カッコよかったです😊



ある意味 ブラピらしくないところがツボでした👍




某的には本作の本当の主演はキャメロン ディアス演じる冷徹かつ冷酷非情の「マルキナ」だと感じてるんですが …



男優としての主演(1番の大バカ者)でもあり 罠にはめられた情けない一般人というキャラを違和感なく 尚且つ
最後まできっちりと傲慢かつ ただの普通の人を…


キーワードは前半で説明される恐るべき「DVD」

やあ!

そして最後の「悟り」を あり得んくらいの「号泣」で圧倒的な哀しみを表現して下さった
「弁護士(Counselor)」役を演じた

「Michael Fassbender(マイケル ファスベンダー)ドイツ&アイルランド人」

素晴らしかった👏



最後は やはり…

私生活(プライベート)では ハビエル氏の奥方でもある「Penélope Cruz(ペネロペ クルス)スペイン人」


今回は一番可哀想な役でした🥵



やや お年を召され ある意味「女としての見せ所はこれから」的に いい演技を披露されてました😊


冒頭のシーンで気になったのだが😓ほぼノーメイクだと 「ソバカス」が凄いんですな😅


殺されっぷりも一番悲惨でした🥵




この作品「Counselor」

なんだかんだで一番光ってたのは キャメロン ディアス演じる「マルキナ」が飼っている二頭(二匹)の

「チーター」

達です


めっちゃ可愛かった😊某は 生き物大好きなので…因みに 人間が一番嫌いなのですが何か?






おまけ😅(唯一 イカしてたナタリー ドーマーの…カットされたセクシーショット

Posted at 2022/04/29 00:34:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年04月19日 イイね!

NO TIME TO DIE ~ Daniel Craig‘s The Last James Bond🥵 ~ All Last「Give it away」👋

NO TIME TO DIE ~ Daniel Craig‘s The Last James Bond🥵 ~ All Last「Give it away」👋
ASTON MARTIN V8 Vintage


毎度でございまするぞなもし😊


ここまで お付き合い下さった根気のある貴兄に感謝の意を表して…


読んで下さって 本当に 本当に ありがとうございます🙏



注記:相変わらず ダニエル クレイグ主演:ダニエル演じるジェームズは いつも通り「ダニエル ボンド」という表現をしてます


この最終回も やはり「カジノロワイヤル」から「ノータイム トゥ ダイ」までの五部作の


完全なるネタバレのエンディングに相成り奉り候🙏


ラストは やっぱ「いい感じで終わらせたいので=この記事のシリーズを始める時の構想だったので」


なんちゅーんですんですかね…

「ネガティブかつ嫌な話」

ってのも いい加減にして やめといて…よかった😊


というより マジで評価したい話をして締めくくることにします



早速なのですが😅


ひとつめは 当時ティーンエイジだったアーティストが手掛けた

「No Time To Die」の主題歌(オープニングソング)である😊



全編に哀愁と儚さを漂わせた 若きシンガーソングライターのセンスが光っている



全体的には「儚い詩」と「007のテーマの一部を踏襲したマイナー調の構成」になっているので シリーズ常連なら かなり違和感があるオープニングと思われる…


ってか そう感じる方々が殆どではないのかと…(いつものようにノリノリではなく憂いだ雰囲気なので違和感があり過ぎるのである






クソ長ったらしい作品の後半から さらにマドレーヌが娘(マチルド)に話しかけるシーン=エンドロール手前の頃には納得できるオープニング曲だったんだと実感するはずなのである😊


007series の中でも名曲でもある あの

「Skyfall」


を独特の歌唱法で歌詞を表現している

「Adele Laurie Blue Adkins(アデル)イギリス人」



には まだ若いからこそ及ばずとも…


ボンドシリーズのオープニングソングを歴代最年少でシンガーソングライターとしての手腕を振るった


「ビリー アイリッシュ(Billie Eilish Pirate Baird O'Connell)」USA出身(現時点で 二十歳←作品が出来上がった時期は少なくとも2年前なので18歳ぐらいでこの曲を書いている


余談:アデルの「スカイフォール」と ビリーの「ノー タイム トゥ ダイ」を何度も聞き比べてみてみて…全体的には やはり アデルのが(007 seriesでは最高峰だと感じるがゆえ)エモーショナルで しっくりくるのであるが…

飽くまでも好みの次元なので悪しからず😅











日本でも 過去に ウェットな歌唱と独創的な作詞作曲で初期は注目を集めたシンガーソングライターの

「Y△I」

そして その後 「Y△I」と同じく 自ら作詞作曲をし 対照的にドライな歌唱法で淡々と歌う…未だ人気が衰えていないであろう

「あ▷◇ょん」



でも 20歳前後の作品=「No Time To Die」の作詞作曲の感性と手腕を持つビリー アイリッシュ は やっぱ別格のセンスですな😊


そりゃ イングランドの製作陣が(ダニエル ボンドの最終作のオープニング曲にと)白羽の矢を立てるほどの次元なので…


いくら才能ある若手の日本のシンガーソングライターがいても注目されないのは しゃーないっちゃ しゃーないんですが🥵

わけは…

ジャップ(生粋の日本人)は英語の発音がキッチリとできないから蚊帳の外なんです🥵


因みに 英語の発音が「生粋の日本人(外国人の父母や祖父母を持たず育った人)」で素晴らしかった唯一の人といえば やっぱ あの「小林克也」氏なんですよね😊


詳細のキーワードは「スネークマンショー」「ベストヒットUSA」「ファンキーフライデー」

因みに 当時は あの桑田佳祐氏との親交も深く 彼の歌唱に大いに貢献している😊

話は逸れましたが😓



ビリー アイリッシュもまだ若いので 今後「変な名声に酔わねば←これが大事です😅」偉大になっていく可能性を秘めてますよ👍

お母さんが それなりの(エンタメ系で仕事をしている)しっかりした(業績を残してきているらしき)方のようなので

今後更に売れまくっても また 人気が急降下しても…路は踏み外さないとは(ドラッグ=ヤク💊=コカ▷ン等に溺れてしまったりはしないと)思いますが😊


マジでいいセンスです(若い才能って素晴らしい😊


ってな感じで


ここからは…

某的に=某の乏しい感性での話になるのですが


世界的に偉大だったって感じた究極的な歌姫(幅=多彩な表現力が効いた歌唱力とはなんたるかを追求した個人的評価)の紹介になります😅


世界最高峰は なんて言っても やはりジャップの女王


「美空ひばり」



です😊余談:因みに一番好きな曲は「愛燦燦」


(故)美空ひばりさんの歌唱力が世界最高峰であることに異論を唱える方は日本人では皆無であるはず と信じてます

「面倒くさい説明を聞くより楽曲を聴くが早し」ですよ😊 But…時代の移り変わりゆえ 聴く方の「感性」にもよりますが…

忠告:間違ってもスマホで聴く様なシロモノではないぞ😡


そして もうひとりは あのクソッタレUSAの


「(故)ホイットニー ヒューストン(時にはダンサブルに激しく そして しんみりとしたバラッドまで幅広い歌唱が最大の武器であった)」


ですね😊

ホイットニー ヒューストンに関しては飽くまでも「声量の凄まじさと歌唱法の多彩さ」そして個人的好みの次元での評価ですので😅失礼🙏


ホイットニー ヒューストンといえば やはり…


洋画「ボディガード(製作&主演:ケヴィン コスナー)1992年公開」での存在感と「変幻自在の歌唱力の妙」だったのですが…


この作品も かなり前(1970年代=ケヴィン コスナーが全く無名の頃 彼自身が脚本を読み 映画化を熱望する というエピソードがあったのだが叶わぬ結果となる)から構想があったんですよね😅


脚本(1975年)を手掛けたのは スターウォーズ シリーズの脚本で有名な

「Lawrence Kasdan(ローレンス カスダン)」



なんとか映画化を との努力の末「スティーブ マックウィーンとダイアナ ロス」の共演で決まったかに見えたのだが


結局のところ諸々の事情でポシャるのである🥵


それからもカスダン氏は約15年間 キャストを探し求め続け 再び話を持ちかける人物…


そして 漸く(1990年)主演が決まったのが「ケヴィン コスナー(製作&主演)」


そのケヴィン コスナーが自ら製作に携わりヒロインに抜擢し 会って話し合い決定したのが


「ホイットニー ヒューストン」


なんです😊=主演だけではなく製作に中心的に携わってるのがケヴィン コスナーなのである


実のところ ケヴィン演じる「フランク」と ホイットニー演じる「レイチェル」の大人の物語も

観点を間違った方からの酷評が物凄く多いのである🥵


某的には 何度鑑賞し直しても(当時からを含めればトータルで30回以上鑑賞してるのだが)プロットも凄くよくできてるし

キャスティングもほぼ完璧に近いのであるが(悪役のポートマンの配役ミスだと感じている=インパクトが足りない)


大絶賛されなかったのには レイチェルとフランクのキャラが突き抜けすぎた所為なのか はたまた オーディエンスは もっとストイックな「フランク」を期待していたのか…


は いざ知らず 某的には とても駄作とは思えなかった そんな

「ボディガード」



は「良作以上傑作未満」の作品だと感じるのであるが


作品の根底にあるのは飽くまでも


「一流のボディガードと大スター(雇い主)の悲恋物語」

なのであり


肝心なのは「二人が愛し合う関係になっちまった」のに対し藪から棒に突っ込んで文句を言うのではなく


ラストまでの描写を細部までしっかりと見極め テーマを探求すべきでなのである=この作品に関しては ひとつひとつのシーンには一切無駄はなく全て意味がある


この作品の究極的なテーマは(某的になるんですが

「命懸けで任務を完遂せよ そして護り抜け たとえ心を奪われた女であっても」

なのである


「誰だって(かつて大統領を護衛してきていたプロ中のプロであっても)恋をすることはある」=一流の護衛でも完璧ではないということです😊


そして

「フランクはレイチェルと恋に落ち身体を重ねちまった後… 我に返って後悔する=護衛すべき女性を冷静になって護れなくなってしまったことに気付く」


いわゆる …感情が入っては護れない


どういうことかというと…

護衛する対象(人物)から大金を払ってもらって命を張って護るのが仕事なのである


言い換えれば 対象人物の行動には出来る限り関与せず つきっきりで警戒心を失わず護衛することが仕事


なのだが「情が移ったり」 「感情」が入ると厄介になる😓


この場合は女性(レイチェル)であり それも惚れてしまうとなると

レイチェルの行動に対し甘さ(愛情が先に出てしまうからこその弱さ)が出来てしまうのである=鑑賞していて「百聞は一見にしかず」のシーンがいくつかある


余談:親が我が子を遠くに出し成長させる=愛情が深いからこそ甘やかしてしまうのを回避すべく「可愛い子には旅をさせよ」なのだが…


心底惚れた女性に対し雁字搦めに行動を抑制出来なくなる=「惚れることほど厄介なものはない」=程々の距離を保っていられないのである


フランクはそれを吹っ切ろうと なんとかして任務を遂行させるべく

「愛してしまったからこそ レイチェルを徹頭徹尾護り抜くために 敢えて冷たく突き放す」←作品中では これが「一夜限りのヤリ逃げ」に言われちまうタイミングの悪さでもある🥵


やがて レイチェルを殺そうとするポートマンとの決戦の時が迫ってくる


プロの護衛であれオンナに心底惚れることもあるが 冷静になれるか そして最後まで愛した女性を護りきれるのか…

命を狙う強敵(ポートマン=元同僚)との戦いの時がいよいよやってくるが…


なんとかレイチェルを護りきり…

そして フランクは去っていき また 新たな任務に就く



製作に携わったケヴィン コスナー自身が「フランク」のキャラクターをこう説明している

「フランクを敢えて完璧で最強にはしなかったんだ 弱さもあれば ミスもする そういうキャラクターを目指したんだ」


説明:映画等で表現される「プロット」とは…端的にいえば…
それぞれの登場人物の性格や心理など 「内面的なもの」の表現や描写を それぞれ作品の中で どの様に変化していっているのか 等をオーディエンスに伝えるための描写のことです😊=演じる全ての俳優の力量が大いに関わります


話がズレてしまって申し訳ないんですが シナリオを動かしていくプロットがしっかりしていれば


映画っていうのは どんな作品でもそうなのですが 偏った鑑賞の姿勢を正せば(=観る時のコンディションやストレス等で キチンと鑑賞できない場合があるので これを出来るだけ平穏な状態にすること)根本的なテーマが分かってくるものなんですよね😊=この「ボディガード」が典型的な例なんです😅


話がズレたようでも 根底にあるもの(テーマ)は実はそうではないんですよ😊


最後に端的に話す「生き物としての使命」で分かっていただければと…


話が ややこしくなってるんですが 一口に言ってしまえば


「愛しあっていても別れなければならない時がやってきてしまう」


ということです🥵



ここからは登場人物的な話に変わるのですが…


この作品でのよかった二つ目(二番目ではなく 一番好きだったシーン)は やっぱ あの

「カジノロワイヤル」でボンドと「兄弟」になった 唯一の親友を超えた存在でもある


「フィリックス ライター 俳優:Jeffrey Wright(ジェフリー ライト)」


が登場したことだ😊メッチャ嬉しかった🙌


思い返せば(十数年前の)あの時(カジノロワイヤルでのル シッフルとの勝負でしてやられ万事休すの時)


自棄になり ル シッフルをナイフを掴んで殺しに行こうとしたダニエル ボンドを制止し 彼を信じて説得し

最終的にダニエル ボンドが勝つ…


He‘s all yours.


見事に任務を成功させ昇進したCIAエージェント=フィリックス ライター


Much appreciated,brother.


今回は皮肉なことに(やらなけりゃ こんな結末にはならなかったはずなのだが)フィリックスが引退している ダニエル ボンドに厄介極まりない仕事を持ちかける









が…

結局 フィリックスは同僚(実はCIAに入り込んだスパイ)に裏切られ撃たれて死んじまう



























そして ジェームズが仇を討つ…












この愚作の中で 唯一 素晴らしいシーンでありました😊ダニエル ボンド&フィリックス ライター兄弟 万歳🙌


これだけでも十分満足できるダニエル ボンドとフィリックス ライターの「兄弟の物語」である


あの ダニエル ボンドと義理兄弟分の(スペクターの組織をつくった)クソッタレ野郎(フランツ オーベルハウザー)の行動とは真逆であった😡



いよいよラスト ベスト チョイスになります😊


2作品連続(同じキャラ)での異例の登場でもある レア セドゥ演じる「マドレーヌ スワン」



今回は おっかさんの役を演じるにあたり「ドレス」を着たり は一切なく どっちかってーと


「お母さん」の雰囲気を出すために体重を増やし メイクもそれなりに質素にしての登場でした😊


前作の面影を残しながらも やや地味にメイクして演じてました

それでも作品の中での演技は誰よりも素晴らしかったです👍


ここだぜってシーンでは本当の涙を流してるし 状況次第では鼻水まで見せている


ここまで演じれるってのが凄いんですよ


高級ブランドのモデルをやってるとは思えない 思い切りのいい演技をやってのける


「プロ根性」=「役者魂」

この演技力って やっぱ 流石 (なりふり構わず演じきれるキャストの宝庫でもある)フランスのトップ女優だけのことはある 天晴れだ😊


スペクターでのエレガントな装い


は完全に成りを潜め


ノー タイム トゥ ダイ では徹底的に「ママ」を演じ切ってるところが凄い🥵



誰だったか 或る映画関連のレビューで 数人がコメントしていた…

それも「ブス」だと🥵


成る程…

観かたによっちゃ 確かにブスである😓



ってか 言いかえれば「敢えてメイクと表情を変えてブスに見せるレア セドゥの演技力&心意気」が素晴らしいのである👍


こんな女優さんって なかなかいないと思うんですよね=敢えてブスを演じるって😅


ハリウッドのトップ俳優にはメチャクチャにダサくキモい演技が出来る女優はナンボでもいる(最後に一人だけ紹介します)が ジャップのトップクラスでは皆無でしょうな=結局はプライドが勝っちまってるんです😅

また

レア セドゥといえば プライベートでは結婚していて子供もいる


そういう家庭環境としてはダニエル クレイグとほぼ同じである😊


レア セドゥに関しては前作も含め演技力もキャラ作りも非常に高水準のものを感じ取れ これからも注目していきたいと思わせてくれました😊

本当に凄い女優である

押しも押されもせぬ素晴らしい フランス人女優さんです


前作(スペクター)でも 最終作(ノー タイム トゥ ダイ)でも女優としての役目をきっちりと果たしてました😊お見事です👍


なんでも出来る演技力…素晴らしかったです😊


巨匠「リドリー スコット」の言葉を お借りすれば やはり

「人選」=キャスティング


が 全てなんですよね😊





















最終作では

マドレーヌも母になる…


父親を敢えて隠すが娘が拐われれば頼れるのはダニエル ボンドただ一人…


打ち明けずとも 自分の子だと察して 勝ち目のない戦闘を後任のダブルオーセブンとと共に…


我が子だと分かってるからこそ 悪の根を根絶すべく敵地へ突っ込んでいき最後の最後の力を振り絞って雑魚どもを銃で片ずけ


我が子を救出するために土下座までやっちまい油断させ…


だが ラスボスのサフィンに「切り札(ナノボット)」を仕込まれる…


もう 二度と妻にも娘にも会えない…


ならば 出来ることはただ一つ「マドレーヌとマチルドを安泰にさせるために(悪の根源である)島ごとミサイルで破壊させる」


「護るべきものができれば命を張る=死んでも護り通す」


この本能って野生の動物 昆虫 鳥たち…皆 同じなんだなと😊



最後に…

For Mr. Daniel Craig:約15年に渡る大仕事(ジェームズ ボンドの役を演じきること15年 命を削るほどメチャクチャに大変だった筈です)

本当に 本当に お疲れ様でした
ひと休みしていただき 今後はドラマやサスペンス等で存分に活躍していって下さい 生きてる間は 全部鑑賞させていただきます

素晴らしい 思い出を ありがとうございました

謹言 とろじゃん




長きにわたり お付き合いいただきマジで Thank You So Much m(_ _)m


どうもありがとうございました😊


よろしければ また お会いしましょう👋




あとがき:最終作で一番光ってたのは どのレビュアーも ほぼ同じ「パロマ」役の「アナ デ アルマス(キューバ人)」


だったんですが 意表をつく素敵なキャラでナイス👍でしたよね😊


でも 某的になるんですが😓


製作陣の許可を得て大金を投じても…

スパイ役の美人を起用するのなら(先にも紹介した)フランス女優の「マリオン コティヤール」


を説得して起用し「CIAエージェントのプロフェッショナル級のスゴ腕スパイ」の設定にして 貫禄のあるところを披露するべく登場させてたでしょうね😊


同じフランス人でもレア セドゥ とは キャラクターが全く違うので「被り」もなく

ど迫力…


ではなくとも もっとエレガントに演出してくれてたんじゃなかったのかなと…


どっちかってーと 表情豊かなのが「レア セドゥ」なのだが唯一 悲しんだ顔は(ブサイクになっちまって)映えない😓


逆に 表情は ほぼ一定でも「マリオン コティヤール」は悲しんだ表情は素晴らしく映える😊


トータルの演技力の甲乙は (言いにくいが)やはり圧倒的に

後者「マリオン」ではあっても 表情豊かなのが前者「レア」なのが


フランス女優のトップを見比べていての醍醐味でもあります😊



彼女(マリオン コティヤール)の出演している名作といえば やはり

「エディット ピアフ」←2時間20分の長編ですが ほぼダサいメイクでリアリズムに拘り 自らエディット ピアフの曲を歌ってる(歌はメッチャ上手いよ😊






ブラピとの共演の 第二次世界大戦の時代のノンフィクションを脚色しての

「マリアンヌ」←テーマは「夫婦愛」「家族愛」


そして

「ダークナイト ライジング」←ブルース ウェインと関係を持つキーウーマン的ミステリアスな女性を演じている


また

「インセプション」主演:レオナルド ディカプリオ


では レオさん演じる主人公の妻の役を演じている


またまた ではないのですが😅

「コンテイジョン」レオノーラ オランテス医師の役


では 未知のウィルスの出現による 人類のパニックの模様が描かれている😓

が…


本当に恐ろしいのは人間が起こす恐怖により「死にたくないという感情」から起こってくる

「パニック」=理性が崩壊状態になる

なんですよね😓


地震も また それによる津波や火災 等


自然災害に対し人類がいかに無力かということを教えてくれる


どこまでいっても人類にとって大事なのことは どんなことがあってもパニック状態にはならず 理性を保って行動すべきであるということなんですよね😓




ダニエル ボンド 最後の素晴らしいスタントでした😊























Special thanks to Daniel Wroughton Craig.



おまけ😊

やっぱ ハリウッドのシャーリーズ セロンは別格です😊

「モンスター(アカデミー主演女優賞受賞作品)」より


ここまでデブス(デブのブス)になってのノンフィクションの女殺人鬼の作品を演じきる心意気😅


その後は キッチリと元の状態に戻る このストイックさとはこれ如何に😅


Excellent!
Posted at 2022/04/21 18:07:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽/映画/テレビ
2022年04月13日 イイね!

NO TIME TO DIE ~ Daniel Craig‘s The Last James Bond🥵 ~ Before all last「Give it away」😅

NO TIME TO DIE ~ Daniel Craig‘s The Last James Bond🥵 ~ Before all last「Give it away」😅

なぜ分かっていなかったのか 独りになり 私は去る

時は流れて 今がある あなたの流した血は 自らが招いた血

愛し合った私たち 私の目に映ったあなた

やりきれなさで胸がうずく

私の命だった あなた でも人生は むごい

愛した あなたへの助けは無謀だったのか 人々は それを知っていたのだろうか

嘘を見抜けなかった 愚かな私 あなたは私の味方と思い込んでいた

私を裏切った あなた

死の使いか 楽園の天使か あなたには見せない 私が流す涙を

まだ死ぬ時ではない

No time to die…



Song by Billie Eilish(singer song writer)





警告:相変わらず ダニエル クレイグ演じる ジェームズ ボンドの「5部作品」のウルトラ級ネタバレになります😅





























































毎度でございまするぞなもし😊


長かった ダニエル ボンド シリーズ(ダニエル クレイグが5部作で演じた ジェームズ ボンド=略して ダニエル ボンド)も 漸くラス前になります😅=文句タラタラのラストになります😡















某的になるのですが…(主観的なものです😅


3作目の傑作である「Skyfall=ダニエル ボンドの故郷でのシルヴァとの死闘」←1作目「カジノロワイヤル」は超えていない🥵=スカイフォールは 謂わば「M(俳優:ジュディ デンチ)」の物語


で終わらせれば「神の領域=ダニエル ボンド シリーズ最高傑作」で終われた筈なのだが😅

何より ダニエル クレイグ自身が望んでいた(のではなかったのかという)結末😓=ボンドの育ての母に最も近い存在であった前任のM(女優:ジュディ デンチ)が殺されたのだから


でも(製作側は)「有終の美」を飾らなかった=ベストで終わらせなかった=製作側との利害関係がつきまとっていたのであろうかと…


コミカルな表現になるが:そりゃ 人気が出りゃ 続けにゃならんし

オーディエンスは「更なる傑作を求める」←当たり前でっせ このために 二英世近くを払って映画館に行くんですがな😊


でも 現実的にはキャストは(ダニエル クレイグを中心に)皆 歳をとるし いつまでも「キレッキレの演技」はできなくなる…



なんだかんだで(世界的にも)極めて厄介な利害関係が絡んだ「オトナの事情(人気の維持やら儲けやら)」なんですよね🥵


ここで 最後の主観的な評価になるんですが…



ラスト的にも ダニエル ボンドの五部作品での「メインの悪役」の評価の順位をと…


一位「スカイフォール」の「ラウル シルヴァ」を演じた ハビエル バルデム



二位「カジノロワイヤル」の「ル シッフル」を演じた マッツ ミケルセン



三位「慰めの報酬」の「ドミニク・グリーン」を演じた 爬虫類っぽい面構えだった マチュー アマルリック←演技の上手い いい俳優さんですよ😊

マチュー アマルリックっていえば おススメは「潜水服は蝶の夢を見る」ですよ😊



四位「スペクター」の黒幕(ラスボス)「フランツ オーベルハウザー」を演じた クリストフ ヴァルツ



最下位「ノー タイム トゥ ダイ」の スペクターの組織を一網打尽にした「リューツィファー サフィン」を演じた ラミ マレック


になります


結局のところ「ノー タイム トゥ ダイ」の悪役が最下位になっちまったのですが

「最強のサイコなラスボス」としての配役が迫力足らずの超ミスマッチだったってことであり

俳優のラミ マレックには一切 非はなくキャスティングをミスった製作側の責任であるというのが正解である😡




先にも申し上げたんですが…

シリーズモノは3部作ぐらいまでが限界なんですよね🥵=最高級にイカしてるネタ(脚本と演出)が続かないんです=(どこかで観たような脚本と演出を一切廃した)完全なるオリジナルのネタの創造の難しさは計り知れんのです🥵


過去を辿っても マット デイモン主演のジェイソンボーンシリーズは傑作でしたよね?


この三作品の中ではジェイソン ボーンは(強烈な格闘は数知れず だが)一切 人は殺していない=コレが成功の鍵だったんですが😊


でも きっちり3部作で終わってるんです😊

驚いたことに=あり得んのですが…


クライマックスだった 三作目「ボーン アルティメイタム」が最高傑作だったんですよね😊=三部作としての脚本が撮影前には全て完成されていた(と察する



また…


あの名作である「ターミネーター(戦闘アクション)」裏ストーリーはカイルとサラのラヴ ストーリー

実際には主演は「カイル リース」を演じた「マイケル ビーン」だったんですよね😊




そして ジェームズ キャメロン監督が未曾有のセンスと渾身の手腕で演出を成しえた

「ターミネーター 2(戦闘アクション)」 息子であるジョンを守るサラの命懸けの戦い



で終わらせて続編を作らせなければ神の領域ともいえる最高峰のシリーズものになってましたよね?


どうですか?


また

当時(1979年)「SFホラー」の金字塔を手掛けた(某が最も敬愛する)リドリー スコット監督の

「ALIEN(エイリアン)」主演:シガニー ウィーバー



から さらに

ホラー的な描写を最小限にし SF戦闘アクション(エイリアンたちとの戦争)にスイッチしての

「ALIENS(エイリアン2)」主演:シガニー ウィーバー



も ジェームズ キャメロン監督で大ヒットし これで終わらせとけば「歴史を塗り替える」最高峰のシリーズものでしたよね?


また

二作目まででしょ的に成功した…クリスチャン ベイルが主演になった バットマン シリーズ3部作

「バットマン ビギンズ(イカした悪役:リーアム ニーソン)」



二作目「ダークナイト(ハリウッド映画至上最高級に狂った悪役:故 ヒース レジャー)」



三作目「ダークナイト ライジング(思いっきりコケた悪役:トム ハーディ)」



結局のところ 2作目で凄まじく狂った悪役を演じ切った 今は亡き「ヒース レジャー」演じる「ジョーカー」の極悪サイコ野郎としてのインパクトの凄まじさ😅



でも 3作目での悪役を演じた あの 「マッドマックス 怒りのデスロード」の「トム ハーディ」も サイコっぷりのインパクトに欠け コケている🥵



余談:トム ハーディ といえば 「レヴェナント」の悪役を演じ 見事に主演の レオ様(オスカー俳優になれた レオナルド ディカプリオ)を ラストまで苦しめる役を全うしてた😊



それだけ 映画のシリーズものって難しいんですよね🥵



歴史を辿れば 難しいのは分かってても なんだかんだで 世の中 利益やら名声やら 面倒くさいのが(=オトナの事情が)付きまとって🥵


結局は「金を貪る輩(金儲けのためだけに映画を作ってる企業)」との取り引きになってしまう人間の愚かさと儚さ😅=続編というのは それだけ脚本と演出とキャスティングが難しい


余談:キャスティングに関して あのクソッタレ野郎でもある 「ラッセル クロウ」主演の最高傑作
「グラディエーター(Gladiator 2000年公開) アカデミー作品賞受賞」


を生み出し

リドリー スコットが手掛けた数々の名作













「リドリー スコット」監督の以下の言葉が全てです😊


「僕はいつも キャスティングには慎重だ」

「なぜなら 監督から見れば 配役がよければ すでに 半分成功したようなもんだ 」

「そうすれば ほかのことに集中できるから」

「だからキャスティングには いつも時間をかけるんだ」


と…



話は戻りますが

まあ 世の中「銭は天下の回りもの」ってぐらいなので なんだかんだで「お金が一番怖い」のもあるんですが😅=金が人を変えてしまうから🥵

しゃーねーっちゃ しゃーねーんですが😓


これ(ダニエル ボンドの1作品目を除いた4作品)も(何もかも ほぼ全部)「オトナの事情」だと感じるのですが 世の中 マコトシヤカに末恐ろしくもあり利害関係が付きまとい非常に難しいものなのですな🥵



でも これまで話してきたブログをマジで読んで下さってきた方なら感性があれば分かってもらえると思ってるんですが…


そう ダニエル ボンドの5部作品の20~30%(ジェームズがヴェスパー そして マドレーヌとの心が通いあったシーン)は ラブストーリーになってるんですよね😊



だから ではないのですが…


申し上げたかったことは どこまでいっても オーディエンスは


「007の歴代のボンドを受け継いでの物語のイメージを捨て去って 人間 ジェームズ ボンドをイメージして鑑賞してほしい」


っていう事なんですよね😊


本能的な観点からすれば 人は 生まれながらに伴侶を求める=生き物としての本能であり子孫を残し 自分たちのDNAを残すのは「命を繋ぐものたちの使命」でもある


だからこそ 駄作と散々言ってきた「ノー タイム トゥ ダイ」では


ダニエル ボンドは マドレーヌとの間に娘をもうけている(でも マドレーヌはジェームズに最後まで娘がいることを言わない


マドレーヌがラストまで

娘(マチルド)


がジェームズの子だと言わなかったのには理由がある(と感じている


「マドレーヌの父(ホワイト)は悪の組織(スペクター)のメンバーだった だが組織を裏切ったので毒を盛られ 自分(マドレーヌ)も命を狙われた」



だから 娘を危険に晒したくなかったのであり 自分と同じ思いをさせたくなかった

「親心」

なんだと(察している😊









いい加減にして😅


ダニエル ボンドは 某の人生の中でも最も影響を受けたキャラクター(キャラ)なのでボロクソにいうのもここまでにしたいのですが😓


もう一つだけ…何故 この「ノー タイム トゥ ダイ」が 愚作だと言い切れるのかの理由を話しておきたいのです🥵


先ず 一番に感じたことは


「作品(最終作)自体に対して 監督の力量云云は置いておく(ノーコメント)として 本人(ダニエル クレイグ)の最終作への愛情が感じ取れなかった」=監督はいろんな演出で期待を悉く裏切ったのだが 特に ダニエル クレイグの作品への愛情が伝わらなかった🥵



のである🥵=ダニエル クレイグにとっても うんざりなシリーズだったんでしょうな😓


余談:皮肉にも 当時(17~19年ぐらい前)やる気満々で役を買って出たはいいが製作陣から「若過ぎる」理由でボンド役を断られた 若かりし頃のヘンリー カヴィル(当時 19~21歳)とは対照的であった🥵


今までの「カジノロワイヤル」から「スペクター」までには 本人(ダニエル クレイグ)と それぞれの監督には「やる気」が感じられたのである=作品作りに一切 手を抜かないプロ魂😊





最終作は脚本と演出は仕方ないとしてもプロットが余りにも「雑過ぎる」のである🥵


なんていうか…


何故 鑑賞するのに2時間40分以上もかけてる作品なのに🥵


善玉(ジェームズ)と悪玉(サフィン)の「ハッキリとした相違」


そして 悪玉の側の「クソ極悪サイコ野郎になった経緯とプロセス」をキッチリと オーディエンスに分かるように描写できなかったのか?


日系の血を受け継いでいる クソッタレUSAの「キャリー フクナガ監督(Cary Joji Fukunaga)」だからといって

「能面」=単なるお面じゃなく 角度を変えることで面自体がいろんな表情をするように作られた伝統的なものなのである



「畳」=この慣習は日本の気候を考慮して昔の職人により作り上げられた伝統である



「土下座」=海外の人々はこの土下座の意味を理解できていない筈である



監督は何故これらを中途半端に描写したのか?



折角 CIAエージェントのおねーちゃん(パロマ)を活躍させて盛り上げておいてから その後の眠くなるグダグダな展開とはこれ如何に🥵


でも…色々あるんでしょうね😅


まだ不満や突っ込みたいことは山ほどあるんですが この辺でやめておきます😊


ここで 気分転換の意味も踏まえて ではないのですが一旦 終わりにして😅


麻雀でいう「オーラス」に突入いたします=長かった「ダニエル ボンド」シリーズの


五部作のラスト作品である「No Time To Die」の よかったプロットを含めた また 人物を中心にした話で


締めくくらせて頂こうという考えで 急遽 予定を変更してのシリーズのラストになります


やっぱ 文句ばっかで終わりたくないんですよね=分かってください🙏


それだけ ダブルオーセブン(特に ダニエル クレイグ演じるジェームズ ボンド)には 思い入れがあったので🥵



長々と お付き合い頂き感謝です🙏


どうもありがとうございます😊
Posted at 2022/04/13 11:34:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 趣味
2022年04月03日 イイね!

NO TIME TO DIE ~ Daniel Craig‘s The Last James Bond🥵 ~ Part Seven「Give it away」😅

NO TIME TO DIE ~ Daniel Craig‘s The Last James Bond🥵 ~ Part Seven「Give it away」😅警告(Warning):初めて記事を読もうとする方は このシリーズの最初からお願いします=ダニエル クレイグが演じたダブルオーセブン(007)の五部作品のネタバレ記事です

「完全なるネタバレ」の内容なので 読んで後悔することを嫌っての警告となっておりますので悪しからず🙏












こういうの大好き😘



はじめに:ダニエル クレイグがジェームズ ボンドを演じた作品は全部で五つです

某的な総評価の順になるんですが(007シリーズという観点ではなく ジェームズ ボンドの生き様という捉え方でのもの


一位「カジノロワイヤル(一作目)」ヴェスパーとの出逢いと死別 そして ル シッフルを仕留めるべく拷問を耐え抜く






おまけ(ボンドガールじゃなかったけど イイ女やね😅女優:イギリス人の「Christina Cole(クリスティーナ・コール)」



二位「スカイフォール(三作目)」捨てられたMへの復讐を誓った(優秀な)元部下である「シルヴァとボンドとの戦い」




三位「スペクター(四作目)」一作目からの黒幕(ラスボス)が出現し…ボンドは新たな愛する女性と出逢うが ラスボス=スペクターのボスと決着をつけダブルオーセブンを辞めて去っていく



四位「慰めの報酬(二作目)」カミーユの復讐に手を貸し完遂させ クソ悪党(ドミニク グリーン)を始末するボンドの人情劇




五位(駄作中の駄作)ってか 表現を変えるなら「愚作極まりない愚作(これには理由があるのだが作品化はやめて欲しかった🥵)」でもある「ノー タイム トゥ ダイ(五作目)」ダニエル ボンドの最終作




因みに オープニングでの秀逸と感じた順は

一位「カジノロワイヤル」モノクロームでのダブルオーセブンのライセンスを得るまでのジェームズ ボンドのダーティーファイトのシーン



二位「スペクター」メキシコで毎年行われる死者の日の行事の再現(オープニングとしてはシリーズ至上 最大級に大規模な演出)



三位「慰めの報酬」トランクルームにMr. Whiteを乗せての敵との怒涛のカーチェイス



四位「スカイフォール」バイクでの追跡から列車に飛び移ってのケンカファイト&イヴの弾丸に当たって河に落ちてしまい…



五位「ノー タイム トゥ ダイ」ダブルオーセブン引退から数年後のシーンやら なんやらかんやら 兎に角 長すぎる🥵




毎度でございまするぞなもし😊


引き続き「完全ネタバレ」はそのままでの続きになります😅



この「スペクター」のストーリーの奥底にあるテーマは「ボンドが前任の亡きM(女優:ジュディ デンチ)の遺言に従い全てを全うすること」=ラスボス以外はほぼ皆殺し😅


なんていうんですかね😅


結局のところ「MI6」も人間の集まりでしかなく「007(ダブルオーセブン)」も所詮は MI6に雇われた


「組織の殺し屋」


でしかない=心はある=血は通っている(これが 五分作で描きたかったジェームズ ボンド


カジノロワイヤル での「ヴェスバー リンド」にも


スペクターの「マドレーヌ スワン」にも


共通する


「愛する人への想い」=ヴェスパーもマドレーヌもジェームズへの愛は同じなのだ😊


というものがある=殺し屋を辞めなさいよ あなたは そんな人じゃないのよ👩‍🦳


「本当のあなたは いい人なの」=人を殺してきてても それが本望ではない=やむなく こんな人生になってしまってるだけ


余談:ここでは「別バージョン的な作風(ラウル シルヴァのMへの復讐劇)で作られた スカイフォール」は評価には入ってません=スカイフォールは(母に近い存在であるMを守る)ジェームズ ボンドとラウル シルヴァの一騎打ちの物語なので😊


唯一

「カジノロワイヤル」と「スペクター」の大きな違いは


「カジノロワイヤル」はボンドが親愛なる女性(ヴェスパー リンド)との想い出を捨て去りダブルオーセブンになる物語


であり


「スペクター」は 前任のMの最後の指令を全うし 新たに出逢ったマドレーヌ スワンと生きていく道を選びダブルオーセブンを辞めて去っていく物話








の違いでしかないのだが


根底にあるテーマ的なものは

「さあ これからダブルオーセブンが始まるぜよ(カジノロワイヤル)」

VS

「今は亡き敬愛する(前任の)Mの指令も全うしたので 新たな愛すべき女性との道を選ぶことにしたので もう殺し屋稼業は辞めるよ(スペクター)」



そりゃ これから始まるっていう方が期待が膨らむので スペクターは その点でも不利なのだが


何が「スペクター」を最高傑作にできなかったのか…











ラスボス「ル シッフルからラウル シルヴァまでの悪党どもを操ってきていたボス」の存在感なんですよね😅


クソ悪党としてのインパクトが足らんのです🥵



え?

よく分からん って?


じゃあ 分かりやすくいいます


ダブルオーセブンシリーズの悪役は25作品(ほぼ)すべて…言ってみれば皆(基本的な悪役像は)


「サイコ野郎」(人道的&道徳的に)脳が狂ってるクソ悪党


なんですよね😅偶に例外もありますが🥵


で このサイコ野郎(イカれっぷり甚だしい野郎)を ダニエル クレイグの五部作品では

さらに「リアリズム」を追求してキャスティングを「ビジュアル的にも奇怪」に演じれる俳優を敢えて抜擢してきてたんです😊


最終章の「ノー タイム トゥ ダイ」の 更なるラスボスもそれなりのキャスティングをしてはいるんです


が…


でもね 例えば思い出して欲しいんですよね😅


極端に申し上げるとすれば あの

「ターミネーター」


「エイリアン」



「プレデター」


ホラーでは

「13日の金曜日」のジェイソン(男優=ホッケーマスクの人:シリーズごとに異なる)


そして「エルム街の悪夢」でのフレディ クルーガー(男優:ロバート・イングランド)


皆 インパクト抜群のキャラクターなんですよね😊



極端な例だったんですが…

リアルなスパイものでも この悪役のサイコっぷりが凄まじくないものは不評に終わってるという歴史があるんです


トムさんのミッションインポッシブルシリーズでもこのサイコっぷりが如何程のものなのかで


傑作か駄作かがハッキリと分かれてるんです=特に二作目の悪役はめっちゃカッコいい ダグレイ スコットが不評だったのがこれですよね?どうですか?

え?ジョン ウーが監督したのが気に入らねーって?

お話になりませんな🥵


今作(スペクター)で起用して欲しかった クソッタレUSAの俳優の話はすでにやってるので省略しますが…


スペクターがブレイクしなかった原因こそがラスボスにクリストフ ヴァルツを起用したことなんですよ(断言


彼は大物キャラじゃないんです 「サイコ野郎の雰囲気は出ない」んですよね🥵



この際(ウルトラ ネタバレにつき)もう言ってしまいますが 最終作の「ノー タイム トゥ ダイ」


ではスペクターの組織を「あっという間に」壊滅させちまう奴らが現れる(んなアホな


言ってみれば「スペクター」の上をいく(筈の)(超サイコ野郎が率いる)組織が登場するんですが


スペクターのラスボスのさらにラスボスのキャスティング(最後の最強のサイコ野郎)に


「極めて難あり」な


キャスティングが 「ラミ マレック(アメリカ人)=ボヘミアン ラプソディーでクイーンのヴォーカルを演じたお方😅」


なんですよね=こんな歴史的なミュージシャンの役やってる人にサイコ野郎をやらせる事自体が間違ってるんですよ😡


某が プロデューサーだったら(資金潤沢なら)迷いなく「デビルズ ダブル(2011年公開)ベルギー作品」の


「Dominic Cooper(ドミニク クーパー)イギリス人」を大金を投じてでも説得して起用してます😊


ドミニク クーパーは 特殊メイクなしの存在感だけで「サイコ野郎」を演じきれます

ある意味 イカれっぷりは天才級ですよ😅


あの(既に紹介してますが)クソッタレUSAの(先に紹介した)ヴィンス ヴォーン(久々に ブルータル ジャスティスでメル ギブソンとシリアスなスリラーで共演=イイ役)とはまた違ったサイコっぷりが堪能できたはずなのです


ってなわけで この「スペクター」も「慰めの報酬」と同様に メインの悪党=クソッタレな悪役😡

のキャスティングでコケてる=滑りまくてる典型なんですよ マジで🥵


お願い:ここまでボロクソにいうのが 鼻に付くんならカジノロワイヤルからのダニエル ボンドの五部作品を

しっかりと(先入観なしで)鑑賞してから コメントを お願いします🙏





スペクターの作品のはなしは この辺にしたいので…


締めになるんですが

でも 今でも思うんですよね😅


結局のところ ダニエル ボンド(ダニエル クレイグ演じるジェームズ ボンド)って…


孤児(幼きジェームズ ボンド)を拾った人物との(血は通わずとも)数年の心の交流があり それをやっかんだ (スペクターのボスに成り上がっていく)実の息子は父を殺し…


ボンドは やむなく…最終的にはMI6の(ジュディ デンチ演じる)Mに拾われ



「最強の殺し屋=ダブルオーセブン」に育てられる


が 彼の本心は殺し屋稼業ではなく 孤児として生きてきた寂しい人生に「光明」が灯ることを望んでいた(のだと感じる


出会う女性も生きてりゃナンボでもいるが「このオンナだ!」ってなりゃ 人間なんだから


「殺し屋=007(ダブルオーセブン)」


なんて稼業 もうやめちまえ!「この女と生きてくんだ!」


ってなっちまう😊=ごく自然な ひとりの男の生き様


これこそが ダニエル ボンド なんですよね=間違ってもダイ アナザー デイ(20作品目)までのボンド像ではない


なんていうんですかね…


殺し屋(007)は稼業でも ロマンチシズムを裏っ側に潜ませてのこの(四部作品までの)演出はマジで素晴らしかったですね😊何度でも鑑賞できますよ(除く:ノー タイム トゥ ダイ


「スペクター」


って ラスボス(クリストフ ヴァルツ演じるフランツ オーベルハウザー)のミスキャストがなけりゃ


ひょっとしたら 「ル シッフル」





「ヴェスパー リンド」という存在が際立っていた「カジノロワイヤル」



を超える最高傑作になってたかも知れませんね😊=スペクターのボンドガールの「マドレーヌ スワンを演じたレア セドゥ」が際立っていただけに🥵



そりゃそうですよ 三作目の「スカイフォール」の監督である


「サム メンデス」


が 異例の続投で製作された

「SPECTRE(スペクター)」


なんですからして 演出は完璧でしたよ👍







😅


なんだかんだ言っても


やっぱ スカイフォールの悪役(ハビエル バルデム演じるラウル シルヴァ)が素晴らし過ぎましたね😊でも 総評ではカジノロワイヤルは超えてませんが😅



こうやって 何度も何度も鑑賞しなおして…


いつも思うのは


「よくやるわ キャストといい 裏方(クルー)といい たかが 2時間ちょいの作品にここまでするんか?」


「あんたら マジでハリウッドと双璧を成す 映画オタクの極みやんけー😅」=敬愛すべき超優秀なイングランドの人たちの本気魂😊


恐れ入りますm(_ _)m



次回は いよいよ Fine(最終回)になります どうぞ お付き合いいただけたらと😅



いつも長々と お付き合い頂き感謝です🙏


どうもありがとうございます😊





Posted at 2022/04/03 22:02:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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