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2022年04月13日 イイね!

NO TIME TO DIE ~ Daniel Craig‘s The Last James Bond🥵 ~ Before all last「Give it away」😅

NO TIME TO DIE ~ Daniel Craig‘s The Last James Bond🥵 ~ Before all last「Give it away」😅

なぜ分かっていなかったのか 独りになり 私は去る

時は流れて 今がある あなたの流した血は 自らが招いた血

愛し合った私たち 私の目に映ったあなた

やりきれなさで胸がうずく

私の命だった あなた でも人生は むごい

愛した あなたへの助けは無謀だったのか 人々は それを知っていたのだろうか

嘘を見抜けなかった 愚かな私 あなたは私の味方と思い込んでいた

私を裏切った あなた

死の使いか 楽園の天使か あなたには見せない 私が流す涙を

まだ死ぬ時ではない

No time to die…



Song by Billie Eilish(singer song writer)





警告:相変わらず ダニエル クレイグ演じる ジェームズ ボンドの「5部作品」のウルトラ級ネタバレになります😅





























































毎度でございまするぞなもし😊


長かった ダニエル ボンド シリーズ(ダニエル クレイグが5部作で演じた ジェームズ ボンド=略して ダニエル ボンド)も 漸くラス前になります😅=文句タラタラのラストになります😡















某的になるのですが…(主観的なものです😅


3作目の傑作である「Skyfall=ダニエル ボンドの故郷でのシルヴァとの死闘」←1作目「カジノロワイヤル」は超えていない🥵=スカイフォールは 謂わば「M(俳優:ジュディ デンチ)」の物語


で終わらせれば「神の領域=ダニエル ボンド シリーズ最高傑作」で終われた筈なのだが😅

何より ダニエル クレイグ自身が望んでいた(のではなかったのかという)結末😓=ボンドの育ての母に最も近い存在であった前任のM(女優:ジュディ デンチ)が殺されたのだから


でも(製作側は)「有終の美」を飾らなかった=ベストで終わらせなかった=製作側との利害関係がつきまとっていたのであろうかと…


コミカルな表現になるが:そりゃ 人気が出りゃ 続けにゃならんし

オーディエンスは「更なる傑作を求める」←当たり前でっせ このために 二英世近くを払って映画館に行くんですがな😊


でも 現実的にはキャストは(ダニエル クレイグを中心に)皆 歳をとるし いつまでも「キレッキレの演技」はできなくなる…



なんだかんだで(世界的にも)極めて厄介な利害関係が絡んだ「オトナの事情(人気の維持やら儲けやら)」なんですよね🥵


ここで 最後の主観的な評価になるんですが…



ラスト的にも ダニエル ボンドの五部作品での「メインの悪役」の評価の順位をと…


一位「スカイフォール」の「ラウル シルヴァ」を演じた ハビエル バルデム



二位「カジノロワイヤル」の「ル シッフル」を演じた マッツ ミケルセン



三位「慰めの報酬」の「ドミニク・グリーン」を演じた 爬虫類っぽい面構えだった マチュー アマルリック←演技の上手い いい俳優さんですよ😊

マチュー アマルリックっていえば おススメは「潜水服は蝶の夢を見る」ですよ😊



四位「スペクター」の黒幕(ラスボス)「フランツ オーベルハウザー」を演じた クリストフ ヴァルツ



最下位「ノー タイム トゥ ダイ」の スペクターの組織を一網打尽にした「リューツィファー サフィン」を演じた ラミ マレック


になります


結局のところ「ノー タイム トゥ ダイ」の悪役が最下位になっちまったのですが

「最強のサイコなラスボス」としての配役が迫力足らずの超ミスマッチだったってことであり

俳優のラミ マレックには一切 非はなくキャスティングをミスった製作側の責任であるというのが正解である😡




先にも申し上げたんですが…

シリーズモノは3部作ぐらいまでが限界なんですよね🥵=最高級にイカしてるネタ(脚本と演出)が続かないんです=(どこかで観たような脚本と演出を一切廃した)完全なるオリジナルのネタの創造の難しさは計り知れんのです🥵


過去を辿っても マット デイモン主演のジェイソンボーンシリーズは傑作でしたよね?


この三作品の中ではジェイソン ボーンは(強烈な格闘は数知れず だが)一切 人は殺していない=コレが成功の鍵だったんですが😊


でも きっちり3部作で終わってるんです😊

驚いたことに=あり得んのですが…


クライマックスだった 三作目「ボーン アルティメイタム」が最高傑作だったんですよね😊=三部作としての脚本が撮影前には全て完成されていた(と察する



また…


あの名作である「ターミネーター(戦闘アクション)」裏ストーリーはカイルとサラのラヴ ストーリー

実際には主演は「カイル リース」を演じた「マイケル ビーン」だったんですよね😊




そして ジェームズ キャメロン監督が未曾有のセンスと渾身の手腕で演出を成しえた

「ターミネーター 2(戦闘アクション)」 息子であるジョンを守るサラの命懸けの戦い



で終わらせて続編を作らせなければ神の領域ともいえる最高峰のシリーズものになってましたよね?


どうですか?


また

当時(1979年)「SFホラー」の金字塔を手掛けた(某が最も敬愛する)リドリー スコット監督の

「ALIEN(エイリアン)」主演:シガニー ウィーバー



から さらに

ホラー的な描写を最小限にし SF戦闘アクション(エイリアンたちとの戦争)にスイッチしての

「ALIENS(エイリアン2)」主演:シガニー ウィーバー



も ジェームズ キャメロン監督で大ヒットし これで終わらせとけば「歴史を塗り替える」最高峰のシリーズものでしたよね?


また

二作目まででしょ的に成功した…クリスチャン ベイルが主演になった バットマン シリーズ3部作

「バットマン ビギンズ(イカした悪役:リーアム ニーソン)」



二作目「ダークナイト(ハリウッド映画至上最高級に狂った悪役:故 ヒース レジャー)」



三作目「ダークナイト ライジング(思いっきりコケた悪役:トム ハーディ)」



結局のところ 2作目で凄まじく狂った悪役を演じ切った 今は亡き「ヒース レジャー」演じる「ジョーカー」の極悪サイコ野郎としてのインパクトの凄まじさ😅



でも 3作目での悪役を演じた あの 「マッドマックス 怒りのデスロード」の「トム ハーディ」も サイコっぷりのインパクトに欠け コケている🥵



余談:トム ハーディ といえば 「レヴェナント」の悪役を演じ 見事に主演の レオ様(オスカー俳優になれた レオナルド ディカプリオ)を ラストまで苦しめる役を全うしてた😊



それだけ 映画のシリーズものって難しいんですよね🥵



歴史を辿れば 難しいのは分かってても なんだかんだで 世の中 利益やら名声やら 面倒くさいのが(=オトナの事情が)付きまとって🥵


結局は「金を貪る輩(金儲けのためだけに映画を作ってる企業)」との取り引きになってしまう人間の愚かさと儚さ😅=続編というのは それだけ脚本と演出とキャスティングが難しい


余談:キャスティングに関して あのクソッタレ野郎でもある 「ラッセル クロウ」主演の最高傑作
「グラディエーター(Gladiator 2000年公開) アカデミー作品賞受賞」


を生み出し

リドリー スコットが手掛けた数々の名作













「リドリー スコット」監督の以下の言葉が全てです😊


「僕はいつも キャスティングには慎重だ」

「なぜなら 監督から見れば 配役がよければ すでに 半分成功したようなもんだ 」

「そうすれば ほかのことに集中できるから」

「だからキャスティングには いつも時間をかけるんだ」


と…



話は戻りますが

まあ 世の中「銭は天下の回りもの」ってぐらいなので なんだかんだで「お金が一番怖い」のもあるんですが😅=金が人を変えてしまうから🥵

しゃーねーっちゃ しゃーねーんですが😓


これ(ダニエル ボンドの1作品目を除いた4作品)も(何もかも ほぼ全部)「オトナの事情」だと感じるのですが 世の中 マコトシヤカに末恐ろしくもあり利害関係が付きまとい非常に難しいものなのですな🥵



でも これまで話してきたブログをマジで読んで下さってきた方なら感性があれば分かってもらえると思ってるんですが…


そう ダニエル ボンドの5部作品の20~30%(ジェームズがヴェスパー そして マドレーヌとの心が通いあったシーン)は ラブストーリーになってるんですよね😊



だから ではないのですが…


申し上げたかったことは どこまでいっても オーディエンスは


「007の歴代のボンドを受け継いでの物語のイメージを捨て去って 人間 ジェームズ ボンドをイメージして鑑賞してほしい」


っていう事なんですよね😊


本能的な観点からすれば 人は 生まれながらに伴侶を求める=生き物としての本能であり子孫を残し 自分たちのDNAを残すのは「命を繋ぐものたちの使命」でもある


だからこそ 駄作と散々言ってきた「ノー タイム トゥ ダイ」では


ダニエル ボンドは マドレーヌとの間に娘をもうけている(でも マドレーヌはジェームズに最後まで娘がいることを言わない


マドレーヌがラストまで

娘(マチルド)


がジェームズの子だと言わなかったのには理由がある(と感じている


「マドレーヌの父(ホワイト)は悪の組織(スペクター)のメンバーだった だが組織を裏切ったので毒を盛られ 自分(マドレーヌ)も命を狙われた」



だから 娘を危険に晒したくなかったのであり 自分と同じ思いをさせたくなかった

「親心」

なんだと(察している😊









いい加減にして😅


ダニエル ボンドは 某の人生の中でも最も影響を受けたキャラクター(キャラ)なのでボロクソにいうのもここまでにしたいのですが😓


もう一つだけ…何故 この「ノー タイム トゥ ダイ」が 愚作だと言い切れるのかの理由を話しておきたいのです🥵


先ず 一番に感じたことは


「作品(最終作)自体に対して 監督の力量云云は置いておく(ノーコメント)として 本人(ダニエル クレイグ)の最終作への愛情が感じ取れなかった」=監督はいろんな演出で期待を悉く裏切ったのだが 特に ダニエル クレイグの作品への愛情が伝わらなかった🥵



のである🥵=ダニエル クレイグにとっても うんざりなシリーズだったんでしょうな😓


余談:皮肉にも 当時(17~19年ぐらい前)やる気満々で役を買って出たはいいが製作陣から「若過ぎる」理由でボンド役を断られた 若かりし頃のヘンリー カヴィル(当時 19~21歳)とは対照的であった🥵


今までの「カジノロワイヤル」から「スペクター」までには 本人(ダニエル クレイグ)と それぞれの監督には「やる気」が感じられたのである=作品作りに一切 手を抜かないプロ魂😊





最終作は脚本と演出は仕方ないとしてもプロットが余りにも「雑過ぎる」のである🥵


なんていうか…


何故 鑑賞するのに2時間40分以上もかけてる作品なのに🥵


善玉(ジェームズ)と悪玉(サフィン)の「ハッキリとした相違」


そして 悪玉の側の「クソ極悪サイコ野郎になった経緯とプロセス」をキッチリと オーディエンスに分かるように描写できなかったのか?


日系の血を受け継いでいる クソッタレUSAの「キャリー フクナガ監督(Cary Joji Fukunaga)」だからといって

「能面」=単なるお面じゃなく 角度を変えることで面自体がいろんな表情をするように作られた伝統的なものなのである



「畳」=この慣習は日本の気候を考慮して昔の職人により作り上げられた伝統である



「土下座」=海外の人々はこの土下座の意味を理解できていない筈である



監督は何故これらを中途半端に描写したのか?



折角 CIAエージェントのおねーちゃん(パロマ)を活躍させて盛り上げておいてから その後の眠くなるグダグダな展開とはこれ如何に🥵


でも…色々あるんでしょうね😅


まだ不満や突っ込みたいことは山ほどあるんですが この辺でやめておきます😊


ここで 気分転換の意味も踏まえて ではないのですが一旦 終わりにして😅


麻雀でいう「オーラス」に突入いたします=長かった「ダニエル ボンド」シリーズの


五部作のラスト作品である「No Time To Die」の よかったプロットを含めた また 人物を中心にした話で


締めくくらせて頂こうという考えで 急遽 予定を変更してのシリーズのラストになります


やっぱ 文句ばっかで終わりたくないんですよね=分かってください🙏


それだけ ダブルオーセブン(特に ダニエル クレイグ演じるジェームズ ボンド)には 思い入れがあったので🥵



長々と お付き合い頂き感謝です🙏


どうもありがとうございます😊
Posted at 2022/04/13 11:34:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 趣味

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