
毎度でございまするぞなもし(;^冖^ A
前回は 某の最も思い出深い昆虫の育成の体験話をしてきてます
話はズレますが…
実は 今でも この愛用している「iPad」とは別に 電話専用の…
「ガラケー」
を 所有してます←電話専用は ガラケー派なんです
結局は 二台(両方とも au です)所有しているんですが 結果的にも金銭的にも外出先でも
「経費を抑えられ 尚且つ 外出先でも どこでも ネットが自由に使える」←これが大事
家にいないと それも月々の回線の速度を充実させようとすると高額のブロバイダー契約…
パソコンは効率的ではなく オンラインでは 月々の費用がかかり過ぎるんですよね←そして 外出先では使用できない
今 パソコン代わりに使っているのは auさんとこの「iPad」なんですが…
その iPadの利用に掛かる月々のトータルの費用は 「6602円」←これで どこに行っても
インターネットが使えるんですよね
トータルの費用の詳細は以下
プラン利用料 6,000 円
内訳↓
LTEフラット for Tab(i) 6,700 円
2年契約 -1,000 円
LTE NET 300 円
これ等に対し
ユニバーサルサービス料 2 円
消費税等(10%)
10%消費税の課税対象額 6,002円 600円
が掛かって 6602円 になるのですが…
移動先がWi-Fi環境下であれば 接続すれば Data通信料の消費は少なくなります
何故 この話をしだしたのか…本編とは関係ないと お思いでしょうが…
このおかげで「最重要な情報」を この「みんなのカーライフ=SNS」で 配信できてるんですよね
↑
文明の利器ですね
以下 本編です
今年 2020年は 異常気象により 日本の各地が 未曾有の災害に遭ってますが
更に ゴロニャーン(新型コロナ肺炎ウィルス 以下 ゴロニャーン)が 世界中で 暴れまくってます←一昨日は某の住む県から 一桁台の感染者が出てます
ゴロニャーン の 今後の活動は ここんところでは なんとも申し上げようがないのが現状ですが…
実は この晩夏←やや湿度も落ち着いてきている様で過ごしやすくなってきつつあります
が 次に 気をつけなけばならないのは「台風の発生と 進路の問題」なのですが
現時点では 珍しく 今現在発生している台風は「8号」と…
例年にない 発生率の低さなんです
これこそが 異常事態なのではないのか…
要するにですが 次の攻撃に向けてのフェイントなんじゃないのか?
実は…
今年の晩冬から初夏までに全国的にできなかった事例があるんですよね
毎年 この時期は全国的に 専門業者の方々によって ある「巣」を撤去する作業がされてきてるんです
が 今年は 例年にない各地での豪雨の災害と
ゴロニャーンの影響で
専門業者の仕事が捗っていないんです←異例の状況になっているんです
その巣が 「スズメバチの巣」
なのですが これを撤去するのに困難な状況になってきていて久しいんです
専門家云く 「今年は異例の事情により スズメバチの巣の撤去が困難な状態になってます」
更に続ける…
「豪雨等の災害で 今年の スズメバチの巣は小さくなっていて 探すのが困難な状態になってます」
↑
これが 何を意味するのか
ってことなんですよね
スズメバチって 夏場は メスに気をつけていれば 巣に近ずいたり 構わない限りは オスと同様…
比較的 大人しいんです←オスは 温厚で毒針自体持ってません
でも 秋頃になると メスは 産卵をすべく「イライラ状態」になるんですよね
日本国内での スズメバチに刺されたことから発生している ここ数年の死者数は年間で20人近くになってます
スズメバチ駆除の業者云く
「今年は 例年の様に スズメバチの巣を撤去するのに困難な年になっているので 特に気をつけるように…」
更に「天候の異常な状況から スズメバチの巣は小さくなっている傾向性があり見つけて駆除するのが困難な状況です」
という報告があります
産卵期がやってくる晩夏から秋にかけて メスのスズメバチは気立っています
それと同時に 涼しくなると レジャーシーズンに入り 自然の下でバーベキューとか…
景色を楽しむのに森林に近づいたり ハイキングやピクニックに出かけたり 自然に触れるべくレジャーに出掛ける時期なんですが
「今年だけは お止しなさい」
と 言いたいところなのですが 自然に触れるべく外出の際の注意事項があります
レジャーに出かける際は…
1)事前に シャワーを浴びて 石鹸も匂いの残らない香料を含んでいない「無添加 石鹸」で 綺麗にしておく
2)香水は厳禁←昆虫自体が匂いに敏感です 特に産卵期のスズメバチを刺激します
3)黒っぽい服装より 白い色のが スズメバチを 刺激しにくい←長年に渡って アジアのある地域(中国の雲南地方←中国人は黒髪が多い)ではスズメバチの巣ごとを奪って販売しているという説がある
要するに スズメバチと人間との長いせめぎ合いの中で スズメバチは最強の天敵?である髪の黒い人間に対して攻撃するようになったと考えられているというのが見解です
スズメバチも カブトムシと同様に 「視覚 と 嗅覚」が 凄まじく発達しています←これが 昆虫の特性です
「カブトムシは 10km先の樹液の匂いを感知する」と言われているほど 嗅覚が発達して
してるんです
スズメバチも同様に 嗅覚が 発達しているのは明らかですが
カブトムシ vs スズメバチ になった場合 身体が硬い カブトムシが有利なんです
スズメバチは カブトムシを毒針で刺せないんです
スズメバチがカブトムシを撃退するには 裏返らせ 柔らかい場所を刺すしか手段はないんですよね
国産のカブトムシが「森の王様」という異名を持っているのは 敵を胸角でぶっ飛ばす威力の凄さなんです
そして 敵と対峙した際も 足場がしっかりしている場所なら ひっくり返すには 人間の手じゃないと不可能なくらいのパワーを持ってるんですよね
カブトムシは パワフルで ボディが頑丈になっているところから 無敵で最強の昆虫という異名が付いてるのですが…
スズメバチのメスは 「毒針を持っていて 少しでも巣や身の危険を感じたら見境なく威嚇し 攻撃してくる」昆虫なんですよね
でも メスの蜂は皆「刺す」しか 敵を倒す能力を持ってないんです
ですが これが 厄介なんですよね
人が このスズメバチに刺されたとします
そうすると 有無を言わさず 体内のリンパ球達がこの毒素をやっつけようとします
本来なら 直ぐに刺された場所の毒を出してあげれば大事には至らないのですが
体内に少しでも入れば この毒を体内の精鋭達が解毒後 Tリンパ球がDataをインプットするんです
こうして「抗体」ができるのですが…
ここからが 複雑になってます
今現在では 「アナフィラキシー ショック」と呼ばれているのが それなんですが
この仕組みは 1回目にスズメバチに刺された後 再び スズメバチに刺された時に起こる
アレルギー反応からくる様々な人体の反応のことを指してます
一度 スズメバチに刺されると Tリンパ球は 抗体を作り 次に侵入してきた際に備えようとします
が スズメバチの毒には「抗原」が含まれてるんです
人体は 1回目に刺された際 抗原を完璧に認識できず「高たんぱく」を異物と認識してこれに対し抗体を生成します
その後 この抗体は肥満細胞や好塩基球の表面に受容体を介して結合します
この状態が 1回目に スズメバチに刺された体内の状態なのですが
2回目に スズメバチに刺されるとこの毒に含まれている抗原(=リンパ球達が1回目で認識できていない物質)
が(1回目にTリンパ球が作り出した)抗体と結合して 肥満細胞に信号を送るんです
その後 信号を受けた肥満細胞がヒスタミン等の化学伝達物質を放出します
(2度目に スズメバチに刺された)人体はこの化学伝達物質に反応して 様々な アレルギー反応を起こす
これが アナフィラキシーショックの構造なのですが
この アレルギー反応も個人差がある というのが現段階での研究結果になってます
例えばですが…
「蕁麻疹(じんましん)」で済む人もいれば
「呼吸困難」になる人や「血圧低下」「意識障害」etc
様々な 症状が出るというのが アナフィラキシーショック なのですが
最悪のケースが「死亡」に繋がってます
この スズメバチ に対し気をつけたい項目がいくつかあります
「山間部でのレジャー や 夜間の買い物の際は 白っぽい服装をし 香水は厳禁」←黒っぽい服は着ない 匂いを撒き散らさない
「ハチの巣を発見したら 直ぐに ゆっくりと離れる」←最低でも2メートル以上は離れる
「秋は 蜂がいたら 直ぐに ゆっくりと遠ざかる」←走って逃げない
「絶対に 急いで逃げる行為をしない」←急な行動は 蜂に刺激を与える
etc
でも 見た目で 明らかに 「オス」と分かっていたら 刺して来ないので殺さないでね💌
いつも 長々と お付き合い頂き感謝ですm(_ _)m
「ハフハリスト!(ギリシャ語(Ευχαριστώ)を訳して「ありがとう!」
あとがき:この 厄介な スズメバチなのですが 自然界では 当たり前のように 至る所の昆虫達と闘っていて勝率も高いのですが
ミツバチの巣を攻撃するケースが あります
で…
ミツバチたちは迎撃すべく大群で 襲ってきた スズメバチを取り囲みます←訂正
襲ってきた スズメバチを迎撃すべくミツバチたちは大群で このスズメバチを取り囲みます←修正後
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これが タイトルのPhoto
実は スズメバチの耐えられる体温は ミツバチより4~5℃低いんですよね
そこで 取り囲んで 50℃近くまで 熱を長時間与え続けることで ミツバチたちは スズメバチを撃退してるんですよね
Data:スズメバチが生きられる限界温度=44~45℃
Data:ミツバチの許容範囲内の発生させられる最高温度=49~50℃
スズメバチって この50℃の熱には 長時間耐えられないんです
が ミツバチたちにもダメージが残るという研究結果が出ているそうです
でも…
小さくても みんなが団結して 天敵をやっつける知恵を持っているというのは
素晴らしいことですよね😋