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とろじゃんのブログ一覧

2021年01月31日 イイね!

Midnight Drive

Midnight Drive毎度で御座いまするぞなもし😊


エライ御時世になってて「ニントモカントモ…忍々!」




~メッセージ~



摂生してますか?


某は 頑張ってやってますよ😊




越冬するまでは徹底して 摂生していかないと WHOのドジ(地球上でウィルスを完璧に見極められる人って殆どいないのに 疑わしけりゃ 新コロ(新型コロナ肺炎ウィルス)にせよ!)で「風邪をひいた」だけで「陽性(=感染者)」にされちゃう可能性が高い昨今なんですよ!


どうか 胃のpH値を「1(強酸性)」に近づける努力をと…


これさえできていれば「人体は無敵」になるんです←ソースは恩師(甲田光雄氏と西勝造氏)


お茶は 嗜好品にし 程々にし ジュースも嗜好品として偶にちょこっと嗜む程度に…


水は ペットボトルのものを避け「浄水器」を通した「生きた」水道水を飲む様に…


出来れば常温がBestですよ😊


水を飲む際は食後3時間後からですよ(どうしてもって時は2時間は開けてください でも 常にやらないでください=胃に負担がかかり過ぎますよ😊


できれば 間食と夜食をやめて もっとできるなら朝食をやめちゃってランチとディナーのみにしてみてください😓


そして 最終的には 昼食も夕食も少食にしていってください←これさえ出来れば若返るんだよな「今の京本政樹氏とサンプラザ中野氏」が お手本なんだよな(´-ω-`)b


急にやると…体調が激変しますので…(好転反応を和らげるべく)少しずつ 少しずつ…目指してみてください


続きがあるのですが またの機会にさせていただきます😊


どうぞ 宜しくお願い申し上げます🙇‍♀️



~メッセージ終了~




今朝(2021/1/31 Sun 4:59)は 珍しく 漢(Guardian 以下:漢)の深夜のドライブをやってきました


というのも 整備手帳で紹介済みなんですが ちょうど二週間前に漢の足廻りを入れ替えて


「やれやれ これで 思う存分貯蓄がしていけるぜよ!」


って状態になってたら 某がドジって ストラットとスプリングを入れ替える際にブレーキラインの脱着が…


不完全だったのもあり「再度 エアが混入してしまい ブレーキ警告灯が点灯するという始末で…




結局 ブレーキラインのエア抜きをやり直す際に外した箇所を増し締め!


で 甘かった締め付けを終え…


試走し 深夜で後続車もいない時間を狙って 「急ブレーキ」を踏むこと5回!


そりゃもう…「キキーっ!」ってタイヤが泣き叫ぶこと五回 O…rz


どうやら 今のところは どうやら問題はないから 数週間様子を見ようとなった…




そんな感じなんですが 帰ってきてから飲酒してて ブログやら 整備手帳やらをPhotoを差し込んで編集してて


今の時間(2021/1/31 Sun AM6:00)になっちゃった😊


って感じなんですが😅←E.YAZAWAじゃねーが「時間よ止まれ」だよな(`・ω・´)b


いよいよ 今回予定していた…


前輪のトー調整になるんですが 昨夜は非番w(お休み)だったので昼間のうちに洗濯を済ませ


「漢のブレーキラインのエア抜き」


をやって 洗濯物を干してから 軽く食事しながら飲酒して少し寝ておいてと…




で いろいろまだこれから夕刻まで予定(やるべきこと)がぎっしりなんですが


今 こうして 食事を控えに控え 深夜に「梟の如く」パタパタ ゴソゴソと…←そりゃ下手すりゃ真冬のゴキブリだろうがよ( ゜Д゜)y-U"""


でも真冬でも動きは コックちゃんほど鈍くはなく ガンガン動いてる夜行性の某ってwww


ってか そんなことは どうでもいいんですが…




最近は「生き方についてを考え直さなけりゃ」って思ってる部分があって…


何故 サービス業は客の奴隷の扱いになってるのか?


いつから 客は神様になってるのか?


少なくとも 他国では こんな「お客様は神さまです」なんていう風習はない…




過去に三波春夫が言っていたセリフ…


この辺から 世界各国との差ができてしまってるんではないのかと


私が信頼している お客さんの中には「客は神様でもなければ 店員は奴隷でもなんでもない!」


って言い切ってくれる 年配のお客さんもいるし 礼儀正しくない お客さんは 某の勤務中に来ると 実のところ「二度と来なくなる!」




「ストアスタッフも客も同じ位だろ!」


って…


日本だけが 客にヘコヘコ頭下げて 終いにゃ「気狂いみたいなクレーマー」を生み出しているこの日本の体質ときたら


情けないどころか 呆れ果てて 言葉も出ない




大体からして 法律を変えりゃいいだけなのに…


「日本国民として 何人たりとも 販売側に対し 横柄な態度をとることを禁ずる」


「また 販売する側も 媚びる必要はなく 客の欲しいものを提供できる環境づくりに努め もし 客が横柄な態度で振舞ってくるのであれば 刑事罰として 警察に通報する権利を持つ」


「何人たりとも 需要と供給を円滑にし 販売側も気持ちよく平等の立場を持つことで 無駄に出現するに至る横暴な人間を無くすため また 買う側も 欲しいから買いに行く 又は 買いにきたのだという精神を持つべく この法を定めるものとする」




買う側と売る側が平等になってこそ 初めて出来上がる 信頼関係 また 本当の信用に繋がって行くのではないのかと…


そうすれば 少なくとも「気狂いや強盗は減る」のではないのかと…


そうでなくとも 少なくとも「奴隷扱いされる販売側の負担は軽減する」


そう思いながら 漢を深夜に運転している某がいましたとさ!



いっそのこと政府にデモを起こしたいですよね!




いつも長々と お付き合い頂き感謝ですm(_ _)m


どうもありがとうございます😊
Posted at 2021/01/31 15:10:07 | コメント(0) | トラックバック(0)
2021年01月31日 イイね!

Troop(Group) of SHURA (`冖´メ) Part Ⅴ

Troop(Group) of SHURA (`冖´メ) Part Ⅴ「オトコになるにゃー カネにキレイでなくちゃならない 銭に汚ねぇ奴はオトコになれねーんだよ!」


「博打打ちはなぁ ここ一番て時にゃー 有り金はっても勝負するが たとえ負けても…未練たらしく いつまでも勝負にこだわっちゃあ いけねーぞ!」


「殺るだけが オトコじゃねぇぞ! 稲川… 我慢するのも…オトコの道だ」


「後ろから撃つのは 豚野郎だ!」


「この野郎…二度とポンやったら… 承知しねえぞ!」




毎度で御座いまするぞなもし😊



そして 無事 退役し 舎弟たちに迎えられ 下戸である石井氏は 帰国祝いに舎弟たちと酒を呑む…


それから暫くたったある日 舎弟たちが 起こした(ちょっとした)いざこざに対し責任を持って…(中略


というよりも 実のところ この後


「石塚儀八郎氏の元で石塚組の中心的存在」になっていく中で…


石井隆匡氏には「無二の最高の舎弟」がいたんですよね😊


教訓:いつの時代も「一人っきりで歴史を刻むのって不可能」なんですよね=必ず支えになるモノが存在する←今後の伏線🤞


それが「宮本広志(のちの 横須賀一家 第六代目総長)」氏(修羅の花道では 若い時の役を 倉見誠氏が 持ち前の ど迫力で…




そして 稲川氏に仕えてからの その後の役は

小沢仁志氏(極道系の演技は天下一品であって 30年近く前の あの懐かしの実写版=仲村トオル氏主演の「ビーバップハイスクール」時代から注目を浴びていた俳優さん)が


今回も貫禄十分に見事に演じきっていますよ←ある意味 平成初期からの真の極道をやらせたら やっぱ小沢仁志なんだよな( ゜Д゜)y-U"""


石井氏の行くところ…宮本広志氏がいたればこそであり 終始 石井隆匡氏の計画通り 各事業の発展に貢献すること20数社…


これぞ正しく忠実な側近であると感じたのですが 実のところ…


それもこれも 太平洋戦争勃発の前に この宮本広志氏と石井隆匡氏が出会い縁を結ぶ きっかけになった人物のお陰様であったのだが 「戦死」しているので詳細は定かでなく情報も曖昧なため伏せることにしますが…


宮本氏といえば 実のところ 稲川聖城氏の実子であり のちの稲川会第三代目会長を襲名することになる「若=稲川裕紘」を 一(いち)から鍛えまくって一人前にする=嫌われ役に徹したのが宮本広志氏なのですが



横須賀で石井氏が「石井組」の旗揚げをしていた時(昭和37年)に


一度 石井隆匡氏から「厳しい任務=加賀谷一家組長に和解の話をつけに行く」を受けた際 石田氏に「いのちを粗末にするなよ」といわれたにも関わらず


いのちを捨てる覚悟で敵地(山梨県甲府市)=加賀谷氏の入院先へ単身で赴き 話し合いで解決すべく 宮本氏が加賀谷氏に二択を迫る


宮本氏が言う




「こちらの言い分を述べさしてもらいます…加賀谷の親分のとるべき道は 二つに一つ…」

「縄張りを手放してカタギになるか… このまんまケンカを続けるか…」

「自分は何れかの返事をもって帰らねばなりません…」

「もしケンカを続けるというんであれば いまこの場で 自分の首を取ってもらって結構です」


それに対して 加賀谷氏が聞く




「宮本と言ったな… 降参するか 戦争を続けるか…二つに一つを選べとは大した御託じゃねーか… これが お前らが言う話し合いか?」

「この御託は誰の考えだい? 石井さんか? それとも 稲川の親分さんがそう言ってなさるんかい?」


宮本氏が答える「オレの考えです」


加賀谷氏が言う「だろうな… 宮本さんよ あんた… 甲府に死にに来たのか?」


宮本氏が返事をする「そうです」


加賀谷が言う「あんたらは ウチの心無い若い衆に確かに 代紋をコケにされたかも知れん…」

「だが こっちゃあ 頭領たるこのオレが…襲われ殺されかけたんだい!」

「なあ…宮本さんよぉ…どっちが重たいかね?オレも愚連隊上がりとはいえ 甲府じゃあ 加賀谷明良と言われとるオトコだ…」

「任侠の何たるかの一分や二分は弁えとるつもりだい!」

「だからよぉ! いきなり喉元にドスくっつけられて さあ どっちかに決めろってぇやり方…おりゃあ 好きくねーんだい!」

「あんたの覚悟のほどは…よーく分かった…どうだい…宮本さん…今日のところは黙って横須賀に帰ってくれねーか?」

「三日後に 返事をさせてもらうよ!」




と…


そして 宮本氏が返事する「分かりました…そうさせて頂きます」


そして 帰ってから宮本氏は石井氏に コトの経緯を報告するが 石井氏は加賀谷氏の肝っ玉のデカさに驚きその後の始末を急ぐべく




石井隆匡氏は 元 横浜愚連隊四天王の一人である 林喜一郎氏(役は あの滑舌最悪&童顔の 哀川翔氏)に会い兄弟分同士の話し合いをし…




林喜一郎氏に全てを託し その後…なんの問題もなくあっさりと解決に持ち込んでいる


全ては「用意周到な準備」と「即座に動く行動力」と…


一番肝心なのが…


石井氏の「人徳」


になるんですが…


遡ること…


当時 極道としては未だ若かった 石井隆匡氏は 石塚儀八郎氏から様々な任侠道を学んでいる…



その時に ある賭場で 当時の稲川角二(のちの稲川城聖)の放つ「オーラ」を目の当たりにするところから全ては始まる


余談:「修羅の花道」での稲川城聖氏の役には岡崎二郎氏が渾身の演技で挑んでいるのだが「修羅の群れ」での松方弘樹氏とはまた違った味のあるキャラを構築させている


そして 若かりし頃の石井隆匡氏(役:本宮泰風氏)は ある賭場で知り合いのおばさんに「モロッコの辰(役:山口祥行氏)」を紹介される


そして 彼らが兄弟分の一歩手前の仲で付き合うこと約一年…


実は モロッコの辰は横須賀を手中に収めることを考えていたのだが どうしても 石井隆匡がいるので手が出せない


モロッコの辰は 横須賀を獲って 稲川氏に贈り物をと考えていたのであった


が ある日 石井隆匡氏の子分が仕切っている賭場で負けていて「金を貸せ!」と…


石井氏が行って 金を渡そうとするが 辰は「結核の症状がヒロポンで悪化していて 」


見るに見兼ねて 舎弟に帰らせる旨を伝え 辰は帰っていく…


だが モロッコの辰は どうしても 石井隆匡氏を 稲川氏の子供にと…


ある日 賭場で わやくちゃする 辰に対し「大人しくするよう」に促し 辰が聞き入れるが


条件を石井氏に言う「オレの舎弟になるのが条件だぜ!」




そう言って チャカを石井氏に向けるが 石井氏はビクともせず チャカを向けられたまま 辰に言い返す

「辰ちゃん こうして拳銃を向けられた以上この話は終わりだよ アンタにはよく分かってる筈だろ…」


辰が云う「どうしてもかい?」


石井が返す「ああ!」




辰が言う「やっぱ 石井くんはオレの思ってた通りの男だった… 大抵の奴はチャカ向けられた途端に態度がゴロッと変わるんだよ」


チャカを引っ込めて 辰が続ける「(咳をしまくりながら)今日のことは忘れてくれ…じゃあ 帰るよ!悪かったな…」




と…

これが 石井氏とモロッコの辰との最後の瞬間であり この後 二人が相まみえることは二度となかった…




そして モロッコの辰が34歳の若さで 激動の昭和を駆け抜け…他界し 石井氏は葬儀に出席する


その後 石井氏宅に井上喜人氏(役:松田優氏)が訪れ モロッコの辰の葬儀に手を合わせに来てくれたお礼を言う




そして 井上喜人氏が 石井隆匡氏に懇願するように言う


「失礼ですが 石井さん… 単刀直入に言います!このオレと…五分の兄弟分になってはもらえませんか?」




この後のやり取りは Part Ⅱ で話してるので省略します



「修羅の群れ」は 稲川城聖氏の物語であり

「修羅の花道」は 石井隆匡氏の物語である



本当のところ(正直なところ)経緯なんてどうでもよくって 大事なのは 観るものを圧倒する


「シチュエーション」と「エモーション」


史実に基づいて 辻褄が合っているか…


そして 各々の俳優が真に迫った演技をしているか…


なんですよね😊


どちらも 役者的には どっこいどっこいなんですが どうしても 先にできている「修羅の群れ」のストーリーに対し


石井隆匡氏を支持する方々からチャチャが入っていて


のちに「修羅の花道」を 製作したとしか思えないフシがあるんですが



かなり長くなっているので Part Ⅵ に持ち越しますm(_ _)m



それにしても 「モロッコの辰」って 凄かったんですね(滝汗


彼が 激動の昭和の真っ只中で 疾風の如く駆け抜け 34歳という若さで散っていった…


その 女房の言葉が…


葬儀の後 石井氏の奥方が 亡き辰の「(身籠っている)未亡人」に話す「ウチへ来て 産みなさい!」と…




だが モロッコの辰の子を身籠った女性が 石井の奥方に言う


「一人で生きていきます! 生まれた子が男の子だったら…決してヤクザにはしません!女の子だったら ヤクザを好きにならない娘にします!」




と…


その時の 稲川の奥方の心境は如何程のものであったか…






いつも長々と お付き合い頂き感謝ですm(_ _)m


どうも ありがとうございます😊





あとがき:これは 「修羅の群れのオリジナル版の方の「モロッコの辰が石井隆匡を稲川一家に迎えるべくシーン


モロッコの辰(役:北島三郎氏)が 翌日の熱海での稲川氏との再会に 思いのすべてを託し 石井隆匡氏宅に向かい…


そのすぐ後 井上喜人氏(役:菅原文太氏)が 出口辰夫宅を訪れるが 家内に 石井隆匡宅に行ったと聞き…


そして その頃 モロッコの辰は 石井隆匡宅に単身で行って 石井氏に言う

「石井! 俺の舎弟になれ!」




石井の子分から チャチャが入ったのち


辰が言う「俺のいうことが聞けなきゃ…命とる!」

石井の子分たちがチャチャをいれるが…


モロッコの辰が神妙な表情になり石井に言う「どうなんだ 石井! 」

と その時に 発作が…


口を手で押さえるが吐血が凄まじい勢いで…

舎弟(役:岡崎二郎氏)が手を差し伸べるが 再度 神妙な面持ちで石井に訴える

「石井!オヤジの身内になれ!」

と…




そして(己自身が長くないのを知っていてか)胸部を自らドスで突き刺し自害…


その時に 駆けつけてくるのが 井上喜人氏…


兄弟分の「死んでしまった出口辰夫」を抱き抱え 石井を見る…

が出口をだきしめながら「兄弟らしいやり方だ…」と呟く




井上が石井に向かって訴えかける


「兄弟は…あんたを身内にしたがってたんだよ…」


そして 石井隆匡氏(役:北大路欣也氏)が応える「分かってます!」




と…


そして 井上(菅原文太氏)が涙を隠せず 石井に向かって返す「きっと兄弟も…喜んでくれるよ」




頰をつたって流れる涙は止まず 井上は辰を抱きしめ「モロッコ…」と…





PS:この作品(修羅の群れ)を24年前にプライベートの場で勧めてくださった 当時 最も尊敬いていた前田 Tさん(以下:Mさん)て

聴く機会があったときになんですが


サブちゃんの「北の漁場」 と…

森昌子さん(坂本冬美も石川さゆりも微妙にダメですね)の


「越冬つばめ」←この曲だけは森昌子を超えることはできねーよな ハートの入りっぷりがパネーんだよな(  - Д - )y-U"""




メチャクチャにエモーショナルに歌いきってたのを今でも覚えてるんですが… 当時 某よりたった3級上の方で40店舗以上ある中で 社内No.1の店長でした…←当時はフランチャイズではなくって未だチェーン系列だったよな(´-ω-`)b


仕事だけじゃなくって Mさんって 素晴らしい歌い方ができる人なんだなって 驚きましたが


スナックでMさんと呑んでてカラオケで某が(誰だったか覚えてないんですが 確か歌謡曲を)歌った後に言われたのは「バンド活動やってただけあって いい音程やな でもな… 声を出すのが一定じゃな…サビもそうやけどな…唄には大事なものが要るんだよ」


と…


のちには「何が大事」なのかは分かったんですけどね😓


そんな 職場でも何処でも厳しかった Mさん…

ある夜 寮で ギター弾いてると「おい とろじゃん! ちょっと来い!」って…


で 恐れ多い Mさんの部屋に行くと Mさんが「これ やるわ!」


と言って CartierのSilver三連リングを中指から外して 某へ…


某がMさんが嵌めていたのと同じ 左手の中指に…貰ったリングを嵌めた時にニコニコしながら言ってくれた一言


「ピッタリやな!」



一生忘れることのない 良き思い出です




「絵に~描~い~た~よ~な 幸せ~~なんて 爪の~~先ほども 望ん~で~~ま~~せん 」


「絡め~た~~ 小~指 互いに~噛めば あなたと 痛~み~~ 分~け~合え~~ま~すか~」


「燃えて燃え尽~~き~~~~~~冬のつばめ~~よ~ なきがらになるなら それもいい~~」



「ヒュ~ルリ~~~~ヒュ~ルリ~ララ~~ ついて おい~でと 啼い~て ま す~~~~~~」


「ヒュ~ルリ~~~~ヒュ~ルリ~ララ~~ 聞き分け の な~い 女で す~~~~~」
Posted at 2021/01/31 03:44:01 | コメント(0) | トラックバック(0)
2021年01月30日 イイね!

Troop(Group) of SHURA (`冖´メ) Part Ⅳ

Troop(Group) of SHURA (`冖´メ) Part Ⅳ「やめろ この野郎! 何が 韓国人だ! 韓国人も日本人もあるか!…この野郎!」


「愚連隊と博打うちは違うんだ いいか… 俺んとこに来っと 懲役は長えぞ!」


「俺のいのちを取りたけりゃ いつでも来い!」


「少しは オメー! 生まれてくる赤ん坊のこと考えろ!」




毎度で御座いまするぞなもし😊


つい最近 某が「人の生き方の中で 極道としての生きる術というものに最も大きな影響を受けた」石井隆匡氏に


また「任侠」というものが何たるかを稲川聖城氏から学ぶことができたんですが



これって 実は 某の糖尿病を安定させ=血糖値を安定させるべく…


今日のこの日まで

昨年末から続いている「勤務中は一切食事はしない」ことが継続できてるんですが


医学的には「今の状態(血糖値を安定させられている)なら 合併症等は起こってこないし この状態でやっていけるんであれば 糖尿病になり死ぬことはない」


要するに 膵臓が言うことを聞かなくなって「やーめたっと!あとは知らねーよ」ってなる=インシュリンが涸れた or インシュリンの分泌が何かにより阻害されている


臓器(ここでは膵臓)って それくらい重要な器官なんですが…


食生活次第(カロリー摂取量をコントロールすること)で 血糖値を安定させていければ


「糖がおりる身体になっていても 死なずに済む」


ってか ここではこれ以上は場違いなので この辺で やめときます😓


前回の続きに戻りますが…



その石井隆匡氏が いよいよ稲川組(のちの稲川会)に入る前後の お話をと…


このエピソードって 実は「修羅の群れ」と「修羅の花道」では「え?以上 こんなのありかよ未満」ぐらい違ってるんですが💦


「修羅の群れ(三部作=リメイク)」では 石井隆匡氏を「名高達男」氏が演じていて貫禄十分に見事に演じ切ってました(流石やね😊




また…



「修羅の花道」では 若かりし頃の石井隆匡氏を「本宮泰風」氏がキラッと光る演技でビシッと決めてます←やっぱ こういう役は本宮氏は天性というか上手いよな( ゜Д゜)y-U"""


で…肝心の役は なんとか頑張って…

あのヘッタクソな台詞回しと滑舌の悪さで有名な「奥田瑛二」氏が演じてます(苦笑←この俳優はもともと 表情と仕草で決めるタイプの役者であり 「男は黙って」なんだよ=喋らせるな!って事(´-ω-`)b


というわけで 始めに


「修羅の群れ」の中での「石井隆匡氏が稲川聖城氏の子供(若い衆とは違くて 加入後 一気に側近クラス)になるエピソードから紹介させていただきます


こちらは 石井隆匡氏の生い立ち等は全て省略されていて…←稲川一家の物語なんだから妥当なんだよな(  - Д - )y-U"""


石井氏は所有している賭場に 聖城氏の子分である「モロッコの辰(役は寺島進氏が… オリジナルでは 北島三郎氏が演じている)」が


(始めから意図があって)何度も嫌がらせをしに行くシーンに始まり


ある日 モロッコの辰が石井隆匡氏の賭場に行き 石井氏を呼び出すシーンから


いよいよ本題に入っていきます


ある日 賭場で モロッコの辰が石井を呼び出す…


石井が聞く「いったい何の様だ? どうしていつも…ウチの賭場で騒ぎを起こす? アンタの目的は何なんだ?」


モロッコの辰が いきなり 石井にチャカを向ける…




石井が言う「撃つんなら撃ってみろ!」


暫く沈黙が続いて…




モロッコの辰が チャカを引っ込めて言う


「やっぱりなぁ… 石井さん! 俺と兄弟の盃…交わしてくんねーかな…」


それを聞いた 石井が「何?」と…


モロッコの辰が言う「俺は…アンタみたいなオトコ…ずっと探してたんだ…」


モロッコの辰が続ける「(頭を下げて)頼む!稲川の子分になってくれよ…頼む!」


更にモロッコの辰が続けて言う「……稲川の子分になってくれねーかな…」



っていうより(何度見ても確実ではないのだが)石井氏の放つ気迫とオーラに負けて?


モロッコの辰は自分がもうすぐ死ぬ事を悟っていたから 最期を迎える前に どうしても稲川氏に報いるべく…


石井氏を説得し 稲川氏に応えたかった…


が… 急に言われ困惑していて返事がすぐに出来ず 戸惑っている石井氏…


が その時に ヒロポン中毒であったモロッコの辰の致命傷である肺結核の末期の症状が出て吐血し…




石井氏が「おい モロッコ!」と叫んで歩み寄るが…


その後

モロッコの辰の葬儀に赴いた石井氏は


井上喜人氏(役者は 本宮泰風氏だが オリジナルでは 全く別の演出で菅原文太氏が演じている)にこう言われる


「兄弟(出口辰夫)は… 自分の代わりになるオトコを探してたんだが… 貴殿(あなた)は兄弟に 白羽の矢を立てられちまったんだよ…」




某としては表現的に ど素人なんですが…

これが「修羅の群れ(リメイク版)」での 石井隆匡氏が 稲川城聖氏に仕えることになるエピソードになります

で…


今度は ちょっと違った展開の…「修羅の花道」でのエピソードになるのですが


こっちは 後から作られた作品であり


石井隆匡氏の半生を忠実に描いたものなので


「石井隆匡氏が稲川会に入っていくまでの描写の省略は一切ない!」


んですよね←これって おまいが一番気に入ってるシーンでもあるんだよな(´-ω-`)b


で 「修羅の花道」の中では


石井隆匡氏と稲川聖城氏の出会いもきっちりと描かれてます


石井隆匡氏がまだ若く ヤクザ渡世とはなんたるかを


石井隆匡氏自身が戦争から帰ってきて 出会った「石塚組」で学んでいく中で…


ってか 少し巻き戻しますが




故郷に戻った 石井氏が宮本氏と再会し…


「俺たちが汗水流して働いた この海軍工廠が アメリカの基地になっちまうとはな…」と 退役した 若い石井氏が言う

舎弟の宮本氏が呟く「戦争に負けるってのは こういうことなんすかねー」



実に深い会話です😓



ここで 戦争に行く前の石井隆匡氏の経歴を少し…


“横須賀海軍工廠は 8万人を超える人員を抱え 終戦まで数多くの艦船を建造した…”

“石井は 造船部設計係… 宮本(石井の舎弟)は 造船部艤装工場へ配属されていたが…”

“のちに 石井は 横須賀海軍通信学校に入学し トップクラスの成績を修め 八丈島の人間魚雷回天隊の通信兵となって 当地で終戦を迎えたのである”




長くなっているので Part Ⅴ に続きます



いつも長々と お付き合い頂き感謝ですm(_ _)m


どうもありがとうございます😊
Posted at 2021/01/30 23:26:01 | コメント(0) | トラックバック(0)
2021年01月25日 イイね!

Troop(Group) of SHURA (`冖´メ) Part III

Troop(Group) of SHURA (`冖´メ) Part III「強いものに油断は あっても 弱いものに油断はねーんだ! 命を粗末にするなよ!」


「この世界にゃ 筋ってもんがあるんだ!それが わからねーなら 野良犬に戻れ!」


「指が欲しけりゃ いつでも取りに来い!」




Part II の続きです


まえがき:この作品の本質を理解していなかったがゆえ 何だかんだ 不満があって 途中から「真剣に観ていなかったのが正直なところ」で観終わった時には


どういう意図で出来た作品なのかが ラスト近辺でしか捉えられなかったので…


実のところ「修羅の花道(奥田瑛二氏主演)」の前編と後編を再度 観なおしてから もう一度

「修羅の群れ」のリメイク版である3部作を観なおした後の投稿になります




序盤から 気合の入った若者が登場するんですが 描写的には凄まじいですね😲




どれくらいのヤツなのか=稲川城聖氏の若い頃

が 描かれていき 普通じゃ有り得ん展開があって のちの奥方になる女性(雪子)との馴れ初めも

しっかりと描かれてます←ああ そうだな唯一の微笑ましいカットだったよな(´-ω-`)b


聖城氏と横浜愚連隊四天王とのお初の出会いとして…

モロッコの辰と井上喜人が 聖城氏宅を訪れ 仲間でもなく舎弟でもなく


「若い衆=最初から極道の道を学ぶべく 0(ZERO)から始まるんだぜ!」という極道の道の厳しさを 聖城氏が遠回しに告げ

二人が 若い衆からやっていくのでと乞うシーンもキッチリと描かれていて…


その後も


組織的な紛争は程々に 血縁者達を除いた「外せないストーリーはキッチリと踏襲されている作品」に仕上がってたと思いますよ😊




オリジナルを鑑賞した時より


「掘り下げられていて キャストも大きく変化していて 今風に脚色されている印象」

は否めませんでしたが これはキャストが 松方弘樹氏以外は全員変わってしまっているがゆえ仕方ないか…

という結論に至ったのですが


でも このリメイクも視点を変えれば=ファミリーものと捉えて観れば


素晴らしい作品になってます←20年以上前に観たオリジナルのがリアルで生々しかったって言えよ(屮゜Д゜)屮


ただ一点(聖城氏の内面)のみを掲げて「英雄伝」的な見方をすれば 大正解の作品です=松方弘樹の演技のみを観ろ!ってことですね




残念ながら 他には何もないですね😓



ここからは お初の鑑賞の表現になるんですが この話って エグいシーンは控えに控えまくってましたね←プロデューサーがテレビ局の類なんだししゃーねーわな(´-ω-`)b


どっちかっていうと それこそ ただ単に…


「稲川城聖氏のプロモーション」的作品の様にも感じましたが 実際にはいろんな人達が登場する中で


例えは悪いんですが「枝葉を散りばめて 雰囲気を盛り上げてる」作品であった様に…


感じたんですよね

松方弘樹のプロモ作品って感じたって ハッキリ言えЩ(`皿´)Щ

「そう ヤーヤー言うなよ!」


てか…


某自身の中で内紛が起きつつあるぐらいに「心を揺さぶられる作品」なのは確かです←やっと本音を言ったな( ゜Д゜)y-U"""




本物の男としての生き方を学べる作品になってますよ(これはマジです


ぶっちゃけ 話の展開は 稲川聖城氏のサクセス ストーリーというかたちで出来上がってます


三部作にしたのならこれが限界なのかもしれないんですが


ここまで掘り下げるんであれば いっそのこと五部作ぐらいまで引っ張ってもっと枝葉を広げ 最終で一気に回収する手方のが…


もっと重厚なストーリーになったんじゃなかったのかって思ったんですが


でも…

やっぱ 二部の半ばを過ぎたくらいから(石井隆匡氏=役者さんは名高達男氏 を組織に迎えてから)ストーリー的には ガンガンいってる様に感じてて…←稲川一派の組織が盤石になったからこその展開なんだよな(`・ω・´)b


二部の後半手前から三部のラストにかけて 見事にやられましたよ Orz←説得力がある描写が多かったんだよな(´-ω-`)b


その中でも二部の45分ぐらいから 聖城氏の子供の頃のエピソードが観れるんですが




これが 幼い頃の聖城氏の人格と精神が固まっていく時だったんだなって感じましたね

そのエピソードですが以下です↓


荒れまくっている愚連隊未満のタチの悪い輩達を殺しに行って ブタ箱に放り込まれた可愛い子供達の一人である「長谷川春治」氏の父親が死んで…


務所に弁護士を使って頼みに行って


子分(長谷川春治)の父親に手を合わさせに行きたいと…


監獄から一時的(29時間)に出させることは聖城氏だから出来たことなのだが


父の死に手を合わせに行く事は叶うが 父の葬儀に出向いた先の長谷川春治氏は母に完全に絶縁され…


長谷川春治氏の母が聖城氏に言う


「わたしの子ではなく 稲川さんの子です どうか これからも よろしくお願いいたします」




と…


この時の 聖城氏の沈痛な表情は言葉で言い表せないのだが…



長谷川春治氏とともに 帰り際 「(務所に)帰るのは明日 だからここでゆっくり休め…」と言い 札束を渡し…


そこは ソープ街=昔でいう女郎屋


そして 一人で帰ろうとする オヤジ(聖城氏)に長谷川春治氏が訊ねる…


「親分!昔っから 親分は…こういうところに足を踏み入れたことがなかった…何か訳があるんですか?」と…


そして 返事はせず


ガキの頃の思い出を回想する




その機会は 幼少の頃 列車の中で…



実は聖城氏は 極貧の家系に生を受け ロクに食って来れていない生活が続いていて いつも腹が減って泣き出す妹を見守るしかない毎日…


そして この後 己の精神の転機が訪れるのである


ガキの聖城氏が家族とともに列車の中で 空腹を耐え忍んでいる中で 妹が空腹に耐えきれず泣き出してしまう…


その状況を見ていた (男なら)青年…

ではないが そのくらいのまだ成熟する手前ぐらいの女性=少女でもなければ


「思春期の女性になるくらいの年齢の女の子=14~16歳」って言う表現が相応しいかもしれない


お腹を空かして親に泣きつきそうになっている(ガキん頃の)聖城氏の妹を眺めていて


その「女の子」が席を立って 歩み寄って来て…




ガキん頃の聖城氏に「銀シャリの おむすび」を差し出し


優しい面持ちで「食べなさい」


と…


即座に父親が体を乗り出し「いただくわけには…」





と言って女の子を制止しようとする…


が 女の子が聖城氏の父に云う「いいんです」


ここで (女の子を征服している=商品として扱っている)おっちゃん=「ちゃっちゃと死になさいオッチャン」がチャチャを入れる…

「おい!向こうに行ったら白い飯なんて食えなくなるぞ…」


更に ちゃっちゃと死になさいオッチャンが続けてクソセリフをいう




「お前の親兄弟は稗 食ってんだよ! 銀シャリなんて食ったこともねーんだよ!」

「お前のための 餞(はなむけ)なんだぞ その握り飯は!それを そんなガキにやっていいのか?この罰当たりが!」


間伐入れず 女の子が言い返す「私の勝手にさせてください!」




と…


そのマドンナ的な女の子が銀シャリのおむすびを差し出して 子供の聖城氏に言う


「食べて!… 坊やには まだ分からないかも知れないけど…あたしはこれから売られていくの…」

「人のために出来ることって…これが最後かも知れない…」

「だから……食べて!」




だが 厳しく育てられて来たのか ガキの聖城氏は 躊躇している…


そうすると 聖城氏の父が 言葉では表せない表情になって 息子たちに言う


「いただきなさい!」と…




そして マドンナ的女の子は おむすびを 少年に渡すと少年は妹へ…


残り全てを少年へ…


そして 女の子がいう「美味しい?」


子供の聖城氏が返事をする「うん!」


そして にっこり微笑んで 座席へ戻っていく 女の子…


座って 子供の聖城氏とその妹が食べているのを眺めては微笑んでいる




ここで 回想は終わって…


当時を懐かしむ聖城氏が 我に返って 無言で 長谷川氏の方をポンと叩いて微笑みながら去っていく…


マドンナ的女の子がとった行動…


これが「お布施」なんですが おいそれとはできない行為なんですよね=本当に心が鍛えられていないと出来ない


でも 幼い頃に「善い縁」に触れ 忘れたことはない…


これこそが 「恩」




戦後の昭和らしい=もう体験することもないであろう 古き良き時代のエピソードだった様に…


当時は「毎日が飢餓との闘い!」


だったんですよね😊



話は少しズレるんですが 某は ガキん頃 親に「欲しいもの」を買ってくれと頼んでも


本当に必要だと思ったもの以外は一切買ってもらえませんでしたね😊


母はねだる度に口癖の様に

「欲しいものは 働いて自分で稼いだ お金で買え!」


って言ってくれてましたね😡👊


でも 前述のエピソードって よく分かるんですよね…


精神性というものが😊



長くなっているので Part Ⅳ に続きます



いつも長々と お付き合い頂き感謝ですm(_ _)m


どうもありがとうございます😊
Posted at 2021/01/25 13:57:38 | コメント(0) | トラックバック(0)
2021年01月24日 イイね!

Troop(Group) of SHURA (`冖´メ) Part II

Troop(Group) of SHURA (`冖´メ) Part II今回はPhotoと話は何の関係もなく 修羅の群れのシーンの よかった部分をランダムでうpしてるだけです

どうか ご理解のほど 宜しくお願い申し上げ奉り候😞





毎度で御座いまするぞなもし😊



「あんたみたいな カタギのお嬢さんが 見舞いに来るような男じゃねー 帰んな!」


「死神にも見放されたか…」


「オメーも相当な 朴念仁だな!」


「馬鹿でなれず 利口でなれず 中途半端じゃ尚なれず… それが この世界だ…」


「我慢するのも 男の道だぞ!」





稲川会初代の稲川聖城会長体制(稲川氏が極道の組織をつくりその後 後継者にバトンを渡した期間)の期間は1949~1986年です←ここが伏線だぜ(`・ω・´)b

その後 5年間は 石井隆匡氏に継がれてます(1986~1990)

そして 聖城氏の実子が1990年から第三代目会長として稲川会をまとめてます

その後は省略致します🙏




Part I の続きです



そう思いながら 某は3部作目を鑑賞していって…

余談;オリジナルでは「北大路欣也」氏が この 石井隆匡氏を演じていたらしいが 映画界的には互角であって…云々←おまいは覚えてないだろうな(`_ _´)b

業界では 物議を醸し出す一歩手前だったとか…とうい話なのだそうだが

そんなことはどうでもいい!


重要:何故 聖城氏は自分の実子が「極道の道」=オヤジの世界に入ることを 反対しきれずに 渋々?自分の世界に入れ


「石井隆匡氏(1963年 第五代目横須賀一家総長就任)に託したのか?」


これが 全てを物語ってるんですが…


どういうことかは この後分かるんですが←流れ的に勘弁してやってね(´-ω-`)b


この話の続きとしては…




その後も

自分の都合であったのか 子供たち(舎弟たち)がどういう風に育っていくのかを見守る地位になりたかったのか…は いざ知らず


石井隆匡氏に

「総裁になるから二代目を決めようと思っていてな…」

って…


で 石井隆匡とは 古い兄弟分クラスだった


「趙春樹(他国出身の元 愚連隊の「首領」であり 若い頃から石井氏とも モロッコの辰とも兄弟の仲)」


を 二代目にしようと思うが どう思うか?


と 石井隆匡氏に聞くが 返事は


「はい 適任です 趙春樹氏なら 間違いなくあとを継げます 云々…」



ってか…




石井隆匡氏本人が 見た目が極道らしくなかったのかどうか…


極道らしい振る舞いをせず「常に紳士」だったのが極道らしく気に入らなかったのかどうか…


そんなことはいざ知らず


横須賀をまとめ上げ ヤクと賭博を廃止して 正業をする方針で何社も会社を立ち上げ 税金も納める組織作りをし


警察からも


「お咎めなし」


の組織を作り上げ 勢力を更に拡大してきていた功労者であった筈の


「石井隆匡」


を 真っ先に 任命を考えて行動するのが…


正しい選択肢だったのではなかったのかと 思うんですよね😓




でも

実際のところ 聖城氏は趙春樹氏に会い 二代目襲名の話を持ちかけるが…


何度も 二代目へと勧める聖城氏に対し趙春樹氏は頑なに拒否しながら云う


「彼が推薦しても お受け出来ません 彼は そういう男なんです」

「彼こそが 後継者に相応しく 彼しか第二代目はいない 私は 彼のためなら命を賭けて何だってする…」

「どうか 今回の話はなかったことにして下さい」と…


そして 聖城氏が趙春樹氏に云う


「そうか…お前は 本当に立派な極道になったな」


と…




で 再度 石井隆匡氏(この時点では 横須賀一家五代目総長)に 二代目の話をしに行くが


(その前に すでに趙春樹氏から説得されている状態の中で)


石井隆匡氏は間伐入れず聖城氏の任命を受諾する😊


なんちゅう 「忠義一徹」



言い換えれば…


「どの場であれども 与えられたポジションは完璧にやり遂げます!」


って 言ってるようなものであり 頭脳も凄まじければ 如何なる境遇であれ常に冷徹であり…


確実に任務を遂行してきている石井隆匡氏…




やっぱ 怖かったんでしょうね…


あの 最高峰の任侠極道=稲川聖城氏であっても


稀代の経済極道=石井隆匡氏には勝てないって…


それが分かってたから 早めに石井隆匡氏を 石塚儀八郎氏の組から引き抜いて 勢力を拡大させながら 即座に二代目を決めず 挙げ句の果ては…


実際に 稲川聖城氏の舎弟クラスの井上喜人氏(横浜愚連隊四天王のひとり)が 石井隆匡氏のところへ来て


「俺と五分の兄弟になってくれないか? どうか頼む!」

と…

それに対し 石井隆匡氏が返事する

「井上さんっていったら稲川親分のところの切り込み隊長でもある お方であり 光栄の至りですが この返事は 少し待ってもらえませんか?」

井上氏が云う「俺は どれだけ時間がかかっても待ってますよ」

と…




そして 石井隆匡氏は 帰って 石塚儀八郎氏に 井上氏が持ちかけてきた話の全貌を打ち明ける…

石塚儀八郎氏が云う「そりゃ めでてー話じゃねーか! …で 盃はいつなんだい?」

石井隆匡氏が云う「そんな… オヤジ(石塚儀八郎氏)に断りもなく返事なんて…」


石塚儀八郎氏が返す「俺のことを気遣う必要なんてねー 今まで 石塚組をここまで大きくしてきてたのはお前なんだよ!」

「よくここまでやってくれたって感謝してるぐらいなんだぜ!」

「お前は ここにいる器じゃねー! お前は まだまだ これからもっとでっかくなっていく器なんだよ!」

etc




が そこまで石塚儀八郎氏に突き放されていても困惑している石井隆匡氏が…


その後は申すまでもないのですが…


そして その後の関西の山口組の三代目若頭(日本一の若頭)であった


「山本健一」氏

との親戚関係になるべく盃を交わし…


のちに関西(山口組から分派した勢力)とのゴタゴタを回避するに至るが


日本の警察の暴力団組織への取り締まりの基準が変更され警察側の「非現行犯逮捕」が可能になり


石井隆匡氏は投獄されてしまうのだが その服役中に山本健一氏の訃報を聞き悲しむ…


出所後の状態なんて 山口組の分裂に伴う関東への進出の目論見からくる勢力の凄まじさは

「仁義なき戦い」


以外のなにものでもなく これを収束させるのに 石井隆匡氏が第二代目会長に就任してからも




自らが関西に何度も足を運び就任から2年後にこの


「山・一戦争」


をカタギには一切迷惑をかけずに終結させている


そして…


「竹下昇」氏の総裁選でも日本のある政府(竹下派の上層部の政治家)から要請があって 暴力は一切なしで右翼も左翼も含め弾劾するものを封じ込めて


竹下氏を 総理大臣にする「闇の総理」としての成果を果たしている


極め付けは


全身にタトゥー(昔でいう:刺青)を刻み込んで自分に土下座して


「オヤジと同じ道を歩ませてください!」


とまで腹を決められた 我が子を連れ 石井隆匡氏のところへ行く…




横須賀一家五代目総長(稲川会の傘下)である石井隆匡氏は


稲川聖城氏に頭を下げられ 「(甘やかせない)実子を おまえが育て上げてくれないか…どうか 頼む」と…


そして 石井隆匡氏がこう答える「任せてください 若(稲川裕紘氏)は 立派に育て上げます!」


そして 年月が過ぎ…




三代目の(極道としての)精神がいかほど石井隆匡氏によって叩き込まれていて今後どう指揮を取っていくのかは知ったこっちゃないが…



どう考えたって 石井隆匡氏自身も


「修行を積ませ ブタ箱を経験させて手塩にかけて育て上げた総裁(聖城氏)の実子(稲川裕紘氏)しかいねーな!」


ってなりますよね?


でも本編では 稲川裕紘氏修行の様子なんてほんの少しで 石井隆匡氏の功績も殆ど表現されてなくって…


イラつきながらも鑑賞してて




いつまでたって観ていても


第二代目会長 石井隆匡氏の盃のシーンのカケラもない💢


って感じてたんですけどね〜


でも 諦め半分で観ているうちに














来ましたよ😃




長くなってるので Part III に続きます😓


Part III は 毛色がガラッと変わります=石井隆匡氏が活かされていなかった愚痴はこれで終わりです



いつも長々と お付き合い頂き感謝ですm(_ _)m


どうもありがとうございます😊



あとがき:これは 生きてきて…いろいろ勉強してきて感じたことなんですけど


いつの時代も やはり(ヒントは本田宗一郎氏の格言的なモノ)


「師匠に触れ 息吹を感じ 心を感じ 鍛えられながら 直接 師匠から学ぶ!」


これがないと 「継承」って マジで難しいんだなって…


これは 歴史が物語ってるんですよね


手塩に掛けて育てて来た弟子達を皆悉く 敵(財務省)の手(薄汚い手口)で洗脳させられて後継者を失った安倍晋三氏

遡れば 勢力を拡大していても「脱税で御用」になり衰退していった USAのアル カポネもそうだし


更に遡れば 真の弟子を第三代目の日目上人にまでしか後継として伝授できなかった 日蓮大聖人 もっと遡れば 釈迦牟尼世尊もそう…



未だ忘れることのない言葉を某なりに解釈しての詩として…


「上下関係を問わず 共に切磋琢磨していかなければ どんな組織でも必ず腐敗していく!」


「どこまでいっても 人間たるものは 恩を忘れてはならなく その恩を返せる人になっていかねば 全ては 水泡に帰す…」


「周りは関係ない! たとえ何があろうとも 己が どう行動するか…その一瞬一瞬の選択で全てが決まる!」
Posted at 2021/01/24 12:31:22 | コメント(0) | トラックバック(0)

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「[整備] #カプチーノ トランスミッション&デファレンシャルオイル 同時交換 Part 3 https://minkara.carview.co.jp/userid/2617965/car/3742441/8339962/note.aspx
何シテル?   08/21 08:34
とろじゃん と申すもので御座る 残念ながら…キャラには全くあってないと自他共に認めております(いや 某は認めてはおらぬぞなもし?? そんなこんなで(どん...
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The brain is destroyed but there must be a solution👌Fine 
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