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イイね!
2009年04月28日

Zoom-Zoomの一端

Zoom-Zoomの一端 今日は朝の登園サポートの後、11時半の長女のお迎えまで暫し自由時間となったので、そのまま一人ビアンテに乗り、隣町の防府市までドライブがてら出掛けてみました。

市中心部のホームセンターとカー用品を覗いて10時過ぎには帰途に着きますが、国道2号線を戻るとやや時間を持て余すため、佐波川沿いに北上し、山間部を迂回しながら進みます。
このルートは比較的アベレージスピードが高い山道で、ほぼ全域で時速60~70キロをキープ可能。
行程はざっと約30キロ。信号も殆んどないので燃費にも好影響を与えそうです(^^)v。

それにしても、このようなワインディング走行の際にいつも感心するのは、ビアンテのステアリングの正確さです。
それは・・・ステアリングを切った分だけ曲がる ということ。

言葉にすると至極単純で素っ気なくなってしまうのですが、微小な舵角に対する車両の反応の正確さは、ドライビングの気持ち良さを大きく左右する要素のひとつ。
そこへいくとビアンテは、ステアリング操作に対する反応が優れていると言えるのですが、ただ単にクイックというわけではなく、ヨーやロ-ルの発生が極めて自然で、その立ち上がりのタッチが絶妙で「気持ち良い」のです。
元々が走り重視のカテゴリーのクルマではないので、私もRX-7やロードスターと対峙する場合とは完全に頭を切り替え、むしろ走りの部分は意識の隅に追いやってしまっているのですが、こうした何気ないステアリング操作の瞬間に、ふとその世界に強烈に引き戻されそうになります。

惜しむらくは、このステアリングのとびっきりの気持ち良さが、ブレーキやサスペンション、そしてエンジンの反応と調和して全体として高いレベルで統一されていれば・・・とつい無いものねだりをしてしまうのですが、そこまでいくと完全なドライバーズカーになってしまうので、クルマの性格を考慮するまでもなく、明らかにそれは行き過ぎた味付けなのでしょう。(但し、私が運転したことのない2L車はまた印象が違うかもしれませんが・・・)
とにかく、最近のマツダ車に息づくZoom-Zoomの一端が十分に感じ取れることは間違いありません。

そんな思いを巡らせつつ周南市に帰還。
途中でガソリン給油を済ませ、幼稚園の駐車場に到着したのが11時25分。
計ったようにジャスト5分前・・・きっちりと計画的に自由時間を満喫させて頂きました(^.^)
ブログ一覧 | 隠れ家のビアンテ | 日記
Posted at 2009/04/28 23:11:46

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この記事へのコメント

2009年4月29日 0:39
おぉ!

僕もその感じ分かります!

なんて言うか・・

『自然体』

じゃないですか?



子供な僕的には、もぅ一味欲しいですが(´・ω・`)


父親と言う実感をビアンテ運転している時には感じますね(汗)
コメントへの返答
2009年4月29日 22:07
おぉ!
分かってもらえて嬉しいです。

仰るように「自然体」です。反応が良いけれど、決してワザとらしい味付けではないんですよね。

但し、ハンドリングは「おっ」と思わせても、他の部分ではそこまで驚かされる場面はない気がします。
いくらスタイルがブッ飛んでいても基本的にはミニバンですから、運転の楽しさよりもファミリーカーとしての役割を重視したものになってしまいますよね。
2009年4月29日 19:50
私も、前レンタカーで
20CSを借りたとき思いました。

スタッドレスでしたが、自然なハンドリングを感じることが出来ました。ミニバンで背が高いのに、あまり感じないところがすごいですね。

もっとも、ちょっと足回りはソフトでちょいとロールを感じました。まあインパネ上面が平らなので、傾きが過剰に感じられるのかもしれませんが。それでもコーナー途中でアクセルをガンッと踏んでも安定感は良かったですね。

2000デジエンジンは、パワーがありますね。低中速トルクは23とあまり変わらないかもしれませんが、やはり高回転のパワーとエンジンフィールは23が抜群ですよね。燃費も9.9行けばバッチリでしょう。

それにしても、複数所有うらやましいです。
コメントへの返答
2009年4月29日 22:33
スタッドレスの20CSもでそう感じられるということは、味付けの方向性にきちんと一本筋が通っているのでしょうね。
ロールは、あの全高ですから絶対値は決して小さくありませんが、要はロールの出方(出し方)や収束の仕方(させ方)が不快に感じるか否かのポイントになるので、そこは正確無比なそのステアリングを生かし、巧く対処していきたいところです(日々研鑽を積んでおります)。

複数所有・・・洗車は大変だし5月の納税を思うとブルーになりますが(笑)、子供の頃からの夢でもあるので、クルマ好きの自分を表現する大切なキャンバスは、今後も力の及ぶ限りしっかり保持していきたいと思っています。

プロフィール

小学生の時代に到来したスーパーカーブームがほぼ終わりかけた頃、極めて身近な存在だった国産車、とりわけ強烈な個性が滲み出る'50s~'60sの旧車に強い興味を持っ...
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