
先週の火曜日の帰宅時のことでした。
実家のアテンザワゴンで自宅に戻ると、カーポート下のベリーサがいつもとは逆向きにお尻を向けて駐車していました。
普段は必ず玄関先で方向転換してから停めるので、幼稚園からの帰りにきっと後席の子供が吐き気を催したか、あるいはトイレを急いだかで、きっと一分一秒を争う状況があったに違いありません・・・。
そんな推測をしつつ、すっかり暗くなった玄関先でアテンザとベリーサの2台の方向転換を済ませてから、嫁さんに事の顛末を聞いてビックリ。
「カラスが裏庭を荒らしていたの!」
つまり、市道の坂道から自宅の進入路に入るなり、カーポート奥に何羽ものカラスの姿を認めたため、そのままヘッドライトとクラクションで威嚇しながらカーポート下へ直進で突っ込まざるを得なかったようです。
しかも、一羽はビアンテの屋根の上に乗っていたとの衝撃の目撃談が(-.-)。
その話を聞いてすぐに脳裏に浮かんだのが、3年前の引越し直後に迎えた元旦の日のこと。
初詣の後、実家に皆を降ろして一人で自宅に戻った時に、全く同じような光景を目にしたのです(+_+)。
この時は、広島から持ち帰った引越し当日の生ゴミを裏庭に置いていたのをカラスに目敏く発見され、見るも無残な状態に中身が散乱。
寒い中、約一時間かけてたった一人で後始末をせざるを得ず、瞬く間に正月気分が吹っ飛びました。
それ以来、生ゴミは一度たりとも外に置いていないのですが、日曜に庭の剪定をした際に出た大量の枝葉や草を、生ゴミと同じ「燃えるゴミ」袋に詰めて置いていたのが運の尽きでした。
残飯と勘違いして襲来したカラスが、アテが外れた腹いせに?裏庭を散々荒らしていったらしいのです。
結局、草木では全く腹の足しにならないことを悟ったカラスは、食糧を求めて燃えないゴミの袋の中身まで撒き散らし、ご丁寧にRX-7のボディーカバー上とビアンテのルーフには糞の置き土産まで・・・。
さらに、当日は暗くて確認できませんでしたが、案の定ビアンテのルーフにはカラスの引っ掻きキズが何本も残されていました。
幸いビアンテは元々傷が目立ち難いボディ色だし、高い位置の浅い傷なのでまだ良かったものの、もし被害車がダーク系ボディのベリーサだったらと思うとホントにゾッとします。
今後、ゴミの処置に万全を期すことを誓うと共に、黒い侵入者への仕返しに向け、秘かな闘志を燃やしているのでした(笑)。
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Posted at
2009/05/16 22:26:55