せせらぎ・豊鹿里パークへ

月曜日のことでした。
嫁さんが、小学校のお友達家族から川遊びに誘われたらしく、「無事に辿りつけるかしらねぇ？」との相談が。

聞けば、目的地のオートキャンプ場は中国自動車道の鹿野IC近くらしく、自宅からはひたすら国道315号線を北上して４０分くらいの距離。
「ま、もし心配だったらベリーサのナビに目的地登録でもしておいたら？」と返しつつ、「で、一体いつの話？」と私。

すると、嫁さんは「今度の水曜日」と言うではありませんか。

私：「えっ！その日は休みの予定なんだけど・・・」

嫁さん：「だったら一緒にどう？母親ばかりだと万が一のとき心配だから・・・」

私：「・・・・」

かくして、水曜は朝から買出し、そしてビアンテ号に遊び道具を詰め込むところから始まって、１２時の集合時間を死守するためにハイペースでのドライブを仰せつかり、お弁当を食べた後にはゆっくりと休む間も与えられず、水着ならぬ普通の短パンを履いたまま(笑)膝上まで川に浸かって子供達を遊ばせたり、上の広場で３家族・計５人のワンパク盛りの子供達の遊び相手をしたりと、大忙しの一日を過ごすハメに・・・。

ま、自分の体が空いているのに、どんな危険が潜むか判らない自然の中に家族だけ向かわせるわけにもいかないし、現地で子供たちの相手役を引き受けることで母親同士の円滑なコミュニケーション（世間話ともいいます）の促進に貢献できたと思えば、決して悪い気はしません。

が、そもそもこの平日に休みをとった理由は、こっそりTSタカタサーキットでリベンジを・・・という野望があったから(涙)。
自分の自由時間を満喫するはずだった休日が、よりによって真反対の結果となってしまったわけですが、人のために尽くした分そのうち何かイイことがあるはず・・・と思い直し、焦らず次のチャンスを待つことにします。

ちなみにここの川辺は心配していた程危険な箇所はなく、子供達にとっては格好の遊び場となったようです。
次回はきちんと水着を用意しなければ・・・。