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2012年11月13日

ダーク化の功罪検証(5)

ダーク化の功罪検証(5) ビアンテの"隠れ家化"計画の第一弾として実施した、ダークフィルム施工。
ところが、フィルム濃度の選定ミスにより、運転時の後方/側方視界への影響があまりに大きく、安全性重視の考えから、僅か3ヶ月でフィルムを貼り替える事態となりました。

中でも、後退時の視認性悪化のみならず、前進時にもルームミラー越しの視界の悪さに閉口していたのが「バックガラス」。
とにかく、このガラスへの対策が急務ということで、1面だけ先行で貼り替え作業を実施したのが、ちょうど一週間前のことでした。
ちなみに、たった1面の貼り替えで、当初の5面施工時にほぼ匹敵する費用となりましたが、まぁこれは高い”勉強代”と考えるほかありません(^_^;)。

で、先週末の実走行にてその効果確認をした結果は・・・「バッチリ」(^^)v。

バックガラス越しの視界が見るからに改善していて、日中、ルームミラーに目を移した瞬間に襲ってきていた「ウッ、見えにくい・・・」という不快感が、かなりのレベルで解消。
なにせ従来は、前方の明るい視界に慣れた眼では咄嗟に後方が視認できず、いちいち瞳孔を開き直す手間が必要だったですからねぇ(笑)。

それでいて、純正ダークティンティッドガラスのような”透け透け感”はなし。
これで、再び後続ドライバーの挙動観察が可能になって一安心だし、フィルムで僅かに暗さが増しているお陰で、後続ドライバーと目が合って気まずい思いをすることもありません。
いわば「見え過ぎ」と「見えなさ過ぎ」のちょうど中間に位置し、結果として、ドライバーの心理的ストレスがミニマム化されているというのが、現在の状態ですね。
(そもそも、このレベルのダーク化を狙ってたんだけど・・・)

そんなわけで、今回の作業で晴れてバックガラスには及第点が。
残る課題はというと、左折時の巻き込み確認に一抹の不安を残す「リアサイドガラス」をどうするか。

ここで一旦、ドライバーの視点から離れてみると、後席の乗員にとって、強い日射しをはじめとした外乱要素からしっかりと遮られ、DVD鑑賞や読書、仮眠などの車内活動に集中できることは、当初の”隠れ家化”の目指した姿そのものでもあり、首謀者の私としては頑として譲りたくないメリット。
しかしその一方で、この3ヶ月の間には、クルマの傍まで見送りに来てくれた人に対し、後席乗員がガラス越しのコミュニケーションがとれないという、看過できないデメリットも発見してしまうことに。
お互いに相手の顔がよく見えないまま、必死に手を振り合っている子供たちや両親を見ていると、それはそれは果てしなく心が痛むのです・・・。

当面は追加の作業予定を入れていないので、リアサイドガラスだけが暗い現状のまま様子見ということになりますが、安全面やコミュニケーション面のデメリットを勘案すると、早いうちに貼り替えに踏み切るべきかもしれませんね・・・。
ブログ一覧 | 隠れ家のビアンテ(秘密基地計画) | 日記
Posted at 2012/11/13 22:45:27

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