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イイね!
2012年12月24日

たしかに許しはしたけれど

たしかに許しはしたけれど 画像は、先日アテンザのタイヤ交換中に気付いた数々のドアパンチの跡。たしか、先週の土曜にシャンプー洗車をしたときは1箇所だけだったのに・・・(・_・;)
でもこれには伏線があったのです。

れは、今から2ヵ月ほど前のことでした。
月極駐車場の隣りの枠を借りている方が、わざわざ実家の両親に謝罪に訪れたらしいのです。
何でも、後席のお子さんが勢い良くドアを開けてしまい、実家のアテンザのリアフェンダーを直撃してしまったというのが事の顛末。

そのお子さんがちょうど孫(我が子たち)と同じ年頃で、かつ、同じ小学校に通っていることもあって、両親は努めて寛容に応対したらしいのですが、実際かなり強烈な一撃だったようで、ボディは約10センチにわたり縦方向に凹み、隣りのクルマの青い塗色がくっきり残されていました。

この最初のキツイ一撃が、画像に黄色いドットで示した部位の話。

で、残りのオレンジ色の3箇所が、今回発見した増殖部分。
位置が毎回微妙に異なっているのは言うまでもなく、両車の距離の微妙な変動により、スイングドアとの接触点が前後するためですね。初回ほどのダメージではないにせよ、そのうち1箇所は青い痕跡がしっかり。

もし今後、実家の駐車枠に新型のアテンザワゴンが鎮座する展開にでもなったら・・・うーん、なんとも空恐ろしい・・・(-_-)。

ま、父自身は外見や体裁にあまり拘らない人で、小さな傷の一つや二つなんて全く意に介さないタイプ・・・いつも、見兼ねた私がせっせとコンパウンドで細かい傷隠しをしているくらいですからね(^_^;)。
かくいう私だって、ふとした不注意でいつ自分自身や子供たちがドアパンチの加害側に立つかもしれないので、腕白盛りな子供たちの仕業を咎めるつもりは全くないのですが・・・時折り”親孝行”と称して(※実は自己満足の世界ですが・・・)、このクルマの洗車やメンテナンスを買って出て、自らも思い入れのある初代アテンザを可愛がっている私の立場からすれば、

「気にせず当てていいとは言っとらんゾ(-_-#」

と、愚痴の一つも言いたい気分(苦笑)。

だって、こんな状態では「Zoom-Zoom博物館(仮称)※」にそのまま展示できないじゃないですか!(爆)。
  ※…宝くじが大当たりしたら設立する予定の私設記念館(笑)

ちなみに隣りの青いクルマは、少なくとも外観から判断する限りは、あくまでも”移動の手段”としての存在であって、我が家のクルマのような特別な愛情は一切注がれていないご様子。

「クルマをどう扱おうが貴方の勝手だけど、他人も必ずそうだと勘違いしないでくれ・・・」

いやいや、やはり・・・そんな軽い憤りを感じるよりも先に、ロクに洗車もされずひっそりと佇んでいるそのクルマの方がまず不憫に思えてしまった私でした(^_^;)。
ブログ一覧 | 隠れ家のアテンザ | 日記
Posted at 2012/12/24 21:50:29

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この記事へのコメント

2012年12月24日 23:00
心中お察しいたします。

ほんとに車はモノととらえるか、大切な相棒と捉えるかでかなり違いますよね。

付き合いを考えるとやりにくい部分もあり我慢しなければと思うことも多々ありますが、瞬間に出くわしたら優しくは言ってイイと思いますよ。お子ちゃまに、「○○ちゃんも力いっぱい飛ばされたら痛いだろ~車も言葉は言えないけど痛いんだよ^^次からはもう少しやさしくやろうなぁ^^」程度はイイと思います。
コメントへの返答
2012年12月25日 7:32
お気遣いいただき恐縮です。m(__)m

仰る通りですよね。人によってクルマの捉え方・愛情のかけ方は千差万別なのですが、大切なのはその違いを認めて、尊重することだと思うんですよね。私も、クルマが単なる道具としてだけ使われるのは正直悲しいですが、それは所有者の考え方であり、そのことをとやかくいう筋合いではありません。だからこそ、逆に、クルマを大事にしている人もある程度は認めてほしいし、最低限の配慮を求めたくなってしまうんですよね・・・(^_^;)。

現場に出くわしたら・・・kazu_sa11さんの書かれたように優しく諭してあげることができればベストですが、果たしてそこまで落ち着いて対処できるかは・・・(苦笑)
2012年12月24日 23:30
これは、、、なんとも悩ましい問題ですねぇ。。。

ボクは実はスポーツ走行を始めて以降、それ以前とは打って変わって小傷には無頓着になってしまったんですが、それはあくまで自分が使用している上での話であって、他人様に自分のクルマを傷付けられても寛大でいられるか?は場合によります。

今回の件、以前に非があり謝罪にも来られたにも関わらず、再犯どころか3度もとは。。。

親の教育が、、、とは芸の無いコメントですが、子供の過ちをかくも是正出来ない相手となれば、自衛策としては月極駐車場のオーナーに事情を話して駐車場所の変更をお願いするなどといった事が必要かも?と思いました。
コメントへの返答
2012年12月25日 20:52
そうなんですよ。これがもし自分のクルマだったら・・・きっと心中穏やかでないでしょう。

スポーツ走行の影響は定かではないのですが(苦笑)、私もどちらかというと小傷には無頓着な方ですね(^_^)。
床の間に飾っているわけではなくて、不特定多数の人や乗り物が行き交う公共の道路上を、ときに風雨や日射しに曝されながらクルマを使用するわけですから、100%綺麗な美観を保ち続けるなんて到底無理ですしね。
でも、そうしたある意味「不可避な」傷と、ちょっとした気遣いやマナーによって防げる傷とでは、同じ傷の程度であっても大きな違いがありますよね・・・。

一度、あてつけがましく発泡スチロールをガムテで固定しておこうかなぁ・・・
(いや、あの父だからそのまま乗って行き兼ねないのでやめておこう・・・爆)
2012年12月25日 0:44
ウチの息子がドアを無頓着に開けようものなら、どやしつけますが・・・。
青い車の人は子どもの行動にも無頓着なのでしょう。

我が家のMPVは嫁さんがぶつけまくって、それはもう悲惨な状態ですが、
他人様のおクルマには決して接触しないように気をつけています。
クルマに傷をつけることは、大事にしている人の心にも傷をつけることだということが理解できない人がいることが残念でなりません。
コメントへの返答
2012年12月25日 20:54
相手がクルマを大事にしていようがいまいが、人様の持ち物に傷を付けることがどれだけ重大な過ちか、よく理解してほしいですね。
そして、仕出かしてしまった過ちから何かを学ばせようとせず、平気で粗相を繰り返しているように見えてしまうことに果てしない脱力感を感じます。正直、凹み傷よりもそちらの方がショックであり、怒りすら覚えますね。

「怒られないから気にしなくてイイや」という甚だ間違った考え方は、せめてその親だけに止めてもらいたいところです(-_-)。
2012年12月25日 12:34
初めまして。クィンマンサと申します。

ドアパンチ、、許せれないですよね(~_~;)
かく言う私も何度か被害にあっているのですが、、
大概が、相手の車は移動手段だけの存在の愛情が注がれていない様子の車ばかりで、、
それと一緒にされたくはないですよね(´・_・`)好きな人には、たまらなく好きで、愛情たっぷり注いでるんですからT^T
心中お察し申し上げます。
コメントへの返答
2012年12月25日 21:06
はじめまして。コメントありがとうございます。

とてもショックですよね・・・ドアパンチ。
止むを得ず起きることもあるとしても、そうならないように最善の注意を払うとか、傷付けた相手に対しての謝意を態度で示すとか、ちょっとした心掛けや気遣いがあれば、受ける印象も違ってくるんですが・・・。
やはり、失敗を次にどう生かすかが大切ですよね。反面教師にしなければ・・・といったところで、自らが被害者だと全く冴えません(涙)。

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小学生の時代に到来したスーパーカーブームがほぼ終わりかけた頃、極めて身近な存在だった国産車、とりわけ強烈な個性が滲み出る'50s~'60sの旧車に強い興味を持っ...
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