
あくまでも”念のために”、保険のつもりで冬仕様の靴を履いたビアンテとデミオ。
これで両車とも晴れて夏タイヤの無防備さとは決別し、大きな不安材料は解消できたのですが、かといって「豪雪でも圧雪でも何でもござれ!」と宣言できるほどのドライバーの技量や心の余裕はどこにもありません(苦笑)。
さて、長年の懸案だったビアンテのスタッドレス配備を終えて、あらためてこの2台を眺めてみると・・・
スタッドレスタイヤの銘柄は、ともにダンロップの
「DSX-2」でお揃い。
新作「WINTER MAXX」が登場した現在、前作「DSX-2」は普及版(廉価版)として一歩後退した印象ですが、こちらではスタッドレスタイヤが本領を発揮する機会は滅多にないので、性能的ハンデを直接感じることはまずないでしょうね(^_^;)。
そして、組み合わせたホイールはというと、これまたともに、ダンロップのホイールブランド・ROZESTの
「STYLISH MODEシリーズ」というところまでお揃い。
もっとも、ビアンテは「T7R」、デミオはベリーサから受け継いだ「X9」と、ホイールのデザインは違ってますけどね。
とまぁ、なんともコテコテなダンロップ製品の組み合わせ。
別に私、身内にタイヤメーカー関係者がいるわけでも何でもなくて、ただ単に純粋なダンロップ派というだけ。
でもそれは、学生時代にJSPCレース観戦でマツダの4ローターマシンを応援し始めた頃に端を発する、筋金入りのDL信仰者なのです。
同じJSPCを戦う日産のCカーが、星野選手のカルソニック号(BS)と長谷見選手のYHP号(DL)でタイヤを履き分けていた時代(R90CP)など、両車によるTOP争いではこっそり#24の長谷見/オロフソン組を応援してましたしね(爆)。
ちなみに、画像の2セット以外にも、RX-7のタイヤは「DIREZZA SPORT Z1 STAR SPEC」、ビアンテのタイヤは「VEURO VE302」、デミオ用の軽量ホイールは「ROZEST ECO DE-01」、そして実家のアテンザスポーツワゴンのタイヤは「SP SPORT MAXX」と「DSX-2」というから、DL信仰者としての責務は十分果たしているつもり(^^)。
そんな一途なDL派の私ですが、もし、かつてのマツダのIMSA-GTPマシンがDUNLOPタイヤを装着していなかったとしても、現在のような律儀なDL愛好家だったかというと・・・
いえいえ、そんなことは決して(^_^;)。
BS派、YH派、TY派、GY派、PI派、MI派・・・などなど、史実次第でいかようにも染まっていた自信があります!(笑)
(なんて単純な人間なんだろう・・・)
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隠れ家の乗り物 | 日記
Posted at
2013/01/21 22:45:28