
土曜 : ビアンテの純正17インチを倉庫から搬出し、洗浄
日曜 : 抜け切っていたエアをGSでしっかり充填
と、小学校の運動会などで多忙だった週末の空き時間を積極活用し、アテンザのタイヤ換装プロジェクトは着実に進行(^^)。
実家のアテンザが履く「SP SPORT MAXX」の代役として、ビアンテ純正の「TRANPATH J48」が4年ぶりに登板する準備はすっかり整い、あとは交換作業を待つだけに。
迎えた今朝は、早起き・・・ヨシ!、雨・・・ナシ!!、蒸し暑さ・・・コレもナシ!!!
・・・ってことで、善は急げ。昨晩実家から乗って帰ったアテンザをカーポート下に移動し、待望のタイヤ交換を決行することにしたのです。
といっても、時刻は朝6時を過ぎたばかりで、ご近所さんはまだ始動前・・・。
できるだけ音を立てないよう配慮をしながら、
バコッとオイルジャッキのケースの蓋を開け、
グググッとジャッキアップを行い、
シャーシャーと十字レンチを回していきます。(結構、音がしてるな・・・爆)
いつもは
コロコロッとコンクリートの床面に転がしてしまう袋ナットも、今朝ばかりは丹念に一個ずつ手掴みし、そっと音を立てないように床へ。
そんな感じで、周囲に気を遣ってゆっくり作業を行った分、若干のタイムロスは生じたものの、約30分ほどで4本の交換を完了。
オイルジャッキをイナバ物置へ、愛用の十字レンチをRX-7のリアラゲッジへ戻した後、作業の間ずっと玄関先に退避していたSKYACTIVデミオと位置を入れ替え、あらためて新しい靴を履いたアテンザを眺めてみると・・・
結構、カッコいいじゃん(笑)
タイヤ外径の微増でタイヤハウスの隙間が詰まり、何となくチョロQっぽい雰囲気になってしまうのは、ビアンテ用スタッドレスの共用時代を思い出させるもので、何ら驚きはなかったのですが、オフセット値の違いが思わぬツライチ感を生み出したのは、完全に予想外でした(^_^;)。
加えて、ホイールデザインも、アテンザ純正のシンプルな5本スポークから、枝葉の分かれた賑やかな造形に。
父の野良仕事の足としては不釣り合いなくらい、アグレッシブな雰囲気に一変しましたね(^_^.)。
そうこうしていると登校時間になったので、いつものように身支度を済ませた子供たちを乗せ、いざ出発。
初ドライブの感想は、残り溝の増加(3分山→8分山)と、偏平率の増加(45%→50%)のダブル効果で、路面の凹凸を巧みに吸収、走行音も静かになり、快適そのもの。かといって、スタッドレスタイヤのような腰砕け感や、路面との隔絶感が伴わないのは・・・さすが、夏タイヤというだけのことはありますね。
ただ、よーく耳を澄ませてみれば、止まるたび、曲がるたびに、タイヤから“
キュルキュル”と軋むような音が・・・。
どうやら、4年間眠りに付いていたゴムが完全に目覚めてくれるまで、もう少しばかりウォーミングアップが必要みたいです^_^;。
ともあれ、これでひとまず、摩耗が進んだタイヤのグリップ不足や、釘刺さりによる空気抜けなどの懸念を一掃することができ、自称・孝行息子としてはホッとひと安心。
果たして、当の父は今回の予告なき換装劇にいつ気が付くのか・・・
そしてそのキッカケは、外観の違いか、乗り心地の違いか、はたまたグリップ感の違いなのか・・・
しばらく様子を見てみましょうかね(^^)。
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隠れ家のアテンザ | 日記
Posted at
2013/09/25 22:37:27