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2013年11月06日

チタニウムフラッシュマイカ

チタニウムフラッシュマイカ 昨日はつい思い出話に熱が入ってしまい、一言も触れることがありませんでしたが(苦笑)、先日、旧アンフィニ店のショールームにて、私が秘かに注目していた新型アクセラのNewカラー・チタニウムフラッシュマイカにバッタリ遭遇。
想像していた通り、シブくて個性的なNewカラーでした。

実はショールーム内では茶色があまり目立たなくて、角度によっては普通のグレー(メテオグレーマイカ)と似た感じも漂うのですが、ひとたび太陽光の下に出せば、ダークブラウンらしい独特の色合いをしっかりとアピールしてくれます。

私がもっとも両親に薦めたいと思っているこのボディ色、仮に私自身がアクセラを購入するとしても、かなりの有力候補として挙がってきそうな気配。

・・・というのも、実は私、茶系のボディカラーは結構、好きなのです(^O^)。

この茶色好きにはきっかけがありまして・・・

かのスーパーカーブームが去った'80年代初頭、街行く日本車に強い興味を持ち始めた私。
クルマのカタログ欲しさに、自転車で近所のディーラー巡りに励んでいた中学生時分、トヨタからマスターエースという新しい1BOXカーが登場してきました。
このマスターエースのイメージカラーが薄いゴールドで、この色がもたらすちょっぴり高級でハイソな(笑)雰囲気と、夢が拡がるRV車の魅力とが見事に相俟って、私は子供心に「イイなぁ~」と感じ入ったのです。
折りしもその頃、同級生の家に新車のシビック・カントリーワゴンがやってきて、左右のボディサイドを豪華に飾る木目調デカールの粋な感じに惹かれていたことも手伝って、茶系、とくに薄茶色のボディカラーの好イメージが、私の頭の中にしっかりと刻み込まれたというわけ(^O^)。

今振り返ってみれば、別にマスターエースが薄茶色のパイオニアだったわけではないし、当時この色がとくに話題を呼んだわけでもありません。
全く奇妙な巡り合わせにも思えてしまうのですが、まぁ、人生とはそんなものです(笑)。

そんなわけで、1988年、我が家初のマイカーとなったエチュードを購入する際にも、最終的に選んだホワイト/グレーの2トーン色と同じくらい、薄金色(ランカスターシルバー)とグレーの2トーン色も気になっていたんですよね・・・。(もしその色を買っていたら・・・不人気車×不人気色で、半端なく目立ってたかも?)

で、実際に薄茶色のボディカラーのクルマを手にしたのは、1996年に実家で購入したユーノス800が唯一のケース。私はこのクルマの定番色だったダーク系カラーには目もくれずに、マイナーチェンジで追加された薄茶色(シルキーパールマイカ)を強く両親に薦め、購入に至ったというわけです。

その後、21世紀に入ると、“Zoom-Zoom”のメッセージを掲げた新世代のマツダ車は、どれも”スポーティー”や”アスレチック”といったコトバが似合うエネルギッシュなデザインを得ることになったためか、少なくとも日本向けでは、白・黒・銀・灰といった無彩色か、鮮やかでハッキリとしたボディ色が中心となり、薄茶色は以前にも増してマイノリティな存在に・・・。
そこへ登場してきた今回のチタニウムフラッシュマイカは、薄茶色でこそないものの、絶えて久しかった茶系のシブい色に、やっとのことで再会を果たせた感じがします(^O^)。

ちなみに、これまで十数年の”暗黒時代”における私のベストチョイスは、2001年頃にカペラ/ファミリア/MPVの限定車「@NAVI SPORTS」などに採用されたプラチナムシルバーメタリックと、2004年にデビューしたベリーサの初期モデルに設定されていたオリーブグレーメタリック。.
私の好きな薄茶系では、この2色が双璧ともいえる存在でしたね。

えっ、それなのにどうして現在は赤/オレンジ/青という派手派手しいコンビネーションなのかって?

・・・ま、以前にも少しだけ経緯を紐解いてみましたけど、これもまた人生、ってトコでしょうかね(爆)。
ブログ一覧 | 隠れ家のマツダ | 日記
Posted at 2013/11/06 23:26:36

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この記事へのコメント

2013年11月7日 21:11
こんばんは♪

もう共感しまくりです!(笑)
恐らく同世代ですね、間違いなく!
スーパーカー世代ですし(^^)
私の茶色=ゴージャス なイメージはMX41系マークⅡや、330セドリック、230ローレル あたりから始まってます
私がもしアクセラ買うとしたら、もちろんこの色で決まりです!
コメントへの返答
2013年11月8日 8:19
おはようございます!

おぉ、バッチリストライクゾーンでしたか。共感ありがとうございます(^^)。
マークⅡ!・・・伸びやかでゴージャスなスタイルでしたよね。当時はチェイサーとの微妙なマスクの違いを見分けて一人悦に入っていたものです(爆)。

それにしても、もしあのスーパーカーブームがなかったら、今頃私はどこで何をしていたのか・・・全く想像がつきません(笑)。

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小学生の時代に到来したスーパーカーブームがほぼ終わりかけた頃、極めて身近な存在だった国産車、とりわけ強烈な個性が滲み出る'50s~'60sの旧車に強い興味を持っ...
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