「今度、おじいちゃんのクルマ、替わるかもよ?」
私が突然に切り出すと、反射的に長男の口をついて出たコトバは・・・
「えっ、また?」
・・・オ、オイオイ(^_^;)
実家の初代アテンザスポーツワゴンは、今年でついに9年目に突入。
前車・カペラワゴンに替わってこのクルマがやってきた時、私たちはまだ広島在住の身で、納車には立ち会えず。長男は1歳と3ヶ月で、長女に至ってはまだ嫁さんのお腹の中(で活動を始めたばかり)でした。
セイシェルグリーンのカペラワゴンの記憶なんてどこにもないはずなのに、「またも買い替え?」と錯覚させてしまったのは・・・やはり、過去、我が家のクルマの代替があまりに突発的だった影響でしょうか?(苦笑)
それはさておき・・・
我が家の子供たちと”おじいちゃんのクルマ”との接点はというと、朝の登校サポート時。
夏休みや春休みなどの長期の休みを除けば、週に3~4回は確実に乗っているので、立派な常用ユーザーといえるかもしれません(^^)。
毎朝、私がアテンザのウィンドウをキレイに拭き上げた頃に子供たちが玄関先に出てきて、長男は助手席、長女はその真後ろの席に。これが定位置なので、アテンザの後席左側にはブースタータイプのジュニアシートが“常設”されていたりします(^_^;)。
でも、実をいうと、彼らの乗車時間は毎朝ほんの
2~3分。
あっという間に小学校近くの「いつもの降車場所」に辿り着いてしまうのですが、毎回その直前になると、子供たちは揃ってクルマの中で必死に身体を屈めるのです。
というのも、歩道に溢れ返している登校中の児童、とりわけ同級生にその姿を見つかってしまうと、後でいろいろとバツが悪いらしく・・・(^_^;)。
親の私としては、「校区外からの通学は、保護者が責任もって・・・」という学校側のスタンスを逆手に取り、安全に校区内エリアまで送って行くことに何ら後ろめたさは感じないのですが、やはり、当の子供たちはそこまでは開き直れないようですね^_^;。
もちろん、この先クルマが替わることになっても、きっと毎朝、学校の近くで同じシーンが繰り返されることになるのでしょうけど、先日、新型アクセラの後席空間をマジマジと見て、私は思わず
「これなら・・・長女は屈む必要はないゾ」
と確信(^_^;)。
そう、後ろに行くほど切れ上がっていくリアドアのショルダーラインは、初代アテンザとは対照的で、未だに座面の嵩上げを要する小柄な長女を隠すには十分過ぎるほど(^o^)。
あとは、助手席のお兄ちゃんさえしっかり屈んでくれれば、これまで通り友達に気付かれることなくこっそりと・・・
いや、まてよ。
色がソウルレッドプレミアムにでもなったら、逆に目立っちゃうか?(爆)
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隠れ家の子供たち | 日記
Posted at
2013/11/08 22:46:34