
判子持参で地元ディーラーを再訪した、先週の土曜日。
難航するかに思えたNewカーのボディ色選びも早々と決着し、担当セール氏が仮の注文書作成に励んでいる間、ふらっと外の展示場に出てみた私。
真っ先に駆け寄ったのは、スノーフレイクホワイトパール色が良く似合う、新型アクセラセダンのハイブリッドモデルでした。
白いアクセラハイブリッドのデモカーといえば・・・忘れもしません。
昨年の秋、私が事前に何度も親機・プリウスの試乗を重ねた上で満を持して試乗した、マツダ初の量産ハイブリッド車です!
そういえば、長男に日記ネタを提供するために、わざわざ親子三人で試乗したこともありましたっけ(笑)。
そうそう、合計で6~7回は試乗したよなぁ・・・と懐かしく思い出しつつも、このクルマ、どこか雰囲気が違うことに気付きました。
デモカーの両サイドにデカデカと踊っていたはずの
「SKYACTIV HYBRID」の巨大デカールがないのです。
不思議に思って、トランクスポイラーも誇らしげなリアビューを確認してみると・・・そこには青い「Mazda U-car」のプレートが。
そう、一番目立つ試乗車置き場に鎮座していたためにすっかり騙されてしまったのですが、このクルマはデモカーではなく、売り物の中古車だったのです(^_^;)。
担当セール氏によれば、この手のハイブリッド新古車はちょっと売りにくいんだそうで。
なんでも、初回の新車購入時には国家をあげた厚遇で免除されていた諸々の税金が2度目の購入時には軒並み掛かってくるので、結果的には総費用が新車購入時とそう変わらなくなってしまうんだとか・・・。
これまであまり縁のなかった世界の話に思わず「へぇ~」と納得してしまうとともに、このクルマの行く末を案じてしまいました(-_-;)。
さてそのアクセラハイブリッド、すでにオドメーターは1.2万キロを超えていたので、試乗車上がりというよりは、社用車等で集中的に稼動してきた車両でしょうか。
何れにしても、パッと見は目立つ汚れなどがなくて、あまりの使用感のなさに驚いてしまいそうなこの個体。
私の目を最も惹いたのは、
オフホワイト色の「
パーフォレーションレザーシート」でした。
実は、「自分でアクセラを買うなら、絶対にLパッケージのホワイトレザー仕様で!」と強く憧れていながら、これまであまりマジマジと観察する機会がなかったもので・・・(^_^;)。
あ、これは余談になりますけど・・・
今、嫁さんのSKYACTIVデミオをアクセラハイブリッドに代替すると、実家のアクセラも合わせて、我が家の所有車で「ガソリン」・「ディーゼル」・「ロータリー」・「ハイブリッド」という夢のパワートレインラインナップが実現します(笑)。
閑話休題。
画像のように、後席周りを一見しただけだと、ライトグレー内装をチョイスしている我が家のSKYACTIVデミオと色合い(彩色パターン)が酷似していたりもするのですが、いざ近付いてみると、ファブリックとレザーの印象の差、雰囲気の違いは決して小さくありませんね。(単純にどちらが良い/悪いではなくて・・・)
そうこうしているうちに、店内でスタンバイしている担当セールス氏と目が合ったので早々に展示場から引き揚げたのですが、そこでひとつだけ疑念が。
アクセラのホワイトレザーって、こんなにアイボリーがかってったっけ?
(もう少し白っぽかったような気が・・・)
バカだなぁ・・・
それこそ「使用感」の最たるものじゃないか!
(;゚0゚)ハッ!・・・ごもっとも(汗)。
(おあとがよろしいようで)
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隠れ家のマツダ | 日記
Posted at
2014/09/08 21:19:32