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2014年11月01日

赤い差し色の不思議

赤い差し色の不思議 新型デミオのXD・・・つまり、話題のクリーンディーゼルエンジン搭載車を象徴する区別化アイテムといえば・・・フロントグリルにスッと引かれた鮮やかなソウルレッド色の差し色ですね(^o^)。

正式には“フロントグリルガーニッシュ”と呼ぶ部位ですが、新型デミオのディーゼル車であれば、たとえボディ色が何であろうと、もれなくこの赤塗装のガーニッシュが装着されます。
ちなみに今回の画像はディーラー試乗車のXD Touring。渋めのメテオグレーマイカのボディ色と赤いガーニッシュとのコンビネーションは、遠目にもかなり目を惹く強いコントラストを放ってました(^^)。

・・・と、ここまでなら話は単純なのに、困ったことに今回の新型デミオ、ガソリン車の最上級グレードである13S L- Packageを選ぶと、このグリルガーニッシュがボディ同色仕様となるのです。
我が家の新デミオもこれに倣い、差し色はブルーリフレックスマイカになっています(^O^)。



ということは、ガソリン車の13S L-Packageでソウルレッドプレミアムのボディ色を選んだ場合も、先に述べたXDと同じ赤塗装ガーニッシュが装着されることになるのです。

つまり、新型デミオはそのボディ色がソウルレッドプレミアムだと、
「赤ガーニッシュはディーゼル車の証し!」
とは必ずしも言い切れない割り切れなさが残ってしまうのですね。
無論、ホイールサイズや内装色を細かく見ていけば13S L-PackageとXDとの識別は容易にできるのですが、遠目でパッと判断できないというのは、区別化アイテムの本来の目的を考えると、ちょっと残念なところです。

しかし私の場合、この赤い差し色にまつわる割り切れなさといえば、なんといっても実家のアクセラXDをおいて他にありません。

今春の契約時、高齢の両親が常用するクルマに相応しいボディ色として、新型アクセラの8色のカラーパレットの中から、私はブルーリフレックスマイカ、嫁さんはチタニウムフラッシュマイカという、ともにシブくて落ち着いた色を候補に挙げたのですが・・・
何故かシリーズ最上級グレードのXDにだけこの2色の設定がなく、全6色のパレットになっていたのです(-_-;)。
なんて理不尽なっ!
フル装備で300万近い最上級グレードであれば普通、専用のボディ色が特別に追加されていても不思議ではないのに、逆にボディ色の選択肢が狭められているとは一体どういうこと?

はは~ん・・・
アクセラXDには、他グレードとの区別化アイテムがいくつか装着されていますが、色に関するものといえば、フロントグリルのシグネチャーウィング上部の「赤塗装」。
さては、この「赤」とボディ色とのカラーマッチング上の理由から、前述の2色が外されたに違いない・・・と。
いや、逆にいえば、それくらいしか納得できる理由が私には思い当たらなかったのですよ。

ということで、実家のアクセラXDでは渋々・・・というか、相当チャレンジングな選択となりましたが、ソウルレッドプレミアムというド派手な”第3候補色”が当選する展開となったわけです。(ま、これは結果オーライということで 笑)

なのに
新型デミオのXDでは、まるでカラーマッチングなど関係ないよ・・・とばかり、全10色のボディ色全てに、赤塗装ガーニッシュが組み合わされているではありませんか!
もちろん、かのブルーリフレックスマイカやチタニウムフラッシュマイカにも、躊躇うことなく堂々と^_^;。

ううむ・・・。
先に述べた私のカラーマッチング説が正しいとすれば、アクセラXDのカラーパレットをあえて2色減らしたのも、デザイン上絶対に譲れないという強い美意識が生んだ“こだわりの英断”だと解釈できなくもないのですが、後続のデミオXDでこうも掌を返されたように全色展開されてしまうと、心境は複雑です。

でも、私は今更それぞれのボディ色と赤い差し色とのマッチングをとやかく言うつもりは全くないのですよ。
(たしかに、暖色と寒色の組み合わせはリスキーですけどね)
赤の差し色がXDの象徴だと定義するのであれば、アクセラXDにも同じように全色設定して、他のアクセラと変わらぬカラーパレットにしてもらいたいと切に願うだけ。

もちろん、私はブルーリフレックスとチタニウムフラッシュがアクセラXDに設定されなかった真の理由など知る由もないので、事の真相は闇の中なんですけどね・・・

教えて!、マツダのエライ人!!(^_^;)

ブログ一覧 | 隠れ家の新デミオ | 日記
Posted at 2014/11/01 18:49:06

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この記事へのコメント

2014年11月1日 19:08
こんばんは。

先日発表された受注状況によりますと
ソウルレッドプレミアムメタリックが28%で
Lパッケージが22%を占めているそうですね。
この比率はガソリン・ディーゼル混在のようなので
そのまま適用も出来ませんが
13SのLパケで、ソウルレッドという組み合わせは
珍しく無い組み合わせになりそうですね…w
コメントへの返答
2014年11月1日 20:02
こんばんは。

受注した2万台の中にはおそらくデモカーの数字も入っていると思いますが、ソウルレッドが一番人気とはスゴイですね!
新色のダイナミックブルーも現在3位と、さすがは小粋なコンパクトカー、鮮やかな色が選ばれているようです(^o^)。
Lパッケージは圧倒的にガソリン車が多いと思いますので、仰るように「ガソリンだけど赤ガーニッシュ」のデミオも多くなりそうですね(^o^)。
2014年11月1日 19:51
スモーキーローズとソウルレッドグリルの組み合わせはビミョーでした(^^;
コメントへの返答
2014年11月1日 20:52
デミオの本カタログのボディーカラー頁が全て赤ガーニッシュ車ですよね^_^;。
まぁ、どうにも赤が気に入らなければガーニッシュなりシグネチャウィングなりを色替えすれば済みますが、そもそも、お気に入りのボディ色が選べなければそれもできませんから・・・(全塗?まさかぁ)。
2014年11月2日 10:32
おはようございます。

差別化がある車種ならではの話題ですねえ(笑)。

うちのCX-5は、何の差別化も無いので、リアオーナメントを赤文字"D"に交換できないか、検討中です(笑)。
コメントへの返答
2014年11月2日 13:00
さっ、差別化じゃなくて・・・ク・ベ・ツ・カですよぉ(^_^;)。

赤文字"D"はイイですよね、CX-5の純正オプションには何故か黒文字しかないですが。
でもたかたん7さんの場合、スカイブルーというボディ色が時代を切り拓いたパイオニアの誇りとしてホント素敵だと思いますよ。実際、海外ショーでCX-5がワールドプレミアした時はブルーだったんですからね。
2014年11月2日 22:51
スバルに来ると、選ぶエンジンやカラーも極少で、迷うほどに「これ!」と選ばせてはくれませんw。

あれも、微妙だが、これも微妙ーだという具合で、グレード少な過ぎ!。 

「迷う」の意味が違うスバルと最近のマツダはしかし、どちらも快調ですねw。
コメントへの返答
2014年11月2日 23:02
スバルってそんなに極少なんですか?・・・あ、たしかに街で見掛けるボディーカラーはそう多くはないですね(^_^;)。

最近のマツダは極端です。一時は機種を減らすことが正義とばかり、アテンザやアクセラから軒並みMT車を無くしたのは記憶に新しいところです。現在の勢いがなくなった時に、また歴史を繰り返すのか、過去と決別して違う踏ん張りを見せるのか、ブランドの真価が問われそうです。

プロフィール

小学生の時代に到来したスーパーカーブームがほぼ終わりかけた頃、極めて身近な存在だった国産車、とりわけ強烈な個性が滲み出る'50s~'60sの旧車に強い興味を持っ...
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