
日曜の午後、新車1ヶ月点検の打ち合わせのために赴いたマツダディーラー。(相談した内容は・・・ナイショ 笑)
いつもの駐車枠に新デミオを停めると・・・おっ、まだいましたね、青いSKYACTIVデミオ。
前回ここでその姿を見た時は、私が3年間付けていた希望ナンバープレートが外され、少々物悲しい雰囲気を醸し出していたのですが、今回は真新しいNewプレートが装着済み。
着々と新しいオーナーさんへの納車準備が進んでいるようです(^_^)。
そんなわけで、3週間前の納車時が最後だったはずの
ツーShotを、再度パチリ。
なんといっても今回は、我が家の新旧デミオの足元が、お気に入りのENKEI製ホイール“ROZEST ECO DE-01”でお揃いというところがミソです(笑)。
さて、生憎の雨続きだった今週末は、新デミオのマイレージ加算も今ひとつ。
まだオドメータは600km台なので、納車翌週の広島往復で一気に稼いだ250km分を差し引くと、自宅近郊での走行分は、納車3週間でまだ400kmにも達していない計算。
私に至っては新デミオのステアリングを握った日が今日でやっと
「8日目」。
まだまだ自分の手足のように操るなんて、とてもとても(苦笑)。
そんな中、私がとても興味深く感じたことのひとつが、同じ2ペダルのAT車であっても、デミオ(6AT)とビアンテ(5AT)では、アクセル操作に対するレスポンス特性が随所で異なるところ。
ま、旧来型ATと最新SKYACTIV-DRIVEではロックアップ領域が大きく違いますし、そもそも2.3Lエンジンと1.3Lエンジンでトルクが倍半分違う上に、1.7トン近いミニバンに5段と、1トンのコンパクトカーに6段というのでは、ギアレシオの割り振り方やシフトチェンジ時のセッティングが違っていて当然なんですけどね。
とにかくゆったりと鷹揚な反応を見せるのがビアンテなら、スパスパッと節度感がありながら、どこか気忙しく反応するのがデミオだったりします(もちろん、シフトビジーとは意味が違いますよ)。
とくに、土曜日は子供の送迎や両親の生活サポートでこの2台をとっかえひっかえドライブしたので、その違いに少々面喰ってしまいました(^_^;)。
あ、そうそう・・・新デミオの気忙しさといえば、ブレーキ。
まだしっかりアタリが付いていないので、初回車検後のSKYACTIVデミオが見せてくれた超リニアでコントローラブルな好フィーリングにはまだまだ遠い感じ。お陰で、先週3rdステージに昇格したばかりのi-DMでは、ペダルの踏み始めやペダルの戻しの瞬間にガバッと白ゲージを喰らっています。
とくに印象が強いのはブレーキの戻し時で、同じく3rdステージのアクセラXDでは、半年にわたる訓練の甲斐あって(苦笑)白ゲージをほぼ撲滅できているので、実走8日目の現時点では、新デミオの白判定がやけにシビアに感じられるのが正直なところ。もっともっと走り込まないといけませんね。
でも、油断するとすぐ白判定に繋がるこの過剰さはひょっとすると・・・先日軽量ホイールに交換してバネ下の回転系のマスが純正状態から激減したことが、かえって微妙なコントロール性に悪影響を及ぼしているのかもしれません。
ここはブレーキにアタリが付くまで、経過を注意深くウォッチしてみたいところです。
もうひとつ、新デミオをドライブしてハッキリ気付いたのは、燃費の伸びがとても良いこと。
郊外のホームセンターに向かいながら、2号線バイパスを15分ほど気持ち良く流しただけで、「今回の燃費」(=エンジンONからOFFまでの単発燃費)が、何の苦もなく20km/L前後までスッと伸びてくれるのです。
同レベルの区間燃費を右隣りのSKYACTIVデミオで実現するには、私の経験上、早朝プチドライブに繰り出し、交通量の少ない幹線道を1時間程度巡航する必要があったので、この違いは結構大きく感じるところ。
ちなみに、実家のアクセラXDで同じように郊外バイパスを巡航しても、せいぜい「今回の燃費」を16~17km/Lまで挽回するのがやっとなので、やはりこれは新型デミオの実用燃費の高さを物語る部分なんでしょうね。
ここ最近、私の体調不良・・・というか気力不足のために未だに実現できていませんが、いつか新デミオで早朝のプチドライブに繰り出す機会が巡ってきたら、一体どんな素晴らしい燃費パフォーマンスを叩き出してくれるのか、ついつい期待が高まりますね(^O^)。
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隠れ家の新デミオ | 日記
Posted at
2014/11/02 21:40:34