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2022年11月28日

こっそりトライアル

こっそりトライアル 昨日は嫁さんと二人で広島の実家まで往復。

そのお供は、つい先週末にツヤ出しメンテナンスをしたばかりのMAZDA3。画像の通り、地味なボディ色ながら、一昨年の納車直後とさほど変わらない輝きを放っていました。

高速道と三桁国道を経由して片道1時間半ほどの帰省ルートは、ノンストップでも無理なく辿り着ける程良い道のり。
ただし今回は、広島市の郊外で軽食目的の寄り道をし、普段よりものんびりと山間の実家を目指すことに。秋晴れのもと多くのライダーとすれ違いながら、気持ちの良いプチドライブを楽しみました。
…あ、20代の頃から何百回と往復してきた山陽道の退屈さは逃れようのないマイナスポイントですが、まぁ、微々たる減点です^^;。そんなことよりも、同じポリメタルグレー色のMAZDA3ファストバックと沢山遭遇できたという非日常的な体験が、私にとって大きな加算ポイントでしたから(さすがは広島)。

で、
掲題のトライアルとは一体何だったかというと・・・

MAZDA3での夫婦お出掛け^^

本日の往復分を上乗せしてもマイレージがまだ6,800キロ台というSKY-X号。これまで人を乗せた機会は極めて少なく、助手席の同乗実績はといえば、嫁さんが十数回を数えるほかは、長女と友人が僅か数回ずつ。後席に至っては納車時とその翌週に子供たちが乗っただけ^^;。…ま、それも無理ありません、ドライバーの私自身ですらまだ習熟段階を脱していないのですから(笑)。
その嫁さんの同乗も近距離が中心で、数少ない遠出は家族4人での移動だったので、今回のような夫婦二人での長時間ドライブは、実質的に初めてに近かったというわけです。

というのも、テスト勉強のため今日は留守番役だった高2の長女の動向次第では、そう遠くない将来、夫婦二人での行動機会が増えることが想定されるため、長距離移動も含めたMAZDA3の適性をここらで慎重に評価しておきたかったのですね。

その意味で、基本的な静粛性や走行安定性の高さには、ロングツアラーとして十分な及第点が与えられる一方で、高速道路におけるMRCC(クルコン)の不器用な加減速は同乗者目線では明らかなマイナスポイント。また、6速ギア比の低さに起因するエンジン回転数の高さも巡航速度によっては気になる部分です。
したがって・・・
正直なところ、長距離移動のみを前提にすれば、実家の車庫に鎮座する8年選手のアクセラXDに対しても明確なアドバンテージを与えにくい印象^^;。
もっとも、クルコンや最新版ナビ、先進安全装備が一切付かないビアンテに劣る気はしませんし、我が家随一のGT性能を誇るアクセラXDと"甲乙付け難い"と捉えれば別に悲観する必要はないのですが、MAZDA3(SKYACTIV-X)の立ち位置はあくまで私の趣味グルマということが再認識できた気がします。
単独ドライブは勿論のこと、普段のデート(笑)までは積極的に登板させるとしても、三泊四日の旅行に担ぎ出すのはやや躊躇ってしまう感じでしょうか…。

と同時に、いつかポスト・ビアンテとして迎え入れるべき後継マイカーの輪郭めいたものが、私の頭の中で少しずつクリアになってきた感じもします。
果たして
今から15年前に提唱した用途別マイカー体制の集大成はどうなるのか、その行方に私自身も興味津々な心境です。

というわけで、さり気無いけど色々と意義深かった、晩秋の秘かなトライアルでございました^^。
ブログ一覧 | 隠れ家のマツダ
Posted at 2022/11/28 00:52:52

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この記事へのコメント

2022年12月3日 14:23
6速のギア比というか、ギア全体と言うべきか。
マツダ3でいうと、2.0X、2.0、1.8TD、1.5に6MTが用意されるんですよね。
で、1.8TDは当たり前として、2.0X,2.0,1.5には、異なるギアを与えると思うんだが。
MT乗りとしては、ギア比大事。
よもや、2.0Xと2.0が同じギア比ではあるまいな。
調べないけど(笑)。
トルクのあるsky-xのエンジンなら、6速のギア比高くして、エンジン回転数下げれそうですけどね。

アダプティブクルコンついてるなら尚更ギア比高くても良さそう。
制御の粗さも隠せるし(笑)。

マツダのアダプティブクルコンの制御の粗さは、試乗記によく書かれてる。
よもや、ATでチューニングしたのではあるまいな。
MTでは、荒いアクセルワークは御法度なんだが。

前車との距離 X 自車速度 X 燃料噴射量-加速度から予想した勾配 で、計算できそうなもの。
実際はもっと複雑なんでしょうけど、そんな難しいのかなぁ。
マツダの車はプログラムを入れ替えられるようなので、それに期待ですね。 
コメントへの返答
2022年12月3日 21:16
国内向けMAZDA3の6MTは意外に設定が少なく、私が買った頃はファストバックの1.5ガソリンとXのみ、現在はマイルドハイブリッド化された2.0ガソリンが加わりましたが、1.8ディーゼルは今も昔も6ATのみです(涙)。
もちろん、6MT車のギア比は各エンジンで少しずつ異なっているのですが・・・

なななんと、
前回?の商品改良のタイミングから、Xの6速ギア比が「0.680 → 0.645」と5%程度ハイギアード化されてるんです(!)。決して私の声が届いたわけではないと思いますが(笑)、100km/h巡航時の回転数が2,350→2,230と下がる計算になり、これはちょっと羨ましいです(だからといってミッション交換はしませんが 笑)

MRCCの制御は頭が痛いです。以前に一度リプロが入っているのですが、それでも世代の古いCX-3(6AT)よりも明らかに粗く、同じく世代の古いアクセラ(6MT)と比較しても分が悪い感じです。
でも、それよりも頭が痛いのが、隣り車線の前走車をいちいち障害物認識してブレーキをかける悪癖の方でして、快適な高速巡航を阻む最大の要因になっています^^;。
もはやこれらは…「安易に機械任せにするな」という高度なメッセージだと捉えるしかありません(苦笑)。

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小学生の時代に到来したスーパーカーブームがほぼ終わりかけた頃、極めて身近な存在だった国産車、とりわけ強烈な個性が滲み出る'50s~'60sの旧車に強い興味を持っ...
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