
2025年のWEC(世界耐久選手権)シリーズ開幕戦は、昨年に引続き、カタールの建国記念日12月18日にちなんだ「
カタール1812kmレース」として開催。約10時間にわたって熱いバトルが繰り広げられました。空前絶後ともいえる8大ワークス勢による最新ハイパーカー同士の激しい争いも、レース好きとしては大変興味が尽きないところでありますが…
掲題の「1180kmレース」とは一体何かというと・・・
先週私がマイカーで走破した距離(笑)
なんたって、僅か5日の間に
水曜:450km(ビアンテ)嫁さんと娘宅まで
土曜:550km(MAZDA3)一人で息子宅へ
日曜:180km(MX-30)嫁さんと実家まで
ですからね。
その昔、私がⅣ型RX-7で年間2万キロ以上走っていた独身時代を彷彿とさせる一気呵成の集中移動。もしかすると、ETC代やガソリン代もその頃をちょっぴり思い出させてくれるかも?
まぁ、それはイイとして・・・
各マイカーを順々に登板させ、巧みに負荷を分散させている点は、FD3S一辺倒の頃と比べて随分スマートなやり口だと自画自賛したい気分(笑)。
でもその一方で、ドライバー役は
終始1人。
しかも全行程1180kmのうち、気ままな単独ドライブは500km弱。全体の6割近くは1人ないし2人の家族が同乗中で、安全かつ快適な移動を完遂させる大きな責任まで付いてきていたわけで。
「あらら…それはさぞお疲れだったでしょう?」
いや、それが全然(笑)。
今更ながら、三車三様のマイカーの運転が楽しくて仕方がなかったのですよ(^^)。
ビアンテのゴキゲンなステアフィール、MAZDA3の抜群な高速安定性、MX-30の超リニアなレスポンスは、今なお新鮮な感動を呼び起こすくらい秀逸で。
加えて、今回は適材適所なマイカー起用も効果が大きかったといえるんですよね。
実際、娘の巨大なスーツケースをはじめ、多くの荷物を運んだ水曜の旅には、マイカーで最大容積を誇るビアンテ。また、最も移動時間の長い土曜の旅には、手持ちの音楽CDを片っ端から車載HDDオーディオに録音させたかった先進安全装備付きのMAZDA3。そして、逆に最も移動時間の短い日曜の旅には、EVシティコミュータ的な性格が強いMX-30をそれぞれ起用したわけですから。
例えば、全1180kmを先進安全装備レスなビアンテで走り切るのはさすがに疲れたでしょうし、3人乗車のMAZDA3に嵩張る荷物を満載するのは苦しかったに違いありません。また、Rotary-EVで長時間の巡航を続けたら、決して静かとはいえないREの発電音をストレスに感じた可能性もあったかも…。
そんなわけで、まさに会心のドライブ続きとなった5日越しの1180km。気力や体力を切らすことなく余裕で乗り切った自分自身にも驚いているところですが・・・
週末の3台イッキ洗車はちとキツイかも(爆)
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Posted at
2025/03/03 23:27:13