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Nuk-P@RailStarのブログ一覧

2020年05月04日 イイね!

染み渡る味わい

染み渡る味わいまさか新車とこんなGWを迎えるなんて・・・

契約書に判子を押した2月には全く想像してもいなかった状況に、恨めしい気がしないといえば嘘になりますが、未曽有の緊急事態とあっては致し方ありません。見えない脅威と無力な自分たち。取り巻く状況を正しく俯瞰し、日々最善を尽くしていくしかないですよね。

ただ、適度な運動代わり・・・ではないですが、早朝の交通量の少ない時間帯にドライブ機会を設け、自らのガス抜きも兼ねて、Mazda3への慣熟をコッソリ重ねています。
基本、道中はどこにも立ち寄らず、ひとたび家を出ると2時間でも3時間でも走りっぱなし。(あ、今朝は撮影のため一度だけ降りましたけど^^;)

ここまでくると完全にクルマの運転が目的化するわけで、様々な操作に対する車両の反応を幾通りも探ってみたり、MIDの表示情報を多角的に検証してみたりと、非常に密度の高い時間を忙しく過ごしています。
ルート全長が延びるにつれて、起床時間も従来の6時が5時、そして4時半と早まっていて、なんとなく健康的な感じも(^^)。

さて、納車から5週間が経過したMazda3(X)。
トータルで800kmほど走った印象は、一言でいえば「興味の尽きないクルマ」です。

性懲りもなくマツダ車ばかり乗り継いできた私ですが、少なくとも、アクセル操作と回転・トルクが見事にシンクロするツキの良いエンジンと、ISGの巧みなアシストで爽快にシフト操作が決まるマニュアルトランスミッションは、今まで味わったことのない"新感覚"。おまけに、これらは常に隣り合わせで見事なコラボを見せ続けてくれるわけですから、フレッシュな気持ち良さの相乗効果は絶大。このパワートレインだけでも、何物にも代え難い感動があると思っています。

一方、ハンドリングも多分に印象的で、過敏でも鈍感でもない絶妙な線上をトレースしながら、いつもピタッと決まる爽快さがあり、切り込むたびに新鮮な発見と感動があります。DJデミオにもBMアクセラにもなかった"しっとり感"とでもいいましょうか。
それに加えて、私が予想以上に感心したのがブレーキ特性です。過去にも、リニアなブレーキ特性を謳うクルマはありましたけど、このクルマほど、速度域や操作速度に依らず"踏み込んだだけ効く"特性が一定しているのは初体験。その分、ズボラな操作は許されず、毎回真剣に力を入れる必要がありますが、この一貫性や安定感はとても信頼が置けます。印象だけでいえば、かつてRX-7に装着していたサーキット用パッドに近いリニア感。でも、あちらは低温では殆ど効かないですからね(爆)。

というわけで、早い話、"走る""曲がる""止まる"が全方位的に興味深いのです。どこにも凡庸なものや残念なものが紛れていないし、そればかりか、フィーリングとして高次元で調和されている感じすらします。

もちろん、気になる点が全くないわけではないんですよ。
Xエンジンはごく偶に一瞬ガクッとSPCCI⇔SIの切替え段差のような違和感を感じさせることがあるし、6MT+ISGの鉄壁のタッグも、MRCC定速走行時のシフトアップでは綻びを見せます。また、ドシッと安定したフロントに比べると些か落ち着かないリアの挙動も、まだまだ要改善に感じます。
でも、Mazda3は新しい世代の商品群のトップバッターであり、SKYACTIV-Xエンジンはまだ産声を上げたばかり。まさに熟成や発展はこれからであり、その期待分も含めて、現時点でこれだけの衝撃を与えたことの意義をしっかり理解し、その心意気に共感しながら、じっくり味わいたいと思っているところです。

あ・・・デザインの話を忘れてました^^;。
でも、カタチの良し悪しをもはや私が云々する必要はないですよね。WDCOTY受賞が代表するように、世界的に評価される優れたデザインであることは事実ですし、その一方で、強烈な個性と実用面の割切りが存在するため、決して万人受けする類のものでもありません。
そんな中、私はファストバックの魅惑のカタチ、シブいポリメタルグレーと艶やかなバーガンディー内装のコンビネーションが大のお気に入りなので、もう他には何も要らないです(笑)。
現に、カー用品店の商品棚を見ても全く触手が動きませんでしたしね。インテリアはこのままカタログ写真の状態を維持したいですし、エクステリアも、手持ちのMS-06ホイール投入を(当面は)我慢できるでしょう。

正直、先進性や心意気といった中身を買ったクルマなのに、望外なほど素敵な外見まで付いてきて・・・
と、今更ながらですが、極めて満足度の高いマイカーであることは間違いないですし、それを盲目的に選んだことも含め、全く後悔などしていません(爆)。
Posted at 2020/05/04 20:41:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | 隠れ家のMazda3 | 日記
2020年04月19日 イイね!

3の兆し。(2)

3の兆し。(2)10日ほど前のブログで、Mazda3(2.0X-6MT)の燃費に関して、他のマイカーよりもチョイ乗り時に健闘している印象が強いことを報告しました。

ただ、運転機会はまだ数える程しかなく、走行距離はやっと300km強。もう少し実績を重ねないと確証が持ちにくいこともあり、今朝は納車から3週間目にして初めて、Mazda3を早朝プチドライブに連れ出すことにしました。

あ・・・予め断っておきますが、私は燃費の絶対値自体を云々するつもりはなく、あくまでも他のマイカーとの比較における「相対的な燃費パフォーマンス」に限って話をします。

(でないと「ワタシの○○でも普段▲▲km/Lはいくのに」とか「運転のスキルで燃費は変動するから」と茶々を入れる独善的な輩がまた出てくるので)


さて、今回引き合いに出すクルマは、我が家随一のグランドツアラー・アクセラXD(2.2D-6MT)。
ドライブコースは5年前、そのアクセラXDで早朝プチドライブを敢行した時と同じ、隣町のマツダ防府工場で折り返すトータル約80kmの下道往復。そうです、徹底的に走行条件を揃えた上での相対比較を試みたわけですね。

まずは燃費の結果から。
Mazda3の往路燃費は、画像の通り19.2km/L、復路燃費は19.6km/Lでした。
アクセラXDが5年前に記録した同区間での燃費は、それぞれ22.4/24.0km/L

両車のカタログ燃費値は
・Mazda3(2.0X-6MT):17.4km/L (WLTCモード)
・アクセラXD(2.2D-6MT):21.4km/L (JC08モード)
なので、計測モードの違いこそあれ、それぞれのカタログ値を一割程度ずつ上回る結果。比較をするにあたって問題視されるような、著しい走行条件の差はないと見做してよいでしょう。

で、注目すべき"相対的な傾向"に関しては、かなり明確な手応えを得ることができました(^^)。

タイトル画像にもある通り、マツコネモニターが表示する区間燃費グラフは、
 ①信号等での発進停止が入った場合 と
 ②発進停止が入らずに巡航を続けた場合
で大きく数値レベルが分かれ、当然ながらグラフは上がり下がりを繰り返すカタチとなります。

ここで
 
①の領域 : Mazda3 > アクセラXD
②の領域 : Mazda3 < アクセラXD

という傾向が、今朝の約2時間のドライブ中にハッキリと感じ取れたのです。

具体的には、
①の領域でアクセラXDは区間燃費(棒グラフ1個分)が「10~11km/L」レベルまで低下してしまうところ、Mazda3はやはりそこまでは落ちず、「13~14km/L」あたりで踏み止まる感じ。
逆に②の領域では、両車とも縦軸目盛りを振り切る(>30km/L)ケースが多くなるため、正確な数値比較は難しいのですが、ここではアクセラXDの方が「超過代が多い」ことが容易に想像されます。経験的にはたぶん「30km/L台の後半」まで伸びていると推測します。

つまり、この2台の直接対決の行方を占えば、Mazda3(X)は①の領域で僅かながら着実なアドバンテージを、アクセラXDは②の領域で大きなアドバンテージを有していて、そのために、競技ステージが今朝のような定速巡航中心の走行となれば、アクセラXDが②での強さを如何なく発揮してトータル燃費の差を伸ばし、逆にストップ&ゴーの割合が多い走行になればなるほど、Mazda3が巡航燃費で劣るハンデをぐんぐん詰めてくる・・・そんな試合展開が予想されるのです。
極端な話、予期せぬ渋滞や赤信号の割合が過多になってくると、両車のトータル燃費差は思いのほか拮抗するのかもしれません。

このあたりは、アクセラXDの過去3年の燃費記録を振り返ってもかなり合点がいく話。アクセラXDは郊外巡航時には必ず20km/L超えの優れた区間燃費を表示するのに、満タン給油までには市街地走行のマイレージが一定の割合で含まれるため、トータル燃費値としては毎回、やや期待外れの13km/L台で足踏みしてきたのです。
DPF再生時の極端な燃費悪化分も含め、アクセラXDは走行条件により、燃費の伸び幅や落ち幅が大きくなる傾向があるといえるでしょう。

そこへいくとMazda3(X)は、相対的には伸び幅も落ち幅も少なく、市街地走行が中心になると俄然その踏ん張りが目立ってくる感じ。それでいて、我が家のCX-3(2.0G-6AT)のように、②の領域で縦軸目盛りを振り切るのに苦労する(<30km/L)ことはないので、間違いなく燃費パフォーマンス上では、我が家のガソリン燃料車の中でMazda3(X)がダントツの優等生だといえますね。

正直なところ、私としては燃費性能を一切気にかけず、"世界初"の看板と6MTの爽快さで衝動的に購入したMazda3(SKYACTIV-X)ですから、この地味ながらも優れた燃費パフォーマンスの発見に関しては、望外の特別ボーナスを貰ったような気分です(^^)。

だって・・・

今朝のプチドライブでは他に、リニアなブレーキタッチによる安定感や安心感、しっとりしたステアリングフィールの奥深さに思わず唸ってしまい、燃費の数字に一喜一憂している場合じゃなかったのですから(笑)。
(これらはまたいつかレポートします)
Posted at 2020/04/19 16:34:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家のMazda3 | 日記
2020年04月15日 イイね!

3のひと癖?

3のひと癖?納車から2週間半が経過した我が家のMazda3。
短時間の試乗や観察では全く窺い知れなかった側面が、日々の生活モードの中で徐々に顕わになってきています。
とはいっても、オドメータは僅か330km。まだ十分に走行を重ねているわけではないので、今回は、エンジンをかけていない時の意外なお行儀を二つばかりご報告。


⚫無気味にカチカチ

それは、静かに佇むクルマが突然に発する音。
夜中にガレージに降り立ってクルマのドアを開けると、エンジンルームの真下辺りから、決まって
「カチカチッ」
と、あまり聞き慣れない音が響き渡るのです。
これは、初回であればどのドアを開けても同じで、2回目以降は音がしなくなるのもまた同じ。
音の大きさは、日中の屋外だとおそらく気付かないレベルですが、静かな夜間やガレージ内では結構目立ちます。

取説書には「Mハイブリッド車特有の音と振動」として、運転席ドアを開けた際のブレーキシステムの作動音や、エンジンON/OFF時の専用バッテリーのリレー作動音などの事例説明が載っていますが、ズバリ該当するものがなく、今ひとつ正体不明な感じ。少なくとも他のマイカーは黙って静かにドアを開けさせてくれるので、ここは違和感が残りますね。
心境を喩えるなら・・・
深夜、寝静まった家族に気遣って息を潜めるように着替えを完遂したつもりが、実は皆を起こしてしまったと気付くような無念さ(笑)。

ま、それは冗談として、納車時に店長さんが「ウチのX試乗車は一週間でバッテリーが上がったので気を付けて」と気になる発言をされたので、それとの因果関係も気になるところです。ディーラー試乗車は、お客さんが不定期的にドア開閉を繰り返すでしょうからね。


⚫激しくピピピッ

これは初の洗車時に見せた、全く予測不能な振る舞い。
なんと、ホースでドアハンドル付近に放水した瞬間、キーレスの施解錠を忙しなく繰り返してしまったのです^^;。

このMazda3では、マツダ車でお馴染みだった黒丸のリクエストスイッチが遂に姿を消し、アウターハンドルの表裏両側にタッチセンサーが仕込んでありますが、これが強めの水圧に反応してしまったようです。
(但し、"ジェット"ではなく"シャワー"レベルですけどね)
その瞬間、ポケットに忍ばせていたスマートキーを咄嗟に家の中に入れて隔離した私。後から「車内にキーを入れても良かったなぁ」と思いましたが、それだと隙を突いてカーポート下から乗り逃げされるリスクも生まれるわけで。防犯上はベターな判断だったかもしれません。

実をいうと私、この新キーレスシステムが上手く反応してくれず、ポケットからスマートキーをゴソゴソと取り出し、側面にある小さな小さなボタンで施開錠を強いられるケースが何度かありました。・・・そう、"美しく走る。"ならぬ、"美しく開閉する。"のをしくじってしまっているのです(>_<)。

時にオーナーの手は無視するくせに、水道ホースには過敏に反応するなんて、なんとも"水臭い"話ではありませんか^^;。


果たして・・・
慣らしが終わる頃には蜜月関係に進展しているのでしょうか?

(いやいや、それはないかも)
Posted at 2020/04/16 01:39:55 | コメント(3) | トラックバック(0) | 隠れ家のMazda3
2020年04月09日 イイね!

3の兆し。

3の兆し。納車からほぼ半月が経過した、X搭載のMazda3。

その間のドライブ実績はといえば、隣県への遠出を1回しただけで、後は短距離の街乗りが十数回。満開の桜並木を通り抜けられたのは幸運だったとして、まだまだ初々しい(よそよそしい)感じは抜け切れません^^;。
もしこれが若い頃だったら・・・とっくに1000kmは走破して、真新しいクルマの反応や最新装備を一通り味わい尽くしていたんでしょうけどね。

そんな駆け出し状態ながら、実は

ん? 
これは何か違うぞ・・・


と感じ始めている部分があります。

一体、気になる兆しは何かというと、燃費なんです。
あ、満タン給油の燃費結果(=15.1km/L)ではなく、経過を含めた手応えという意味で。つまりは定性的な話ですね。

【Scene1】 高速道路・郊外路
先日の初遠征時にも報告した通り、僅か「n=1」の参考値、しかも私の運転という条件の偏りは否定できませんが、嫁さんと2名乗車の広島往復において、X搭載のMazda3がマークした平均的な区間燃費は、概ね以下のような感じでした。

 ①山陽自動車道:約17km/L (115km/h巡航)
 ②中国自動車道:約22km/L (95km/h巡航)
 ③3桁国道巡航 :約24km/L

ここでは絶対値云々よりも、我が家のCX-3との相対比較において、強く印象に残る点が。
実は、同じ2Lのガソリンエンジンながら、我が家のCX-3は同ルートの①~③で、一度も20km/L台をマークしたことがないのです。平均値のみならず、1分毎の区間燃費ですら18km/L台がやっとだという現実は、正直なところ残念に思っていました。前車のDJデミオ(1.3Lガソリン)には、ススッと25km/Lくらいまで伸びる瞬発力がありましたからね・・・。

その点、今回の高速巡航時に何度も20km/L超えをマークしたMazda3に私は安堵し、大いに好感を持ったわけです。車両重量がCX-3より180kgも重い(1250kg vs 1430kg)事実を考え併せると、Xの健闘ぶりが尚更際立つというものですよね。

【Scene2】 街乗り・チョイ乗り
実をいうと驚いたのはこちらの方で、今回のブログを認める動機にもなりました。
駅裏に拠点を置く我が家の場合、普段の走行は片道5~10分程度の短距離走行が中心。平均速度は13~15km/h前後に止まり、CX-3の燃費は油断をすると7~8km/L台まで落ち込んでしまいます。この傾向は、抜群の巡航燃費を誇るアクセラXDも例外ではなく、同様の走行条件では11km/L台の燃費が精一杯だったりします。(DPF再生が入ると1桁台に転落)

ところが、XのMazda3は13~14km/L台の区間燃費を逞しく示し続けるのです。

さすがに、定速巡航時の燃費の"伸び代"はディーゼルのアクセラXDに一歩も二歩も譲りますが、それとは逆に、発進や加減速を頻繁に繰り返す市中走行時の燃費の"悪化代"は、他のどのマイカーよりも少ない印象を受けます。
実際、発進や加速を繰り返している最中も、マツダ流のガソリン圧縮着火「SPCCIモード」をしぶとく維持。この隙にXは、Gに対して圧倒的な差を付け、Dに対しても幾等かの優位性を見出すのでしょう。
そういえば「低速寄りでクロスなギア設定ができたのは、燃費が犠牲にならないから」との記事をどこかで読んだ記憶も。ホント、街中でもあっと言う間に5速に達してしまうローギアなクルマですけど、そこから先は良く粘ってくれるし、そこまでの燃費も悪くないとくれば、精神衛生上も「◎」ですね(^^)。

走行中に燃費表示を見ている限りは、これまでストレスが溜まる一方だった市中走行。
駆動用モーターに多くを依存する電動車でもないくせに、街乗り時の燃費パフォーマンスにもささやかな関心や楽しみを抱かせてくれるとしたら、SKYACTIV-Xは大いに興味深いユニットなのかもしれません。

・・・毎晩、近所をサッと一回りしてみたい気分^^;。
Posted at 2020/04/10 00:32:31 | コメント(2) | トラックバック(0) | 隠れ家のMazda3 | 日記
2020年04月07日 イイね!

3の習熟課題。

3の習熟課題。我が家のMazda3のマイレージはやっと300kmに到達したところですが、私自身の課題はすでに山積状態(笑)。
その大半が慣れの問題に属するとはいえ、まだまだ瞬時に感覚が切り替わらず、歯痒い思いをすることも多々あります。

あ、誤解のないようにいうと、基本的に昨今のマツダ車は生身の人間の感覚を重視して作り込まれているので、生理的な違和感が生じるほどの感覚的な隔たりは皆無です。
実質的に初対面のクルマにも関わらず、頭の中に「?」が渦巻き、慌てて取説書を探し回るような事態は(今のところ)発生していませんから。

ひとまず、先日のドライブで発覚した課題は・・・

⚫ステアリング操作への順応

カーグラTVでも触れられていた通り、ステアリングのギアレシオをややスローに設定したというMazda3。
たしかに、アクセラを運転している感覚で舵を切ってしまい、イメージしたほど曲がらず焦ったケースが何度かありました。三桁国道のタイトなコーナーでタイヤ1個分くらい外に膨らむ感じで、何度もLAS(レーンキープ・アシスト・システム)の警告が発動。そうそう、狭い十字路の左折で、新免者の如く大回りする恥ずかしいシーンも1度(笑)。
もちろん、頭の中に軽くでも意識していればセーフなのですが、ふと他の事に気を取られ、漫然と従前の感覚で操作してしまうと、時にハッとさせられますね。
ちなみに・・・現在はまだアクセラや他のマイカーに乗り換えても、ステアリングが切れ過ぎるといった逆の感覚は生じてません。

⚫見えそうで見えない360゚ビュー

サンルーフのセットオプションで付いてきたこの最新の駐車支援システム。
前方・側方・後方に、前後の広角、それに俯瞰。全6種類のビューはどれも画面が明るく高精度で、予想進路線や警告音も多種多様、まさに至れり尽くせりの安全装備です。三方向のカメラ自体は、今から12年前にビアンテのセットオプションで導入したので使用経験がありますが、この間の機能や画質の進化たるや、隔世の感を覚えるほど。
それなのに一体、何が「見えそうで見えない」のかというと、ただ単に私の目が付いていかないだけで(笑)。
天地幅の制約でやや画面の小さいセンターディスプレイの影響もありはしますが、やはり主犯格は私の視力。思いっきり近視矯正に振ったコンタクトレンズと私の両眼のタッグでは、ドライブ中の急激な焦点距離変化には、なかなか追い付けないのですよ^^;。
あぁ、せめて10年前に出会いたかったなぁ(爆)。

⚫マツダコネクトの移転騒ぎ

世の中には「マツコネ」と聞くだけで嫌悪感を抱く方も少なくないのかもしれません。でも、先進のHMI思想を高く買った私は当初からずっと擁護派(笑)。確かに、超初期のシステム品質やナビ機能はお世辞にも褒められたレベルではなく、私はマツコネ初搭載車となったBMアクセラから、DJデミオ、そしてCX-3と、我が家の歴代マイカーとそのソフトウェア更新を通じて、マツコネの成長(更生?)と進化を温かく見守ってきました(^^)。
そして、今回のMazda3からはスマホなどとの外部連携を本格的に強化。画面表示も一新し、格段の進化を遂げています。

コマンダー周辺のボタン配置が小変更されちゃいました(涙)
ま、アクセラXDとCX-3とでも、ボリュームダイヤルの位置などは細かく違っていて、私は必死に順応しながらブラインド操作を堅持し、なんとか体裁を保ってきました(笑)。
今回はボタンが5つから4つに減っただけですが、要となるホームボタンが、中央奥から左下に移転。この、長年慣れ親しんだ位置からの僅かな移動が、コマンダーダイヤルの大径化や形状変更以上にイタかったのです(爆)。
「えっと、どこだったっけー?」
と、たびたび手元を凝視してしまう行為も慣れるまでの暫定とはいえ、私は逆に、従来型のマツコネ車に乗り換えた時の再混乱が、今から恐ろしいですねぇ^^;。


などと、
細かな課題は他にもありますが、納車からまだ11日目(^^;)。

電動パーキングブレーキ(EPB)やガラス投影になったアクティブ・ドライビング・ディスプレイなどの初物はなんとか克服していますので、今後も焦らずじっくりと3への習熟を進めていきたいと思います。

(廃止されたフューエルリッドオープナーを必死に探してしまったのは、内緒です)
Posted at 2020/04/07 21:23:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | 隠れ家のMazda3 | 日記

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小学生の時代に到来したスーパーカーブームがほぼ終わりかけた頃、極めて身近な存在だった国産車、とりわけ強烈な個性が滲み出る'50s~'60sの旧車に強い興味を持っ...
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