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Nuk-P@RailStarのブログ一覧

2020年04月06日 イイね!

3の反応

3の反応Mazda3を初ドライブに担ぎ出した日曜。
当日のブログでは、ドライバーの視点で強く印象に残った気付きをつらつらと書き綴りましたが・・・

もちろん、それが全てでなんかありゃしません(笑)

クルマが自分の期待に違わぬ反応を見せてくれて、「選んで良かった」と秘かに自画自賛している部分も多いのですよ。

その筆頭格ともいえるのが、私が年明けのディーラー試乗で心底感動した、6MT車の爽快なシフトフィール
これは100%健在でした。

なんでも情報によれば、Mハイブリッド用のISGがシフトアップ時の回転合わせに細かく気を利かせているとのこと。わざわざ回生を入れて回転落ちを早めたり、適正な回転数を暫く維持してくれたり。
「オレって、こんなにシフトアップが上手かったんだ!」
なぁんて、強い自信が急に芽生えること請け合いですが、他のMT車に乗り換えた途端に、あっさりと化けの皮は剥がれます(爆)。

・・・まぁ、イイじゃないですか。
それくらいドライバーをその気にさせる心憎い演出。
折角搭載した虎の子のマイルドハイブリッドシステムを、燃費向上のためではなく、走る歓びのために惜し気もなく使ってしまうことには賛否両論あるかもしれませんが、私は諸手を挙げて支持します^^;。
こうなったらまんまと作戦に嵌まり、思う存分、悦に入ってしまおうと思います(笑)。

もうひとつ、
ぜひとも紹介したい"期待通り"は、周囲の人達の反応です。

とはいっても、現時点で愛車を披露できたのは、ごく限られた親近者だけ。
だからこそ、グレーの真新しいMazda3を一見しただけでは、これまでの私の"前科"からして、全くもって「らしくない」地味なボディ色選択に映ってしまうのです。
ところが、内装の鮮やかなバーガンディー色に気付いた瞬間、皆一様にそのコントラストに驚き、それと同時に「なるほど、そうきたのね!」と、妙に安堵されるというわけです。

このメリハリのあるカラーコンビネーションなくしては、「一体何があったの?」と心配すべき宗旨替えのように錯覚しかけてしまうのは、何れも過去の私をよく知る人達だから。

わざわざオレンジ色のビアンテを買うような人が、まさかこのグレーとはねぇ・・・

フフフ
私からすれば、全て計算尽くの色選択なわけでして。
ここは、まさに"してやったり"の会心の展開です(*^-^*)。
Posted at 2020/04/06 23:45:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | 隠れ家のMazda3 | 日記
2020年04月05日 イイね!

3の初遠征

3の初遠征今日は急ぎの案件があって、嫁さんの実家までスクランブル出動。折角の機会なので、新車のお披露目も兼ねてMazda3を担ぎ出すことにしました。
もちろん、私自身のクルマへの習熟も重要な目的のひとつです。

それにしても、納車の翌週に早くも県外脱出とは・・・県境を超えるのに3年半も掛かった父のアクセラXDとは、全く対照的な展開です^^;。

往きは山陽道、帰りは中国道と利用する高速道路を分け、三桁国道の巡航パートも含めた往復250kmの旅。

その感想を一言でいえば「静かで快適な」移動でした。・・・「上質」と書き足そうとしてやめた理由は後で触れます。

まず、大いに期待に応えてくれたのは静粛性の高さ

良路はもちろんのこと、少々路面の舗装が粗い場合でも、オーディオの音や嫁さんとの会話はクリアで聞こえやすく、他のマイカーとの差は歴然。おそらくは、クルマ全体の基本的な遮音性能が高いレベルにあることに加え、ISG(インテグレーテッド・スタータ・ジェネレータ)による静かなエンジン再始動や、エンジン保温用のカプセル構造がもたらす副次的な遮音効果など、"X"ならではの部分が少なからず寄与したものと思われます。
実は・・・私はこれまで5~6回、まさかのエンストを喫してますが、理由(言い訳?)はREのように低速トルクが細いからではなく、遮音性能が高過ぎて、クラッチミート時に聴覚が頼りにできないからなんです^^;。
この静粛性の高さは、一瞬一瞬の快適さもさることながら、長距離移動時の乗員の疲労低減にも、大いに役立つことでしょう。

次に、意外なほど良かったのが低回転域での粘り強さ

X 2.0エンジンの最大トルクは、アクセラXD(D 2.2)の約半分。G 2.0 と比べても一割増し程度に過ぎませんが、意外や意外、高いギアでの巡航にしぶとく耐え抜き、ずぼらな"6速固定"を郊外路で許容してくれたのです。1速~5速がかなりクロスなため、発進後は小刻みなシフト操作を強いられますが、終着点まで行くとその先は意外なほどにフレキシブルな印象。
もしかして・・・エンジンが咳込む前にISGがそっと手を差し伸べている???
そもそもSKYACTIV-Xはノッキングの限界を高精度でなぞるようなエンジンですから、エンジンが悲鳴を上げるギリギリの寸止めコントロールはお手の物なのかもしれません。

一方、しっくりこなかったのはEPB(電動パーキングブレーキ)の解除マナー

MT車でEPBを解除するには、ブレーキペダルを踏みながら手元のEPBスイッチを操作する方法と、通常の半クラッチ操作に持ち込む方法と2つありますが、前者はフットブレーキの操作が煩わしく、毎度ストップランプを点灯させてしまうのが嫌なので、私は後者でいきたい派。しかし、半クラッチでググッとクルマが前のめりになりかけた瞬間に、電気モーターがスパッと制動力の保持をやめてしまうので、転がり始めに不快な角が立つのです。これはとてもスムーズとは言い難く(5thステージのi-DMだったら大目玉モノ)、結局のところは不承不承、前者の手元スイッチ操作に戻しました。

さらに、予想外だったのはMRCC(レーダークルーズコントロール)機能での追従走行時、自車の速度調整がかなり雑だったこと。

高速道路で、前走車がほぼ一定速度で巡航しているのにもかかわらず、無駄な加減速を執拗に繰り返してしまうのです(ガッと加速し、グッと減速)。それはまるで、目の前のクルマのテールランプしか見ず、遥か前方の交通状況には全く無関心なド素人が運転しているかのように(-_-;)。
これが嫁さんのCX-3だと、前走車に合わせた速度の微調整を実にさり気なくやってくれるのに・・・ATとMTで制御ロジックが根本的に違うのでしょうかね?

そして、予想の範囲内ではありましたが、残念だったのは乗り心地

全体的には決して印象は悪くなく、Mハイブリッドシステム分も含め、G 2.0比で「+80kg」にも及ぶパワートレインの重量増を巧みに受け止め、マイルドで重厚な乗り味を実現できています。が、路面の凸凹を吸収する際、時に過大な突き上げやヨー発生を伴なうリアの挙動は、私がデミオやCX-3で思わず顔をしかめてきたトーションビームの悪癖そのもの。
無論、Mazda3がクルマ全体の質感を飛躍的に高める中で、トーションビームを念入りに最適化し、相当な度合でネガを潰し込んできた形跡は十分に感じられるのですが、それでも完全には消し切れないこの挙動は、やはり個人的には受け入れ難い性質のもの。
全方位で格段の進化を見せているMazdaでも、ここだけはアクセラXDやビアンテのマルチリンク勢に軍配が上がる感じで、結果、今回は走りの質感を褒めるまでには至らなかった次第です。
とはいえ、走行距離はまだ300km。全体的に硬さが取れ切っていないのも事実なので、ここは引き続き経過観察を続けていきたいと思います。

最後に燃費の話をちょっとだけ。

納車直後からの街乗りマイレージ分も含んでいたので、帰宅後の満タン給油では15.1km/Lという燃費値に止まりましたが、道中の山陽道では約17km/L、中国道では約22km/L、三桁国道では24km/Lの区間燃費を記録。
同じ2LガソリンのCX-3では、同ルートでの区間燃費はせいぜい16~17km/L台止まりなので、ここは"X"の面目躍如といったところでしょうか。
惜しむらくは、6速ギアが燃費スペシャルではないので、巡航速度を上げた分だけそっくり燃費が悪化してしまうこと。前述した通り、低回転域での意外な粘りが好感されるだけに、あまりにローギアードなレシオが少々勿体無い気がしますね^^;。
Posted at 2020/04/05 23:21:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | 隠れ家のMazda3 | 日記
2020年03月29日 イイね!

翌日、卒なく

翌日、卒なく昨日から一転して良い天気に恵まれた日曜は、雨に祟られて消化できなかった納車日のタスクを豪快にリカバリー(^^)。

まずは朝イチ、昨日の雨粒をキレイに拭き取って、ガレージのシャッター前でみんカラのプロフィール写真を撮影。
偶々玄関先に出てきた母に新車のお披露目をした後は、昨晩熟読しておいた取説書の内容に沿って、シートポジションのメモリーセットとMID表示のカスタマイズを。

そして、いよいよメインイベント
新車のお祓いのため、市内の遠石八幡宮へ向かいます。

交通安全祈願で私がここを訪れるのは、CX-3購入以来の2年ぶりですが、家族全員でやってきたのは2014年のDJデミオ以来だというから、5年半ぶりのこと。・・・アクアティックブルーのDEデミオとの別れを惜しんだ小5と小3の子供たちを懐かしく思い出しました。(両親や家族の看病で私が精神的に最もキツかった頃でした)

折からの好天も手伝ったか、参拝客や慶事の参列者で境内が予想以上の賑わいを見せる中、新車お祓い用の駐車スペースはポッカリと空いていて、10時前にいち早くエントリーに成功。手続きや待ち時間のロスも殆んどなく、極めてスムーズに儀式は進行しました。
最後の祈祷では、明るい日差しを浴びたポリメタルグレーとバーガンディーのコンビネーションが思惑通りに良く映えてくれて、それはそれは強い新車オーラを周囲に放ち続けてました(^^)。

八幡宮を後にしてからは、プチドライブも兼ねて少々遠回りをし、郊外店で買い物をして帰宅。ここで最後の仕上げとして、リアガラスに100周年ステッカーの貼付けを行い、アクセラXDと交代するようにインナーガレージへ初駐車。

Mazda3納車に伴う一連のタスクは、これにて完了と相成りました。

なお・・・
ガレージにREとSKY-Xが居並ぶ様子は、またあらためて報告しようと思っていますが、車齡差20年の2台が織り成す光景はとても新鮮で、かつ、感慨深いもの。
時の経過を忘れさせるような味わい深い空間が出現していますよ(^^)。
Posted at 2020/03/29 14:54:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家のMazda3 | 日記
2020年03月28日 イイね!

本日、無事に

本日、無事に我が家のマイカーのエンジンラインナップに、誕生間もない注目の1枚が新たに加わりました(^^)。
はい、ガソリン燃料で圧縮着火を実現したSKYACTIV-Xです。

待ちに待った納車の土曜日。
約束した時間通りに、点検入庫するビアンテで嫁さんとディーラーに乗り付け、専用のブースで新車と御対面。
2年前のCX-3購入時はまだ旧店舗だったので、この納車ブースの利用は今回が初めてとなりました。

あらためて紹介すると、新しいクルマは
Mazda3 FastbackX Burgundy Selection
マイルドハイブリッド搭載のFF-6MT車です。

外観上のハイライトはなんといっても、有彩色好きの私としては異例にシブいポリメタルグレーの外板色に、キリッと映えるレッドの革内装を組み合わせたことに尽きます。

とはいえ、これはカタログに頻繁に登場するメーカーいち推しのカラーコンビネーションでもあり、私独自のセンスでは全くないのですが(笑)。そのせいか、初めて現車を目にした嫁さんもかなり気に入ってくれた様子。
デートカーとしての要件も無事クリアと相成りました^^;。

本来であれば、3年間無償提供されるコネクテッドサービスの手続きが待ち受けているのですが、私のAndroidのバージョンが古過ぎて専用アプリがダウンロードできないためキャンセル。納車前の説明は、むしろCX-3の時よりもあっさり終了した感じでした^^;。

今日は昼からずっと雨模様で、恒例の新車お祓いも、プロフィール画像用の撮影も、明日以降に先送り。
それでも、初給油に立ち寄った近所の出光で、物珍しそうに眺めていた店員さんから

これ、どこのクルマですか?

と尋ねられたことがやけに印象に残った、納車1日目でした(^^)。

〈追伸〉

実は・・・


足元もブルーグレー&レッドで揃えてたんですよ(笑)
Posted at 2020/03/28 20:04:42 | コメント(2) | トラックバック(0) | 隠れ家のMazda3 | 日記
2020年03月27日 イイね!

チラ見に。

チラ見に。ちょっと野暮用があり、出勤前にディーラーへ立ち寄り。

・・・

・・・・・・

・・・・・・・・・

予定通り、お店に届いてました!



明日、あらためて迎えに来るからね(^^)。


しかし、雨の日の納車なんて最近全く記憶にないなぁと思ったら、なんと、今から20年前のⅤ型FD3Sの時以来!

ともに、私のメインカーの2台であり、
お互い、マツダ独自の孤高のエンジンを搭載し、
揃いも揃って、マイカーでは滅多にない雨の日デビュー^^;。

なんとも不思議な巡り合わせですね。
Posted at 2020/03/27 11:43:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | 隠れ家のMazda3

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小学生の時代に到来したスーパーカーブームがほぼ終わりかけた頃、極めて身近な存在だった国産車、とりわけ強烈な個性が滲み出る'50s~'60sの旧車に強い興味を持っ...
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