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Nuk-P@RailStarのブログ一覧

2025年01月30日 イイね!

火花、バチバチ

火花、バチバチ本日は、暫く帰省することになった長女をピックアップするため、午前中から嫁さんと県外ドライブに出発。
17年目に入って稼働機会を絞り込んでいる我が家随一のピープルムーバーのビアンテに、正月帰省以来となる今年2度目の出番が巡ってきたのでした^^。

スイスイと高速道路を西進して、昼過ぎに無事長女と合流。その帰途に家族3人で福岡市内の大型ショッピングモールに立ち寄ったのです。

元々この商業施設にはTESLAのショールームがあって、毎回私は家族とわざわざ別行動をとり、ここを覗くようにしていました。店員さんからTESLAライフの実態をいろいろと聞き出すのが楽しみで^^;。ところが今日はなんと、同じ1Fフロアの反対側に突如、BYDのショールームが出現していてビックリ。そう、私の知らない間に(笑)、世界的なEV大手の2社が広大なフロアの端と端で対峙していたのですよ。

ただ、外の通りにも面した一等地に悠々とスペースを構えるTESLAに対し、角地の空きテナントに急いで入った感じが否めないBYD。ご覧の通り、ATTO 3、DOLPHIN、SEALの3台が、町のモータース屋さんのショールーム並みに押し詰め状態^^;。これだと、先日発表されたSEALION 7がやってきたら、どれか1台が弾き出されるのは必至でしょうね…。

これまでTVや雑誌、WEBメディア等でたびたび目にしてきたBYDも、こうして実車をじっくり眺める機会は今回が初めて。ATTO 3の遊び心満載のインテリアデザインと、DOLPHINのちょうど良いサイズ感はとても魅力的に映ったし、何よりBYD全車に共通する"EVとしての値頃感"は、私の印象に強く残りました。
なんたって、満充電で400km走るとされているDOLPHINの標準モデルが363万円〜ですからね。マツダ贔屓のこの私をしても、MX-30のEVモデルを引き合いに出すのが憚られるほどで、TESLAのプライスタグを見た直後だったことは差し引いたとしても、たしかにこのコストパフォーマンスは脅威かもしれません。

考えてみれば…そのTESLAの方もModel S、Model 3、Model Y、Model Xの4台を館内展示しているので、両社ともに現時点での国内販売モデルを全車揃えるという気合いの入れよう。これでまたひとつ、県外ドライブの楽しみが増えましたよ^^。
Posted at 2025/01/31 00:00:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家を脱出
2024年10月06日 イイね!

久々の、美祢詣で。

久々の、美祢詣で。10月最初の日曜日は、洗車したての赤CHARGE号を連れ出し、朝から山陽自動車道をひたすら西進。マツダ美祢自動車試験場で開催された"MAZDA COLLEZIONE"を2年ぶりに楽しんできました。

こちらは美祢市商工会議所が主催する、年に一度のクルマイベント「La Festa della Automobile Classica」(ラフェスタ美祢)の主要イベントのひとつ。
元ロードスター主査・貴島孝雄氏のトークショーや再レストアされたRX500の走行披露といった目玉コンテンツはもちろん、9時のイベント開始時間に合わせて現地入りし、開会式や地元高校生のブラスバンド演奏もしっかり楽しませてもらいました。
やはり、周南の自宅からは僅か約90km、高速道路を利用すれば1時間強で辿り着けるという地の利を生かさない手はありませんよね(^o^)。

さて、今回で15周年となったラフェスタ美祢。
もう一つの主要イベントである"GIRO DE MINE"のゴール会場が美祢市内の別の場所に移されてしまい、例年のようにクラシックカーや稀少車の走行シーンがここで拝めなかったのは唯一残念だったところ。
とはいえ、ここ近年の私のお目当ては、各コンテンツの中身よりもむしろ、旧MINEサーキットのパドックに集う関係者や参加者との交歓であったり、RX-7を高速ドライブに担ぎ出すことであったり、はたまた、外装モディファイの定期的なお披露目であったり^^;。
何より、2000年の納車から約4年間、ここMINEサーキットを走り続けた赤CHARGE号にとっては貴重な里帰りの機会でもあるわけで。

その証拠に、朝イチの往路では全体的に動きの硬さが否めなかったこの25年選手も、パドックでの天日干しを経た復路ではすっかり硬さも解れ、往年の走りを思い出させてくれる好レスポンスを発揮してくれましたよ(^o^)。

いつか夫婦で"GIRO DE MINE"に参加するのが私の秘かな野望。
その実現のためには・・・この貴重なクルマ文化発信イベントが20周年、25周年と続いてもらわないといけませんし、その日が来るまで、FD3Sのコンディション維持と外装のさらなる進化に努めておかないといけませんね(笑)。
Posted at 2024/10/07 01:32:42 | コメント(4) | トラックバック(0) | 隠れ家を脱出 | 日記
2023年04月16日 イイね!

ドキドキ初対面。

ドキドキ初対面。5年ぶりに幕張のAutomobile Council に行ってきました。

なぜって?

そりゃあ、マツダの出展テーマが

「ロータリーの可能性の追求と新しい価値への挑戦」

だったからに決まってるじゃないですか^^。

世界規模で電動化の大きな波が押し寄せ、内燃機関自体の将来性が危ぶまれる今、いかにクルマ文化の伝承を重視する大人向け・エンスー向けのイベントとはいえ、新車販売が途絶えて久しいロータリーエンジンの未来をメインテーマに据えてくるとは!
まさに、コアなロータリーファンに届けとばかりの力強いメッセージではありませんかっ。

もちろん、私がひとり買う気満々になっているMX-30のR-EVモデルも、1月のブリュッセルショーで初公開した欧州向けの特別仕様車そのものがブースの中央付近に鎮座。
こと注目度の大きさでいえば、今回42年ぶりに国内展示されたコンセプトカー・MX-81にやや負けていた感はあるものの、多くの来場者が、MX-30のボンネット内に潜む発電用の新型ロータリーエンジンを興味深く覗き込んでいました。

斯くいう私も一応、旅行鞄の中に判子を忍ばせてはいたのですが、当然ながらR-EVの契約書など用意されているはずもなく(爆)。

ともあれ、かつてRX-EVOLVみたさに1999年の東京モーターショーに突撃して以来といえる、久々の胸高鳴るロータリートリップでございました(^.^)。
Posted at 2023/04/16 20:54:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | 隠れ家を脱出 | 日記
2023年01月08日 イイね!

会心のローテーション

会心のローテーション本日の午後は、テスト勉強に励む長女に留守番を任せて、MAZDA3に乗って夫婦でお出掛け。

行き先は山口市の県庁内にある「県政資料館」。

国の重要文化財に指定されている山口県の旧県庁舎と県会議事堂の建物を利用し、県政史や県の産業に関する資料展示を行っている施設です。元はというと私の個人的な調べ物のための見学で、月曜祝日が休館と知り、急遽思い立った山口行きでした。
でも、ルネッサンス様式を採り入れた洋風建築の美しさや、大正モダンともいうべき格調高い内部の作りが嫁さんの興味を引き、むしろ彼女の方が興味津々。どうやら、自宅の新築時に描いた内装のイメージと相通じる部分が多かったようです。ここはお互いに嬉しい誤算だったかも^^。

そして帰途には、周南市内のマツダ店で担当営業氏に新年のご挨拶を。家族同伴でディーラーに立ち寄るのはかなり久しぶりだったので、新旧様々な話題で盛り上がりました。
その流れで、来週末に予定しているCX-3車検の代車を相談したところ、希望通りMX-30のデモカーを手配してもらえることに(^^)v。しかも、うまくいけばジルコンサンド色の商品改良モデルになるかもとのことで、立春はもう少し先ですけど「こいつぁ春から縁起がいいわえ」とでも言いたい気分^^。

実を言うと昨日は、今春で退寮する長男の部屋探しのため、アクセラXDで500キロの日帰り往復を強行したばかり。
今日は打って変わって片道40キロののんびりドライブとなったわけで、用途に応じたマイカーの使い分けが絶妙にハマった感覚は、まさに快哉を叫びたい気分。
折しも、朝イチでドロドロのアクセラXDをキレイに洗車して実家車庫にきちんと収め、ビアンテでホームセンターへ家具の買い出しに出掛けた直後だっただけに、尚更そんな会心の心境に至ったのかもしれません。

でも、それ以前の話として私があらためて感じ入るのは、世のカレンダー通りに三連休を満喫できることの有難さ(^-^;。
本来は二連休のところ有休取得で実現したものですが、公私ともに多忙だった頃はそんな発想すら封印してましたし、仮に休めても実質的な自由時間は皆無に近かったですからね…。

ちなみに明日は朝からカーポート組の洗車を計画。
あとはRX-7で山道でも走りに行けば、なんだか自分なりのコンプリートを達成するような感じもしますが(笑)、そこまでカーライフで焦るつもりはないので、引き続きのんびりと最終日を過ごしたいと思います^^。
Posted at 2023/01/09 01:55:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | 隠れ家を脱出 | 日記
2022年09月11日 イイね!

思い出づくり、追走。

思い出づくり、追走。日曜日は家族で県北東部のりんご園へ。
お昼を挟んでのんびりと、果物狩りとバーベキューを楽しむという算段です^^。

周南の沿岸部から現地までは、50km強の距離をひたすら北上していくルート。
ところがビアンテのG-BOOK ALPHAナビが示した所要時間は、なんと2時間(!)。これでは、肝心のお昼時をビミョーに外してしまうではありませんか…。

あまりに予想と異なる到着時間。
それでも私は動揺することなく、三桁国道を快調に飛ばすご機嫌なドライバーやライダーに交じり、淡々と安全運転(笑)を遂行。結局はほぼイメージ通りの1時間強で到着し、先に果物狩りを楽しんでから空腹を満たすという、当初のシナリオ堅持に成功したのでした(^o^)。

更新サービスの打ち切りに伴い、最後の地図アップデートから6年以上が経過するビアンテの純正ナビシステム。
最新の道路情報の反映など望むべくもなく、先日の島根旅行でも何度か迷案内が飛び出しましたが、そんな地図情報の有効性や到着予想時間の精度さえも、私にとっては十分に想定内の話。なにせ14年以上の付き合いですから、まさに勝手知ったる仲。いちいち目くじらを立てるだけ野暮というものです。

ちなみに、旧式ナビより遥かに利口なスマホ案内を私が頑なに拒んでいるのは、無骨なホルダーの装着で折角のインテリアデザインを崩したくないというワガママからですが、すっかり旧態化した"かつての最新機器"が持つ懐かしい雰囲気や、それらと共に記憶されたドライブの思い出に浸っていたい…という未練がましい思いもあったりします。だいいち、最新ナビのガイダンスが必要なら別のマイカーがありますしね。

実をいうと、家族で果物狩りに出掛けたのは
14年ぶりのことでして。

その証拠に、当時のスナップ写真には4才の長男と2才の長女の無邪気な姿、それに納車仕立てのビアンテが…。親の背丈に届くほどに成長した現在の二人を見るまでもなく、いかにインターバルが長かったか、あらためて感じさせる絵面です。

転機は8年前。今は亡き両親が共に重い病気を患って以来、親の世話を託せる兄弟姉妹が私にいなかったこともあって、家族旅行や遠出の機会を実質的に封印されてしまった我が家。加えて、ここ数年はコロナ禍で、子供たちは楽しみにしていた修学旅行までも諦めざるを得ませんでした。

一緒に出掛けやすい小学~中学時代、ろくに旅行らしい旅行に連れ出してやれなかったことは、親としては痛恨の極み。もちろんその間、子供たちは我が家の事情をそれなりに理解し、軽々しく不平不満を口にすることは一度もありませんでした。もっとも、ここ最近は介護と仕事に忙殺される姿ばかりが目立っていたので、口にするのも憚られたことでしょうね…。

だからこそ、私は実親の世話を卒業した今、家族で一緒に出掛ける機会をできるだけ設けて、遅まきながら、子供たちとの思い出づくりに励もうと決めたのです。
すでに長男は今年から他県で寮生活を始めており、家族が集合したくても簡単にできなくなる時が来るのも、もはや時間の問題といえます。
元来、世の中の流行り事を先んじてキャッチしたり、臨機応変に予定や計画を変更したりするのが苦手で、自分のペースでしか行動を起こせない私ですが、これだけはキャッチアップを急がねばと自分自身に強く言い聞かせているところ。

とはいっても、
決して拙速な行動に出るわけではないし、ましてやアクセルペダルを踏み増すわけでもありません。あくまでも物事の優先順位を大きく見直すのであって、自分の満足よりも家族や仲間の満足を真っ先に考えるように努めて意識するだけのことです。

"熱しにくく、覚めにくい"私のスイッチがひとたび入ってしまえば、必死の追走劇が始まる予感が(^^)。

・・・ビアンテ、付いて来てくれるよね?(笑)
Posted at 2022/09/12 21:44:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | 隠れ家を脱出 | 日記

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小学生の時代に到来したスーパーカーブームがほぼ終わりかけた頃、極めて身近な存在だった国産車、とりわけ強烈な個性が滲み出る'50s~'60sの旧車に強い興味を持っ...
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