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Nuk-P@RailStarのブログ一覧

2025年04月18日 イイね!

写真映りは大切です

写真映りは大切です先日のオートモビルカウンシル2025の余談・その2です。

遥々幕張まで駆け付けた私にとって、マツダブースでの一番の楽しみは…「S8P」の呼称を持つ初代ルーチェのデザイン試作車との14年ぶりの再会でした。マツダデザインのエレガンスの源泉ともいえるジウジアーロデザインが会場の雰囲気と見事にマッチしていて、こちらはまさに期待通り。
その一方で、いざ会場に入ると全くの予想外で、衝撃的でさえあったのが・・・2005年東京モーターショーのコンセプトカー「マツダ先駆」のカッコ良さでした。

なにせ、3月の出展リリースでの掲載画像がエラくボテッとして見えていたので、約20年ぶりの公開にも正直あまり期待はしていなかったのですよ。それがなんと、原寸大の実物はとても引き締まっていて、凝縮感に満ちたフォルムだったものだから、心底ビックリ。
この迫力ある造形を至近距離で目の当たりにしてしまったら、近年のRX-VISIONやVISION COUPEに先んじて、この先駆がフランスの"最も美しいコンセプトカー賞"をマツダで初めて受賞していた事実を説明されても、十分納得ができますよ^^;。

RX-8の登場から2年が経ち、新しい"大人の4シーターロータリースポーツ"を提案したのがこの先駆。
実際にはこの後、マツダが"NAGAREデザイン"に移行したこともあり、この形が世に出ることはありませんでしたが、"Zoom-Zoom"なアスレチックデザインの次の展開として、その姿を見てみたかった気もしますね(^^)。
Posted at 2025/04/18 22:26:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | 隠れ家のマツダ | 日記
2024年11月28日 イイね!

異音対策の旅

異音対策の旅MAZDA3が今朝ディーラーへと旅立ちました。
果たして、サンルーフの内張り付近に棲息するブルブル虫の退治なりますやら。
期待して朗報を待ちたいと思います。

で、代車はご覧の通り後期型のCX-3
そもそもクルマは他にもあるし、現実的にディーラーとの往復しか用途が見込めないため、私を自宅まで送ってくれさえすれば良いと申し出ていたのですが、有難いことに代車の手配と相成りました。長年、複数台の点検整備を律儀に任せてきた大口顧客?ゆえの特典でしょうか(いや、単に送迎が面倒だっただけかも 笑)

そんなわけで約1年ぶりにCX-3の運転席に座った私。

電動パーキングブレーキSWの採用を含むリアコンソール周りの刷新、後席アームレストの追加、外装のメッキ加飾など、前期型ユーザーが思わず羨むような細かな改良が盛り込まれた後期型。
さぞや気持ち良く自宅までの数分間のドライブを楽しめると思いきや・・・我が家にいたCX-3や後継のMX-30の残像に思いのほか困惑させられることに^^;。

まず、店舗から幹線道路に合流してすぐ、イメージ通りに加速していかない違和感に気付きます。即座にパーキングブレーキの戻し忘れを確認したり、我が家では絶滅したSKYACTIV-DRIVE(6AT)の変速マナーの記憶を辿ってみますが、何れもシロ。程無く至った結論は
「あ、これ1.5Lだ」(笑)
目の前に広がる風景や物の配置は我が家にいた20Sと同一だけに、アクセルレスポンスの違いが殊更目立ってしまいましたね。

次に、自宅へと続く海沿いの産業道路のうねりを乗り越えた瞬間、暫く忘れていたリアのトーションビームサスペンションの悪癖が思い出されるのです。
もうね、自分の頭の真後ろでヘッドレストがヌルッと左右に微動するような奇妙なヨーイング。それはそれは驚くほど正確に、1年以上も前の感触が蘇りましたよ。逆にいえば、マイカーのMAZDA3やMX-30は同形式のサスペンションながら、そのネガを巧く潰し込む躾がされている証拠でもありますけどね。

そして帰着。カーポート下にバック駐車するため、路上でATポジションを「D」から「R」に切り替える際、勢い余ってレバーが「P」へ(苦笑)。
我が家では代々少数派の2ペダル車。ストレートゲート自体はビアンテも同様ですが、あちらは特殊なインパネシフト。ごく普通のフロアシフトでは、私はもはやMX-30から始まったL字ゲートに慣らされつつあるようです。これはストレート部分の行き止まりが「R」なので、ブラインドタッチでも前後進のシフト切替が可能。「P」の手前で寸止めする加減が不要なので大変理に適った方式だと思いますが、クルマを乗り換えた瞬間は要注意ですね。

さてさて、マツダのコンパクトSUV2台という見慣れない編隊もこの週末までの期間限定。
束の間のこの並びがご近所さんや通行人にどう映るかは不明ですけど、またも偏屈な主のご乱心だと思われたりして・・・

いやいや
クルマがピカピカではないのでそんな誤解は絶対にない!(…と思いたい)
2024年10月20日 イイね!

レアカー軍団?

レアカー軍団?日曜夜のMyガレージの様子です。

RX-7にMAZDA3ファストバック、そしてMX-30。
一般的なパワートレインかつ一般的な外観仕様のこの3台であれば、マツダのお膝元の広島近辺ならそう珍しい取り合わせではないのかもしれません。
しかし、こちらはSKYACTIV-Xにe-SKYACTIV R-EVという激レアな心臓部を持つ2台に、孤高の外観を追究し続ける赤CHARGE号ときています。

きっとその持ち主・・・
よほど人と同じものを良しとしない偏屈な性格なんでしょう(爆)。

なんて冗談はさておき(いや、決して冗談じゃないと思う)、約4週間ぶりとなったRotary-EVの自宅充電は、車両の入替えを嫌って今回もササッとガレージ前でスタンバイ。
ブログ向けのサービスショットとして、少々近所迷惑なのも承知で夜中にシャッターを開けてみた(笑)のが冒頭の画像というわけでした。

つまり、この充電パターンだとMX-30はシャッターの外側に駐車することになるため、充電状況の確認はいちいち外に出ないといけない・・・

わけじゃなくて

ご覧の通り、専用アプリを通じて自分のスマートフォンでリモート確認ができます。ま、なにかとコネクティッドな昨今ですから、世の中的には珍しくも何ともない話なんですけどね。
(なんて偉そうに言ってますが、4月にスマホを9年ぶりに買い替えるまではOSが古過ぎてそのアプリさえインストールできないでいた… 笑)

嫁さん号のMX-30は相変わらずの過少走行ゆえ、充電頻度が低いままであるのが今のところは救い。もし毎週のようにプラグを繋ぐとなれば、定位置のカーポート下への充電器追加が一層急がれることになるでしょう…。

なぁんて行(くだり)は過去にも何度かブログに書いてきた通り。でも、お気に入りのマイカーが一堂に集結した様子を見て、今回ばかりはつい、

「次に家を建てるなら横3台のガレージだ!」

なんてバカな妄想をしてしまいましたとさ。
(あり得んあり得ん)
Posted at 2024/10/21 00:49:22 | コメント(3) | トラックバック(0) | 隠れ家のマツダ | 日記
2024年07月13日 イイね!

7月はセブンで

7月はセブンでどうです?
2台のピカピカなFD3Sの贅沢な競演。

通称でいうところのⅠ型とⅥ型。しかもⅥ型は最後の限定車のスピリットRなので、初期型(1991年式)と最終型(2002年式)という11年違いの2台となります。

今を遡ること33年、1991(平成3)年に新しい販売チャネル名を冠し「アンフィニRX-7」としてデビューした3代目RX-7は、その後のマツダの国内チャネル戦略の見直しに伴い、1997年途中から「マツダRX-7」に改名されて2002年まで生産が続けられました。展示車の化粧プレートの違いがそれを物語っていますね。
私が1997年初頭に購入したシルバーのⅣ型はアンフィニ時代の末期。そしてその3年後に乗り換えた赤いⅤ型は当然ながらマツダ時代のもので、Ⅵ型が登場する直前の2000年式ともなれば、FD3Sの長いモデルライフの中ではかなり新しい部類に入るわけです(^^)。

残念ながら私の赤CHARGE号は外観がアブノーマルなため、このようなフォーマルな一画は甚だ場違いに感じてしまうのですが(チューニングカーや痛車のイベント向き)、スピリットR専用色のチタニウムグレーをまとうタイプAの個体は、思わず溜息が出るくらい極上の美観。ネオクラのスポーツカーが高騰しているこのご時世、そのプライスタグを想像するだけでクラクラしてしまいそうです^^;。

ただ、私の場合・・・
'90年代の後半、米国フォード傘下で存続の危機にあったマツダのロータリーエンジンを救いたいという一心で、愛車のランティスクーペを突然手放してまでRE搭載車の新車購入に走ったという経緯があるので、必ずしもこのFD3Sに強い興味を抱いていたわけではありません。極端な話、仮に当時、不格好で型遅れのタイプのRE搭載車しか販売されていなかったとしても、私はそのクルマを嬉々として新車購入していたに違いないのです。
ところが幸か不幸か(もちろん幸には違いない)、一途な私の目の前に当時唯一の選択肢として提示されたのは、類稀なる美しいデザインと一線級の運動性能を誇る"REベストピュアスポーツカー"だったのです。

だから・・・
RX-7に心底惚れ込み、宝物のように大切にされている熱心なオーナーさんを前にすると、私はどことなく引け目を感じる部分があったりもします。もっとも、私が惚れ込んでいるのは、海のものとも山のものともつかないロータリーエンジンの開発に不退転の決意で挑み、苦難の末に実用化しただけでなく、発明元よりも遥かに熱意を持って自らの固有技術として育て上げたマツダの矜持とそのプロセスなので、その代表的な語り部でもある歴代RX-7を愛するピュアなファンの方々と共感し合える部分も決して少なくないと信じています。

以上、RX-7をテーマにした特別講演が開催された、マツダミュージアム土曜開館の様子でございました。
2024年06月02日 イイね!

スペシャルな展示

スペシャルな展示この迫力満点のマシンは、マッド・マイク選手が駆るパイクスピーク仕様のマツダ3ファストバック。

後輪を駆動する動力源はなんと「R26BTT」。4ローターエンジンをツインターボで武装して1400馬力を絞り出すというバケモノなのでした。
タイヤ1つ分はみ出したワイドトレッドといい、リアガラスを突き破って生えるリアウィングといい、とても自分の愛車との共通点など見い出せません^^;。

ヒルクライムの現場はあまり想像がつきませんが、きっと異種独特なサウンドを放ちながら、あっという間に目の前を駆け抜けていくことでしょう。
私はなんとなくそのオーバーフェンダーの雰囲気に、ご先祖?のファミリアロータリークーペのスパ24時間仕様を思い浮かべてしまいました(^^)。

以上、マツダタウンフェスタのミュージアム会場のエントランス付近よりお届けしました。

P.S.
その奥側も負けず劣らずスペシャルな展示だったのですよ(笑)。

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小学生の時代に到来したスーパーカーブームがほぼ終わりかけた頃、極めて身近な存在だった国産車、とりわけ強烈な個性が滲み出る'50s~'60sの旧車に強い興味を持っ...
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