
MAZDA3が今朝ディーラーへと旅立ちました。
果たして、サンルーフの内張り付近に棲息するブルブル虫の退治なりますやら。
期待して朗報を待ちたいと思います。
で、代車はご覧の通り
後期型のCX-3。
そもそもクルマは他にもあるし、現実的にディーラーとの往復しか用途が見込めないため、私を自宅まで送ってくれさえすれば良いと申し出ていたのですが、有難いことに代車の手配と相成りました。長年、複数台の点検整備を律儀に任せてきた大口顧客?ゆえの特典でしょうか(いや、単に送迎が面倒だっただけかも 笑)
そんなわけで約1年ぶりにCX-3の運転席に座った私。
電動パーキングブレーキSWの採用を含むリアコンソール周りの刷新、後席アームレストの追加、外装のメッキ加飾など、前期型ユーザーが思わず羨むような細かな改良が盛り込まれた後期型。
さぞや気持ち良く自宅までの数分間のドライブを楽しめると思いきや・・・我が家にいたCX-3や後継のMX-30の残像に思いのほか困惑させられることに^^;。
まず、店舗から幹線道路に合流してすぐ、イメージ通りに加速していかない違和感に気付きます。即座にパーキングブレーキの戻し忘れを確認したり、我が家では絶滅したSKYACTIV-DRIVE(6AT)の変速マナーの記憶を辿ってみますが、何れもシロ。程無く至った結論は
「あ、これ1.5Lだ」(笑)
目の前に広がる風景や物の配置は我が家にいた20Sと同一だけに、アクセルレスポンスの違いが殊更目立ってしまいましたね。
次に、自宅へと続く海沿いの産業道路のうねりを乗り越えた瞬間、暫く忘れていたリアのトーションビームサスペンションの悪癖が思い出されるのです。
もうね、自分の頭の真後ろでヘッドレストがヌルッと左右に微動するような
奇妙なヨーイング。それはそれは驚くほど正確に、1年以上も前の感触が蘇りましたよ。逆にいえば、マイカーのMAZDA3やMX-30は同形式のサスペンションながら、そのネガを巧く潰し込む躾がされている証拠でもありますけどね。
そして帰着。カーポート下にバック駐車するため、路上でATポジションを「D」から「R」に切り替える際、勢い余ってレバーが「P」へ(苦笑)。
我が家では代々少数派の2ペダル車。ストレートゲート自体はビアンテも同様ですが、あちらは特殊なインパネシフト。ごく普通のフロアシフトでは、私はもはやMX-30から始まったL字ゲートに慣らされつつあるようです。これはストレート部分の行き止まりが「R」なので、ブラインドタッチでも前後進のシフト切替が可能。「P」の手前で寸止めする加減が不要なので大変理に適った方式だと思いますが、クルマを乗り換えた瞬間は要注意ですね。
さてさて、マツダのコンパクトSUV2台という見慣れない編隊もこの週末までの期間限定。
束の間のこの並びがご近所さんや通行人にどう映るかは不明ですけど、またも偏屈な主のご乱心だと思われたりして・・・
いやいや
クルマがピカピカではないのでそんな誤解は絶対にない!(…と思いたい)
Posted at 2024/11/28 19:23:42 | |
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隠れ家のマツダ