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Nuk-P@RailStarのブログ一覧

2012年08月24日 イイね!

フレアのふろあ

フレアのふろあ6月にデビューした「マツダ・フレアワゴン」をディーラーで発見。

ご存知の通り、この新型車はスズキ・パレットのOEM受給車で、マツダの軽自動車ラインナップの中では、最量販モデルのAZ-ワゴン(ワゴンRのOEM)よりも背の高い、初の「乗用系トールワゴン」であり、その上、便利な「スライドドア」を有していることが大きなトピックスです。(同じくスライドドアのスクラムワゴンは商用系ということで)

ただ、待望の「トールワゴンタイプの導入!」というわりには、本家スズキ車との外観デザインの区別化は最小限の範囲に止まっていて、別体品と思われるグリル部を除けば単なるバッチワークの範疇で、近くまで寄ってバッヂやデカールの文字を確認しないと、スズキ車かマツダ車か簡単には判別ができません(-_-;)。
車名でいったら「スピアーノ」以来の10年ぶりの新商品なのに、「マツダ車を購入したい(or購入せざるを得ない)お客様のために、一応商品をご用意しておきました!」との言い訳が聞こえてきそうな消極的な姿勢は、ちょっと残念ですね。
ま、そもそもマツダの軽ビジネスってそんな感じでしょ?と言われれば反論できないし、今は開発投資を少しでも自前のSKYACTIV技術とその搭載商品に集中投入したいという切実な事情もあるでしょうから、致し方ない話かもしれません。

さて、掲題のフレアワゴンのフロア。
ご覧の通り低くてフラットな形状で、足元のスペースは下手な3ナンバー車よりも広いくらい(^_^;)。

・・・と、のっけから後席周りの話をしてしまうのも、最近母が膝を悪くして段差の昇降が辛くなってしまったので、「乗降時の負担の少なさ」いう新たな視点から、身近なクルマを観察するようになったのです(^_^;)。
この点、我が家の子供たちが日に日に成長し、クルマの乗り降りにせよ、子供用シートの着座にせよ、どんどん私たちの手がかからなくなる一方で、高齢者への配慮の必要性というものは日増しに高まってきます。
ま、昨今の高齢化社会ではごく当たり前の話であり、何も我が家だけが特殊な状況に直面しているわけではないのですが、身近なカーライフを通してそんな場面に出くわすと、さすがに現代社会の実態を「自分事」として意識させられますね。

は私、そんな視点を通じて最近感じてきた大きな疑問が。
それは、一般的にスペースワゴンやミニバンのウリとなる「ステップ高さが低い」、「ドア開口部が広い」 「足元が広い」といった要素が、高齢者や障害者にとって必ずしも好ましいとはいえないのでは?・・・・ということ。

実例として、我が家のビアンテはスライドドア開口部の広さはクラスTOPレベル、ステップ高さもそこそこ低いのですが、先日の墓参りの際に母がとても乗りにくそうにしていたのです・・・。
傍で見ていると、Bピラー部のアシストグリップを片方の手で握るところまでは良いものの、膝をかばうためにもう一方の手を添える場所を探していて、適切なものがなく困っている様子。
少なくともこの場合、多少開口部が狭かろうが、多少ステップが高かろうが、どこかに気の利いた「第2の」グリップが用意されていた方が、遥かに都合が良かったであろうと思えるわけです。
設置場所は・・・例えば、開けたスライドドアの内側とか、2列目シートの外側とか、開口部の天井とか・・・。

一方、私のような腰痛持ちの場合、年に何回かの激痛に襲われた時を考えると、ドア開口部の大きさや形状がどうこういうより、シート座面の高さが腰の高さに近く、かつ、座面の位置が車外から至近距離にあり、あまり体勢を変化させずにスッと乗り込めることの方が重要。

これはもう、一概にカタログスペックや見た目の雰囲気から判断し、良かれと思って薦めても、実際に本人のニーズに合っていなければ、不幸な結果を招いてしまいそう・・・。
やはり、面倒臭がらずに実車で入念に適合性を確かめていくしかないでしょうね。
案外「やっぱり、これが一番簡単よ」と、長年慣れ親しんだスイングドアのアテンザスポーツワゴンに落ち着くような気も・・・(汗)。
Posted at 2012/08/25 09:28:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家のマツダ | 日記
2012年06月29日 イイね!

任期満了。

任期満了。今週末、実家のアテンザワゴンがようやくディーラーでの修理を終えて戻ってくることになりました。
これで、2週間余り代車を務めてきたDYデミオともお別れです。

梅雨の真っ只中の借用でしたが、初日に慌てて塗布したレインXは、何とか最後まで持ち堪えてくれました(^o^)。

さて、この1.3Lの5MT車、私も何度か平日の移動の足として使わせてもらいました。
元々の仕様なのか、整備不足で機関が完調でないのか理由は不明ですが、思いのほか低速トルクが細くて、発進時に何度もストール寸前になったり、1速で十分に引っ張っておかないとシフトアップ時にガクンと失速したりと、ややクセのある一面も・・・。

でも、逆にキラッと光ってくれたのは、朝の登校サポートのシーン。
クルマで小学校まで送る場合、子供たちを安全な場所で降ろすため、狭い交差点を左折して小道に入る必要があるのですが・・・
小学生の列を横切って曲がる際も、視界が良好なので左側方の安全確認がしやすいし(DEデミオではちょっと見えにくくて・・・)、児童の列が途切れるまで待つ際も、予め路側ギリギリまでコンパクトな車体を寄せておけば、本線上の後続車をせき止める心配も少ないし(アテンザやビアンテは図体がデカくてそうはいかなくて・・・)、少なくとも街中においては、我が家のクルマたちよりも明らかに使いやすい一面を持ち合わせていることを実感しました。

あと、もうひとつ個人的に意外だったのは、この"カーボングレイマイカ"のボディ色が結構シブくて、ちょっと気に入ってしまったこと(笑)。
オカシイなぁ・・・無彩色には一切興味がなかったはずなのに(^_^;)。

そんな新たな発見があった"Zoom-Zoom"2作目のDYデミオも、明日には"Zoom-Zoom"1作目のGYアテンザワゴンへとバトンタッチ。
もし、再び代車として世話になる事態が発生してしまったら・・・その時はどうかまたヨロシク!(^^)
Posted at 2012/06/30 00:52:23 | コメント(4) | トラックバック(0) | 隠れ家のマツダ | 日記
2012年05月21日 イイね!

広めたいこのロゴ

広めたいこのロゴ昨日の『マツダフェスティバル in 山口』のこぼれ話です。

会場ではライブステージや子供向けイベントが賑やかに催されていましたが、自動車会社らしさを連想させるメニューといえば、工場のバス見学ツアーやものづくり体験コーナー、そして、「マツダ車試乗会」を置いて他にないでしょう(笑)。

地元ディーラー主催のこのマツダ車試乗会、会場中央の受付ブースを発着点に、広い構内道路を往復するというコース設定で、当日用意された試乗車は全部で8台。
注目の新型CX-5をなんと3台も揃えた上で、残りの5台は・・・デミオ&アクセラのSKYACTIV搭載車と、ビアンテGRANZ、プレマシー、AZ-ワゴンという、家族連れの来場者を大いに意識した陣容。
そんな車種選択が奏功したのか、試乗待ちのお客さんの長い列はいつまでも絶えることがありませんでした。
当然ながら、普段から足繁くディーラーに通っている私たちはこの試乗会をパスしたわけですが、ごく一部のエリアとはいえ、防府工場の敷地内を堂々と走行できることはちょっとだけ羨ましかったです(^_^;)。

さて、そんな私がふと強い興味を示したのは、2台の試乗車のサイドビュー。

その2台とは、昨年SKYACTIV TECHNOLOGYを段階的に採用しながら登場し、フルSKYACTIV搭載の”真打ち”CX-5にタスキをつなぐ役目をしっかり果たした、デミオとアクセラ。
実は以前から、遠目にもハッキリと識別できる巨大デカールを貼った試乗車が防府市内のディーラーにいることは知っていたのですが、こうして間近で実車を見ると、想像以上のド迫力(^_^;)。
そのインパクトは私の赤CHARGE号と比べても遜色ないばかりか、文字だけが極度に目立つ唐突感も考慮すれば、受ける衝撃はそれ以上かも。
・・・裏を返せば、クルマ全体のインテグレート感としては「まだまだ」ですな(笑)。

ただ、斯様にバッサリ斬り捨てながらも、アピール度の高いこのデカール自体はとても魅力的に映っていたり(爆)。
だって私自身、正直なところ、デミオのリアゲートを飾る控え目なSKYACTIVバッジだけでは飽き足らず、もっと正面切って「SKYACTIV TECHNOLOGY」の認知度アップに貢献したいと思っているくらいですから・・・。

うぅむ、この巨大なSKYACTIVロゴをもっと違和感なくマツダ車のボディにマッチさせ、かつ、先進の高性能イメージを付加するには・・・・・・
そうだ!このロゴを背負ったマツダのワークスマシンに、世界各地のモータースポーツシーンへ打って出てもらえば良いのです!!

ねっ、妙案でしょ!?(一体誰に言ってるんだ?)
Posted at 2012/05/21 22:13:19 | コメント(2) | トラックバック(0) | 隠れ家のマツダ | 日記
2012年03月23日 イイね!

千客万来!

千客万来!PC入替えのためすっかり古い話になってしまいましたが、先週の土曜、私がいつものマツダディーラーを訪れたときのこと。

この週末はCX-5の内見会を開催中で、担当セールス氏からも事前に「いよいよディーゼルの試乗車が入りますよ!」と聞かされていました。
ただ、私は先般乗ったガソリンの試乗車のフィーリングをもう一度確かめたかったし、待望のディーゼル試乗車は大人気が予想されるので、試乗はまた別の機会に回して、とりあえずCX-5のカタログだけもらって立ち去ろうと、夕方にささっと一人で立ち寄ったのでした。

担当セールス氏が接客中だったので、サービスマネージャーから本カタログと用品カタログを戴いて帰ろうとしていると、わざわざセールス氏が駆けつけてきて、もう少しだけ待てばガソリン車には乗れるだろうとの弁。
たしかに、もう17時半だったし、さっきから熱心に試乗車を観察している年配の男性が一息つけばチャンスかな・・・と思い、踵を返して店内で待たせてもらうことにしました。

ところがところが、その時点からも勤め帰りと思われるお客さんが次々に来店。

来客駐車場が満杯だったため、奥のサービス工場脇に停めていた私のデミオの横に、お客さんのクルマがどんどん並んでいきます。
しかも、そうしたお客さんの半数以上がマツダ車以外のユーザー。軽自動車から外国車まで、普段ここではあまり見かけないブランドのオンパレードだったのです。
これは明らかに、CX-5に搭載された注目のクリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D」目当てに来店しているに違いない・・・そう確信できるものでした。

そういえば以前にも一度、ディーラーの駐車場が他銘柄車で埋め尽くされたシーンがあったよなぁ・・・と私が思い出したのが、1995年の「ボンゴフレンディ」の発売時。
そう、あの屋根裏部屋になるオートフリートップが人気を呼んだフレンディ、その主力エンジンも「クリーンな」ディーゼルターボでしたねぇ。
やはり、日本にはRV車を中心にディーゼル車の根強いニーズがあることを再認識しました。

の上、今回のSKYACTIV-Dは、排ガスや騒音・振動といった従来のディーゼルエンジンの欠点を大幅に改善して、より身近な存在の乗用車(SUV)へ搭載。
旧来のディーゼルファンだけでなく、全く新しいユーザーも開拓しようとしているわけですから、あのフレンディの大ヒットをリアルタイムで覚えているマツダファンの一人としては、今後のSKACTIV-Dの大ブレイクの可能性をついつい期待してしまいます。

そんな嬉しい期待を抱かせた、ディーラー駐車場でのワンシーン。
え、私はどうしたかって? もちろん、接客中の担当セールス氏に目配せして退散、お楽しみはまた次の機会としました。
先立つものがない常連客が、ディーラーさんの新規顧客の開拓を邪魔するわけにはいきませんからね(^o^)。
Posted at 2012/03/23 22:24:25 | コメント(3) | トラックバック(0) | 隠れ家のマツダ | 日記
2012年03月09日 イイね!

登園サポート最終回

登園サポート最終回今朝は通勤まで少し時間があったので、長男の登校に付き添った後、自宅玄関前でアテンザスポーツワゴンの洗車を開始。

本当は、この時間を利用してスタッドレスタイヤを外す予定だったのですが、直前に来週の天気予報を確認したら一箇所だけ「雪マーク」があったので、即刻中止・・・。
洗車はその代わりの作業というわけでした。

こうして曇り空の下、汚れ放題だったアテンザを、ボディ、ウィンドウ、ホイール、タイヤ・・・と、順を追って一通りキレイにしたところで、長女の登園時間に。
来週の水曜日に卒園式を控え、長女の登園日も残すところあと数日限りとなっていますが、私の登園サポートは今回が間違いなく最後。
その記念すべき最終回は、ピカピカの「おじいちゃんのクルマ」が飾ることに相成ったわけです(^^)。

それにしても、2007年春の長男の入園から通算5年、我が家はなんともバラエティ豊かなマツダ車たちで送迎をしてきたものです。

登場回数の多いクルマから挙げていくと、やはり、幼稚園送迎用として満を持して導入した嫁さん専用車・ベリーサ(2007年~2011年)がダントツで、その後釜のデミオ(2011年~)が二番手。この2台はほぼ全て嫁さん自身が送迎を担当したケースですね。
あとは何れも私の手で意図的にレギュラー勢を外したもので(笑)、回数でいえば、ビアンテ、RX-7、アテンザスポーツワゴン、の順でしょうか。
変り種としては、借用中のディーラー代車として、CRプレマシー、DWデミオ、AZワゴンカスタムスタイル、あと、旧々型のキャロルもありましたね・・・。

中でも印象に残っているのは、先日も紹介した通り「痛快なほどのミスマッチ」を演じてしまうRX-7(赤CHARGE号)を除けば、ビアンテとデミオの2台ですね。
何れのクルマも発売直後に購入し、その上、思いっきり目立つボディ色で送迎デビューを果たしたので、年度の切替わり時以外はあまりクルマの顔触れが変化しなかった園の駐車場では、一際強いインパクトを放っていたに違いありません(一部推測を交えてますが)。

さて、幸いなことにこの5年間、我が愛車たちは事故やトラブルとは無縁。
実はつい先日も、駐車場内で送迎車同士の接触事故が起きたばかりだそうで、危険は至るところに潜んでいることを思い知らされますが、ウチはこの調子で残りのあと数回を乗り切り、有終の美を飾りたいところです。
Posted at 2012/03/09 19:32:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家のマツダ | 日記

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小学生の時代に到来したスーパーカーブームがほぼ終わりかけた頃、極めて身近な存在だった国産車、とりわけ強烈な個性が滲み出る'50s~'60sの旧車に強い興味を持っ...
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