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Nuk-P@RailStarのブログ一覧

2012年03月08日 イイね!

こちらも引退か・・・

こちらも引退か・・・車齢16年目に突入したユーノス800・25G。

1996年に実家で購入したものの、AT車の感覚に馴染めなかった父が2000年にカペラワゴンの5MT車にスイッチ。
代わって私がこのクルマをRX-7と併用するようになり、日常の足としてフル活用(^^)。嫁さんと出掛けた九州や北陸方面の旅でも存分に活躍してもらいました。

そして3年後、先日画像を紹介したアテンザスポーツワゴンと入れ替わるようにして、嫁さんの実家へと嫁いだのでした。
(画像はその1年前のもの)

それ以降、現在まで広島市の山間で9年近く過ごしてきたことになりますが、数年前に事故でフロント部にダメージを受けてからは完調でなくなり、偶の遠出に担ぎ出せば出先で突然停まってしまう失態も・・・。
このため最近は稼動機会も激減しているようで、ついに義父も手放す方向で考え始めたようです。

おそらくは田舎の整備工場任せでなく、一度マツダディーラーでしっかり診てもらえば、ある程度復調の目処が立つはずですが、今からそこまで費用をかける価値を見出せなくなったのでしょう。
(ボンネットインシュレータがミラーサイクル車用にすり替わっていたので、中古部品の寄せ集めで修理した雰囲気がプンプン・・・)

私はちょうど事故の修理を終えたばかりの頃、久々にこのクルマのステアリングを握っていますが、V6-2.5Lエンジンのシルキーな吹け上がりや、懐の深いソフトな乗り味は健在で、ユーノス800独自の世界、上質な走りを懐かしく思い出したものです。
しかもこのクルマ、内装は後年式のミレーニア用のメッキパーツを大量に調達・移植し、その走りに相応しい高級感の演出にかなり腐心してきたので、個人的な思い入れは結構あるのです。
といって、今更我が家のガレージに呼び戻すわけには・・・・・
仮に保管場所が作り出せたとしても、4台目の保険代が捻出できない可能性が高そう(涙)。

というわけで、次回の帰省時にはいよいよ最後のお別れをしないといけないかもしれません。

もちろん、変な気を起こさないことを祈っていますが・・・
(フレンディ放出から4年ぶりに「V6・直4・RE」が揃い踏み・・・・あ、いやいやそうじゃなくて 汗)
Posted at 2012/03/08 20:40:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | 隠れ家のマツダ | 日記
2012年02月23日 イイね!

幅を利かせられない幅?

幅を利かせられない幅?フルSKYACTIVとクリーンディーゼルが話題の「CX-5」。
幸か不幸か、私はまだ試乗の機会を得ていないので、現在のところ巷で数少ないネガとして捉えられている「全幅1840mm」の影響を考察してみることにしました。

もっとも、CX-5が日本市場をメインに企画されたクルマであったならば、いくら思い切ったデザインを採用するマツダでも、数字だけで即敬遠され兼ねない1.8m超の全幅を安易に設定しないと思うので、グローバル市場を睨んだサイズをやむなく日本に導入していると理解した上でのお話。

実は私も彼是15年ほど全幅「1.75m超」の愛車たちと付き合っているのですが、その実体験から想像を交えて1840mmを語る前に、まずは純粋に他車比較でその数値を検証してみましょう。

まずは、マツダが開発してきた歴代SUVたち。
'90年の「プロシードマービー」(1810mm)にはじまり、フォードとの合作「トリビュート」(1790~1825mm)ときて、記憶に新しいところでは「CX-7」(1870mm)が。
ううむ・・・CX-5の「1840mm」は、横綱とは言わないまでも、がっちり大関クラスですねぇ(笑)。

次に、現在の日本のSUVに目を転じると、実に面白い構図が。
日産が「ジューク」、「デュアリス」、「エクストレイル」と主力を軒並み1.7m台に留めているのに対し、トヨタは「RAV4」、「バンガード」、「ハリアー」、「レクサスRX」と、意外なまでに1.8m台のオンパレード。
三菱「RVR」や「アウトランダー」、スバル「フォレスター」、ホンダ「CR-V」は、その間に入り込む感じ。

これらを2011年の国内販売台数の順にならべたのがコレ。

 ① ジューク(1765mm)  34,224台
 ② エクストレイル(1790mm)  25,114台
 ③ ヴァンガード(1815~1855mm)19,036台
 ④ フォレスター(1780mm) 14,515台
 ⑤ ハリアー(1845mm) 8,970台
 ⑥ レクサスRX(1885mm) 7,219台
 ⑦ デュアリス(1780mm)   6,374台
 ⑧ RVR(1770mm) 5,254台
 ⑨ アウトランダー(1800mm) 4,591台
 ⑩ RAV4(1815~1855mm) 4,051台

そう、台数を見る限りは日産勢の圧勝です。
決してユーザーは全幅だけを基準にしてクルマを買うわけではありませんが、ひとつの傾向として、あのトヨタの強い販売力をもってしても、1.8m超軍団はこの中では劣勢を強いられている印象がアリアリ。
参考までに、CX-5の年間販売台数は・・・12,000台の計画です^^;。

さて、それでは私の実体験から推測する「1840mm」のインパクトについて。

私の歴代の愛車を全幅の大きい順に並べると、「初代アテンザ」(1780mm)>「ビアンテ」&「ユーノス800」(1770mm)>「RX-7」(1760mm)となります。
ここで、過去の経験から確実にいえることは、通常の市街地走行において1.75m超の車幅がネックとなるケースは殆ど無いものの、狭路での離合や立体駐車場内の移動、隣接車両がある場合の乗り降りなどでは確実に不都合に感じるケースがあり、それは、着座位置が低ければ低いほど大きな障害に感じてしまうこと。
とりわけ、車高が低くてドアが長いRX-7は最悪の部類で、なんとか駐車スペースを見つけて滑り込んだものの、降りるに降りられないというケースも・・・^^;。
そういう意味では、車幅サイズが拮抗しているこの4車中では、最も着座位置が高く、ドアもそれほど長くないビアンテが、心理的な負担も実害を被るケースも少ないといえるのです。

その観点でCX-5を眺めてみると、初代アテンザをさらに60mmも上回る全幅は大きな脅威ですが、たしかに着座位置は高めで、ドア長も普通。
それに加え、良好な視界の確保や車両感覚の掴みやすさを入念に開発したという部分が、どこまで「1840mm」が本来持つネガを軽減させているかが、ひとつのポイントにはなりそうですね・・・。

とはいえ、さすがに完全払拭できているとは思えないので、ネガはやっぱりネガと言わざるを得ません。
折角、日本へのクリーンディーゼル導入に技術的や社会的な「正当性」を見出し、一大ブームを巻き起こす可能性も秘めているというのに、その図体の大きさにイチイチ言い訳をしながらライバルと戦っていく必要があるとしたら、なんて大きな機会損失なのでしょう・・・。

冒頭で前置きした「グローバルサイズ」の事情に戻ってしまいますが、マツダにとっては宿命ともいえる、何とももどかしいジレンマですねぇ・・・(-_-;)。
Posted at 2012/02/23 23:42:51 | コメント(3) | トラックバック(0) | 隠れ家のマツダ | 日記
2012年02月21日 イイね!

じわじわと高まる期待

じわじわと高まる期待先日の日曜の夕方、マツダディーラーの店頭風景・・・。

つい3日程前に華々しくデビューした「CX-5」の試乗車(20S;ブラックマイカ)が、来客駐車場の脇に、無造作に頭から突っ込んでいました。
本来は試乗車用の専用スペースがあって、そこを拠点に出入りを行うのですが、この時は試乗の引き合いが絶えなかったのか、場内の適当な空きスペースが発着点と化していました。

私がさらにイレギュラーに感じたのは、「CX-5発表展示会」と銘打った週末ではなかったのに、来場客が異常に多かったこと。
別の所用があって立ち寄った私は、来客駐車場が満杯だったのを見て、常連客の強み?を発揮してシレッと奥の整備工場脇まで侵攻(^^)。
それだけ、今回のCX-5に関心を持った人が多かったわけですね(^^)。

で、私の専らの関心は、巷で話題を呼んでいるクリーンディーゼルではなく、ガソリンエンジン搭載車。
(つまり、画像のクルマそのもの)
なぜなら昨年、デミオで「エンジン」、アクセラで「エンジン+トランスミッション」と段階的に展開されてきたSKYACTIV TECHNOLOGYが、このCX-5でついに「ボディ&シャシー」にまでフルに展開され、一旦の完成形を見せるわけです。
圧倒的なトルク性能を持つディーゼルエンジン「SKYACTIV-D」の走りのインパクトに目を奪われてしまう前に、ぜひとも「SKYACTIV-G」で革新技術の結集の成果をしっかり感じ取っておきたいというのがその理由。
デミオやアクセラではレイアウト上断念せざるを得なかった「4-2-1排気システム」もCX-5には晴れて採用されているわけですし。

もし期待通り、CX-5のガソリン車で「フルSKYACTIV」のパフォーマンスに感動できたとしたら、その先に控える真打ち・「SKYACTIV-D」搭載車の余裕溢れる「異次元の走り」がさらに楽しみになってきそうです!

・・・さ、いつ試乗に行こうかなぁ。
Posted at 2012/02/21 22:35:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | 隠れ家のマツダ | 日記
2012年02月08日 イイね!

滑り出しは極めて好調

滑り出しは極めて好調先月末、義母のデミオが広島にて納車されました。
私たちは登録の前日、地元ディーラーでスタンバイ中だった実車と対面はしたものの、その後、実際にナンバーの付いた姿にはまだお目にかかれていません・・・。

でも少なくとも嫁さんが電話で報告を受けている範囲では、義母にとっては約十年ぶりの新車、しかも初の普通車となったわけですが、幸いなことに大きな戸惑いもなく、納車時に初めて現物確認したボディ色や内装色のコーディネートも含め、大変気に入ってくれているようですヽ(^o^)丿。

中でも私たちがとくに嬉しかったのは、ヘッドランプの明るさを喜んでくれたこと。

義母は早朝や深夜の運転機会が多いので、メーカーオプションのHIDヘッドランプだけは絶対に外せないと考え、もれなく付いてくるセットオプションの多さ(気まぐれなレインセンサーワイパーも含め)にもめげず(苦笑)、当初から強く推してきた甲斐があったというものです。
おかげで従来、軽自動車のハロゲンランプでは「暗くてよく見えなかった」箇所が、今回はとてもクリアに見通せるようになったとのこと。
常々「安全運転はまず良好な視界から・・・」と、こまめにマイカーのウィンドウ清掃や撥水コーティングに勤しんでいる私としても、今回はできる範囲でベストな「予防安全」のためのアイテムを選択できたと確信しています(^^)。

何でもこのデミオには、軽トラを普段の足にしている義父も興味津々のようで、ショップオプションで装着した新しいナビゲーションであれこれ試行錯誤を繰り返しているとか(^^)。
キビキビした走りや小粋なデザインに加え、程良いサイズとそこそこの実用性を備えているデミオ。
下駄代わりにしておくにはあまりに勿体ないクルマなので、ぜひ夫婦で休日の買い物や旅行などに積極的に駆り出してもらいたいところです。

さて、早く足元の貫通ナットをメッキの袋ナットに替えてあげなくては・・・(^_^;)
Posted at 2012/02/08 21:56:12 | コメント(3) | トラックバック(0) | 隠れ家のマツダ | 日記
2011年10月01日 イイね!

やっと初顔合わせです

やっと初顔合わせですSKYACTIVデミオとベリーサの突然の交代劇から2ヶ月、我が家の玄関先でようやく初のスリーショットが実現しました(^^)。

その実現のきっかけは、我が家のメインカー・RX-7の洗車(^^)。
といっても、特別に意図して企てたものではなくて、木曜日に幼稚園送迎に担ぎ出した際、運悪く雨に降られてしまったので、ボディーカバーをかけて仕舞い込む前に汚れを一掃しておきたかっただけ^^;。
こへいくと、MGボディーコーティングの効果か、少々雨に祟られようとそこそこキレイな外観を保てていたのがデミオとビアンテ。
こちらは、もっぱらウィンドウ拭きと車内清掃をメインにした地味~なメンテナンスを同時実施し、初の記念撮影に臨みました(笑)。

さて、こうして並べてみると、トリオの一角が交代しただけで、他の2台の見え方が意外に変わるものです。
とくに印象的だったのが、他でもないヴィンテージレッドのRX-7でした。

ここにラディアントエボニーの"渋い"ベリーサがいた頃は、チリオレンジのビアンテと共にその鮮烈さ・派手さを競い合っていた感がありましたが、こうしてアクアティックブルーのデミオが加わり、個性的でインパクトのあるマイカ色が2台揃った途端、ソリッド色の赤は一転してピュアな正統派へと大変身(^^)。
こと車齢に関しては他の2台を圧倒する大先輩・・・その貫禄も加わって、逆に落ち着いた風格さえ漂ってくるのだから、全く不思議なものです(^^ゞ。

そういえば、このショットでもうひとつ感じたことが・・・。
私はビアンテやデミオのボディーカラーを選ぶ際、「3色」の取り合わせは殆んど意識してきませんでしたが、もし今RX-7がコンペティションイエローかサンバーストイエローをまとっていたら、見事に「赤(橙)、青、黄」。
いつもテンション最高!の存在感あるトリオになっていたことでしょうねぇ・・・^^;。
Posted at 2011/10/01 23:18:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家のマツダ | 日記

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小学生の時代に到来したスーパーカーブームがほぼ終わりかけた頃、極めて身近な存在だった国産車、とりわけ強烈な個性が滲み出る'50s~'60sの旧車に強い興味を持っ...
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