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Nuk-P@RailStarのブログ一覧

2016年01月06日 イイね!

ひそかに形勢逆転?

ひそかに形勢逆転?あっという間に正月連休も終わり。
まだ寝ている子供たちを起こさないように、そっと身支度をして家を抜け出す日々が続いています(^^;)。

今回の連休は、懸案の年賀状書きを初日に済ませるという超・ファインプレー(※当社比)が飛び出したので、年末年始の諸々の恒例行事も、平然と焦ることなく消化していけたような気がします(次回もできればそうしよう 笑)

さてさて、今回の連休中に私が感じたクルマ好き視点のトピックスを2つ挙げると、ひとつは「新型プリウスのオーナーカー」を早くも拝めたこと。

三代目までとは全くイメージの違う、シャープでスリークな新型プリウスのエクステリアが、遠目にも強い存在感と新鮮味を放っていたのがとても印象的でした。
その上、「燃費だけのクルマにはしたくなかった」というトヨタ開発陣の自信のコメントもアリ。
個人的には・・・2年前、アクセラハイブリッドと比較するため、生まれて初めて三代目プリウスに試乗した時の"衝撃"(いろんな意味で)がまだ記憶に残っているうちに、ぜひお手並み拝見!といきたいところです^m^。
(ウーン、でもどうやってトヨタディーラーの敷居を跨ごうか・・・爆)

そしてもうひとつは、月並みですが「マツダ車を沢山見た」こと(^^)。

とりわけ、広島帰省で利用した山陽自動車道での光景は圧巻。
下松SAでの給油後、本線合流路に入るために車列が途切れるのを待っていたら、目の前を通過した7~8台の半分以上がマツダ車で、思わずビックリ(笑)。
ま、マツダのお膝元・広島に向かう上り線だったことは幾分差し引く必要がありそうですが、ホント、本線上でもCX-5やアテンザをよーく見掛けました。

ちなみに・・・広島からの帰途、中国自動車道では一転してサッパリ。
というのも、本線(下り)を走行すること小一時間、順走車にはたったの3台しか出くわさなかったので(爆)

で、今回のタイトル画像が意味するところは何かといいますと・・・

連休中に沢山のマツダ車と遭遇した中で、実は私・・・今更ながら気付いてしまったのですよ。

アクセラセダンのカッコ良さに(笑)

あれは、帰省してきた旧友を自宅に迎えに行った30日のお昼のこと。
国道2号線を西進していた時、私よりも4~5台前、距離にして50メートルくらい前方を、シルバーのアクセラセダンが走っていて、カーブを曲がるたびにチラチラッと見えるリアビューの安定感のあるフォルムが突如、私のツボにハマったというわけ。

無論、私にとってアクセラセダンは今回が初見・・・であるはずがありません。
一昨年にはハイブリッドモデルを何度も試乗しているし、昨年の”アクセラプチ報告シリーズ”では、周南市内で遭遇するBMアクセラの大多数がセダンタイプであることを何度もレポートしてきました。
ただし、私が過去にアクセラセダンを見たのは・・・揃いも揃って、一瞬のすれ違いであるか、もしくは至近距離で舐めるように観察したかのどちらか。今回のように一定の距離感を維持したまま、継続的にその姿を拝み続けるケースはただの一度もなかったのです。
そう、アクセラセダンの順走車に程良い間隔で遭遇しないと実現し難いシチュエーションが、アイポイントの高いビアンテをドライブしている時に都合良く訪れてくれたわけですね(^O^)。

ということは・・・さぁ大変!

「もし、何の制約もなしに自分専用のマツダ車を1台選ぶとすれば」
という架空のランキングで、これまでスポーツ・20ST-Lとセダン・ハイブリッドS-Lという2台のBMアクセラをワン・ツー候補に挙げていた私。
過去、車歴の殆どがハッチバック車だったという親近感と、「SKYACTIV-G 2.0 + SKYACTIV-DRIVE」のパフォーマンスがお気に入りで、僅かにアクセラスポーツが優位に立っていたのですが、ここへきてセダンが台頭。
先日のXDグレードの追加や今回のカッコ良さ再認識で、俄然セダンが優勢になったかもしれませんゾ^m^。

(ま・・・だからといって何もしませんけどね 爆)
Posted at 2016/01/06 23:32:43 | コメント(3) | トラックバック(0) | 隠れ家のマツダ | 日記
2015年12月22日 イイね!

WANTED!

WANTED!物々しいタイトルですが、単なる見掛け倒しです(^^)。
・・・「ピンクレディーかっ!」ってツッコむと、歳がバレます(爆)

マツダCX-3が発売されたのは、今年の2月末のことでした。
その後、5月にデビューした新型ロードスターが大きな話題を呼んだので、随分昔の出来事のようにも感じてしまうのですが、CX-3を初めて見た時に感じた強いインパクトは鮮明に記憶に残っています。何が印象的だったかって、単にスタイリッシュというコトバだけでは言い尽くせない、精悍さと艶めかしさを秘めた個性的なアピアランス、ですよ(^O^)。

その証拠に?、常日頃からマツダ車識別センサーを研ぎ澄ませているこの私にとっても、現在街で遭遇した際に最も遠方から正しく認識できるマツダ車が、他でもないこのCX-3なのです(^^)/。
2012年登場のCX-5から2015年のロードスターまで、魂動デザインをまとう最新マツダ車は数々あれど、抑揚のあるボディフォルムに対して極端に天地幅が薄く見えるCX-3特有のウィンドウグラフィックが、私にとっては至極有効な識別ポイントとなっているんですよねぇ。
例を挙げると、広い交差点での信号待ちで、反対車線の先頭から2~3台後方で、最も位置が遠い歩道寄りのレーンにCX-3がいたとしても、「あ、もしかしてアレは・・・」と、自分でも驚いてしまうくらい容易に発見できてしまうのです。
なお、同じように個性的なデザインをまとうロードスターは、車高が低くて車群に埋もれてしまうので、CX-3ほど簡単にはいきません(笑)。

そんなわけで、つい先週末も市内の随所でCX-3を発見した私。
発売当初は完全にソウルレッドプレミアムとセラミックメタリックに二分されていたボディーカラーも、そのうちディープクリスタルブルーやクルスタルホワイトパールを見掛けるようになって、最近ではメテオグレーやチタニウムフラッシュまでも。
しかーし、たった1つだけ、私が未だかつて街中で遭遇したことのないカラーがありまして・・・。

そう、冒頭の掲載画像の通り、「ダイナミックブルーマイカ」のことです。

新型デミオから登場したこの鮮やかなブルーは、早々と実家近くのタイムズレンタカーに配備されたのをはじめ、こちら周南ではオーナーカーも含めて数多く走り回っています。先日の土曜日なんか、信号待ちをしている間に2台続けて目の前を通過して行ったほどで、デミオでは決して珍しい存在ではないのですが、ことCX-3となると、全く状況が一変(^^;)。
今夏以降、何度かマツダのお膝元の広島市内を走った際にも全く見た記憶がないので、現在のCX-3のカラーパレットの中では圧倒的に少数派なのかもしれませんね・・・。

ということで、表題の「(ウ~)ウォンテッド!」だったのは、ダイナミックブルーマイカのCX-3。
果たして、今年中に路上で遭遇することができますかどうか・・・

(チリオレンジのビアンテほど珍しくはねぇよ・・・なんて至極真っ当なツッコミはナシでお願いします)
Posted at 2015/12/23 00:16:15 | コメント(3) | トラックバック(0) | 隠れ家のマツダ | 日記
2015年12月16日 イイね!

歓びの便り、届く

歓びの便り、届く12月に入って、なぜか公私ともに例年の師走を遥かに上回る忙しさに見舞われてしまった私。

そのドタバタ劇を象徴する最たるものが、今年も残り2週間余りとなった現時点でも、未だ年賀状に載せるマイカーの写真撮影をしていないという由々しき事態(-_-)。
(これでホントに間に合うのだろうか・・・大汗)
みんカラの発信頻度も依然として低迷したままで、一向に回復の兆しを見せないことも、その余波のひとつといえますね・・・。

しかし、思わず目が回りそうだった12月に嬉しいニュースが幾つも飛び込んできてくれたのは、確実に私の心の支えとなりました。

中でも一番のBIGニュースといえば・・・新型ロードスターの
「日本カー・オブ・ザ・イヤー2015-2016受賞」
ですねっ!

昨年、新型デミオがCOTYを受賞した際、「来年はぜひロードスターで!」と即刻エールを送った私も、正直なところ、受賞の見通しについては楽観視するどころか、むしろ極めて難しいのではと感じていました^^;。
いかにロードスターが絶好調マツダのブライドアイコン的なクルマとはいえ、どう逆立ちしても月間販売台数の上位に顔を出すことのない、極めて趣味性の高いオープン2シーター車。さらには、2012年にCX-5が、2014年にデミオが受賞している中、同一メーカーが4年間で3度目の大賞に輝くとあまりに偏っているように見えるので、常識的にはあり得ないと思われたからです。

でも、ロードスターは奇しくも同じオープンスポーツカーであるホンダS660との一騎打ちをハナ差で制し、マツダに2年連続の大賞をもたらしたわけです。
まさに、不可能を可能にした"快挙"というほかありません。

そこで・・・望外のBIGニュースから一週間が経過した今、マツダファンにとっても最良のニュースとなった今回の受賞の理由や背景を、あらためて私なりに分析してみたのです。
(公式な受賞理由や配点の詳細は公開されてますので、あくまで私見ということで・・・)

私が思い当たった要因らしきものはふたつ。

まずは、デザインとか性能などハードウェアを云々する以前の話として、2シーターオープンのライトウェイトスポーツカーという特殊なマーケットを全世界で牽引し、そのポジションを堅持し続けるマツダロードスターという「存在」。
そして、斯くも個性的で存在感のあるクルマを、強い信念を持って造り続けてきたマツダの自動車メーカーとしての「生き様」や「姿勢」といったものに、四半世紀にもわたる弛まぬ進化の足跡が加わって、メイド・イン・ジャパンの誇るべき日本車として確固たる認知を得るに至ったのではないか。

歴史を振り返ってみると、共通部分が少なくないNA/NBが二代にわたって築いてきた独自の世界観を十分意識しつつ、オールNewのNCを世に問うたことは、重圧のかかる困難な挑戦だったと推察できますが、一方で、約16年ぶりとなる待望のフルチェンジへの期待感が後押しした側面も少なからずあったはず。
そういう意味で、今回のNDの誕生というのは、過去三代・26年にもわたるロードスターの系譜をしっかりと受け止めた上で、最新・最良のロードスターを世に問う必要があるわけで、きっとコンセプトづくりの段階から難易度は高く、苦労が絶えなかったはず。完全なブランニューモデルのような自由自在なコンセプト設定が許されない上に、フルSKYACTIV化という会社としての既定路線、選択の余地のない前提条件が与えられていたわけで、キープコンセプトのビックマイナーなどという選択肢はハナから存在しなかったのです。これは大いに企画のハードルを上げたに違いありません。
いうなれば、歴史と伝統があるゆえの難局、ロードスターだからこそ直面する難しさがあったというか。
しかしマツダはこの命題に真正面から向き合い、ロードスターの存在意義を何度も問い直し、試行錯誤の末に自他ともに納得のゆく会心の答えを導き出したわけで、難題を乗り越えてさらにロードスターを進化させた自信と誇りがしっかりと審査側に伝わって、目に見えない持ち点を得たというか、土俵に上がる前から心象的なアドバンテージを得たのではないかと思うのです。

でも、それだけだったら、単なる作り手側のアピール合戦、いわば広報活動コンテストに過ぎません。
やはり中心となるのはクルマの出来映え。本質的な価値や新鮮な魅力をいかに判りやすく表現できているかであり、このメインステージでライバルに対して明確なアドバンテージを築けないようでは、本来イヤーカーになる資質なんてないはずです。
(あ、毎年の受賞車が必ずしもそうとは言い切れないかもしれませんが、本来論ということで・・・汗)

そう考えると今回のロードスターは「走る歓びに満ちたとても魅力的なクルマに違いない」と私は思うわけです。
これがもうひとつの要因ですね。

???
何でいまさら、そんな奥歯にモノが挟まったような言い方を?

アハハ・・・
なぜなら私、過去にブログで白状した通り、今回の新型ロードスターの代表選手であり、COTY審査員が全員例外なくステアリングを握ったであろうメイングレードの「S-SP(スペシャルパッケージ)」の6MT車に、未だに乗ったことがないのです(^^;)。

そう、私のND試乗体験といえば、走りの装備を一部省いた「S」(6MT)や「S-SP」(6AT)に担当セールス氏が同乗したケースと、逆に贅沢な程に走りの装備を追加したTOPグレード「RS」を単独ドライブしたケースで、まさしく両極端ともいえる2パターン。
無論、両者の印象の違いは歴然としていて、1人でじっくり味わった「RS」の走りの楽しさ、ドライバーを挑発するかのような高いポテンシャルがひたすら強烈に印象に残っているのです。

それゆえ、私はこのブッチギリな好印象の原因が「RS」というTOPグレードにあったのか、はたまた、「1名乗車」という有利な走行条件にあったのか、今ひとつ判断し兼ねるところがあり、それが遠因で本命の「S-SP」(6MT)のポテンシャルが正しく思い描けなかったのです。
1名乗車での「S」や「S-SP」(6AT)、あるいは2名乗車での「RS」のパフォーマンスを仮想しながら、未体験の「S-SP」(6MT)の立ち位置を推測しなければならず、「こうだとイイなぁ・・・」との希望的観測は抱きながらも、なかなか確証を持てずにいた・・・というのが正直なところでした。

でも、今回のCOTY受賞でハッキリ答えが出た気がしました(^^)。

”Be a driver.”を謳う現行マツダ車の中でも、走りのフラッグシップとしての重責を担う新型ロードスター。
そのメイングレードたる「S-SP」(6MT)のパフォーマンスは・・・
きっと走る歓びに満ちたものであり、私が「RS」で感じた楽しさとも基本的には全く同質に違いありません!

そうです、私の判断を迷わせてくれた罪な存在とは、助手席に搭載されたおおよそ70kgのウエイトだったのです!(な、なんて失敬な・・・爆)

・・・でないと、「走るのが楽しくて仕方ない」「いつまでも走っていたい」など最大限の称賛を惜しまないNDオーナーさんたちのコトバと、辻褄が合わなくなっちゃいますからね(^^).。


Posted at 2015/12/17 00:24:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家のマツダ | 日記
2015年10月01日 イイね!

あ~か勝った、赤かった♪

あ~か勝った、赤かった♪タイトルのフレーズは・・・小学校の運動会の応援合戦(^^)。

紅組なら紅、白組なら白にちなんだモノを次々に挙げながら、全員で「●●●は赤かった(白かった)~♪」と大合唱。「かった」と「勝った」をかけて自陣の勝利を宣言するという古典的な・・・いや、伝統的なプログラムの一幕ですね(^^)。

母校の運動場を舞台にして紅白に分かれて戦う構図も、途中の得点発表に児童たちが一喜一憂する姿も、40年前と何ら変わっていなくて、ついホッと安堵した卒業生がここに一人(笑)。
でも、実を言うと私自身、当時は秋の運動会を心待ちにしていたことは一度もなくて、運動会が終わった瞬間にやっと気分が晴れるという、ちょっと変わった児童でした。そんな私が運動会を楽し気に眺めているなんてねぇ・・・
今やすっかり立場が変わったというか・・・まぁ、歳を取ったということですね(^^;)。

さて、紅組の応援合戦では、●●●の部分に「スイカ」とか「イチゴ」とか「おサルのオシリ」なんて言葉が入るのですが、私が日曜に目にした"紅いモノ"が冒頭の画像。

そうです、DJデミオの特別仕様車「ミッドセンチュリー」のスペシャル赤内装です!

(うーん、いつもながら長い前フリだった・・・)

専用柄のクロスシートをはじめ、インパネ周りではエアコンルーバーや細いモールディング、それにドアのアームレストやロアパネルまでが真っ赤に染まっています。
おまけに、偶々展示車がソウルレッドのボディ色だったものだから、まさに赤尽くめの1台

写真のアングルから見た時のド迫力には・・・さしもの私もちょっと気圧され気味で、
「ウチは赤は十分間に合ってるから^^;、選ぶならスノーフレークホワイト色かなぁ・・・」
なんて、その瞬間は思ったわけですよ。

ところが、その後じっくり観察していると、赤いクロスシートの風合いが意外と好ましいことを発見。
パッと見はド派手な赤にしか見えないのに、実際に乗り込んでみたら、情熱的な色合いの中にも適度な落ち着きがあり、とても居心地が良かったのです。前席なんて、そこかしこに散りばめられた赤いアクセントよりも、オフホワイト色のインパネデコレーションパネルの表面のツヤの方が強烈に目に飛び込んできたくらい。

どちらかというと、心拍数が急上昇してしまうようなHotなインテリア空間を予想していたので、これは完全に一本取られました(笑)。(珍しく単独CMまで制作してるもんねぇ・・・)

個人的に、DJデミオの中ではLパッケージのホワイトレザーインテリアがダントツの存在だと信じていたのですが、この落ち着いた赤インテリアは結構気になる存在に。
こうなったらもうひとつ、紫系の専用柄シートを奢った特別仕様車(アーバンスタイリッシュモード)も現物を確認して、今一度Lパッケージのアドバンテージを再検証してみないとぉ・・・(汗)。
Posted at 2015/10/01 20:59:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | 隠れ家のマツダ | 日記
2015年09月12日 イイね!

デモカーと戯れて・・・ (4)

デモカーと戯れて・・・ (4)先週の日曜、デミオの点検の待ち時間を利用して、久々にデモカー置き場をじっくりと散策。このネタですでに3回も食い繋いできましたが、たぶん今回で打ち止めです(笑)。

私にとってディーラーを訪れる最大の楽しみといえばやはり、そこに最新モデルが一堂に会していて、直接見たり触れたりできること、これに尽きますね。

時には画像のように、魂動デザインを象徴するシグネチャーウィングがズラッと並ぶ壮観さを味わえたりもするわけで(^^)。
こうして並べてみると、昨年末の大幅改良を機に、シグネチャーウィングがアクセラやデミオ並みに立体的になったアテンザに対し、変更のなかったCX-5は、相対的にその細さが目立つ結果になってますね。ま、CX-5はグリル自体が大きいので迫力不足には映りませんけど。

次に、このフルSKYACTIV車4台の顔付きを比較してみると・・・
個人的には、厚みのあるシグネチャーウィングをいち早く採用したアクセラが、立体感や迫力があって最も精悍に感じますが、いかんせんグリル内に配したナンバープレートとの調和が今ひとつ。最もスマートにまとまっているのは、やはり改良版のアテンザですかね(^^)。

あっ、話をデモカーに戻しましょう。

このご時世、新型車に関する基礎情報はメーカーサイトで把握できるし、試乗記も(玉石混交ながら)ネット上に多数上がっているので、クルマ購入検討の初期段階で必ずしもディーラーを訪れる必要はないといえるでしょう。また、余程の稀少車でもない限り、街行く同型車を見つければ、実車が放つ雰囲気や存在感をさり気なくチェックすることもできます。

では、ある程度の情報収集・事前勉強をした上で、意を決して自動車ディーラーに乗り込むとしたら、ズバリ対象の車種・グレードがそこにいてほしい・・・そう考えるのが当然の心理ですよね。
だって、折角その気になって重い腰を上げたのに、お目当てのクルマにあり付けず、ただカタログを渡されて終わり・・・では、気分が盛り下がっちゃいますものね。
とはいえ、お店側も経費やスペース等の事情があって、無暗にデモカーの頭数を増やすわけにはいかないので、顧客のニーズを慎重に予測しながら、他の系列店とも連携した効率的なデモカー配備計画を立てているものと推察します。

そんな観点で、このお店のデモカーを眺めてみると・・・
画像の4台の他には、CX-3、デミオ(13S)、ロードスターにビアンテGRANZがいて、総勢8台という豪華な布陣。
マツダのイチ推し商品のフルSKYACTIV車は、CX-5・アテンザ・アクセラ・デミオ・CX-3・ロードスターの6車種全てが揃い、実に計7台。
存在しないボディタイプは、アテンザおよびアクセラのセダンタイプのみで、もしここに、昨年まで在籍していたアクセラハイブリッド(=セダン)が残っていたら、エンジンやトランスミッションのタイプも含め、ほぼ全てのバリエーションがカバーできてしまうという陣容です。
そうなると残りは・・・「SKYACTIV-G 2.5」と「アテンザセダン」ですね(^^;)

これって・・・

結構、頑張ってるんじゃない?(^O^)

いやー、周囲をグルッと見渡して、その充実ぶりには正直ビックリしました。
二昔くらい前、父がこのお店でカペラワゴンやスクラムトラックを買った頃なんて、試乗車はせいぜい3~4台(プラス、展示車が1台)といった陣容でしたから、もう隔世の感さえしますよ。

何といっても国内販売が絶好調のマツダ。
ディーラーの羽振りの良さも今がピークでは?・・・との見方もできますが、ぜひとも現在のデモカーラインナップの規模を維持してもらいたいところです。
マツダ車に興味を持って訪れる将来のお客さんのために、そして、マイカーの点検待ちの時間を存分に楽しみたいこの私のために(爆)。
Posted at 2015/09/12 20:41:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家のマツダ | 日記

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小学生の時代に到来したスーパーカーブームがほぼ終わりかけた頃、極めて身近な存在だった国産車、とりわけ強烈な個性が滲み出る'50s~'60sの旧車に強い興味を持っ...
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