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Nuk-P@RailStarのブログ一覧

2013年09月13日 イイね!

勝手なタラレバ回想・・・

勝手なタラレバ回想・・・画像は先日、市内のクリーニング屋さんの前で撮影したもの。
前方に駐車するはパッションオレンジ色のベリーサ、そして、マイカーはチリオレンジ色のビアンテ。
そう、レアなオレンジ色をまとった2台のマツダ車が、前後に連なっていたのであります(^_^;)。

「あっ、オレンジ色のベリーサがいるよ!」
と呼びかけた私に
「ふ~ん・・・」
と、どこかツレない反応だった後席の子供たち。

・・・まぁ、無理もありません。約5年にもわたり、子供たちの幼稚園送迎に大活躍してくれたベリーサが我が家を去ってから、もう2年以上が経過するのですから。
たとえ天井のDVD映像に目を奪われていなくとも、以前のような強い関心は示してくれなかったでしょう。

ベリーサとの出会いは今から6年半ほど前、2007年の年明けのことでした。

ホームタウンに引越し、我が家で初の”嫁さん専用車”を購入するにあたって、車種はコンパクトカーの「ベリーサ」、グレードは高級感のある「L」と早々と確定したものの、最後まで選択を迷っていたのがボディ色でした。
コンパクトカーに華やかさを求めていた私が推したパッションオレンジ色と接戦を演じた挙句、嫁さんの最終決断によって勝利したのは、ラディアントエボニー色でした。
見る角度次第では紫色にもこげ茶色にも映るこの表情豊かなマイカ色は、ベリーサの代表的カラーのひとつであり、そのボクシーなフォルムや上質なキャラクターとのマッチングもなかなか絶妙。オレンジが敗れたとはいえ、私としてもこの色選択は十分満足できるものでした。(手入れが大変なのは計算外でしたが・・・)

実はこのラディアントエボニー色がその後、我が家のボディ色選びに影を落としていくことになるのです。

ただし、次のマイカー選びはベリーサ購入のすぐ翌月で、ここでは一切影響なし。
というのも、嫁さん専用車の検討と並行して進めていた”三列ミニバン選び”は基本的に私の独断で進めていて、車種はボンゴフレンディのV6エンジン車、ボディ色はグリニッシュオパール/サンライトシルバーという上品な2トーンカラーで早々に決定していたからです。
このボディ色、私が「フレンディを買うなら絶対この色」と長年思い続けていたもので、選択に迷いはなし。
むしろ、そのこだわりが強過ぎたがために意中の個体探しが難航し、最終的には東京のディーラーまで何度も現車確認に足を運ぶハメになったのですが(^_^;)。

そんなわけで、ベリーサが最初にボディ色選択に影響を与えたのは、翌2008年。
ショートリリーフのV6フレンディの後釜としてビアンテを指名した時でした。

ここで、1年前にベリーサで涙を飲んだオレンジ色への思いがふと再燃してしまい、私はミニバンとしては冒険的ともいえるチリオレンジ色をチョイスすることになったわけです。
しも、我が家のベリーサがパッションオレンジ色だったなら・・・2台目のオレンジ色などまずあり得ず、おそらくはサンライトシルバーメトロポリタングレーといった無彩色を選んでいたに違いありません。(もう1台がヴィンテージレッドのRX-7ですしね)
ま、シルバーにしろ、グレーにしろ、現在ではオレンジと同様"廃色"となっているのはご愛嬌ですが(苦笑)。

話はさらに2011年、二代目の嫁さん専用車となるSKYACTIVデミオの購入時へと続きます。

しもこの時、我が家のガレージに佇む他の2台が、派手な赤のセブンと地味な無彩色のビアンテのコンビだったなら・・・SKYACTIVデミオのボディ色として、ローンチカラーのアクアティックブルーを素直に選んだかというと、実はビミョー・・・。おそらくは、このブルーと同じくらい鮮やかで個性的なスピリティッドグリーンとの一騎打ちとなり、最終判断をまたも嫁さんに委ねることになっていたでしょうね(^_^;)。
実際には、赤RX-7とオレンジビアンテという暑苦しい暖色系コンビだったので、同じ暖色系のグリーンが候補に上ることはなかったのですが。

というわけで、現在我が家のカーポート下に収まる「レッド/オレンジ/ブルー」の色合いに、ラディアントエボニー色のベリーサの存在が与えた影響は大きく、もし仮にあの時の嫁さんの選択がパッションオレンジ色だったら、「レッド/シルバー(orグレー)/グリーン」という全く別のコンビネーションもあり得たのです。
そうなると、それぞれのクルマに対する思い入れや接し方も、今とは微妙に異なっていたかもしれません。

まさに運命の綾・・・といった感じですが、ひとつだけ確実に言えることは、最初のベリーサがどちらの色であっても、私はたぶん同じように冒頭の写真を撮影したであろうということ。

「わぁ、うちにいたベリーサと同じオレンジ色だね!」
と、たった一人テンションを上げながら(爆)。
Posted at 2013/09/13 23:15:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家のベリーサ | 日記
2012年12月11日 イイね!

カワイイ勘違い(^_^)

カワイイ勘違い(^_^)日曜日、実家の向かいの月極駐車場にてパチリ
いつも父がアテンザスポーツワゴンを停める枠に、ビアンテ。
そして、本来我が家のクルマが停まるはずの枠には、見慣れないベリーサが鎮座。

そう、ついに私達もSKYACTIVデミオとの新生活に別れを告げ、5年前のベリーサ購入検討時、カタログ落ちしていて悲嘆に暮れた”レイザーブルー”色のベリーサを、念願叶って中古車で入手したのです!

・・・・というのは真っ赤なウソでして、訳あって知人のクルマを二日間ほど停めさせてあげただけ(^_^;)。

で、タイトルのカワイイ勘違いは、私が岡山行きで不在だった土曜日に起こりました。

嫁さんが子供たちと3人で実家に遊びに行き、レイザーブルーのベリーサの隣り・・・つまり、画像でビアンテがいる位置に、青いSKYACTIVデミオを停めたわけです。
そしてその帰り。
一足先にクルマに向かった嫁さんと長男がデミオに乗り込んだまでは良かったのですが、その後、待てど暮らせど、長女が一向に姿を現しません・・・。
別れ際に祖父母と楽しそうに話し込んではいたけれど、あまりにも遅いと心配した嫁さん。
慌ててクルマを降りて探しに行くと、なんと彼女は、隣りのベリーサの助手席側に立ち尽くし、不安そうに家族の姿を探していたのだそうです(^^)。

うん、たしかに・・・(^_^;)。
その駐車位置といい、クルマのカタチといい、そのボディ色といい・・・つい昨夏までベリーサを愛用していた我が家にとっては、十分に馴染みのあるピース同士が巧みに組み合わされていたのです。
ま、ふとした弾みで勘違いしてしまったのも、無理もないところです(^^)。
なんとも微笑ましい出来事に思わず癒される一方で、デミオに代替してから当分の間、事あるごとに「ベリーサ」と「デミオ」を言い間違えていた子供たちの姿が思い出されて、なんだか切ない気分にも・・・。

長女が1歳になった冬に我が家にやってきて、5歳の夏に去って行った、ラディアントエボニー色のベリーサ。
その間、2年半にわたって幼稚園送迎のお供を務めたベリーサは、おそらく彼女にとっては「家のクルマ」と初めて認識した存在。お母さんやお兄ちゃんとの楽しいお出掛けのシーンに欠かせない、思い出多いクルマだったのでしょうね。
をいうと嫁さんも、軽快でスタイリッシュなデミオよりも、上質な雰囲気を湛えていたベリーサの方が、どちらかというと好みに近かったご様子・・・。

こうなると、次期嫁さん専用車の選択において、私の頭の片隅にあった”まさかの”ベリーサ再登板案も、少しだけ現実味を帯びてきそうな予感。
少なくとも実用性はベリーサに軍配が上がるし、昨年の電撃的代替のきっかけとなった、私の“SKYACTIV TECHNOLOGY”への強い傾倒(換言すれば、この技術を自ら世間に広めなくては!との勝手な使命感…笑)も、このたびのフルSKYACTIV車・CX-5のCOTY受賞のGood Newsを一区切りに、一定の役割を果たし終えた感じもするんですよね・・・。

それに・・・
先日の「スイート・テン・○○○・・・」に代わるモノが、嫁さん好みの新しいマツダ車だったら、なんともマツダ馬鹿の私らしいプレゼントだと思いません?(爆)
・・・などと、先立つものもないくせに、まだ見ぬ4代目デミオや、完熟の域に達したベリーサなど、勝手に次のクルマを妄想して楽しんでいる私でした(^_^;)。
Posted at 2012/12/11 22:15:13 | コメント(3) | トラックバック(0) | 隠れ家のベリーサ | 日記
2012年07月13日 イイね!

たっぷりワインは如何?

たっぷりワインは如何?先週末のディーラーネタでもうちょっと引っ張りましょうか(笑)。

このたび、試乗車としての第一線から退いたアクアティックブルーのデミオの傍らに、バーガンディーレッドのベリーサ。
マツダのコンパクトカーの現役コンビの2台にして、我が家の嫁さん専用車の新・旧世代の並びでもあります。

さてこのバーガンディーレッド、デミオよりも先行してベリーサに設定されたのは、一昨年のこと。

しかし、その後1年半あまり、なぜか周南市界隈でこの色のベリーサと遭遇する機会はほとんどなく、じっくりと観察する機会を得たのは今回が初めて。
またデミオでも、最近でこそポツポツとこの色を見掛けるようになりましたが、実はそれ以前はサッパリ。
昨年のマイナーチェンジ直後には、アクアティックブルーと一二を争う(※)人気色であったにもかかわらず、普段から街行くマツダ車に目がない私をして「滅多に見ない」と言わざるを得ない状況でした。
(※現在はアクアティックブルーとストーミーブルーのワン・ツー)

全国的な分布状況はともかく、こちら界隈では当初からそんなレアさ加減だったので、今回の試乗車交替で、ワインレッドの色味を実車で確かめたいお客さんのためにあえてこの色を選択したという担当セールス氏の話には、思わず納得できてしまうわけです。

思えば、1月にバーガンディーレッド色のe-4WDデミオを買ってくれた義母も、ボディ色に関してはカタログを眺めただけで、現物確認の機会はゼロだったんですよね。
私たちの言葉を信じて、薦められるがままに契約するに至ったのですが、幸い、結果的には本人も大層この色を気に入ってくれ、そのうえ職場の同僚にまで好評で、なかなか鼻高々みたいです(^_^;)。

などと、実は人気者のバーガンディーレッド。

ただ、こうしてあらためてベリーサとのマッチングを冷静に評価してみると、私的には・・・
「ちょっとだけ、重たいかな」という感じ。

無論、深みと味わいのあるこの素敵なボディ色に強く惹かれていれば、どのクルマがキャンバスでも印象に大差はないんでしょうけど、そうでない場合、ボクシ―でボディ面積の広いベリーサだと、何だかワイングラスの上縁まで並々と赤ワインを注がれてしまったみたいで、ちょっと二の足を踏んでしまいそう・・・。
さすがに「即決」とはいかないでしょうね(いや、別に今から買うわけじゃないんですが)。

なぜなら、元々はレイザーブルーという渋くて個性的な青が一番のお気に入りでありながら、購入前にまさかのカタログ落ちを喫し、ついに縁がなかった私たち。
そんな悔しい経緯があるだけに、ごく最近ベリーサに追加された”ドルフィングレー”が醸し出す渋い雰囲気は、レイザーブルーの再来?と大いに注目していて、この新色を実車で確認しない限りは、そう簡単にバーガンディーレッドの採否に結論は出せないと思うのです。(だから、ホントに買うわけじゃないっつーの!)
Posted at 2012/07/13 23:15:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家のベリーサ | 日記
2012年03月16日 イイね!

ワイン色、みっけ。

ワイン色、みっけ。昨日、長女が無事に幼稚園を卒園しました。

これで、小学二年生のお兄ちゃんよりも一足先に、「長~い」春休みに入った彼女。
4月の入学式に向けて、これから徐々に”ピッカピカの”新一年生ムードが盛り上がっていくのでしょうね・・・。

同時に、5年間続けてきた幼稚園送迎もこれにて終了。
その意味では、昨日は嫁さんやデミオにとっても立派な「卒業式」だったのかもしれませんね。
園の駐車場で事故やトラブルに巻き込まれることもなく、無事に完走できて心底ホッとしています。

ただ振り返ってみると、積み上がった5年の歳月のうち4年半までもが、前任車・ベリーサが築いた功績。
そのせいか、当の子供達にはまだベリーサの印象は強く残っているようで、今でも何かの拍子にデミオとベリーサを言い間違えたりしています(^^ゞ。

また、ドライブ時に街を行き交う同型車を発見して「ビアンテ!」、「デミオ!」などと子供達が歓声を上げるのは、我が家では日常的なシーン。
この世界では未だにベリーサは現役扱いで(笑)、とりわけ我が家にいたラディアントエボニー色を見つけると、子供達のボルテージも自然と上がるようです(^^)。

んな子供達が天井のDVDモニターに目を奪われていた先日の午後のこと。
ドラッグストアの駐車場で嫁さんの買い物を待っていて、私は突然、見慣れない色のベリーサが近付いてくるのを視界の左隅に捉えました。
そう、昨年デミオで採用されるよりも一足先に追加されていた新色・バーガンディーレッドで、ベリーサの実車を見るのはこの時が初めてでした。

私は慌ててカメラを取り出しながら「ほらほら、お祖母ちゃんのデミオと同じ色のベリーサだよ!」と後席に向かって叫んでみたものの、とき既に遅し。
「んんー?」と子供達が不承不承、アニメの画面からゆっくりと視線を移した時には、赤ワイン色のベリーサはすでに視界の外に消え去っていました^^;。
果たして、子供たちのベリーサへの興味が醒めないうちに、同じ色と再会できますかどうか・・・。

遠くでパッと見た印象では、デミオと比べて背高でボディの面積も広いベリーサでは、この深みある素敵な新色の栄え具合いも、多少違って見えたような気がします・・・。
またじっくりと実車を観察する機会があればと思いますね。
Posted at 2012/03/16 23:15:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | 隠れ家のベリーサ | 日記
2011年09月13日 イイね!

お出迎えは嬉しいけれど

お出迎えは嬉しいけれど先週、デミオの1ヶ月点検のためディーラーを訪れたときのこと。

作業待ちの時間を利用し、敷地内の中古車展示コーナーをぶらっと回ってみると、見覚えのあるラディアントエボニーのベリーサが「まだ」佇んでいることに気が付きました^^;。

たしか、盆連休の直後には「お買い得車」の特製アーチ下、つまり、ここの展示場における一等地を確保していたのに、今ではもうすっかり脇役の位置に逆戻りです・・・。

ここで思い出すのは、今から4年半ほど前、新車のベリーサとの入れ替わりで我が家を去って行ったシルバーコントレイルのアテンザスポーツワゴン。
そういえばこのクルマもまさに同じように、このディーラー、この中古車コーナーの特製アーチ下に飾られて、その時はあっという間に買い手が付いたのです。

実は今でも、ごく偶にこのアテンザと街で遭遇することがあります。
ホイールやナンバーこそ変わっているものの、全体の雰囲気は当時のままで、元気に活躍している様子を目の当たりにすると、大切に扱ってきた(と自負する)前オーナーとして、この上ない喜びを感じるのです。
何か、その車両を通じ、楽しいマツダ車ライフまでしっかりバトンタッチできたような気がして・・・。

そんな心温まる展開をこのベリーサでもぜひ再現したくて、密かに期待をしてきたのですが、いかんせん最初の嫁ぎ先探しに思いのほか苦戦中の様子^^;。
こうして、次第に中古車展示コーナーの一角に溶け込みつつあるベリーサ君を不憫に思いながら、今一度お客さんの目線で厳しく観察してみると、ついついシートレールの隙間や、インパネの奥まったところのホコリが目に付いてくるから困ったものです(笑)。

以前、ショールームから濡れたおしぼりをこっそり持ち出して、シート背面やコンソール脇の汚れを一掃したことがありました。
これで、下取り前にやり残した掃除はあらかた埋め合わせをしたつもりですが、このまま目をかけられることもなく燻っているようだと、そのうち第二弾の梃入れを決断せざるを得ないかもしれません。

近々、ディーラーに行く用事はなかったっけ・・・(笑)
Posted at 2011/09/13 22:10:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | 隠れ家のベリーサ | 日記

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小学生の時代に到来したスーパーカーブームがほぼ終わりかけた頃、極めて身近な存在だった国産車、とりわけ強烈な個性が滲み出る'50s~'60sの旧車に強い興味を持っ...
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