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Nuk-P@RailStarのブログ一覧

2012年04月21日 イイね!

元気に生息中・・・

元気に生息中・・・スッコ~ン!

島田紳助氏のユニークなCMが記憶に残るボンゴフレンディ
最大のウリだったのが、量産車への採用は日本初となった開閉式の屋根「オートフリートップ」(AFT)。
冒頭の「スッコ~ン!」は、AFTを全開にした時の突き抜けるような開放感を、氏が軽妙に表現したフレーズでした。

さて、ボンゴフレンディは1995年に登場した「1.3BOX型」のレクレーショナルビークルで、途中数度のマイナーチェンジを経て、2005年末に生産中止されてから、すでに6年以上が経過しました。
で、8人乗りの背高ミニバンとしては、後継のビアンテが存在するにもかかわらず、未だに山口・広島界隈では彼方此方でこのフレンディの姿を見かけます。
そしてその中心的存在は、スッコ~ンというフレンディ最大の武器を持つAFT車なんですよねぇ(^_^)。

私はビアンテ以前の多人数移動用のクルマとして、2001年式のフレンディを1年あまり所有していました。

フレンディの購入を検討し始めたのは2007年の2月のことで、すでに中古車しか選択肢はありませんでした。
そこで、私が絶対に譲れなかった、①ボディ色:グリニッシュオパールマイカ(薄緑)2トーン、②エンジン:2.5L-V6DOHC、の2つを必須条件に、全国のマツダディーラーを中心にネット検索を開始したのです。
そして浮上した候補車が、走行6万キロの標準ルーフ車と、走行4万キロのAFT車という、外観良好な2台。
何れも都内のマツダディーラーのUカーセンターだったため、その後、実車確認や手続きのため何度も日帰りの東京往復を敢行するハメになったのですが、私が最終的に選んだのは、室内のタバコ臭が唯一の懸念材料ながらも、予算に見合ったリーズナブルな価格が決め手となった標準ルーフ車の方でした。

そして、待望の薄緑のV6フレンディが納車されたのが3月下旬。
べリーサを新車購入した1ヶ月半後という、結構チャレンジングな増車だったわけですが(苦笑)、ちょうど私がみんカラを始めた頃の出来事だったので、その顛末は事細かにハッキリ覚えています。

そんなわけで、相次ぐニューカマー登場の陰にすっかり隠れてしまったのですが、ボディ色&エンジンともに条件を満足していながら、惜しくも走行4万キロのAFT車は、我が家の一員に加わることはありませんでした。
ただ、このAFT車、走行距離が少ないだけでなくて、メーカーOpt.のナビ&リアDVDモニター等、装備のレベルも格段に充実していたのです・・・。
何よりも、当時3歳と1歳だった我が家の子供たちが本心から喜んでくれたのは、この「屋根裏部屋付き」のクルマであったに違いありません(^_^;)。
(このことは後日、地元ディーラー展示の別のAFT車でハッキリ証明されました・・・)

もし、プライスタグに「120万円」もの大差がなかったら・・・。
いや・・・もし、「マツダが次期ミニバンを開発中」とのスクープ誌情報を私が知らなかったら、我が家はこの魅力的なAFT車を迎え入れていた可能性もあったんですよねぇ。
たぶん、こんな「他にない」飛び道具付きのフレンディを所有していたら・・・きっと今の我が家のマイカーのラインナップも大きく変わっていたことでしょう。

でもまぁ、これも運命です。
今も近所で見掛ける「夢ふくらむ」AFT車に羨望の眼差しを浴びせつつ、4年目を迎えた大切な相棒のビアンテと一緒に、フレンディとはまた違ったワクワク感を創出していかねばなりませんね。
Posted at 2012/04/21 13:48:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | 隠れ家のフレンディ | 日記
2008年07月27日 イイね!

見送りの日

見送りの日今日はフレンディの引き渡しの日でした。
午前中にビアンテの書類を届けるために長男を乗せてディーラーへ。
朝からギラギラと日が照り付け、うんざりするような暑さでしたが、最後のドライブを祝うような快晴で、ケアしたばかりのボディも艶々と輝いていました。

お昼からは、遠路遥々受取りにきてくれた友人親子と暫し自宅で過ごし、いよいよお別れのときが。
最後に玄関先でバイバァイとフレンディの姿を見送った後、長男は急に悲しさが去来したのか大泣きをし始めましたが、「一週間後にはビアンテが来るからね・・・」と慰めるよりも早く、オヤツのアイスを目にした瞬間にすっかり立ち直っていました(笑)。

結局、V6フレンディとは1年余りの短い付き合いでしたが、この間、家族での遠出にはほぼ100%このクルマを担ぎ出しました。
その理由は、室内が広くて使いやすく、見晴らしも絶好のフレンディが、他を圧倒するワクワク感を持っていたからに他なりません。
レアなグリーン色のこのフレンディが、我が家の楽しい思い出づくりを支え続けてくれたことを、子供たちが身をもって感じ、長く記憶に止めておいてくれるとしたら、無類のクルマ好きのお父さんとしてこの上なく嬉しく思います。

去り行くフレンディにかける言葉は「どうもありがとう」の一言に尽きますね。
また違う土地で、また新たな家族の笑顔を運んでくれることを祈っています。
Posted at 2008/07/27 18:13:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | 隠れ家のフレンディ | 日記
2008年07月20日 イイね!

最後のメンテナンス

最後のメンテナンス今日も朝から快晴でした。
ここ数週間、玄関の進入路に梅の木の枯葉が積もり放題だったのを、重い腰を上げて朝イチで片付けて、まずは一人でRX-7に乗り込み6ヶ月点検に向いました。

ディーラーからの帰宅は11時前でしたが、この時点で陽射しはすでに刺すように痛く、家族で何処かに出掛ける気が完全に失せてしまったので、今日はフレンディのメンテナンスを最優先させることにしました。
そう、譲渡の日を一週間後に控えた最後のケアです。

メニューは、愛車エステパックのシャンプー&リンスをフル活用したボディケアとホイール掃除、合計10ライトの窓にはレインXを塗布し、おまけに初のフロアマット洗浄まで行ないました。
今回ばかりは子供達にもできるだけ作業を手伝わせたかったので、遊びに出てきた子供たちの様子を伺っていたところ、普段であればフレンディの車内を楽しそうに駆け回る二人も、あまりの暑さに5分と持たずに退散・・・(-_-;)。
夕方のニュースによれば県下ではこの夏一番の暑さだったらしく、気が付けば私も首筋と両腕がヒリヒリです。

そんな日焼けのケアも忘れるほど熱中したので、当然ながら作業の成果は満足のいくものとなりました。思えば、昨年3月に我が家に到着して以降、立て続けに内外装のリフレッシュ対策を実施しているので、納車時点よりも見た目の質感は間違いなく向上しました(^^)v。
明日は朝のうちに最後の給油を行なう予定です。
Posted at 2008/07/20 23:31:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | 隠れ家のフレンディ | 日記
2008年07月16日 イイね!

靴を履き替えて

靴を履き替えて先日の日曜、予定していた通りフレンディのタイヤ交換を朝からカーポート下で行ないました。

その昔はRX-7のサーキット走行準備で頻繁にガレージジャッキを使用していたものですが、最近はとんと使用機会がなく、今回約3年ぶりに倉庫から引っ張り出すことになりました。
作業を進めながら、万一ジャッキが落ちた場合の危険予知をしてみるのですが、着地後にその弾みで車両が家屋へ接触する事態まで脳裏をよぎるのは、やはり背高のフレンディならではのこと・・・(笑)。
地面にへばり付いたようなRX-7ではまず起こり得ない挙動です。

さて、今回装着したのは、中古購入時に履いていた純正の15インチアルミホイール。
以前はFF車用のホイールを強引に流用していたので、オフセット過大で相当フェンダー内側に入り込んでいたのですが、純正ホイール復帰で久々にツライチ感覚が戻りました。
ちなみに我が家のフレンディはV6車のため、タイヤサイズはFr:195/80、Rr:215/70と異なっています。

交換直後、ナットの増し締めのため近所を一回りしてみると、約1年間履いてきた16インチの205/65タイヤとのフィーリングの違いは歴然としていて、何かにつけマイルドというかもっさりとしたレスポンスが印象的です。
もっとも、V6エンジン自体も決してパンチがある方ではなく、静かにおっとりと加速していく味わいなので、車両全体として挙動の統一感は増したかもしれませんね。

さて、いよいよ今週末は最後の洗車となりそうです。
愛車エステパックの専用シャンプー&リンスを駆使し、心ゆくまでキレイにしてやるつもりです。

Posted at 2008/07/16 23:56:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | 隠れ家のフレンディ | 日記
2008年07月09日 イイね!

カプラー外れ

カプラー外れ修理に出していたフレンディが帰ってきました。
リアエアコンの温度コントロールが効かないというトラブルでしたが、直接の原因は、エアコンの操作パネルに繋がるカプラーの外れだったそうです。
実は日曜にディーラーで初診を受けた際に、もし原因がそのような類であるなら、自らその周辺のトリムを剥がしたことはないので、昨年11月に依頼した純正用品装着(ACコンセント)の際の復旧ミスの可能性があることを担当サービス氏に伝えていました。

結果的にはどうやら図星だったようで(^_^;)、月曜には早々に問題解決、本来なら私が週末に自力で引き取りに行く約束だったところ、わざわざ自宅まで回送してくれるサービスぶりでした。
たぶん原因を曖昧にすることもできたはずなのに、あっさりミスを認めてくれたのは少々意外でしたが、客観的に見てプロとして自然にカプラーが外れたとは到底結論付けられないレイアウト状況だったのかもしれません・・・。

いずれにしても、今回のサービス氏の一連の対応はとても誠意に溢れていて、ユーザーとして大変気持ちの良いものでした。他販社で中古購入したこのフレンディのメンテナンスのみを依頼していることを併せ考えると、尚更にそう感じます。
人間なのでミスや間違いは避けられないものですが、ちょっとした事後対応の違いで、信頼関係を築くことも壊すこともできることを痛感した一件でした。
Posted at 2008/07/10 00:58:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家のフレンディ | 日記

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小学生の時代に到来したスーパーカーブームがほぼ終わりかけた頃、極めて身近な存在だった国産車、とりわけ強烈な個性が滲み出る'50s~'60sの旧車に強い興味を持っ...
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