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Nuk-P@RailStarのブログ一覧

2012年08月22日 イイね!

ないものねだりか・・・

ないものねだりか・・・先日、ビアンテで市内を走行していて、こんなシーンに出くわしました。
私の前方には、我が家と同じSKYACTIVデミオ、その左隣りの車線には、現行型の日産キューブ。
・・・2台が前方で併走する様子をミニカーで再現したら、ちょうどこんな感じでしょうか(^_^.)。

いずれも、マツダ、日産が送り出した、個性的なスタイルを持つ5ナンバーサイズのコンパクトカー。
但し、そのパッケージングの方向性は見事なまでに異なっていて、結果として、後姿の貫録だけとってみると、そこには兄弟どころか親子ほどの格差が・・・(^_^;)。
おそらく先代のDYデミオだったら、これほどの劇的な差は生じなかったはずですが、背が低く、ルーフ部の絞り込みがキツいDEデミオなので、運んでいる空間容積は倍半分の差があるかのように感じました。
(諸元上は・・・全幅はイコールで、全長はむしろデミオの方が長い)

からといって、一概にどちらが優れているとか劣っているとかいうつもりは毛頭ありません。
実は、両車のデザインとも私の大のお気に入りなんです(^^)。

我らがデミオのキレのある魅力的なデザインと、その見た目を裏切る意外なくらいの実用性のギャップに心底驚かされたことは、ここで何度も述べてきた通り。
一方のキューブの方は、マツダ車一辺倒の私にしては珍しく、新型のデビュー直後にわざわざ日産ディーラーにカタログをもらいに出掛けたほど、ど真ん中のストライクなクルマでした。
全体を見渡しても、リアエンドの中途半端なタイヤアーチの膨らみが少し気にかかる程度で、スペース性を追求した明快なエクステリアに、機能性とオシャレさを両立させた凝ったインテリア、それにシブくて個性的なカラーバリエーションがいたく気に入り、カモメマークを付けたOEMモデルが存在していたらすぐにでも手に入れたいくらい(^^)。

そんなわけで、両社のコンパクトカー考。
マツダのコンパクトカーといえば、この「デミオ」の他に、正統派2BOXスタイルの「ベリーサ」が。
一方の日産には、タイ製の「マーチ」をはじめ、フルモデルチェンジを迎えた「ノート」、そして、個性的な立方体スタイルの「キューブ」、さらには上級の「ティーダ」と、デザインや機能性、装備水準によって豊富な選択肢が用意されています。
ま、両社の国内ビジネス規模の差といってしまえばそれまでですが、確実なニーズが見込めるコンパクトカー市場に向け、「スタイリッシュな」デミオと「SKYACTIV-G」というキーワードだけで立ち向かわざるを得ない状況とは・・・8年選手の「ベリーサ」が後方支援で待機しているとはいえ、多勢に無勢と言わざるを得ません。

どう考えても、この2枚看板だけとは、マツダが日本国内で逃している潜在顧客は少なくないだろうなぁ・・・というのが、折に触れて”コンパクト・スペースワゴン待望論”をぼやいている私の正直な印象です。
早く苦境を脱して、受け皿を広げる派生車種が開発できるくらい元気になってほしいものですねぇ。
Posted at 2012/08/23 00:51:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家のデミオ | 日記
2012年08月17日 イイね!

デミオ、一人旅に出る。

デミオ、一人旅に出る。行き先も告げることなく、
「決して探さないでください」とだけ言い残して・・・

なぁーんて(笑)。

事件が起こったのは4日ほど前。
外出先の狭い駐車場にて、中途半端な停め方の他車を避けようとして、嫁さんが花壇のブロックとケンカをしたらしく、デミオの左リアドア下部とサイドシルに、流れるような空力的モディファイが加わってしまいました(^_^;)。

で、ぶつけた本人は相当落ち込んでいたのですが、報告を受けた私の方はあっけらかん。
たしかに、パッと見は派手な傷が目立ちはしますが、相手のある事故でもなく、本人の身体やクルマの走行にも全く支障はありません。
(おまけに、ホイールも無事だったし・・・笑)
こんな時のための自動車保険ですから、この際プロの手でしっかりと修復してもらえば良い話です。

・・・何といってもこれまでの嫁さんときたら、ベリーサでの4年半を完全無傷で乗り切り、後継のSKYACTIVデミオでも、昨夏にドアミラーを軽くカーブミラーに擦っただけ。
不慣れな周南市に移り、しかも、出掛ける度に必ず狭くて見通しの悪い急坂の上り下りが避けられないという悪条件下で、むしろここまでよくぞ無事に乗り切ってきたものと感心しているくらいです(^_^)。

ただ、今回ちょっとだけ痛かった点は、ディーラーの4連休の「初日」の事件だったため、それ以降今日まで修理に着手できず、外出がやや憚られそうな(苦笑)この状態で、ずっと寝かしておかざるを得なかったこと。
このため、夏休み終盤に予定している「広島帰省・パートⅡ」まで残された期間は8日間・・・出発までに修理が間に合うかどうかは、微妙なところとなってしまいました。
(ま、ダメだったらビアンテを出動させれば良い話ですけどね)

ひとまず、代車なしで過ごす来週の一週間は、今後の展開も踏まえ、しっかりとビアンテに馴染んでもらうことにしましょうね。
Posted at 2012/08/17 21:59:49 | コメント(2) | トラックバック(0) | 隠れ家のデミオ | 日記
2012年07月24日 イイね!

私はこれで・・・○○をやめました

私はこれで・・・○○をやめましたタイトルは、「禁煙パイポ」のCMの懐かしいフレーズ・・・。
(若い方、わからなくてスミマセン)。
・・・もちろん、私はタバコが止められなくて困っているわけでもないし、ましてや女性関係で会社を辞めたわけでもなく(笑)。

さて、そんな前振りをもって紹介する今回の画像は、JR徳山駅・新幹線口のマツダレンタカーの店先。
つい先日、実家から家に帰る際、我が家と同じアクアティックブルーのSKYACTIVデミオがメンテナンスを受けているのを発見し、思わずパチリ。

なぜ私がわざわざレンズを向ける気になったかといえば・・・昨年秋のとあるシーンを思い出したから。

そのシーンとは、実家から程近いこの場所で、同じアクアティックブルーをまとったSKYACTIVデミオが一挙に4台も集結していたというもの。
その様子を見て、「このままでは近所のレンタカーたちと間違われる・・・」との強い危機感を抱いた私は、カタログ通りの純正仕様をキープするという当初方針を変更して、デミオの差別化プロジェクトを緊急発動。
その後、紆余曲折を経て今年の2月、ダンロップ・ROZESTブランドの超軽量ホイールの導入に至った話は、事あるごとにみんカラでも報告してきた通りです。

そう、タイトルの「○○」に入るコトバは「純正」だったのです(^^)。

でもここで、皆さんに正直に報告しておかねばならない”重大な真実”がひとつ。

実は・・・アクアティックブルーのデミオたちがこの店先に集結する光景を目撃したのは、後にも先にも1回きり。
その後は一度も、複数台の同色デミオをこの場所で見掛けたことがないのです。仮にいたとしても、今回の画像のごとく「1台だけ」というパターンばかり。
つまり、もし私があの日にここを通りかからなかったら・・・現在のNewホイールはおろか、差別化プロジェクト自体が発動していなかった可能性が高いのです(笑)。
ちょっとオーバーかもしれませんが、ホント、人生はどう転ぶかわからないものですねぇ・・・。

、今さら済んだことをとやかく言うつもりは毛頭ありません。
現に、同色のデミオレンタカーたちに取り囲まれた経験こそありませんが(笑)、出先の駐車場で個人所有の同色デミオと鉢合わせた時などには、選び抜いて装着した足元のアルミホイールがキラッと程良い個性を主張してくれるのですから、オーナーとして全く悪い気はしません。

・・・というわけで、「ROZEST ECO DE-01」バンザイ!(なんのこっちゃ)
Posted at 2012/07/24 23:17:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家のデミオ | 日記
2012年07月14日 イイね!

ヒミツの会話

ヒミツの会話土曜の朝のいつもの風景をパチリ・・・。
私がデミオを停めているのは、行きつけのクリーニング店の前でして・・・(^_^)。

実家にとても近いこの店舗、自宅からの距離も2kmくらいしかなく、所要時間は10分以内。
そんな近所への一人のお出掛けには、大空間を運ぶミニバンよりも、機動力のあるコンパクトカーの方が相応しいのは、もはや明白でしょう。

これぞ、TPOに応じたクルマの使い分け、"適材適所"の好例!・・・と自画自賛したいところですが、実際のところは、単にこのデミオがカーポートの先頭に佇んでいたことが決め手だったりします(笑)。

そんなデミオと毎週繰り返す、往復15分程のドライブ。
実はここで、密かな二人だけの会話が取り交わされているのです。

 私:「どうだった、今週は?」

 デ:「買い物に何回か出掛けたくらいで、平穏だったんだけどさ・・・」

 私:「何か問題でも?」

 デ:「いやぁ、MIDの数字がね・・・」

 私:「ホントだ、10を切りそう」

 デ:「でしょ。奥さんも何となく気にしてるみたいよ」

 私:「そっか・・・じゃあ、久々にプチドライブでも企画しようか?」

 デ:「うん、それは有難いんだけどさ・・・」

 私:「え?柄にもなく遠慮かい?」

 デ:「今は・・・あのオレンジのヤツの方がよっぽど深刻なんだろ?」

 私:「ハッ!Σ(゚▽゚;)!! 」


・・・うぅむ、今回は痛いところを突かれてしまいました(-_-;)。
Posted at 2012/07/14 19:55:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | 隠れ家のデミオ | 日記
2012年07月10日 イイね!

キラリと進化

キラリと進化先週末、ディーラーで新しいデミオの試乗車を発見。
グレードは「13-SKYACTIV」で、ボディカラーは人気の「バーガンディーレッド」でした。

なんでも担当セールス氏によれば、昨年来、この新しいワインレッドの色合いを実車確認したいというお客さんのリクエストが多く、今後のことも考え、この色の配備を決めたんだとか・・・。
たしかに、クルマは決して安い買い物ではないので、カタログの色味だけで判子を押すにはちょっと勇気が要りますもんね。
(と、実車も見ずにチリオレンジのビアンテをオーダーした私が言うのも変ですが 笑)

そして、この車両入替えに伴い、昨年の夏、我が家のSKYACTIVデミオ購入の際に大きな役割を果たしたアクアティックブルーの試乗車は、お役御免とばかりに裏手の方へ。
おそらくは、フル装備・走行距離少のお値打ち中古車として市場に出ていくのでしょうけど、なんといってもこのデミオ、栄えある”SKYACTIV TECHNOLOGY 搭載第1号車”。ディーラーの代車として戦略的に活用すれば、MIDに表示される瞬間燃費値の凄まじさで、低年式車ユーザーの代替需要を掘り起こす起爆剤になるような気もするのですが・・・。

さて、そんなわけで期せずして新旧のSKYACTIVデミオ試乗車を目にすることになったのですが、別に見比べるつもりはなくても真っ先に気付いてしまったのが、アルミホイールのセンターキャップの違い。
メッキのカモメマークが鎮座する台座部分が、従来のシルバーから光沢感のあるブラックへ代わり、何気にグレードアップを果たしているではありませんか(^_^.)。

今年4月に実施された仕様変更を機に、「13-SKYACTIV」グレードの標準装備アイテムから外れ、メーカーオプション扱いとなったこの軽量14インチアルミホイール。
一見、主要アイテムの座から滑り落ちたように見えて、なかなかどうして、転んでもただでは起きず、しっかりと進化の跡を印しています。通常であれば、仕様変更に託けて、装備を簡略化したりスペックを落としたり、必死にコストカットを図るのが関の山なのに・・・。

センターキャップの仕様なんて些細な話に過ぎませんが、今回の発見、SKYACTIV搭載車の付加価値を重視し、商品を大切にじっくり育てていくぞという、マツダの強いポリシーが感じられたような気がして、なんだか嬉しくなりました(^_^.)。

え?センターキャップを換装しないのかって?
まさかぁ・・・初期型には初期型なりの価値や意義があるわけですし(^_^.)。
(・・・負け惜しみ?)
Posted at 2012/07/11 00:36:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | 隠れ家のデミオ | 日記

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小学生の時代に到来したスーパーカーブームがほぼ終わりかけた頃、極めて身近な存在だった国産車、とりわけ強烈な個性が滲み出る'50s~'60sの旧車に強い興味を持っ...
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