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Nuk-P@RailStarのブログ一覧

2012年07月02日 イイね!

助手席ジュニアシート考・検証編

助手席ジュニアシート考・検証編先月、デミオの左側方視界の悪さを少しでも改善しようと思い立ち、助手席ジュニアシートの仕様について見直しを実施。
その結果、これまでずっと愛用してきた”ハイバックタイプ”から、我が家初の”ブースタータイプ”へ変更しました。

この換装により、旧来のジュニアシートの背もたれ部分が丸ごと消え去ったわけで、当然ながらヘッドレスト越しの左側視界は大きく開け、当初の目的は達せられたわけですが、その一方で浮上してくる問題が、上半身が拘束されなくなったことによる安全上の懸念と、利用者本人の快適性がどうかということ。

とくに前者は、ブースタータイプ商品の本質に関わる話であり、検討を開始した当初から、最大の懸念点であると認識してきました。
仮にハイバックタイプであっても、シートバックを適度に寝かせておかないと、熟睡した子供たちは平気でジュニアシートからずり落ちようとする(苦笑)ことを私は経験的に知っているので、この点はとても気になっていました。
局のところは、デミオの稼動エリアは周南市内が中心なので、子供たちが移動中に寝込んでしまうようなケースは生じにくいとの解釈を見出し、晴れて導入決行と相成ったわけですが、実際に子供を座らせてみると、意外なまでに純正シートのシートバックの”包み込み感”が感じられて、見た目の雰囲気は安心そのもの(^_^.)。
案ずるより産むが易し・・・とはこのことだったかもしれません。

次に、後者の件。
基本的には新しモノ好きの子供たちだけに、突如出現した妙な形の座布団には相変わらず興味津々で、現在のところネガティブコメントは聞こえてきません・・・。

本命シートの導入に先立ち、一週間ほどテスト装着した廉価版シートは小ぶりなものだったので、純正シート上での収まりが悪く、やや心許ない面を感じたことから、現在は座面サイズに余裕があり、クッション性も高いものが鎮座しています。
さらに、まだ使用していませんが専用のカップホルダーまで付いているので、当面は文句も言わずに着座し続けてくれることでしょう(^_^.)。

ということで、今のところ顕在化した問題はありませんが、強いて挙げるとすれば、ゆったりとした座面幅が災いして、シート本体の座面からやや浮き気味になっていること。
画像を見ればお判りの通り、センター位置が少しずれてますよね・・・。
もちろん、座って体重がかかれば十分に安定するのですが、その前後の”空荷”状態で子供が元気良く乗り降りすると、その拍子でジュニアシートが移動してしまうシーンもしばしば(^_^;)。

ここは、滑り止めも兼ねて、薄めのクッションをシート本体との間にかました方が良いかもしれませんね。
Posted at 2012/07/02 22:13:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家のデミオ | 日記
2012年06月30日 イイね!

思い出をパワーに

思い出をパワーに土曜は久々にカーオーディオのタイトル入力に勤しみました。

今回、デミオとビアンテのHDDオーディオに録音した音楽CDは、子供向けの戦隊モノではなくて(笑)、私が10年以上も前に通販で購入した国内フュージョンのベスト盤。

前夜、久しぶりに部屋で聴いて懐かしく感じたのがその動機となったわけですが、こうしたオムニバス盤CDの例に漏れず、アルバム名や曲名などの主要情報が”Gracenote"データベースに存在しなかったため、自動認識の淡い期待は儚く打ち砕かれて、全10枚セット・約130曲もの曲名を一から手入力することに。

で、先に作業に着手したのは、朝イチから所用で出入りを繰り返したデミオの方。
こちらは用品装着ナビの録音速度が抜群に速く、僅か数分で終了してしまうので、立ち寄り先で都度CDを入れ替え、あっという間に全10枚の収録が完了。
帰宅後、一気にまとめてタイトル入力作業に移り、1時間半を要してなんとか(遅めの)昼食までに作業を完了することができました。

一方のビアンテは、1枚の録音に10分前後を要する仕様のため、録音作業とタイトル入力作業を並行して進めるパターンに。
おまけに、このビアンテの純正「G-Book Alpha」ナビ、過去の入力情報を容易に参照できる利点があるのでついつい欲を出し、デミオでは一切省略した「アーティスト名入力」にもトライすることに・・・。

そんなわけで、午後からはビアンテで子供たちの習い事送迎をこなしながら、寸暇を惜しんで作業に励みますが、作業の大半は帰宅後に持ち越し。
夕方以降、カーポート下に一人こもって黙々と作業を続け、10枚中9枚まで入力が完了して、いよいよ最後の1枚となったところで・・・残念ながら日没サスペンデッド
さすがに、CDジャケットの文字が読めなくなってはお手上げです(^_^;)。

今日は一日中異様に蒸し暑く、締め切った車内の不快指数は極めて高かったので、さすがに光源を用意してまで作業を継続する気にはなれませんでした(苦笑)。

ぅむ・・・やり切る決意で臨んだのにコンプリートできなかったのは痛恨の極みですが、朝から10枚×2回、のべ260曲近くのタイトルを飽きもせず手入力していったわけですから、まぁよく頑張った方ですかねぇ(^_^;)。
Posted at 2012/07/01 22:34:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家のデミオ | 日記
2012年06月20日 イイね!

助手席ジュニアシート考・続編

助手席ジュニアシート考・続編つい先日、デミオの左側方の視界改善という安全上の理由から、これまで全く検討の対象にすることのなかったブースタータイプのジュニアシートをテスト運用してみることにした私。

早速、先週末に市内のカー用品店にて、特価品をテスト用として調達しました(^^)。
狙いの視界改善効果は当然のこととして、「デミオの助手席」かつ「近距離移動」という限定的利用において、実用上の問題がなさそうであれば、このテスト購入品を実家のクルマの常備品として転用、あらためてデミオ用の本命シートを品定めする・・・というのが現在の想定シナリオ。

首尾よく購入まで至った先週末は、残念ながら肝心の子供たちに座ってもらうチャンスがなかったので、有休の火曜日を利用して、長男・長女ともに一度ずつ着座の機会を設けてみました。

さぁ、気になる検証結果は・・・

まず、最重要項目である「左側方の視界確保」の点でいえば、画像の通りで、先日のハイバックタイプの場合と比較すると、左後方の見通しが劇的に改善していることは一目瞭然。
(・・・もっとも、これはテスト品を置かずとも検証できるんですけどね 笑)
左折時などに左後方を振り返ったその瞬間、視界に飛び込んでくる範囲が確実に広がったことは、歩道上や路側帯の状況把握に必ずや有利に働くことでしょう。

次に、ユーザー自身の反応は・・・
「コレ、面白い」 「いいね~」 「別に問題ないよ」
など、ポジティブなコメントばかり。

・・・それもそのはず、今回のテストドライブは、片道10分程度のごく短時間で済んだことに加え、その目的は、「スーパーへアイスを買いに行く」という心弾むものだったのです(笑)。
基本、不平・不満の生まれにくいシチュエーションだったことは差し引いて考えるべきで、次回以降、「普通の」街乗り時に、真価が問われることになりそうです(^_^;)。
だ、そんな助手席の様子を運転席から観察していた私としては、子供たちがクルマ本体のシートバックやヘッドレストに直接身を沈めていることが大きな安心材料として映ったことは予想外の発見で、秘かに手応えを感じるものでした(^_^)。

逆に、現時点で懸念点があるとすれば・・・
今回テスト購入した製品は座面のサイズがとてもコンパクトなタイプなので、まだフロアまで足が届かない長女は、両脚の裏側がチャイルドシート座面とクルマ本体のシート座面とに2段階で接するカタチになっていて、長時間座り続けた際に痺れたり痛くなったりしないか、ちょっと心配な面がありましたね。
この「座面長」については、来るべき”本命シート”選定の際に、クッションの「厚み」とともに重要な検討ポイントにしたいと思います。
Posted at 2012/06/20 22:17:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家のデミオ | 日記
2012年06月18日 イイね!

デミオ三重奏

デミオ三重奏先週、梅雨の中休みに実現した新旧デミオのスリーショット。

手前から順に、私が実家から乗って帰ったディーラー代車の先代デミオに、県西部への温泉旅行の帰りに立ち寄ってくれた義父母の現行デミオ。そこに、元々の住人である青いSKYACTIV号も加わったもんだから、まさにデミオ祭りの様相です(笑)。

さて、その隊列の先頭にいる代車のデミオは、2002年8月にデビューした"Zoom-Zoom"な二代目デミオ・DY型で、このマスクは2005年4月にマイナーチェンジを受けた後のもの。
私は過去にも何度か、車検や点検の代車でこのDY型デミオを拝借したことがありますが、三代目のDE型デミオを所有する身となった今、あらためてこの先代デミオに乗って感じたことといえば・・・

呆れるほど、広い。

この一言に尽きます^_^;。

DY型はスペース効率に勝るボクシーなスタイルなので、室内の幅や高さは余裕綽々。
とくに、後席周りの空間に関しては、現行のDE型デミオを"遥かに"凌ぐと思えるほど・・・。
でも実際の寸法を比較してみると、驚くべきことに、室内長と室内幅(最大値)はDE型の方が
要するに、DY型は圧倒的な室内高さと、上部の絞り込みの少ないスタイルによって、「乗員の目線において」感じる広さが抜群なんですね。

今回は、MT限定免許(笑)の父のためにディーラーさんが「MTの代車」を探し回ってくれた結果、偶々このDY型デミオが遠方の営業所からやってきたわけですが、普段愛用している初代アテンザと比較しても、前述したような空間演出効果もあって、思ったほどの室内スペースの差は感じず、ラゲッジスペースの問題を除けば、「別にアテンザでなくても十分じゃない?」とさえ思えてしまいました。

惜しむらくは、こんな広さを感じる実用的なMT車が、もう新車で買えないことですね。
もちろん、現行のDE型デミオにも5MT車の設定はあるわけですが、いかんせんラゲッジスペースが心許ないので、毎日のように野良仕事に出掛ける父が、鍬やら長靴やらバケツを気軽に放り込む姿が想像できないんですよねぇ・・・。(アクセラスポーツでさえ、ラゲッジの狭さで却下された過去があるし・・・)

私は、徹底的な軽量化を実現し、かつ個性的なデザインを成立させた現行のDE型デミオを否定するつもりは毛頭ありません。ただその一方で、必ずしも「デミオ」というペットネームを冠さなくてもいいので、かつてのピッペン選手の『小さく見えて、大きく乗れる』という台詞のように、初代デミオが目指した実効性の高いユーティリティ性能を正しく受け継ぐ「使えるコンパクトカー」が、マツダ車のラインナップに加わったらなぁ・・・とつくづく思います。
だって、省スペースで小粋なスタイルのDE型デミオ一本だけでは、コンパクトカーに対するニーズをカバーし切れないという大きな危機感があることは、マツダがデビューから8年が経過するベリーサにこれでもかとばかりに延命策を施し、未だにラインナップに残し続けていることでも明白でしょう。
ただ、ベリーサは元々が「上質さ」を謳ったプレミアムなコンパクトカーゆえに、1.5Lオンリーで価格設定も高め・・・というのが今となっては痛し痒し、ですけどね。

ぜひとも、1.3L~1.5LくらいのMT車で、省資源・省燃費、ユーティリティーに優れて取り回しも楽な、フレッシュマンと高齢者に優しい「真の」ベーシックカーが出現してほしいものです。
Posted at 2012/06/18 22:51:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | 隠れ家のデミオ | 日記
2012年06月12日 イイね!

助手席ジュニアシート考

助手席ジュニアシート考我が子が8歳と6歳になり、子供用シートの装着義務はすでに外れたものの、安全性の確保とこれまでの習慣付けを考慮し、我が家は2脚のジュニアシートをそのまま継続使用しています。

ただ、先週、買い物に出掛ける嫁さんのため、暫定的にデミオの助手席ジュニアシートを外した際、あらためて考えさせられることがありました。

それは、ハイバックタイプのジュニアシートが生み出していた、左側方の「死角」

もっとも、頭部周りのサポート構造がしっかりしている故、死角が生まれやすい状況にあることは、ハイバックタイプのジュニアシートを購入する時点で百も承知のこと。

その上で、助手席へ装着するにあたり、万一の助手席エアバック展開時に備え、
 ①シート位置をできるだけ後方寄りにセットしたい
また、ジュニアシートの背面と車両のシートバック形状がうまく沿わないため、子供が必要以上に「前のめり」な姿勢にならないよう、
 ②シートバックをやや寝かせ気味にしたい
という2つの要求を満たすようにセットすると、画像のように、Bピラー付近からリアドアガラスの前半分にかけて、定常的な「死角」が発生してしまうのです。

もちろん、これは別にデミオに限った話ではなく、前車のベリーサも条件は全く同じ。
ただ、ボクシーなスタイルで、ガラス面積が広かったベリーサに比べ、デザインコンシャスなデミオは、リアドアガラスが高さ・幅ともに小さく、視界の点で元々不利なため、こうしてジュニアシートが生み出す死角がよりネックに感じてしまうのです。
この状態だと、交差点の左折時、目視で左後方を振り返って確認する際、歩行者や自転車の存在を”瞬間的に”把握するにはあまりに心細い側方視界と言わざるを得ません・・・。
かといって、まだ座高が低く、シートベルトが首にかかる恐れのある長女のことを思うと、冒頭の方針を急変更して、直ちにジュニアシートを卒業させる・・・というわけにもいかず。

なると、思い浮かぶのは、座面の底上げ機能に特化したブースタータイプのジュニアシート。

「座面+シートベルトガイド」というシンプル構造・・・上半身を拘束できないことがネックで、私がずっと『検討対象外』としてきたこのタイプが、ここへきて、乗員以外の安全確保の面で急浮上してきたわけです。

でもやはり、唯一かつ最大の懸念は「拘束性の無さ」
走行中にウトウトする機会が多い子供であれば尚更不安に感じる部分だし、そもそも、単純にハイバックタイプとブースタータイプを横に並べて、「これで安全性は全く同等ですっ!」と言われても、俄かには信じ難いですから(笑)。
その証拠に・・・というわけではありませんが、過去に私が強くこだわって選んできた「TAKATA」や「レーマー」の製品には、ブースタータイプのジュニアシートはありません(-_-;)

ただ、我が家のデミオは市内のチョイ乗りが中心なので、助手席の子供がウトウトするのはレアケースだと割り切ることができれば、バックアップ策として後席にジュニアシートを2つ並べておく条件付きで、ひとまず助手席にブースタータイプを設置し、左側方の「死角」解消を最優先にする考え方もアリかもしれません。
幸いなことに、ブースタータイプは安価で入手しやすいので、トータルの安全性向上を目指すために、試してみる価値はありそうです。

え?、そんなに悩むくらいなら、二人とも後席に座らせれば良いって?
いえいえ、後席にお楽しみのDVDモニターがあるビアンテと違って、デミオの助手席は子供には大人気のポジション。
「その楽しさを安易に奪ってしまいたくはない」・・・かつてファミリアバンの助手席が定位置だった"クルマ好き"の私はそう強く思うのでした(^_^)。
Posted at 2012/06/12 22:41:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家のデミオ | 日記

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