天気がとても不安定だった先週。
時折り木枯らしも吹き荒れたので、我が家の周りの側溝は、あっという間に濡れた落ち葉で満杯に。
そんな調子だったので、毎朝デミオのウィンドウ清掃をしながらチラッと青いボディを見やるたびに、埃や雨跡が日に日に堆積していく様子が手にとるようにわかりました(^_^;)。
さて、そのSKYACTIVデミオ。
今回のマイレージは、嫁さんがお隣りの防府市まで単独往復するという異例のパターンで幕開け。
国道2号線経由の50kmほどの旅で、MIDの平均燃費値は18キロ台の後半まで伸び、幸先の良いスタートに見えました。
しかし、その後は市内のチョイ乗りの連続でズルズルと低下の一途を辿り、土曜の朝に私がクリーニング店まで出掛けると、ついに15キロ台を割り込んでしまいました。
いつもならここで喝を入れるため、徳山湾の埠頭までちょっとだけ足を延ばし、束の間の「瞬間燃費30~40キロ台」の巡航を追加するところですが、あいにく今回は篠突く雨に完全に機先を殺がれるカタチに(^_^;)。
悪天候に翻弄された今週を象徴するような出来事でした。
結局、土日ともに、これといった燃費稼ぎのアクションはとられず、日曜の夕方、燃料残「2目盛り」の状態でいつものENEOSスタンドへ向かいました。
MIDの平均燃費値は「14.9km/L」と表示されていたのですが・・・
今回の燃費は
☆13.77km/L (347.0km/25.20L)
で、MID表示との誤差は「-1.1km/L」と過去最大レベルまで拡大。
前回のような15キロ越えは無理としても、最低でも14キロ台はキープしてくれるだろうと淡い期待をしていましたが、完全に裏切られてしまいました。
一方で、今回の燃費記録の追加により、これまでずっと12キロ台で推移していた通算の平均燃費が、初めて13キロ台に突入。
燃費の絶対的な数値に物足りなさは残りますが、我が家の用途・走行条件下において、前車ベリーサが8キロ台中盤から全く抜け出せなかったことを思えば、SKYACTIVデミオの健闘ぶりには一定の評価を与えてやるべきでしょう。
その数値上の快走の立役者として、圧縮比14の「SKYACTIV-G 1.3」エンジンと並び、「CVT」の貢献度も多大だと思われるのですが、私自身はこのスカッとしないCVTの特性には未だに馴染めません(・・・というか、生理的に嫌いです)。
私がイマイチi-DMの世界に踏み込めないのも、アクセル操作に対するCVTのレスポンスに納得できていないからなんですよね(思い通りでないパフォーマンスに対して評価をされてもねぇ・・・)。
仮に、カタログ燃費値が3~4キロ落ちることになったとしても、もし歯切れの良い最新AT「SKYACTIV-DRIVE」が選択肢に加わるとしたら、私は迷わずそちらを選びますねぇ(^_^;)。
Posted at 2012/11/19 21:03:38 | |
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隠れ家の燃費報告(デミオ) | クルマ