• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

Nuk-P@RailStarのブログ一覧

2016年05月01日 イイね!

40年ぶりの復元

40年ぶりの復元本日は、午後から二階の和室の片付けを。

この部屋には私の洋服ダンスをはじめ、私の自室に入り切らなかったものや、既に用済みとなった子供の玩具などが所狭しと置いてあって、実際のところは物置きと形容すべきスペースとなっています(^^;。
普段、私以外の家族の出入りがないので、外乱が全くない代わりに、私がその気にならない限りは、誰かが掃除や片付けをしてくれることもありません(笑)。

そこで、(一応は)部屋の掃除と不用品の廃棄を目的に、片付け作業に着手したわけです。

・・・が、部屋の片隅で、蓋のない箱に入れていたミニカーのガラクタたちがホコリを被っているのが目に入ったが最後、つい不憫になった私は掃除機の先にブラシをセットし、1台1台ホコリの吸い取りを開始^m^。

ま、自らガラクタと表現した通り、その中身は、小さい頃の私がまさしく「ブーブー」と遊び倒したもの。
メーカーはマッチボックスやトミカ、ダイヤペットやダンディなど有名処が中心ですが、なにせ原型を留めていないものが大多数。ドアやボンネットなどの可動部品が外れているのは当たり前で、ペンでの落書きやプラカラーでの自家塗装の餌食になったものも少なくありません。

そんな中で、バラバラ事件のごとく分解された犠牲車の中に、マツダRX500と思しき特徴的なダイキャストボディを発見したのです。

1970年に発表されたRE搭載コンセプトカー(試験車)の「RX500」。
すぐさまトミカでモデル化されたので、東京モーターショーに参考出品された事実は知らずとも、このトミカを通じてRX500の存在を知った人も少なくないはず。もちろん私もそのクチで、我が家には幼少の私が遊び倒したガラクタと、後にコレクターとして買い直したものと2台が存在します。

しかし、そのトミカとは違うRX500がここに存在していたなんて、ハッキリ言って完全ノーマーク(苦笑)

そういえば、マッチボックスからもリリースされてたんだった!

と、静かなる興奮を抑えながら真剣に捜索してみると、バラバラになったシャシー、タイヤ(とピアノ線)、ウィンドウ、内装パーツが次々に発掘されたではありませんか!

こうして、40年以上もバラバラの状態で眠っていた英国製マッチボックスのRX500は、事件の実行犯自らの手によって、久々に元の姿に組み上がったのでした。
折角なので、トミカの2台と並べた奇跡のスリーShotをパチリ(^^)v。
いやぁ、まさかこんな予期せぬ展開が待ち受けているとはねぇ・・・ちょっとドキドキしてしまいましたよ。

あっ・・・部屋を片付ける話は?(汗)


Posted at 2016/05/02 00:41:08 | コメント(4) | トラックバック(0) | 隠れ家のミニカー | 日記
2016年02月20日 イイね!

発売日に納車

発売日に納車2月20日は、トミカの新No.26「マツダロードスター」の発売日。

となると・・・
私が決まって向かうのは地元の老舗玩具店です。

トミカ収集に明け暮れていた小学生の頃は、自転車で30分くらいかけて通っていた校区外(笑)のお店ですが、今時はピュッとマイカーで10分程度で到着(^^;)。初回限定カラーのブラックと、標準カラーのレッドを無事にGetしてきました。

ただ、今回は何故か入荷量が極端に少なくて、開店からあまり時間を空けずに行ったはずなのに、ブラックの方はショーケース内の展示品も含めて2台のみ。
久々に4~5セット買うつもりでいたのに、保存用と観賞用の2セットだけで我慢する展開となりました。
いや、それでもお店の在庫を一掃してしまったので、後のお客さんには随分と悪いことをしたのですが・・・。

今回のロードスター、トミカのマツダ車としては2013年10月の「アテンザセダン」(No.62)以来、2年半ぶりの完全ニューモデル。
何よりも嬉しいのは、昨年9月に発売された「CX-5パトロールカー」(No.82)と合わせ、マツダ車の現行トミカが3台に増え、久しぶりにトミカ内のシェアアップ(1.7%→2.5%)を果たしたことですね(^^)。
なお、アテンザセダン(No.62)は来月には個人タクシー仕様へと切り替わる予定ですが、パトロールカー仕様に切り替わったばかりのCX-5も含め、モデルライフとしてはウンと若返りを果たすことになったので、新発売のロードスターを加えたこの3台体制、暫くは安泰なのではないでしょうか。

さて、待望のロードスターを手にして私がまず感心したのは、トミカらしいディテールの精巧さは当然として、ワイドホイールを採用したことによる「ワイド感」や「安定感」ですね。先代ロードスター(No.115)は標準幅のホイールでしたから、迫力の違いは明らか。強いて言えば「黒ホイール+ブライトリム」の仕様がNDロードスターの実車と異なりますが、個人的に好きな組み合わせなのでノープロブレムです(笑)。

しかしながら、私が最も強く感心したのは、標準カラーのレッドの素晴らしい色味。
鮮やかさと深みがしっかり表現されていて、まさしく"ソウルレッド"という色合いなのです。
アテンザセダン(No.62)のレッドは、なんとなくワインレッドを薄くした感じで、鮮やかさも深みもあと一歩という感じでしたから、今回のロードスターはここを見事にブレークスルー。本物により一層近付きましたね(^^)。

いやー、発売日に希望台数を確保できなかったことは少々残念でしたけど、お気に入りのレッドは標準カラーなので慌てて入手する必要はありません。稀少な初回限定カラーも複数台確保できたわけだし、今回の購入はこれで打ち止めとしますかね。
Posted at 2016/02/20 21:51:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家のミニカー | 日記
2015年09月28日 イイね!

か細い系譜

か細い系譜みんカラでも既に幾つも紹介事例がある通り、このたび、トミカシリーズのNo.82として「マツダCX-5 パトロールカー」が新発売となりました(^^)v。

2013年にNo.62「アテンザセダン」が発売されて以来ですから、約2年ぶりとなるマツダ車トミカの登場です。

9/21の発売日から一週間が経過した、先週の土曜日。
珍しく初動が遅れてしまった私でしたが、気を取り直していつもの儀式を敢行。・・・そうです、小学生時代からお世話になっている市内の老舗玩具店まで足を運んで、ショーケースに収まったばかりの新車を3台程、まとめ買いさせていただきました^m^。
但し、お店にはストックが2台分しかなく、ショーケース内の「展示車」まで担ぎ出しての「やっとの」3台。
この結果、暫くの間、店頭から新商品が姿を消す事態を招いてしまったわけですが、発売日当日じゃないので、きっと許してもらえるよねぇ?(汗)

さてこのトミカ、レギュラー版としては珍しく、広島県警察というローカルなロゴが印刷してありますが、それもそのはず、このパトロールカー自体、マツダが冬季のシビアコンディション下での性能モニターのため、広島県警に提供した車両。その実車をモデル化しているので、一般的な「警視庁」仕様ではなく、この広島コラボ仕様でないといけないのです。
どうやら、トミカ発売前日に開催された三次試験場の50thイベントにも、このCX-5パトロールカーの実車がやってきていたようですね(^O^)。

そんなタイムリーな新商品の登場ですが、No.82の車番が示す通り、実は2012年に発売された「マツダCX-5」との置き換わり。
従って、全120台のラインナップを誇るトミカシリーズにおいて、「僅か1.7%」(=120台中2台)という、あまりに寂しいマツダ車シェアの数字は・・・全く変化せず。
ちなみに、トヨタ車(レクサス含む)だとトミカシェアは「15%」(18/120)、ニッサン車は同「10%」(12/120)、ホンダ車とスバル車は同「3.3%」(4/120)です。

もっとも、「SUV+パトロールカー」はトミカの現行ラインナップの中でも個性的な組み合わせで、イイ感じに新鮮味があるので、うまく子供たちのハートを掴めれば、そこそこのモデルライフが期待できるし、今後”NEXCO仕様”や”ファイアチーフカー“などバリエーションが展開される可能性もないとは言えません。

ぜひともここでCX-5が踏ん張って、120台の中にしっかり生き残ってくれれば、やがてNDロードスターやDJデミオあたりの登場を機に、念願のマツダ車シェアアップ(1.7%→2.5%→3.3%)が実現!・・・そんな展開も夢ではないかもしれません。

え? でもお次は・・・せいぜいアテンザとの置き換わりなんでしょ?

うぐっ(-_-;)
Posted at 2015/09/28 22:36:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | 隠れ家のミニカー | 日記
2015年05月24日 イイね!

よみがえる思い出

よみがえる思い出先週の金曜日、長男が小学校の修学旅行から帰還しました。

持参したお小遣いの大半は、二日目に訪れた遊園地(北九州市のスペースワールド)につぎ込まれたようですが、律儀に家族へのお土産も買ってきてくれてました。
長男が楽しそうに旅行の土産話をしながら、

「お父さんはどんな乗り物にお金を使った?」

と聞いてきますが、私の時代は観光地巡りがメインだったので、大型遊園地などコースに含まれているはずもなく(苦笑)。

「そうだ、旅館で買ったものが残っているはずだけど・・・」

と言い残して私は二階の自室へ。
そして、数分の格闘ののち必死に探し出してきたのがコレ。
仏・マジョレット製のミニカーで、「ボルボ245DL」と「ルノー5」の2台です。ルノー5の左ドアミラーが折れたのを除けば、ほぼ原形をとどめていますね。
たしか、宿泊先の旅館の売店で記念に買ったもので、当時はバリバリの現行品だったこれらも、今となっては35年も前の古臭い絶版モデルですね(爆)。

当時の私は、すでにミニカーを遊びのお供ではなくコレクションの対象としていて、市中心部の百貨店やデパートでトミカの新製品を購入するだけでなく、田舎の鄙びた玩具屋や個人商店に足繁く通って、レアな絶版品の在庫まで探し回っていました。
私がトミカを収集の対象としたのは、小スケールサイズのミニカーとしては出色といえる精巧な造りと、際限なきバリエーション(仕様違い)の世界に魅せられていたから(^^;)。
もっとも・・・同じトミカでも超初期(1970~)の絶版品にはディテールの甘い部分が数多くあって、今となっては「らしくない」朴訥さが逆に独特の味わいを醸し出していたのも事実なんですけどね^^;。

そんなトミカ命の私が、なぜ旅先でこのマジョレットに触手を伸ばしたのか・・・実はその理由はハッキリとは覚えていません。

私の幼少期は、まだ国産のトミカが一時代を築く前だったので、親から買い与えられたミニカーは外国産のマジョレットが中心でした。
そのため、私が子供らしくワイルドに戯れた結果、ボコボコになってしまったミニカーの残骸の多くがこのマジョレットで、コレクションの一部だと主張できるような美観を保ったマジョレットなど、ただの1台も存在しません(笑)。
そして時は流れ、スーパーカーブームの洗礼を受けて一段とクルマ好きが加速した私が本格的なミニカー収集に目覚めた時、すでに世の中の玩具屋さんの小スケールミニカーのショーケースは、大ヒットしたトミカシリーズが独占していたのです。
もっとも、外国のミニカーメーカーが当時の日本車をモデル化するケースは稀だったので、ここ日本でトミカが絶大な市民権を得るのは当然の流れだったともいえますが。

しかし、今こうしてこの2台を久しぶりに眺めていたら、当時の購入動機がなんとなく掴めたような気がしてきました。

ま、修学旅行の外泊ゆえに、テンションが異様に高かったであろうことは想像に難くありませんが(笑)、それはさておき、ふと小スケールサイズのミニカーの1台として今あらためてこの2台をじっくり眺めてみると、その精巧さ・・・とくに内装の造り込みの良さに気付かされるのです。

実は・・・以前にも一度書いたことがありますが、当時の私のミニカーの楽しみ方のひとつが、収集したミニカーを手にとって様々な角度から内装を眺めながら、いろんなシミュレーションをすることでした。

「もし家のクルマがこのクルマだったら」
「もし自分が大人になってこのクルマを手にしたら」

などと、自由自在に場面を設定し、楽しそうにドライブしている家族や友人の姿を思い浮かべたり、ラゲッジに搭載する荷物や遊び道具に思いを馳せてみたり。

但し、こんな素敵な妄想を楽しみながら至福の時を過ごすためには、ミニカーの内装部品・・・つまり、ハンドルやシート、コンソールやラゲッジの形がそれなりに造り込まれていることが大前提。
よって、車種に関係なく共通の内装パーツが流用されていると甚だ興醒めだし、ウィンドウをブラックアウトして内装を省略したような雑なミニカーなど、全くもって論外。
この重要なこだわりポイントを満たしてくれる身近な存在がトミカだったわけですが、あらためて観察してみれば、このマジョレットもなかなかのレベル。
とくに、当時は自宅のクルマが小型の商用バンだったので、一見すると同じようなスタイルながらも遥かにゴージャスな雰囲気が漂うステーションワゴンは私の憧れの的。それだけに、旅先で偶然見つけたこのボルボ245ワゴンの内装に、クルマ好きとして、そしてミニカーコレクターとして強く惹き付けられることになったと考えても全く不思議ではない・・・というか、まずそれで間違いないでしょう!

いやぁ、なんだか急に力が入ってしまったのですが、記憶が曖昧な中でなぜそこまで言い切る気になったかといいますと・・・

何を隠そう、たった今、久々に引っ張り出してきたこの2台のミニカーで、前述したような"楽しい妄想"が十分にできてしまったんですよ(爆)
もう、気分は完全に35年前の少年時代にタイムスリップですね。

今回はご当地限定品のお土産を買ってきてくれた長男。
然るべき後に、ふとしたきっかけで小学校の修学旅行のワンシーンを懐かしく思い出す日が、彼にもやってくるのかもしれませんね(^^)。
Posted at 2015/05/24 17:31:50 | コメント(2) | トラックバック(0) | 隠れ家のミニカー | 日記
2013年10月19日 イイね!

アクセラからアテンザに!

アクセラからアテンザに!えーとですねぇ・・・
父の代替候補車が、急遽アクセラからアテンザに入れ替わった、という話じゃないんです^m^。

本日入れ替わったのは、トミカシリーズの「No.62」
これまでのアクセラスポーツ(BL前期型)に代わり、新型アテンザセダンが本日発売となりました。
通常カラーが「赤」(ソウルレッドプレミアム)、初回限定カラーが「紺」(ストーミーブルー)というラインナップです。

ミカのマツダ車登場は、昨年12月にCX-5(No.82)が発売されて以来、約1年ぶり。
マツダ車同士の入替えのため、トミカラインナップ全120台中「2台」というマツダ車シェア(=1.7%)は変わりませんが、好評発売中の"フルSKYACTIV"+"魂動デザイン"の最新マツダ車2台が、トミカの世界でも出揃ったことになります(^^)。
(デミオとアクセラが絶版になっていなかったら、4台で『マツダSKYACTIVセット』ができたのに・・・)

待ちに待った発売の日。
例によって、子供時分に足繁く通っていた市内の老舗玩具店の開店を待ち、RX-7で乗り込んだ私。
新作トミカのコーナーに赤&紺のアテンザの箱絵があることを確認すると、大きな声で店員さんを呼び、

「この62番を4セットください!」

「・・・え?」

「あっ、すみません、赤と紺をそれぞれ4台ずつ・・・」
(セットといってもわからんよね・・・苦笑)

昨年のCX-5発売日には3台ずつ購入したものの、後から1台ずつ買い足すことになったので、今回は最初から4台ずつ。その使途は・・・①私の純粋なコレクション用、②職場のディスプレイ用、③子供たち用・・・ときて最後は、④ディーラーさん寄贈用(笑)。・・・ま、そろそろ③は不要になりつつありますけどね(^_^;)。

モデルの出来映えについては、「さすがはトミカ」の一言。
小スケールの安価なミニカーながらも、新型アテンザの伸びやかなフォルムやキリリと引き締まった顔付き、光りモノによる高級感の演出など、手のひらサイズのボディに巧みに織り込んであります。
ソウルレッドの色味は実車のような深みこそないものの、鮮やかでお洒落な「赤」の雰囲気は十分伝わってきます。惜しむらくは・・・「赤」と「紺」の2色だったら、黒内装よりも白内装の方が映えたかもしれませんね。
・・・あとは地味ながら、モデルの縮尺スケールがCX-5と同一の「1/66」で揃っていることも嬉しいポイント。
これで、フルSKYACTIVの2台がガレージに並ぶシーンをいつでも妄想可能です(笑)。

ここまでイイ出来だと、北米GRAND-AMシリーズで活躍した"Mazda6 GX"仕様の特注トミカの登場も、つい期待しちゃいますね(^o^)。
Posted at 2013/10/19 19:36:38 | コメント(2) | トラックバック(0) | 隠れ家のミニカー | 日記

プロフィール

小学生の時代に到来したスーパーカーブームがほぼ終わりかけた頃、極めて身近な存在だった国産車、とりわけ強烈な個性が滲み出る'50s~'60sの旧車に強い興味を持っ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

ブログカテゴリー

リンク・クリップ

MAZDA VIRTUAL MUSEUM 
カテゴリ:My Favorite Site
2020/02/16 08:57:15
 
Jacobins Square  
カテゴリ:My Personal Homepage
2011/09/15 18:08:17
 
WW2 
カテゴリ:Our Enthusiastic Project
2011/09/15 18:06:58
 

愛車一覧

マツダ RX-7 マツダ RX-7
独身時代の2000年にⅣ型から買い換えたⅤ型。 以降5年間で計29回のサーキット走行に供 ...
マツダ MAZDA3 ファストバックハイブリッド マツダ MAZDA3 ファストバックハイブリッド
見る者をハッとさせる造形、個性とセンスが光る色合い、世界の最先端を窺う新世代エンジン、操 ...
マツダ MX-30 EVモデル マツダ MX-30 EVモデル
5代目となる嫁さん専用車は、我が家で初の電気モーター駆動車に。SKYACTIV-G→D→ ...
マツダ ビアンテ マツダ ビアンテ
我が家の遠出&多人数移動用の三列シート車として、V6フレンディのショートリリーフの跡を受 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation