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Nuk-P@RailStarのブログ一覧

2023年04月20日 イイね!

待ち侘びた「ピッ」

待ち侘びた「ピッ」みんカラの更新がすっかり滞っている昨今ですが(汗)、つい最近、私の普段の生活に十年来?ともいえる劇的な変化が訪れたのですよ。

それは・・・

新幹線定期がやっとICOCA定期券にグレードアップした

という大事件(笑)。

いやぁ
単に、それまでの磁気カードが交通系ICカードに換わっただけの話なのですが、裏を返せば(信じがたいことに)つい最近まで、旧態然とした磁気カード定期券しか使えなかったわけですよ・・・私が利用する地元のJR徳山駅は(爆)。

もうね、
勤め先の広島界隈で、周囲の利用客が"ピッ"とカードをかざし、歩速も弛めず自動改札をスマートに通過していくのに交じり、ひとり磁気カードをせっせと抜き差しするのがなんと情けなかったことか。決して安くない新幹線定期で何らかのアドバンテージを得るのならともかく、逆に社会の足手まといになってしまう構図なんて、全く許容しがたい話だったわけですよ。

とくに、会社の最寄り駅の朝の出札では恐しいほどのプレッシャーが。
急ぎ足の後続の人たちになるべく迷惑をかけないよう、改札の十数メートル前から定期券を慎重に握り直し、速やかに挿入口に入れられるように全神経を集中(苦笑)。首尾よく一発でカードが吸い込まれてホッとしたのも束の間、直後に出てきた定期券を取る指先が乾燥気味で滑ってしまったり。その瞬間、出札の流れは滞り、背後から急減速した足音や舌打ちが聞こえてくるわけです(>_<)。

また、ここ数年はICカード専用の自動改札機が一気に増殖し、旧来の磁気カードは通行可能な改札機レーンが大きく制限される事態に。さらにはそれに輪をかけ、私が頻繁に途中下車するJR広島駅では、今春からICカード専用の地下改札口が新設されるに至り、磁気カード利用者への無言の迫害はエスカレートする一方。
もはや交通系ICカードが世の中の主流であることをしつこいくらい思い知らされたところで、山口県在住のこちらには選択肢がなかったわけですからねぇ…(-_-;)。

だから、この3月に新幹線定期を継続購入する際も、随分と徳山駅の駅員さんに食い下がりましたが、ICOCA定期券はまだ適用外地域との説明に終始し、不承不承、磁気カードを使い続けてきたわけです。
そんなわけで、4/1からのICOCA導入を機に、徳山駅のみどりの券売機でさっさと定期券をアップグレードしたのは言うまでもありません^^。
と同時に、地元のバス会社とも相互利用可能になったので、使い捨てのバスカードとも(やっとのことで)オサラバとなりました。

ま、最新のICOCAはスマホやスマートウォッチ対応版に進化中のようで、今回の私のアップグレードは10周遅れを3周遅れくらいまで挽回したに過ぎないのですが、遅れ馳せながら、ようやく非接触の交通系ICカードの世界にデビューを果たしたわけです。

ただし、

困ったこともありまして。

あまりにも長年、交通系ICカードを持てないことで不条理な迫害を受け続けてきたものですから、ついつい、旧来の磁気カードでも通行できる自動改札機のレーンを今でも必死に探してしまうのです(^_^;)。苦節⚫年、堂々と中央突破できる身分になれたというのにねぇ。

うーん

当面、この悲しい習性からは抜け出せない予感が(爆)。
2020年05月11日 イイね!

ついに減便。

ついに減便。春先から長距離移動の自粛で利用客が激減。
乗車率が数%台(!)にまで落ち込んでも、季節の臨時列車を運休するだけで凌いでいた山陽新幹線ですが、ついにGW明けの今日からは、定常ダイヤにもメスが入りました。

具体的には、東海道新幹線と直通の「のぞみ」は1時間に1~2本、九州新幹線と直通の「みずほ」「さくら」は同1本程度の運転に変更。感覚的には、広島駅の発着便が半分以下に減った感じでしょうか。
まもなくJR西日本は1日あたり1400人もの一時帰休を実施するとのことで、発足以来前例がないという緊急措置に、事態の深刻さが窺えます。

一方で、ローカル色の濃い「ひかり」「こだま」はひとまず全便が運転継続とのことで、幸いにも私の通勤には当面、大きな影響はなさそうです。(ただ、テレワーク化で高額な定期券代の大半をどぶに捨てているようなものですが)

ちなみに、現実に目を向けてみれば、本日20時過ぎに利用した8両編成の500系こだま号。その2号車の乗車人数はたったの4人で、5席×20列=100席の乗車率は「4%」。元々この時間帯のこだま号の乗車率はせいぜい10~15%程度だったとはいえ、到底採算がとれているとは思えない状況です。

だからといって、県境をまたぐ移動自体が憚られる現状下、定期券利用者としてJR西日本を応援する術はとくに思い当たらず(駅構内の売店も全て休業中だし)。
今はただ、これ以上通勤環境が悪化しないうちに、大勢の新幹線利用客が戻ってきてくれることをひたすら祈るのみですねぇ^^;。
2019年11月22日 イイね!

500系は生きていた!

500系は生きていた!キッズスペースで発見!(笑)

何両編成かは不明ですが、長くて精悍な姿にも見えるので、現在の「こだま号」ではなく、往事の「のぞみ号」ということにしてあげましょう。

ハイ、このたびリニューアルを果たした広島駅の新幹線コンコースの新スポットです。

さすがに22時半ではチビッ子は一人もいませんが(-_-;)
Posted at 2019/11/22 22:41:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家への交通 | 日記
2019年11月02日 イイね!

貸切りのお客様

貸切りのお客様本日の博多行きこだま号。

広島駅で21時過ぎに乗り込んだ700系レールスターの1号車には一人も乗客がおらず、まさかの占有状態でした。

対照的だったのは昨夜の新幹線。
ほぼ同時刻に利用したのぞみ号の1号車が、三連休前夜とあってか予想外の混み具合。キヨスクで買ったおにぎりが食べられず、そのまま持ち帰るハメになったので、翌日は乗車率の低いこだま号でリベンジを謀ったわけですが、なにもここまで極端に振れなくてもねぇ^^;。

常態化してしまった土曜出勤に対する、せめてもの慰めでしょうか?



・・・いや待てよ

車両の占有、メリットはとくにないぞ(笑)。
Posted at 2019/11/03 01:35:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家への交通 | 日記
2018年06月14日 イイね!

在来線2時間の旅

在来線2時間の旅その異変に気付いたのは、広島駅に着く直前の19時過ぎ。

なんでも、博多駅~小倉駅間で人と列車が接触した!?とかで、山陽新幹線は夕方から広島駅以西で運転見合わせ中だったのです。

「警察による現場検証に時間を要しており、運転再開は20時00以降となる見込み」

というのが、その時点でのJR西日本の最新アナウンス。

ここで私は在来線のダイヤをチェック。
新幹線の代替手段として、各駅停車で徳山駅まで辿り着ける広島駅19:53発の山陽本線があることを確認。

さぁ、ここで悩ましい選択が待ち受けています(^_^;)。

新幹線がアナウンス通りに20時台に運転再開すれば、所要時間30分ほどの徳山駅には早ければ20時台、遅くとも21時半には帰着する計算。
一方、山陽本線に乗ればその瞬間、徳山着は21:57と確定。珍しく外が明るいうちに会社を抜け出したというのに、普段よりも遅い帰宅とは酷い仕打ち(-_-;)。
但し、新幹線の運転再開が21時台にずれ込んでしまうと、その在来線よりもさらに遅くなる可能性だってあるのです。

そう、一番のネックは・・・再開見込みアナウンスの不確かさ、なんですよ。
実際、ちょっと前の18時台には「19:00以降」とされていた再開時間の見込みが、19時台になるとあっさり「20:00以降」と書き替えられたのですから、全くアテにはなりません。(ま、いつも通りの体たらくですけど)

そこで私はまず改札を出て、広島駅ビルで腹ごしらえ(笑)。
この先、新幹線コンコースで運転再開を待つにせよ、諦めて在来線の長旅を決め込むにせよ、過ぎた空腹は精神衛生上良くないですからね。

もちろん、食事の間もずっとJR西日本のサイトで最新の運行状況をチェックするも、全く事態が好転する気配はなし。
食後に念のため、新幹線改札の手前まで行き、コンコース内の混乱状況に変化の兆しがないのを見届けてから、私は2時間の長旅を覚悟し、コンビニでお茶を調達した上で、西へ向かう山陽本線の列車に乗車したのです。

ただ、あいにく帰宅ラッシュの時間帯で列車内は激混み。
こういう時は都会の通勤・通学事情を引き合いに出すに限ります。
「そうそう、藤沢の自宅から都内のキャンバスまで片道2時間かけて通学する友達がいたよなぁ・・・」
なんて学生時代の昔話で気を紛らわしたりね。
(現在も通勤地獄と戦っている方にはごめんなさい)

出発から40分くらい経過してやっと席に座れたので、あらためてスマホで最新の運行情報を確認すると、信じられないことに
「運転再開の見込みは立っておりません」
と、状況は逆に悪化しているではありませんか。

・・・勝った(笑)

さらにそれから30分後、走行中の列車内で、山陽新幹線・広島以西の終日運行取り止めという決定的なアナウンスが・・・

いやー
在来線に乗車する判断が吉と出てホントに良かった。
あのまま新幹線コンコースで運行再開を待ってたら、取り止めのアナウンスを受けて慌てて在来線の最終便に乗り込み、日付が変わる頃に徳山に帰着するか、下手をすれば広島駅周辺で宿探しをする憂き目に遭うところでしたから。

ま、お尻はかなり痛いけどヨシとしましょう(笑)

(今回「は」勘が冴えていたワタクシ)
Posted at 2018/06/14 21:56:14 | コメント(2) | トラックバック(0) | 隠れ家への交通 | 日記

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小学生の時代に到来したスーパーカーブームがほぼ終わりかけた頃、極めて身近な存在だった国産車、とりわけ強烈な個性が滲み出る'50s~'60sの旧車に強い興味を持っ...
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