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Nuk-P@RailStarのブログ一覧

2024年09月16日 イイね!

2024年9月14日

2024年9月14日それは、信じられない邂逅でした。

義父への誕生日プレゼントを無事に渡し終え、私たちは17時過ぎ、山間の中国自動車道経由で周南への帰途に着いたのです。

夕闇迫る高速道路をのんびりと西進するビアンテ。
相変わらず中国道の通行量は土曜日にもかかわらず上下線とも疎らで、ICから本線に入って最初のSAまで、1台も順走車に遭遇しない有り様でした(汗)。
実はそのSAで休憩する序でに、新免の長男にビアンテのハンドルを託す算段でいたのに、なんと運転免許証を自室に置き忘れるという大チョンボ(-.-;)。運転に対する消極性がここにも現れてしまったカタチで、インパネアンダートレイに忍ばせておいた若葉マーク2枚はまたも非番扱いに…。

気を取り直し、再び私の運転で走り始めて10分ほど経過した頃だったでしょうか。緩やかな左カーブに差し掛かり、中央分離帯越しの遠方に1台の対向車を認めた私。ここで常日頃の対向車ウォッチの訓練成果を発揮し

「あ、ビアンテっぽいな…」

と瞬間的に察知したのです。
こうした遭遇自体、山口〜広島界隈をドライブする限りにおいては別に珍しいことではありません。ただ、いつもと比べてどこか見え方が違うと感じたのです。
(何か変だなぁ…)
真正面からの夕陽で幻惑されてる?!
などと思いを巡らせますが、さすがは高速道路、あっという間にほぼ真横のすれ違いの位置に。

するとその瞬間、驚愕の事実が判明するのです。


「チ、チリオレンジだっ!」


反射的に運転席から大声を上げた私。
そりゃあ、見え方が違って当然ですよ!
なんたって、チリオレンジのビアンテ同士ですれ違ったのは、購入17年目にして初めての出来事だったのですから!!

これまで、公道での遭遇さえも僅か5回。
先頭での信号待ち中に目の前を横切られた2014年の遭遇が未だに強く印象に残りますが、他はデミオやアクセラXDを運転中だったり徒歩の最中だったりで、興奮していたのは私たちの側だけ^^;。
その点、今回は両車のドライバーがオーバーアクション気味に振り向きながらお互いの姿を確認してましたから、双方の車内が共に盛り上がったことはまず間違いないでしょう(笑)。

普段なら時間優先で山陽自動車道経由で帰るところ、長男に運転機会を与えようと偶々チョイスした中国自動車道。しかも、トンネルだらけの山間の高速道路でその切れ目に都合良くすれ違うとは・・・もはや奇跡としか思えません。

「お父さん、今のビアンテは広島ナンバーだったよ!」
と、すかさず助手席から無類の注意力を発揮した長男。さらに続けて

「上二桁の数字は●▲だったと思う」
(ん?…ってことは"広響号"ではなさそうだ)

「そ、そうか!」
(でかした!)

その瞬間、免許証忘れの些細なミスが帳消しになったのは言うまでもありません(^o^)。
2022年06月07日 イイね!

病院帰りにこんにちは

病院帰りにこんにちは仕事で一大プロジェクトを終えた直後から、従前の生活リズムを思い出すためのリハビリの一環として、まずはクルマ趣味とみんカラの復活に向けて注力してきた私。
ここまで約1ヶ月半が経過し、"超"が付く低空飛行だった投稿頻度もそれなりに上昇してきましたが、以前の感覚やリズムとのGapが正確に埋まらないところも少なからずあります。
ま、加齢とともに体力や筋力は一段と低下しているし、モノの見方や考え方が変化した部分もありますから、元通りにならないことが一概に悪いとは言えないのですけど^^;。

このみんカラでも、過去に自分自身が設定したはずのブログカテゴリーなのに「ん、なんだコレ?」とばかり、その内容が全く思い出せないものもあったりして…。

今回の「隠れ家のビアンテ(こんにちは)」がまさにそれ(笑)。

過去のブログを読んでやっと中身を思い出した「こん○○は」シリーズは、出先でのビアンテとの遭遇体験を報告する不定期のブログでした。
最後の投稿が2016年5月というから、今から6年も前のこと。その当時からビアンテは、こちら周南界隈では遭遇するとつい意識してしまうくらいのマイノリティーだったわけです。マツダのお膝元の広島市内や防府市内だと、多少様相は違ったのかもしれませんけどね。

そんなわけで、街中でビアンテと遭遇するたびにいちいちテンションを上げていたあの頃の私。わざわざ近くの駐車枠を選んで停めようとすると、まだ小学生だった子供たちは「お父さん、また近寄ってるよ~♪」と楽しそうに反応してくれたものですが、今では「相変わらずネ」と鼻で笑われるのがオチかも(汗)。

本日は、母の転院先の病院から急に呼び出され、夫婦で病状の説明を受けた私たち。
その帰り道、食欲が落ちてしまった母に好物の果物を差し入れしようと、市内のスーパーに立ち寄ったところ・・・

いましたよ、ビアンテ(笑)。

しかも、懐かしのメトロポリタングレーだったので、図らずもビアンテ初期型の絶版カラーの揃い踏みと相成りました(カタログ落ちの早かったワン・ツーともいう 笑)。

残念ながら、買い物を終えて駐車場に戻ると隣の20CSの姿は既になく、オーナーさんの反応は分からずじまい。…もっとも、奥様方のお買い物の時間帯だったので
「なんで似たような長いクルマが? 出にくいじゃない!」
なんて迷惑顔だったかもしれません(^_^;)。

え?

嫁さんの反応はって??


そ、そりゃあ・・・

ま、毎度のことでもあるしぃ・・・


別に驚きもなんともしてないですよ(汗)。
2016年05月17日 イイね!

海岸沿いでこんにちは

海岸沿いでこんにちは出先で偶然にビアンテと遭遇した体験を報告してきた「こん○○は」シリーズ。
気が付けば、昨年7月の前回報告からまたも随分と間が空いてしまいまして・・・^^;。

まるで国内ミニバン市場におけるビアンテの存在感の推移と連動するかのように、人知れずシリーズ消滅!?なぁんて憶測があったかどうかは知りませんが、

安心してください、続いてますよ(^^;)

ビアンテが大人気を博して街中に溢れ過ぎ、もはや遭遇しても何の驚きもない・・・そんな夢のような展開は完全に潰えたので、こうなったらレア車同士の出会いを心ゆくまで楽しんでいかないとね(苦笑)

というわけで、10ヶ月ぶりの「こんにちは」報告の画像は、GWの広島帰省中に撮影した、西区商工センターの某施設駐車場でのツーShot。
今は亡きビアンテ発売時のイメージカラー"ライラックシルバー"をまとったビアンテ・20Sとの接近遭遇です。
純正16インチホイールといい、エアロ未装着のボディ外観といい、まさしく当時のカタログの表紙から抜け出してきたかのような看板モデルですね。

もっとも、チリオレンジも初期型ビアンテにだけ存在した23Sグレード専用カラーなので、ある意味こちらも看板モデルの端くれと言えなくもないのですが、残念ながらマイカーは17インチホイールと車高が純正仕様から逸脱してしまってます(^^;)。

考えてみれば、このライラックシルバーがビアンテのイメージカラーだった最初の3年くらいは、街中でこのボディ色と出会っても全くフツーで違和感を覚えなかったのに、さすがに退役から5年近く経過した現在では、つい「おっ、懐かしいな」と思ってしまうくらい、徐々にレア感が出てきた感じがします。

って、超レアなチリオレンジのオーナーに言われたくはないですね(爆)

直接の後継色となるも程無く廃止されたクリアウォーターブルーや、サンライトシルバー/アルミニウムメタリックといった薄銀系ボディ色の変遷を思い浮かべるにつけ、このライラックシルバーが醸し出していた控えめな艶やかさがやけに愛おしく感じます(^^)。

さて、我らがチリオレンジ号はディーラー入院2週目に突入。
整備場に預けっぱなしで作業の邪魔になっていたら悪いと、サービスマネージャー氏に一時引き取りを打診してみたところ、その必要はないそうで。
ま、考えてみれば、一旦バラしたインパネ周りを暫定復元してお客に返すのは・・・かえって作業的に面倒ですよね^^;。

それは良いとして、納車以来ずっとカーポート暮らしの過保護なビアンテなので、日中の陽射しに耐え続けられるか心配だし、長期間の雨曝しで汚れ放題なのも不憫でならないところ・・・
(といいつつ、昨年の車検時には1週間も平気で預けている 笑)

うーん・・・

バケツ持参で洗車しに行ってみようかな(爆)
2015年07月03日 イイね!

スーパーの立駐でこんにちは・2

スーパーの立駐でこんにちは・2出先でのビアンテ同士の遭遇体験を報告してきた「こん○○は」シリーズ。

衝撃的なチリオレンジマイカ同士の鉢合わせも含めて、2009年から20回近い報告を上げてきたこのシリーズも、昨年8月のレポートを最後にして、彼是1年近くも放置中(^^;)。
「すわシリーズ終了か!」と思わせる程の長~いブランクが空いてしまいました。

でも、そんなつもりは全くなかったんですよ(^^)。

だいいち、ビアンテが売れに売れて、もはや珍しい存在でなくなった・・・わけなどなく(爆)、未だに街中であの個性的なマスクを見かけると、条件反射的に「おっ!」と反応してしまうし、外国の秘境で日本人に会ったような強い親近感を抱いてしまうのは、今も全く変わりまぜん。

蛇足ですが・・・最近の国産ミニバン勢、やたらとフロントマスクだけインパクトの強いライバルが増殖してきたためか、当初はやや(いや、かなり?)奇抜に思えたビアンテの外観も、クルマ全体のプロポーションとしてアンバランスさがない分、しっかり芯が通った個性的なデザインとして再評価に値するんじゃないの?・・・なんて感じてしまうのは、やはりオーナーの欲目でしょうか(^^;)。

と、やや話が逸れましたが、今もなお「出会いの楽しみ」を十分味わうことができるビアンテ。
遭遇レポートが暫く途絶えていた理由は、ただ単に、その瞬間自分が別のクルマに乗っていたり、カメラ自体を持っていなかったりでして(苦笑)。
納車の直後、市内の大型カー用品店の駐車場でチリオレンジ色のビアンテと出くわすという奇跡の一瞬に、カメラの不携帯で証拠写真が撮れないという大失態を仕出かして以来、なるべくデジカメを載せておくよう心掛けてはいますが、まぁ、意識して構えている時ほどチャンスは巡って来ないものです(^^;)。

というわけで、11ヶ月ぶりとなった今回の報告は、先日一人で出掛けたスーパーの立体駐車場にて。

実はココ、偶然にも4回前のレポートと全く同じフロアの全く同じ駐車枠で、相手方のボディ色がストーミーブルーからラディアントエボニーに入れ替わっただけ。
但し、前回は三台枠の真ん中で近寄り難かったので、無理せず隣りの三台枠に停めたのですが、今回は報告が途絶えてしまっていた罪滅ぼし(?)とばかりに、気合いを入れてコンクリート壁との狭い隙間に一発でバック駐車を決め、ガラケーのカメラでリアからのツーShotをパチリ(^^)v。

こうしてみると、ライバルが全て細身の縦長リアコンビになった今、水平基調のメッキガーニッシュというのも・・・ビアンテならではの立派な個性のひとつになりましたね。

もちろん私、このリアビューにもバリバリに親近感を抱いてますよ(^^)。
2014年08月19日 イイね!

ディーラーでこんにちは

ディーラーでこんにちは登場から6年が経過しても、今ひとつメジャーな存在になれない(笑)ビアンテが、出先で偶然に鉢合わせたレアな体験を報告してきた「こん○○は」シリーズ。
ふと、意外な場所で湧き上がるオーナー同士の見えない親近感がそのレポートの原動力となってきたわけですが、さすがにその場所がココとなると、偶然と表現するのは少々気が引けますねぇ・・・

ハイ、ということで、今回の舞台は連休最終日に立ち寄った地元ディーラーです(^o^)。

画像の通り、今回はこのコーナーでも久々となる豪華スリーShotです。
その布陣はというと、前列のクリスタルホワイトパールマイカとチリオレンジマイカの2台が来場車で、後方に控えるジェットブラックマイカのGRANZが、お店の試乗車。
実は、この写真を撮影した前後にも、別のお客さんのビアンテが複数出入りを繰り返していたのですが、見事なまでの入れ替わりを演じてしまい、フロントローに3台以上が同時に並ぶという迫力の瞬間はついに訪れませんでした(^_^;)。

・・・などと、来客の経過報告ができるほど、ここに長居をしてしまった私たち。
一体、なぜに?

ま、担当セールス氏が度々中座するのでじっくり話がしにくかったことも一因ではありますが、週末限定の来場プレゼントを貰ってさっさと帰途に着かなかったのは、まず、急遽放出が決まったSKYACTIVデミオとの別れがなかなか受け入れられない長男の説得工作に、担当セールス氏に加担してもらうため(笑)。
長男はさすがに面と向かって私には言いませんが、どうやら事あるごとに「お母さん、買い替えを止めようよぉ」と直訴しているらしいのです^_^;。
人一倍モノに愛着を持ってくれる長男らしい言動であり、そこは嬉しくもあるのですが。

但し、これは偶々店内を見渡していた私がとある妙案を思い付いたことから、ひとまず無事一件落着!の運びとなりました。(コレはいつかネタばらしします)

そして、実はもっと重要だったのが、その青デミオと入れ替わりでやってくるNewカーの購入話。

しかしながら・・・こちらは残念なことに全く進展なし。
なんたって、「早く判子を押させてくださいよ~」と迫る私に、担当セールス氏は申し訳なさそうに「すみません、もう少し待ってください・・・」とひたすら繰り返し、防戦一方だったのですから(^_^;)。
きっと、普通だったら、なかなか判子を押してくれないお客を相手に、辛抱強く攻め入っていく役回りなんでしょうから、ちょっと滑稽というか、可哀相なシーンでしたね。

はぁ・・・
でも、気長に待てるほどの心の余裕はないんだけどなぁ(苦笑)

(昨晩は心身ともにグッタリで、コメントの返信が遅れました、すみません)

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小学生の時代に到来したスーパーカーブームがほぼ終わりかけた頃、極めて身近な存在だった国産車、とりわけ強烈な個性が滲み出る'50s~'60sの旧車に強い興味を持っ...
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