
街中で偶然起こったビアンテ同士の鉢合わせ体験を報告してきた 「○○○でこんにちは」 シリーズ。
ついこの前、約1年ぶりのレポートとして、近所のドラッグストアで2台のビアンテと一度に遭遇した件を掲載したばかりですが、次の通算11回目のレポートがこんなにも早く、そして、こんなにもスペシャルな内容でやってくるとは・・・(^_^;)。
・・・そう、画像の通り、
チリオレンジのビアンテとついに遭遇したのですっ!!
自分で言うのも何ですが、その数は全国でも100台未満と言われる超稀少なボディ色。
そんなオレンジビアンテ同士が街で遭遇するなんて、まさに天文学的な確率の出来事のように思えますが、実際にその出会いも、幾つもの偶然が重なったものでした。
その数奇な一瞬は、土曜の夕方、長女をバレエ教室に迎えにいった帰りに訪れました。
教室から自宅までは約1キロの道程で、途中、信号は2箇所しかありません。
その2つ目、つまりは最後の交差点で信号待ちをしていたその時、目の前を交差する三車線の旧国道を、見覚えのあるオレンジ色の物体が右から左へ通り過ぎたのです。
そう、その時間に私たちがそこで信号待ちをしてなかったら、きっと両車の軌跡は交わらなかったと思える偶然度合いだったのです。
「あああーっ!」
咄嗟に、言葉にならない大声を発した私。
しかし、その声のあまりのデカさと、左指が指したその方向で、後席の長女もすぐに事態を把握(苦笑)。
「わぁ~っ!」
ハイ、車内は突如、大興奮モードです(爆)。
交差した道路は、旧・国道とはいえ市中心部にも近く、交通量は多め。
普通なら、こうしてモタモタと信号待ちをしてる間にも随分先まで走り去ってしまうはずですが、そのビアンテが走行して行った車線は、三車線の最も左寄り。
実はこの左車線、その先で左折専用レーンとなってしまう上に、矢印信号で短時間しか進行できないため、普段は路線バスくらいしか積極的に走行しない、ガラ空き車線だったのです。
これはチャンスかも!?とひらめいた私。
急遽、直進するはずだった交差点を左折して追跡を試みると、幸いなことに、百メートルほど先の狭い駐車場に乗り入れる姿を目撃!
但し、その場では珍しく後続車が数台続いていたので(涙)、そのままスルーして一旦帰宅。
調べてみるとそこは旅館の駐車場だったのですが、何せ狭い駐車場は夕方から早満杯で、残念ながらツーShotの撮影は諦めざるを得ない状況・・・(いやそもそも、利用者じゃないのに乗り入れちゃイカンでしょ)
その場でオーナーさんに声を掛けられなかった不運を嘆きながらも、その日は長女と一緒に、感動の遭遇体験を家族に伝えるに留めました。
しかし、他でもない地元の周南で、しかも自宅から1キロ以内という至近エリアに、稀少なオレンジビアンテがその姿を留めているまたとないシーンを記憶の中だけのものにするのが忍びなくなり、早朝にこっそり歩道に乗り入れ、強引に記念撮影をした次第です(オーナーさん、勝手に撮ってゴメンナサイ・・・)
これまで5年半の所有期間中、マイカー以外のオレンジビアンテを目撃したのは、これで
4回目(少なっ)。
1回目のカー用品店ではまさかのカメラ忘れ、2回目は歩行中、3回目はデミオを運転中と、なかなか収められなかったツーShotが遂に実現したわけです(^-^)//""パチパチ。
実をいうと、夕方に私たちの目の前をサッと通り過ぎた瞬間は、オレンジがよりソリッドっぽく見えて、マイカーとは少し違った雰囲気に感じたのですが・・・こうして近くで検証してみると、完全に同じ色合いでした^_^;。
そんな、マツダの塗装品質を疑うだなんてケシカランじゃないか! とのお叱りが聞こえてきそう。
ごもっとも。
・・・でも、自らのボディ色を客観的に眺める機会自体が稀なので、許してくださいな(苦笑)。
Posted at 2014/03/23 10:48:50 | |
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隠れ家のビアンテ(こんにちは) | 日記