
またまたやってきました、神出鬼没なこの企画。
ビアンテ同士の鉢合わせ体験を報告する
「○○○でこんにちは」シリーズは、発売から4年が経過しても未だにミニバン界でメジャーになれない、我らがビアンテのレアさ加減を逆手にとった独自レポート。
街中で偶然”同志”と巡り会えたかのように大袈裟に喜び、勝手に強い親近感を抱いてささっと近寄り、フレームイン。
そして、あれやこれやと一方的に遭遇報告するというのが恒例の内容なのであります(^_^;)。
で、その第6回目は、長男が通う水泳教室の駐車場にて。
斜め前の位置で対峙するは、お馴染みライラックシルバーのビアンテです。
このボディ色、ビアンテのデビュー時にはあらゆるメディアに登場し倒したローンチカラーだというのに、今となってはまさかの廃盤色・・・。
もはや、新車購入時に選びたくても選べないという意味では、メトロポリタングレーやサンライトシルバー、そしてチリオレンジとも同じ仲間になってしまったことは、いちオーナーとしても全く寂しい限り。(えっ、チリオレンジのような特殊ケースと一緒にするなって? 苦笑)
そんな、代表的だけれども既に代表ではないボディ色をまとったこのビアンテ。
実は、今春あたりからここの施設の駐車場でその姿を見掛けるようになっていたのですが、単に同じ車種だということ以外にも、私の目に止まった点がありました。
それは、周りには窓を閉め切ってエンジンをかけたまま待機しているクルマが多い中、このドライバーさんはいつも窓を開け放ち、静かに車内で待機されていたこと。
・・・もっとも、今回は折りからの大雨で窓は1ミリたりとも開けられない状態でしたけどね(苦笑)。
かくいう私も、過去に何度かブログで報告してきたように、無類の暑がりのくせをして、(痩せ我慢で)可能な限りエンジンOFFの待機を心掛けてきました。
(その代わり、自宅を出てから到着する瞬間までエアコンは最強で全開です…笑)
同じビアンテ同士、思わぬところで”同志”と思える部分が発見できたことは大いに心強く感じる一方、これから本格的な夏本番を迎え、果たしてこの私がこの殊勝な心掛けを継続していけるかどうか・・・。
夕方の新幹線ホームで、意識が薄れていくような強烈な蒸し暑さに耐えている今日この頃、ますますその自信まで薄れていくような気がします(・_・;)。
Posted at 2012/07/17 21:51:45 | |
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隠れ家のビアンテ(こんにちは) | 日記